我が家の猫の額程の庭のアサガオが綺麗に咲いた。
朝顔に つるべとられて もらい水 (作者 宇野千代)が、口から言葉として出てきた。綺麗!綺麗!。
1. 季語(きご)あるいは季題(きだい)は、俳句に1つだけ含まれることが望ましいとされる季節を象徴的に示す語。本来は俳句の起源である連歌・俳諧の季・季詞(きのことば)に由来する。
2. 朝顔は、その名の通り朝開く。
日本には中国から渡来し鎌倉時代以後観賞用に栽培され江戸時代に広く親しまれるようになった。 茎は左巻き。 夏に葉の付け根にラッパ形の大きな花をつける。
品種が多く花色は白・紫・紅・藍・縞・絞りまた形も獅子咲きなどさまざまで変化に富み鉢植えにして大きな花を咲かせたり垣根に這わせたりする。
3. 朝顔まつり(朝顔市)は毎年七月の六日から八日までの三日間開催します。この朝顔市と言いますのは、入谷鬼子母神を中心として、言問通りに百二十軒の朝顔業者と百軒の露店(縁日)が並び、毎年四十万人の人出で賑わいます。朝顔の伝統行事である。
朝顔は、誰にも親しまれる夏の風物詩である。(152)