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薪棚に雨樋、住人たちに歓喜の声

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屋根の上に降る雨はあたりまえだが高い所から低い所へ流れ、そして軒先からしとしとぴっちゃんってことになる。
落ちてはじける雨水は飛沫となり、せっかく乾いた薪を濡らしてしまう。 それでも露出している薪は雨が上がれば直ぐに乾いてくれるから良いけれど、問題なのは地面から40cm、2段積みのブロックの陰になる薪たちだ。 ここは1年経っても半乾きの状態だし、おまけに団子虫やゲジゲジの巣窟と化して気持ちが悪いのだ。

それでも南向き特等席の薪棚だったから1年中陽が当たるおかげで今まで何とかなっていた。 けれど薪焚亭の南側空き地では夏の終わりから工事が始まり、薪棚の半分の住人が日照権を奪われ日陰の存在となってしまったのだ。 これには正直困ってしまったが、他人様の土地だものでボクにはどうしようもない。

結局、出した結論が薪棚に雨樋を設けるってことになった訳だ。

もともと40cmの壁裏には団子虫天国の日陰君の地域があったし、ブロック天端やフェンス直撃の雨水は弾けて薪を濡らし続けていたし、空き地だった頃はまだしも、家が建つ隣地へはじく雨水ってのも今後は気がかりになる。 痛い出費だが致し方ないようだ。

設置してみると、思惑通り何とか境界内ギリギリに収まってくれた。
そしてこれまでジメジメ日陰の多湿に悩まされ続けた住人たちも、今度こそ日陰とはいえドライな環境で過ごせることになるのだから、虐げられ続けてすっかりねじれてしまった性格ゆえの陰湿さもなくなるだろうて、そうね、新しい生活のスタートだ(笑)




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