goo

「怒りのエネルギー保存の法則」を発見

「怒りのエネルギー保存の法則」を発見しました。
僕はべてるの家で共同生活をしていますが、毎朝僕が「おはようございます」と言っても返してくれない人がいて嫌な思いがして怒りに変わって来ていました。
そして先週僕が朝の掃除で分担された場所を3人で掃除していました。ほうきがけを終わらせてモップ掛けをしていたら一人の人がこれではダメだと僕がやった所をまたほうきを持って来てはき始めました。僕は不快でした。掃除の仕事ではその人が掃除した所をもう一度やるのはケンカを売るようなものだと僕は思っていましたので。

そして1週間べてるに行かないでグループホームでこもっていました。昨日、用事が出来てべてるの家に行ったら金曜ミーテイングに誘ってもらい今週の苦労人コーナーで僕が嫌な思いをした掃除での出来事を話しました。僕の話にうなずいてくれる人もいてすっきりして楽に成りました。

そしてグループホームに戻って夕ごはんを食べながら話していたら僕があいさつを返してくれない人にはどうでもいいと思い、その人への怒りが減っていることに気が付きました。掃除の件で怒っていたのであいさつを返してくれない人への怒りが減ってどうでもよく感じていました。

僕はこれを「怒りのエネルギー保存の法則」と思いました。怒りのエネルギーは一定でその総和は同じ。一つの怒りが大きく成ると別の怒りは小さくなる。
住居の人からはゲームや運動など他のことをするのもいいとも話してもらいました。

そんなことを生良先生に電話して話したら、人の苦労を持てる総量は同じ。持ちきれなくなると病気に成って出す。そうして苦労を一定に保とうとすると話してもらいました。
そして、そういう小ネタを書き貯めておいてくださいと言われました。僕は当事者研究はおもしろいな。自分の苦労が研究という形に変わるのだなと思いました。僕にとっての大きな発見でした。
追記
怒りのエネルギーだけでなく楽しいエネルギーで感情を満たせたらいいと思いました。
「感情エネルギー保存の法則」を研究します。住居の人と相談して怒りの感情と楽しい感情を足した和が10で割合の表を毎日つけることにしました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )