かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

神秘のウズベキスタンその9 ヒヴァ③ クフナ・アルク 見張り台

2024年08月17日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
今日は、台風一過。
この青空は、7月のウズベキスタンとそっくり。



クフナ・アルクの見張り台も見どころ。
ガイドさんによれば、ヒヴァ内で、一番景色がいいとのこと。



城壁。
入城した、西側の城壁。



右に、最初に見たカリタ・ミノルが見える。



遠くに、
カラクム砂漠が臨める。



美しいドームとミナレット。



陽が傾いてきた。



見張り台にも、説教台と見事な柱があった。



チャイハナでくつろぐ老人像と、記念写真を撮る子供たち。
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神秘のウズベキスタンその8 ヒヴァ② クフナ・アルク

2024年08月16日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
今日は、台風襲来。
と言っても、まだ、風雨が断続的に強くなる程度。
これから、ひどくなるのか、このまま過ぎ去ってくれるのか。



ジュマ・モスクのミナレットを見あげたところ。



井戸。
乾燥している中、灌漑を進めて、黒い砂に覆われた地域を耕地に変えていった。



このデザインも、ソロアスター教の影響。



クフナ・アルクは、かつて、ハンの宮殿だった。



1838年にアラクリ・ハンの命により建てられた。



見事なタイル。



タイルは、モザイクと、描かれたタイルを張り合わせたものがあるが、こちらは、後者。



天井も見事。



タイル1枚1枚に、貼り合わせる時のための記号が記されている。



イスラム芸術の美しさを実感。
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神秘のウズベキスタンその7 ヒヴァ① ジュマ・モスク

2024年08月15日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan


今日は、久しぶりの伊豆。
いい天気で、結構人出もあり、うれしい。



お土産は、いつもの干物+@。



本来の目的地であるヒヴァに向かう。
オアシス都市として、有名で、街ごと、世界遺産に指定されている。
カラクム砂漠の出入り口にあたる。
すぐ南は、トルクメニスタン。
西門のオタ・ダルヴィサ。
中は、イチャン・カラと呼ばれる城塞都市が当時のままで残っており、博物館都市として、世界遺産に登録されている。
16世紀のヒヴァハーン国の時代には、中央アジアの真珠と歌われ、ホラズム随一のイスラーム教国の聖地となった。



門脇にあった、キャラバン(隊商)の像。



イチャン・カラの地図。
ほぼ長方形。
南北650m、東西400m。



入ってすぐ左前に見えるのが、カルタ・ミノル。
青のモザイクが美しい。
ムハマド・アミン・ハンの命で1852年に着工されたが、1855年に半が亡くなり、工事は、中断。
未完成のミナレットになった。
基礎部の直系は、14.2m、高さは、26mだが、109mの高さにする計画だったという。
400km先のブハラの街を見渡すことを目指したという。



宿泊したホテル。
突き当りの左側が、泊まった部屋。
イチャン・カラのど真ん中にある。



最初に訪れたのが、ジュマ・モスク。
高さ42mのミナレット。
奥に見えるのが、イスラーム・ホジャ・メドレセのミナレット。



モスク内部。
55m×46mの礼拝所。
最初に作られたのは、10世紀頃だが、18世紀末に今の姿になったという。
3m間隔で、213本の柱が並ぶ。
あまり、見慣れない光景だ。
過酷な気候故、木造の屋根が付けられた。



この模様は仏教の影響?
柱のデザインは、1本1本異なっており、ひじょうに美しい。



不確かなのだが、確か、崇拝された力持ちが奉納した柱。



正面が、ミフラーブ。
メッカの方向を向いている。



柱の根本は、湿気を避けるため、ラクダの毛で覆われている。



この柱は、ゾロアスター教の影響が見られるデザインという。
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神秘のウズベキスタンその6 カラカルパクスタン共和国 アヤズ・カラ

2024年08月14日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
猛暑は、あいかわらず。
雑務の忙しさもあいかわらず。
両方とも、出口が見えない。



トプラク・カラからさらに進むと、アヤズ・カラがある。
その麓にあるアヤズ・カラ・ユルタキャンプ。
テントのことを、ユルタというらしい。
遺跡を周る人のランチスポットになっており、宿泊も可能とのこと。



中は、こんな感じで、結構広い。



アヤズ・カラを見あげる。
丘の上にあり、砂漠の猛暑故、麓から見上げる。



砂漠の番組などによく出てくるトカゲ?
蛇じゃなくて良かった。



このラクダはたぶん観光用。



フェルラと遺跡。
フェルラは、万能薬、香辛料という。
今は、季節が過ぎ、ひからびているが。



風紋が美しい。



この辺では、米も栽培されている。
不思議に、親近感を覚える国だ。
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熱帯ジャズバンド

2024年08月13日 | Music


今日は、午前は、お寺でお盆の法要。
午後は、この時期に相応しく、熱帯ジャズ楽団。
HOT !!



熱帯ジャズ楽団は、初めて。
リーダーのカルロス菅野さんは、パーカショニストとしては、見たことがあったのだが、今回のステージは、菅野さんが、ボーカルをとる年に1回のスペシャルステージ。
パーカショニスト、プロヂューサーのイメージだったが、元は、歌手だったそうだが、その後オルケスタ・デ・ラ・ルスの一員として、サルサの第一人者となった。
熱帯ジャズバンドを1995年に結成し、今もバリバリ活動中。

ラテンジャズが中心だが、今回は、ボーカル曲も多いということで、多様なジャンルの曲が披露された。

フラミンゴ、サニー、マイ・フェア・レディ、ラテン・ジャズ・メドレー、ビヨンド・ザ・シー、ルート66 etc,
特に、ビヨンド・ザ・シーとルート66は、今朝楽譜が皆に配られたということで、初披露。
結構グタグタだった。
アンコールは、I've Got the World on a Stringで、優雅に締めた。

大人数なので、迫力も満点。
リズムセクション、ブラスセクションとも、キレ、ボリュームが気持ちいい。
日本発のラテンジャズバンドとして、最高水準の演奏が、楽しめた。

備忘録代わりに、メンバーをコピペ。

Carlos Kanno(vo,per)
カルロス菅野(ヴォーカル、パーカッション)
Ken Morimura(p)
森村献(ピアノ)
Guetaito Takahashi(b)
高橋ゲタ夫(ベース)
Shoji Hirakawa(ds)
平川象士(ドラムス)
Yoshihiko "MIZALITO" Miza(timbales)
美座良彦(ティンバレス)
Kenta Okamoto(bongo)
岡本健太(ボンゴ)
Takuya Arakawa(conga)
荒川琢哉(コンガ)
Shiro Sasaki(tp)
佐々木史郎(トランペット)
Masanori Suzuki(tp)
鈴木正則(トランペット)
Sho Okumura(tp)
奥村晶(トランペット)
Keiji Matsushima(tp)
松島啓之(トランペット)
Hideaki Nakaji(tb)
中路英明(トロンボーン)
Taisei Aoki(tb)
青木タイセイ(トロンボーン)
Kan Nishida(btb)
西田幹(バストロンボーン)
Masaki Kayo(as)
萱生昌樹(アルトサックス)
Yuki Fujibayashi(as)
藤林祐聖(アルトサックス)
Kazuhiro Murase(ts)
村瀬和広(テナーサックス)
Nobuhiko Yasukawa(bs)
安川信彦(バリトンサックス)

セット・リストがアップされたので。

2024 8.13 TUE.
1st&2nd
1. Flamingo
2. I Could Have Dance All Night
3. Sunny
4. Para Tio Tito (Ran Kan Kan~Oye Como Va~Dance Maina)
5. Beyond The Sea
6. Route 66
7. Rhythm Is Gonna Get You
EC. I’ve Got The World On A String

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