23柏祭り・・・その4

祭に拾う

隠れたイベント（あまり表にでない）として「カラオケ大会」が、中心街から少し離れた駐車場で行われている。
聞くのが好きで、爺はあしを運んだ。座席は100脚ぐらい。高齢者がおおく、若いひともチラホラ見られた。出演者は、半プロのような感じ。
出演者は真剣そのものである。賞金は優勝10000円、２等賞9000円、1000円単位にすくなくなるとのこと。老人の楽しみの場であろう。


珍しく、東舞台で「南京玉すだれ」が見られた。友人に達人がいるので、もしかして、居るかもとの期待をもって急いだ。しかし、彼は見えなかった。高齢病で参加できないのだろう。メールで写真を送ってやろう、。少しでも慰めになれば・・・。

あれあれ、大のおじさんが道路の真ん中で、大の字に寝転んでいる。酔っ払いである。
近年は、余り見られない風景であるが、懐かしいやら、恥ずかしいやら、早く起きてほしい。

子供の御神輿の拍子木である。真剣な顔面、神宿るのようだ。本人にとって、大きな思い出として心に宿ることであろう。ご苦労さん。

今年も、爺も、多くの市民も、近郊の市民も待っていた祭りが、満足顔の中に終了した。また、地域文化としての年輪を1つ積み重ねた。有難うございました。！！