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もう種牛に会えない小岩井農場

小野、岩崎、井上という創始者の三氏の頭文字をとって 小岩井 と名付けられたことは有名? かな。
創始者の3人には、夢とロマンと希望と熱意があったに違いないけれど、火山灰に覆われて痩せた不毛の原野を開墾耕作した労働者達は大変だったろうね。
明治24年からの民間事業だったらしい・・・

牧歌的風景、農場の赤いトタン屋根に誘われて、ボクが幾度となく訪れていた小岩井農場には、子供達に見せたかった楽しみにしていた、とてつもなく巨大なマンモス牛、ホルスタインの種牛は残念ながらもういなかった。

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搾乳を繰り返した後で国産牛肉として・・・ かな?

こちらは妊娠牛舎で、重くて立っていられない? 殆どの雌牛は寝転んでいた。 この辺りに以前は種牛がいたのだ。 この雌牛の2倍はありそうなジャンボサイズの牛なのだ!

それにしても、マンモス種牛に会えなかったことは残念だ。 このことは乳牛需要の低迷が大きいのかもしれない。 小岩井牧場でさえ、かつてのホルスタイン牛のブリーダーとしての大任も終わってしまったということなのかねぇ~


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コメント
 
 
 
種牛のいる牧場 (はゆ)
2006-08-25 11:37:40
今は人工受精をするところが多くなっているので

種牛が少なくなって来ているし、雄牛がいても

早いうちに去勢してしまうことが多いらしいわ。



雄牛は暴れると大変だし仕事に携わっている人達が

ヘタすると怪我どころじゃ済まないから。。

雄牛の種牛さんの存在はゼロではないけれど

かなり少なくなってきているのは事実。

雄牛は若いうちにドナドナかな。(笑)



精子を貰い受けての人工受精が時間の問題で

主流になると思います。

酪農家の人達に研究機関の獣医さんが出向いたり

アドバイスすることが多いんじゃないかな。

牛の人工受精師の資格は国家資格か都道府県の

資格だったと思います。



雌牛もお乳が出なくなって来るとドナドナ。(笑)

でもあんまり年食ってから高く売れないらしい。



知られざる牛さんのお話でした。(笑)



 
 
 
はゆさん (kankanwa)
2006-08-26 09:23:55
>知られざる牛さんのお話でした。(笑)



詳しいね、ウシ年生まれのボクとしては複雑~(笑)



優秀な血統牛の精子は、冷凍保存されているのかな?

 
 
 
知りませんでした (MT)
2006-08-26 09:41:57
>小野、岩崎、井上という創始者の三氏の頭文字をとって 小岩井 と名付けられたことは有名? かな。



私は知りませんでした。



種牛に会えないって言うのは、農業を少しでもかじった身としては、ちょっと残念に思います。



ただ、生産調整で食紅を混ぜられて、市場に牛乳を出せないようにするよりは、まだましなような気もしますが。



 
 
 
MTさん (kankanwa)
2006-08-26 10:12:20
生産調整で捨てられる牛乳の北海道での話をテレビで観たことがあるけれど、何とも哀しい風景だよね。



もっと牛乳を飲もうよ!



 
 
 
優秀な種牛さんの (はゆ)
2006-08-26 15:14:07
精子も保存されるけれど、外国からの優秀な牛さんの

精子も入って来ているみたいよ。



単に冷凍保存といってもほとんどが液体窒素で

凍結されるらしいから

マイナス186℃の世界の話。(笑)

獣医さんだけでなく人工受精師の方達も大変なのよ。



元々は酪農家で自然繁殖させていたけれど

リスクが高いからってことで専門の機関が設置され

全国の各都道府県のかなりのところに

この専門的な機関はあるわ。



しかし。。

雄牛さん、種牛さんも受難の時代かもしれませんね。



 
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