かねやんの亜細亜探訪(3ページ目)
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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

神々の国ギリシャの旅 その22 ポロス島考古学博物館

2025年04月05日 | Europe・Middle East・Africa


今日は、ゴルフ。
暑くもなく、寒くもなく、風もなく(午後ちょっと吹いたが)。
すばらしいコンディションだった。
スコアは、普通。



モクレンと富士山。
一気に花が咲き出した。



桜と丹沢。



同じく、桜と丹沢。
桜満開の下でゴルフが楽しめた。



ショートホール。
結局 1回も、ワンオンせず。
富士山に目を奪われたか。



特に案内はなかったのだが、ガイドブックに載っていた考古学博物館に行ってみた。
こんな感じで、探さないと見つからない。
ドアも締まっていて、トントンしたら開館中とのこと。
シーズンオフなので、訪れる観光客も少ないのだろう。

入場料は、忘れたが、2ユーロぐらいで、安かったと思う。



昔ながらの博物館で、発掘物が、並べられているが、解説が少ない。



海の中から様々なものが見つかるのだろう。



宝飾品。



左のかけらは、字の練習に使われたもので、古代ギリシャ文字が記されているとのこと。



海の中から拾い上げたまんま?



屋根瓦の破片。
ゲームボードとして再利用された?



調理用の器というが。
紀元前13世紀頃のもの。



右足。
ローマ時代のものというが。



やや殺風景に見える博物館だが、展示物には、興味深い物が多かった。
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尾崎亜美 CONCERT 2025

2025年04月04日 | Music


今日は、絶好の庭仕事日?
ということで、日中は、庭仕事に集中。
近所の桜も七分咲きまで来たかな?



夜は、尾崎亜美さんのコンサート。
SKYEのコンサートに飛び入り参加した時見たことがあったが、ソロは、初めて。
ビルボードは、去年が初めてだったそうで、今年は、2回目とのこと。

メンバーは、ご主人の小原礼さんと、これまた盟友的存在の是永巧一さん。
文句なし。
ご本人は、ずっとキーボードでの弾き語り。
60代にして、四十肩になったそうで、手が上がらない?
知らなかったのだが、2年前に喉の病気にかかったそうで、まだ完治していないとのこと。
ちょっと声が、出にくかったところもあったかな?



Club Amiiってファンクラブ?



バンド編成というよりは、亜美さんが、弾き語りをし、そこにベースと、ギターが合いの手を入れるようなイメージ
小原さんは、時折コーラスも。
マニュピレーターが、数曲、バックの曲を流す場面もあった。

知った曲は、半分ぐらいだったが、自分で作ってヒットさせたのは、マイ・ピュア・レディぐらいで、あとは、他のミュージシャンへの提供曲。
それも、大ヒットが多い。
オリビアを聴きながら、天使のウィンク、伝説の少女など。
喉の病気の話から”VOICE”を歌ったり、お母さまが亡くなられてから作った曲”ありがとう”を歌ったり、自分の気持ちを歌った曲も。
みんなで”smile”を歌ったり、楽しいコンサートでもあった。

彼女の想いのこもったすばらしいステージだった。
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TAKE 6

2025年04月03日 | Music


今日も冷たい雨。
暑いよりは、寒い方がいろいろいいのだが、流石に4月にこの寒さはつらい。
午前家事に集中するも効率あがらず、午後から外出し、夜は、コンサート。
最初は、横浜での宮城物産展。
食べものコーナーは、人気があるのだが.....



一転、東京の本屋のゴジラコーナー。
コーナーは、立派なんだけど、商品が中途半端。
マニア向けでもなく、初心者向けでもなく、ターゲットがよくわからない。
この狭間のマニアがいるのか。



雨空にもかかわらず、渋谷は、外国人でいっぱい。
団体客も多いようだ。
ハチ公前は、記念撮影の列。
桜は満開?



そして、夜は、初めてのTAKE6。



ド真ん前の前から2番目。
満喫できた。
入場時から、ハモリで始まり、最後まで、見事な歌唱力を披露。
もう40年のグループで、昔からの術なのだろうが、私のような初心者から見ると、ほとんどマジック。
イヤホンが助けになっているのかわからないのだが、伴奏がなくて、どうやって6人が冒頭からハモれるのだろうか。

メインボーカルが、次から次へと変わるので、ボーカルを探すのに苦労した?
メインボーカルがいつのまにか伴奏役に変わったりする。
楽器を使ったのは、1曲のみで、その時は、ピアノとギター2本。
でも楽器は、控えめで、やはりボーカル主体。



スタッフが、セットリストを見せてくれた。
よくは知らないのだが、たぶんほとんどがカバー。
もちろんポピュラーな曲も多い。
唯一の全米No.1 は、Sailingと言っていた。

でも、彼ら独自のすばらしいアレンジで、全曲オリジナル化している。
ジャンルも、ジャズからロックからファンキーまで幅広い。
席が前過ぎて、誰がメインで歌っているか、探したくらいに、6人の出番が、次々変わる。

たまたま隣にいらっしゃた女性は、追っかけみたいで、今回は、関西から駆け付け、関東で数泊するらしい。
しかも、周りに知り合い多数?
追っかけの真ん中に迷い込んでしまったか?
病みつきになるようだが、わかるような気がする。
Stand By Me では、みんなで踊り歌う?

メンバーは以下。
一番短いメンバーでも20年以上。
オリジナルメンバーは、45年?

Claude McKnight(vo)
クロード・マックナイト(ヴォーカル)
Mark Kibble(vo)
マーク・キブル(ヴォーカル)
Joey Kibble(vo)
ジョーイ・キブル(ヴォーカル)
David Thomas(vo)
デイヴィッド・トーマス(ヴォーカル)
Alvin Chea(vo)
アルヴィン・チアー (ヴォーカル)
Khristian Dentley(vo)
クリスチャン・デントリー(ヴォーカル)

アカペラで、ポピュラーソングを聞きたかったら、まず行かれては。
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IGGY POP

2025年04月02日 | Music


今日は、日中家事に集中。
夜は、IGGY POPのコンサート。
正直あまり知らないのだが、ボウイと活動を共にしていた時期だけ、ちょっと知っていた。
流石に、最後の来日と思って。



グッズの先行販売には並ばずに、入場してからグッズ売り場へ。
目玉商品は、ほとんど売り切れで、定番のTのみゲット。
そんなに、人気があるのか?
たぶん、パンクファンが中心なのだろう。



座席は、バルコニー席の1階だったが、それでも立ちっぱなし。
アリーナは、おしくらまんじゅう状態で、人が、聴衆の上でひっくり返ったりしている。
アリーナじゃなくてよかった。



オープニングアクトは、クロマニヨンズで、初めてだったが、正直響かない。
元々知らないのだからしょうがないのかもしれないが、もうちょっとボーカルに工夫が欲しい感じがした。



オープニングアクトが30分ぐらいで、その後セッティングをし直して、8時頃から、IGGY。
アリーナの人口密度が高いのがわかる。
東京ガーデンシアターは,バルコニーからでもよく見えるのでよい。



コンサートだが、凄まじかった。
最初から、最後まで大音量でぶっ飛ばした。
IGGYは、最初から、上半身裸で、身体をくねらせながら歌いまくる。
途中、4文字英語を連呼したり、股間を触ったり、マイクスタンドを投げたり、水被ったり、やりたい放題。
観客もステージに上がったり、お返しとばかり、IGGYが観客席にダイブしたり。
ほとんど江頭2:50状態。
お決まりなのだろうが、さすがにお年で、不測の事態も懸念された?
調べたら77歳!
アンビリーバブル。

感心したのは、歌が上手い。
当たり前だが、声がいいし、最後まで、息も切らさず、朗々と歌いあげる。
これだけキャリアが続くのが、単なるパフォーマーではない何よりの証拠だろう。
最後は、バックが、不協和音の大音量の演奏を続ける中、マイクなしで、吠えながらステージを去った。
しばし、呆然。



早速、セトリがアップされていたので。

T.V. Eye
(The Stooges song)
Raw Power
(Iggy and The Stooges song)
I Got a Right
(Iggy and The Stooges song)
Gimme Danger
(Iggy and The Stooges song)
The Passenger
Lust for Life
Death Trip
(Iggy and The Stooges song)
Loose
(The Stooges song)
I Wanna Be Your Dog
(The Stooges song)
Search and Destroy
(Iggy and The Stooges song)
Down on the Street
(The Stooges song)
1970
(The Stooges song)
I'm Sick of You
(Iggy and The Stooges song)
Some Weird Sin
Frenzy
L.A. Blues / Nightclubbing
Modern Day Rip Off
I'm Bored
Real Wild Child (Wild One)
(The Dee Jays cover)
Five Foot One

I’m sick of You の前に、She's leaving home のさわりをちらっと歌ったことを加えさせていただく。

ロックの歴史の一部を垣間見た感じ。
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神々の国ギリシャの旅 その21 ポロス島散策

2025年04月01日 | Europe・Middle East・Africa
今日は、冷たい雨。
ほとんど冬。
家事に集中。



出港してしばらくして、一番遠くのイドラ島には、着岸できないため、寄れないとのアナウンスがあった。
ちょっとがっかりだが、外海に出たようなところにあるので、波が高くなるのだろう。
ということで、行ける2島での滞在時間が長くなった(帰港時間は、変わらない)。

最初に寄ったのは、ポロス島。
いかにもエーゲ海的な島。



出港時間。
間に合わないと、点呼もなく、そのまま置いて行かれるとのこと。



絵になる。



日本人スタッフお勧めのスイーツ。
ちょっと生っぽかったので、買わなかったが、甘党にはたまらない味だろう。



細い道がくねくねと続いていて、散策するだけでも、楽しい。



白い壁と、青い窓で統一されているように見えるが、決まりでもあるのだろうか。



島の中央には、ポセイドン神殿があったそうだが、遺跡は残っていないとのこと。
時計台が唯一の見どころということで登ってみた。
途中の野生のウチワサボテン。



時計台。
小高い丘の頂上にある。



絶景。



時計台の後ろにある岩山に登る人々。



ペロポネソス半島のガラタの街。
右下が、乗って来た船。



青空が似合う街。



パブロというお店。
ピカソとの関係は?



散策継続。



湾から、ペロポネソス半島を臨む。



ちょっと大写し。



時計台を背景に。
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