薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
FA225のダンパー感触調整
触媒搭載の薪ストーブにはダンパー操作がつきもので、それは使用頻度が高く日常的に触れる部分だから尚更なのだ。
ダンパーが完全に閉じたという握り手からの伝達がグニャっとしていて今一つハッキリしないのがFA225の特徴? だとしても、許せないのだ(笑) とにかく本格的に焚く前に、天板を外してみた。
これでダンパーが開いた状態。 とりあえず固定ボルトを外してみようかね。
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ダンパー蓋とクランクシャフトが通るアジャスターの固定は1本のボルトだけだったから、一見、意味のなさそうなもう1本のボルトが怪しいな。
付けて外してガチャガチャしてみると解ったよ。
な~るほどね。 実に単純、合理的?
Raison d'etre.(レゾンデートル) 意味のないものなど存在しないのだ。 何にでもね。
2枚目の写真はハンドルを目一杯回した状態で、これで内部のクランクシャフトはロックされ、ダンパーガスケットが完全に圧着している状態だ。
この操作がグニャっとしていて許せなかったという訳だね。
さてさて、調整の結果は・・・
アンコール程のハッキリした2段開閉感触には至らなかったけれど、調整の甲斐あって随分と改善されたよ。 クランクシャフトがアジャスターを介してダンパー蓋を押し下げる感触が、握り手から伝わるようになった。
これで金属同士の微妙な力関係、触れ合いが伝わるのだ。
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