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「馬鹿一」武者小路実篤

実家の部屋で「馬鹿一」武者小路実篤を読んでいます。僕が部屋で引きこもっていた時に読んでいた本です。
この本は僕の原点。馬鹿一は一心不乱に自分の道を歩んでいる。僕も熱くシンプルに行こうと思い出しました。
馬鹿一という画家、詩人はいい。自分を愛し、自然を愛し愛されている。自分は幸せと思っている。
自分を愛することにいそがしくて他人の悪口など思わない。
自分は馬鹿だけど仕合わせ。千年後に自分の絵が認められればいいと思っている。
そんな馬鹿一さんを読んで僕も昔言われた言葉を思い出しました。「熱くシンプルに」
千葉の実家に一時帰国。実家の庭の雑草取りや部屋の空気を入れ替えることをしながらいろいろな人に会っています。
大切な僕のルーツを思い出しました。
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