薪ストーブアクセサリー暖炉メンテナンスヤフー店薪ストーブ情報バナー

弾き比べてみると

ちゃんと比較するために、2本とも新しい同じ弦に張替えです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ と 
1日1回、面倒みてやって下さい。


ギターの弦はライトゲージあたりが音に張りも出て本当は良いのだろうが、自分はライトゲージだと指が痛くてチョーキングが出来ない。 なので、ちょっと細めなマーチンのエキストラライトゲージをいつも張って弾いてます。 このくらいの硬さが自分にゃちょうどいい。

弦を外してみると yamaki-F118 は3番ペグに少しガタがきてました。 交換したいところだけれど使えないことも無いのでこれ以上お金はかけません。

gibson-J45 の生々しく痛々しい震災キズです。 でもまぁアレだ。 そんなキズも風格というか、あの大震災を乗り越えた貫禄とでも言おうか、割れなかっただけありがたく、箔が付いたということで納得してます(笑)

F-118 はさすが40歳の音色です。 個体差もあるだろうけど大当たりの部類ですね。 とにかく良く鳴ります。 低音弦から高音弦までバランスよく音が出ます。 1番弦を弾いた時の倍音も、このクラスとしちゃ最高の合格点でそれなりに出てる。 やっぱすごいワ40年ってのは!

一方、J-45 はというと、まだ7歳なんだけれども、こっちはさすがに役者が違う。 抱えて弾いていると低音弦の箱鳴りが F-118 の時よりも胸に強く伝わってくる。 高音弦のシャンとした音色も F-118 とは明らかに違ってて倍音がさらに深い。

価格差を考えたら当たり前の結果なんだが、それでも40歳の F-118 は大健闘で、正直驚きの音です。 以前手放したギルドの D-55 よりも良い音なんじゃないかな? て言うか、F-118 はとっても弾きやすいので、トータルで考えるとそういう錯覚? もあり得るな。

弾きやすさという点では一番のお気に入りである J-45 と同等以上です。 ネックの幅と厚みも自分好みだし、何と言っても弦高がとことんギリギリまで落とされている。 少し調整してサドルを 0.5mm 上げたんだが、それでも1番弦の12Fで 1.5mmもない。 6番弦も 2mm 以下です。

その点、J-45はギリギリまで落としてないので、1番弦で 2mm 弱、6番弦だと 2.5mm 程度ある。 この弦高の差は大きくて、指にかかるテンションがまったく違ってくる。 これ以上低くする気もなかったんだが、F-118 があまりに弾きやすいので、J-45 もあと少しだけ落としてみよう。

それにしても F-118 の 6,000円 ってのは、とっても良い買い物でした(笑)




ところで国民新党、支持してたんですがね。 この党も終わりましたね。 閣内に残ることには義がない、筋が通らない。 政権与党にいることって、権力的にもそうだが居心地がいいんだろうね。 党首の意向に逆らうようじゃお終いだぁ~ どう考えたって亀井静香が正しい。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする