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ブルース・スプリングスティーン新曲 We Take Care of Our Own に感じたこと

ブルース・スプリングスティーンの新曲「We Take Care of Our Own」が発表になった。
早速無料で聴くのは申し訳なかったけれどYou Tubeで聴いた。

僕の好きな明るめのPopな、そして力強いRockとを併せ持つ曲に感じた。
何度も繰り返すフレーズ
「We Take Care of Our Own」
「俺達のことは俺達がやる」
僕はこの「We」に強く惹かれた。
「BORN TO RUN」での歌詞「We are Born To Run」
のように「I」ではなく「We」であるところに僕は今回のブルースの意志を感じる。

まだ歌詞もよく聞き取れないが、それでも俺達と言うところに強さを感じる。
今の世の中、入ってくる情報を一人でパソコンで見て、独り言言っていても何も変わらない。
俺達でまとまって世の中を少しでもましな場所へ変えていこう。
僕はそんな意思表示を繰り返し叫んでいるのではと思う。

この曲、ライブで演奏するとさらに力強い曲になると思う。
ぜひライブでこの曲を聴きたくなってきた。
もう歳でアメリカまで行くのはきついから、
今回だけでも日本に来て。BRUCE!!!

そう言いながらも僕は「サンダーロード」の歌詞
「俺達はもう若くないかもしれない。でも誠実さを出せ。夜には奇跡があるんだ」
これを僕は2009年にボストンで声が出なくなっても歌ってきたのを思い出している。
今回のライブツアーは力強いものになりそうな気がする。
行きたくなってきた。
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