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ブルース・スプリングスティーン 1978.9.30.アトランタ その2

少し間が空いてしまいましたが、ダークネス・ツアーのブートを聴いての感想です。
前回の続き、2nd setから聴きました。

どうも僕はダークネスツアーが一番好きなのだけれど、
2nd setの前半は苦手だ。
もし僕がこのライブ会場にいたらトイレ、買い物タイムにしたかもしれない。
昨年僕が「レッキング・ボール・ツアー」をワシントンDCで観た時に
「Jack of all trades」で皆が席を離れてざわついていたのを僕は許せなかったのだけれど、
今はそれもありだったかなとも思う。
僕ももう少し自分に主体的でよかったかなと思う。
スタジアム・ライブとして雰囲気全体で楽しめばよかったかなと思う。

2nd setは後半「BACKSTREES」からテンションが上がる。
僕もいつかライブ会場でこの曲を聴いてみたい。
どんな気持ちで聴けるか楽しみであり心配でもある。
今日はブルースの呼吸まで聴こえたような緊張感を感じた。

それから「ROSALITA」体が知らずと動いた。
ノリが良かった。これでいいんだと何かふっきれたように感じた。

そして「BORN TO RUN」CD収録の音が良くてピアノ、ドラムス、ベースがよく聴こえて
普段と違う感じが良かった。

「DETROIT MEDLEY」このノリだ。
デトロイト・メドレーはやはりこの時期の演奏が一番いいと僕は感じる。

僕はライブを聴き終わって生きているんだと感じた。
窓の外を見たら晴れ間が出ていた。
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