また闘病・入院

原因について特別に思いつくことはないのだが、25日(水)の朝、猛烈なハラの痛みに見舞われた。自分のこれまでの経験のなかでも思い出すことのない激痛だった。かつてかかっていた病院で診てもらい、とりあえずのクスリをもらって痛みを抑えて、授業を一コマ行って早退。

翌日も直らなかったので前の日の病院に行ったが、「急性胃腸炎でしょう。ウチの病院では対応できないので時計台病院に行って診察を」と進言され、翌日、今年の1月と4月に心臓の手術でお世話になったこの時計台病院に来て診察をしてもらったら、「すぐ入院です」ということで、今日に至っている。
病名は「虚血性腸炎」、入院は2週間(以内)とのこと。今の闘病の内容は絶食。一昨日の朝、ほんの少しのお粥を食べて以来何も食べていない。もっぱら点滴。大きなビニールの袋の「水」がゴハンのつもりで頑張って、と看護婦さんは言うけれど何も食べないで「闘え」と言われるのもツラいことだ。

今年になって3度目の入院だ。今のところ「死ぬ生きる」のレベルではなさそうだが、人間80年生きるとアッチコッチに故障やほころびが生じてくることを実感する。そして、まだ「現職」にあることもまた複雑な感慨となる。

しかしいずれにしても亡き父母からの招きがない限り頑張らなければならないと思い直すのだ。
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