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BRUCE SPRINGSTEEN ボストン公演レポート番外編

BRUCE SPRINGSTEENのボストンでのライブを観てきて
感動と達成感と感謝で放心状態になっていましたが、
また動き出そうと思うようになってきました。

今回はGA Floor、 PITの2列目に2日間ともに立てて、
それだから見えたと思うことを書きます。
細かいことですが。

ブルースが曲と曲の間ごとに
日本で言ういわゆる手ばなをかんでいました。
初めは職人さんみたいでかっこいいと思っていましたが、
スプリングスティーンも気に入っているようで、
照明を背にして口から水を吹くように
手ばなをかんでいたのには
少々恥ずかしかったです。
僕の近くにいた女性の観客にはひんしゅくをかっていました。

ブルースが盛り上がったところで
ギターのストラップ?(肩ひも)を首にひっかけて
ギターを首の周りでぶんぶん回しました。
すごいなと思いながらも、
半分あきれながらも見ていたら
5周位回したらストラップが首にからまって止まってしまいました。
スプリングスティーンはからまったストラップをほどいて
まだ納得いかなかったのか
更にもう1周回して終わりにしました。
そこまでこだわっているのかと少しおもしろかったです。

ギタリストのニルス・ロフグレンが
OUT IN THE STREETSの時だったと思いますが、
スプリングスティーンによばれて
ボーカルに入るようにマイクスタンドに呼ばれたのですが、
いきなりだったようで
入り損ねてしまいました。
ニルスは照れて苦笑いしていましたが
ニルスの人間性を感じられたような気がしてよかったです。

そしてアンコールでLAND OF HOPE AND DREAMSを
ブルースがじっくりと歌いながら、
観客の誰もが思うのでしょうが、
僕もブルースが僕を見て気持ちをこめて
歌ってくれているように感じた。
そして
Faith Will Be Rewarded
信じて努力すれば報われる
と伝えてくれた。

本当に努力していろいろな人に手助けしてもらって
報われてよかったです。
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