
金沢に着いてから、何年か振りに、金沢城に行ってみた。
石川門は、当時からのもので、重文。
翌週末のプロジェクションマッピングに備え、準備中だった。

五十間長屋。
ここは、前にも訪れたが、見事な再建だ。
昔の図面と、残された写真と、当時の別の建物の造りを参考に、再建された。
ふんだんに見事な木材が使われているが、今は調達困難になっているものも多いという。
普段は倉庫として使われるが、戦闘時は、砦にもなったという。

鶴の丸休憩所から見上げたところ。

再建中の、橋爪門。
本格的なものだ。
新幹線開通まで間に合うか。

五十間長屋から見下ろした金沢市街。

すばらしい瓦。二層になっているのがよくわかる。

内部は、木造工法がわかるようになっている。

石川門方向を臨む。
外人客も多かった。

こちらは、奥にある三十間長屋。こちらは、1858年建造で、重文。

こちらの柱は、複雑な構造。
本当に、設計図あったのかな?

五十間長屋の橋にある菱櫓。
美しい。
武士の家計簿にも使われたところか。

河北門。平成22年復元というから、前来た時は、まだなかったかな?
ということで、徐々に復元が進んでいる金沢城を満喫できた。
新幹線開通したら、金沢の見所の目玉になることまちがいなし。