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教育科学研究会編「現実と向きあう教育学」5

この教科研の著作に関するコメントを終えるに当たって「地域との連携」「地域に根ざす教育」についてひと言。 . . . 本文を読む
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札幌市不登校対策検討会議

札幌市は標記の会議を今年度から行っている。今回は2回目。フリースクール側から私が参加してきた。 . . . 本文を読む
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「不登校」をどう見るか

数回にわたって教科研「現実と向きあう教育学」についてコメントした。この書でいう「現実」が、本当に子どもたちの置かれている状態を冷静に見つめた現実ではないのではないか、という指摘をしたかったからである。その根拠に「不登校問題」の基本的な欠落があると言いたかった。 . . . 本文を読む
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教育科学研究会編「現実と向きあう教育学」4

私は、何度も言うように教科研のリーダーたちが強調する「子どもの声に耳を」「現実と向き合う」「子ども理解」などについては全く同感である。 この趣旨のことを教科研の田中孝彦氏は雑誌「教育」で2007年9月にすでに言っている。この号で、氏は当時の教育再生会議に現れている教育改革の動きを次ぎのように批判する。「 . . . 本文を読む
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教育科学研究会編「現実と向きあう教育学」3

次に取り上げたい論述は、この書の第1章「教育実践において子どもを理解するとは」に関連してである。書いた人は山崎隆夫氏という東京都の小学校の先生。 . . . 本文を読む
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教育科学研究会編「現実と向きあう教育学」2

この書に「不登校」に関する記述はない。検討の対象としたい記述がない、という意味である。数カ所の指摘はある。 こういうことをいえば、「無い物ねだり」的な論理は納得できない、と言われそうだ。無い物ねだりというのは、記述されていないことを指摘して「これもないあれもない」と論難する論理のことである。 . . . 本文を読む
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