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ブルース・スプリングスティーン 1977.3.23.ボストンを再び聴いて

僕の宝物。ブルース・スプリングスティーン1977年ボストンでのライブCDボックスセット。
ブートCDですが4日間公演の2日目。1977年3月23日のライブの感想です。
この日のライブは僕は楽しく感じた。
ブルース達はマイク・アペルとの争いでストレスを感じていただろう時だけど。
初日のピリピリした雰囲気からライブを楽しんでいる雰囲気に2日目は変わったと僕は感じた。
そしてこの1977年のライブは1978年のダークネス・ツアーの時の曲、
バッドランズ、プロミスドランドなどが無いのが物足りないけれど、
アルバム「BORN TO RUN」の曲をていねいに演奏していて僕は好きだ。
1975年のツアーよりも僕は好きだ。
そして78年のツアーからはブルースはサンダーロードやジャングルランドなどで、
観客に歌詞の一部を歌わせるようになるので、僕も一緒に歌うのもいいけれど、
僕はこの時期のライブが好きだ。

この日はINCIDENT ON 57TH STREETが良かった。
そしてTHUNDER ROADへと続く。
僕は幸せを感じる。
ブルースのライブは約束された場所だと僕は感じている。
どんな嫌なことがあってもブルース・スプリングスティーン&the Eストリートバンドのライブ
に行けば幸せな時間を持てるのだと僕は思っている。
だから僕は彼らのライブをブートで聴きまくって、アメリカまで行ってライブを観るのだ。
僕は幸せを感じて、そしてまた頑張ろうと思う。
そして僕はまた彼らのライブを観に行こうと思う。

この日のライブは何か楽しい。遊びが多いと感じた。
そしてこの1977年のツアーの中心曲「BACKSTREETS」
ロイ・ビタンがピアノでイントロを弾き始めるとゾクゾクとする。
今日もじっくりと感情を込めてブルースは歌っていた。
途中のブルースの語りが聞き取れないのが残念だが、
何とこのブートCDにはそのブルースの語りが活字でCDカバーに書いてある。
何と親切でうれしいことだろう。
後でじっくり読もうと思う。なかなか後回しにしてしまい読まないことが多いのだが。
BACKSTREETSが美しかった。

そしてその後のJUNGLELANDで救われた気持ちがした。
その後ROSALITAで僕ははじける。
そしてBORN TO RUNだ。僕はあー生きていてよかったと思う。

アンコールも続き、終わりかと思うとさらに続く。
夢のようなライブだった。
あー楽しかった。また明日も頑張ろうと僕は思った。
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