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薪割するなら秋冬がいいね!


薪ストーブ生活を充実、満喫するための要は 薪 だと確信、そして断言しちゃう訳だけど、その薪は購入するにしても自給するにしても、充実した薪ストーブ生活を過ごすためには、良質の薪を焚き続けることが何よりも肝要だ。 ここで言う良質とは樹種のことじゃない、そうね、乾燥具合のことだ。

そんな要の薪を得るために、2シーズン目からボクは半自給の道を選んだ。 もう4シーズン薪割をしていることになる。 春に割ったり秋に割ったり、時には真夏の、よせばいいのに過酷な薪割もある(笑)

一番オススメなのは秋冬に割ることだと思う。 春や夏に割った薪は必ず直ぐにカビが発生するからだ。 木口が真っ黒な薪の一丁あがりってことだね。 その点乾燥期の秋冬なら割って直ぐにカビることは殆どない。 翌年の梅雨時に多少カビたとしても、春夏物の比じゃない。 比較的キレイな薪が出来上がると言うものだ。 もちろんカビの度合いは原木を伐り出した時期によっても違ってくる。 水揚げ完了し、蒸散終了後の原木は上物だね。

春夏に割るならなるべく上物原木にしたいと思うし、秋に割るならその上物を1年近く放置した後ということになる。 冬に割るなら、伐って直ぐに割れば宜しい。
でも、伐った時期まで指定して原木調達するのは難しいのが現実だ。 だったらやっぱし秋割りが無難ということになる訳で、すれば上物でなくとも原木のまま放置されて、ある程度乾燥が進み、それを割ったら上述の通りカビ難いことになる訳で・・・

こうして出来た薪ならば、1年乾燥で十分良質なのだ。


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