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ブルース・スプリングスティーン 1977.3.24 ボストンの感想

ブルース・スプリングスティーンの困難だった時期
1977年3月のボストンでの公演、3日目3月24日のライブの感想です。
この日は初めからいきなりハイテンション。
NIGHT,Don't Look Backと激しい演奏。
僕は心身ともに疲れていて
Spirit In The Nightでやっと僕も乗った。
この日はすごくワイルドに感じた。
凄い流れでThunder Roadへ。切ない。
そしてTenth Avenueで僕は一緒に歌っていた。
Growing UpもSaint In The Cityもすごく熱くて良かった。
ダークネスが発表される前のこの時期のライブはブルース・スプリングスティーンとEストリートバンドの
ひとつのピークだとさえ思う熱い演奏だ。
そしてBackstreetsへ。この時期のライブはこのBackstreetsが一番の中心の曲になっていると思う。
この日はラフな演奏に感じた。
そして彼らに怒りがあふれてきた様に僕は感じた。
怒りが止まらなくなり、その後の曲は暴走気味にさえ感じた。
ブルース達にいろいろ思うところがあったのだろうと思う。
ブルース達はこうしてライブを通して闘ってきたのだと思った。
僕は彼らの暴走気味な演奏に少し引いていたが、
最後3回目のアンコールでの最後の曲Higher and Higherで僕も知らない内に高くまで昇っていた。
今日僕はブルース・スプリングスティーンの伝記を実際に聴いたのだと思った。
そうだ僕も闘おうと思った。
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