薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
錆びだらけの斧を砥いで、蘇ったグレンスフォシュ大型薪割り
今夜は一人寂しく晩酌だ。
細君が職場の新年会でいないと言う。
前から聞いていたらしいんだが、そんなことはすっかり失念していた。
きのう改めて言われて、どうすっぺ?
おでんを用意してくれると言うんで、まっいいか(笑)
誰かおでん食べに来ないか?
とかなんとか、そんなヒマ人はいないだろうし、今日の今日ではねぇ~
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薪割りはいつも機械でやってるんだが、たまには斧で割るのも健康のためには良いことだろう。
そう思って早速やろうとしたんだが、肝心の斧がどこにも見当たらない。
あれれ? どこに行った?
斧なんて滅多に使わないもんだから、
いざ必要になっても、どこに仕舞ったのか全くワカンナイ(笑)
まさか、引っ越しの時に間違って捨ててしまったとか?
いやいや、それは絶対にないな。
しかし・・・
段ボール箱の吹き溜まりがある在庫部屋を隈なく探しても、
家中の押し入れ全てと床下収納庫、さらには半地下室まで探したが見つからない。
まさか! もしかして?
ここまで探しても見つからないと、ちょっとだけ不安になってきた。
いやいや、いくらなんでもそれは無いはずだ、無いと思う。
家の中じゃないなら外にある? 引っ越ししてから出したっけ?
少しパニック(笑)
更には、外の物置も薪棚の隅っこも探したが、結局見つけられず、
最後は縋るような気持ちで、ビニールハウスの中まで見に行ったが結局どこにも無かった。
こうなると、もうお手上げ、開き直るしかない。
捨てた憶えがないんだから、その内ひょっこり出てくるだろう。
残念だが、斧割りはそれまでお預けだ。
と、ここまでが19日の午前中の話で、その日は新年会だったので一旦忘れることにした。
数日後、捜索終了、斧はあっけなく見つかった(笑)
どこに目をつけてんだか、探したはずの外の物置の隅っこで眠っていたのだ。
たまたま別のものを取りに行ったら、物陰にひっそりと佇んでいた。
なんとまぁ可哀そうに、長い間ほったらかしにされて体はすっかり錆びだらけだった。
と言う訳で、薪割の前にリフレッシュ、あまりに不憫過ぎて磨いてやることにした。
まずは試しに、カラーの部分に錆び落としのケミカルを塗布してみると、
謳い文句通りに錆びが落ちることが分かった。
あとは全ての面に、錆び落としを塗布しては擦って拭いての繰り返しだ。
最後の仕上げに、砥石 で磨いて完成したのがトップの写真だ。
新品とまではいかないが、ここまで蘇りゃ十分だ。
この斧とは、もう15年来の付き合いで、一生ものだろう。
昔はいつもこの相棒と 薪割り をしてた。
いろんな斧を使ったことがあるが、個人的にはこんなにフィットする斧を他に知らない。
この大型薪割り1本でアンコールに必要な薪を全部作っていた。
懐かしい。
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