kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

東大学生になったつもり・・・・東大キャンバス開放NO.1/3

2008-10-30 05:33:55 | 情報

これは、カーボンフットプリントの講演です。

08.10.25 午前中に所用を無理に済ませて、午後、東京大学柏キャンパスの一般開放参加に自転車で向かった。広いキャンバス内に、多くの車・自転車が停車していた。

大きな5棟のビルの入口に研究の催しものの案内受付が設けられていた。それぞれ自由に希望の施設に吸い込まれていた。まず、講演を聞くことから、行動を開始した。

講堂での講演  テーマ:カーボンフットプリント

東大人工物工学研究センター教授 稲葉 敦

カーボンフットプリントとは

スーパーやコンビニで販売されている商品のCO2排出量が、ラベルとして貼り付けるられているもの。「カーボンフットプリント」が「CO2が見える」の具体例として注目されています。

今年から企業の実施を支援する国のプロジェクトが始まり、また、実施方法を国際標準規格にする活動も開始されました。この講演では、先行事例を紹介しながら、商品のCO2排出量の計算方法とその課題を整理し、カーボンフットプリントの将来のあり方を考えます。

CO2の算出の基礎は「ゆりかごから墓場」のごとく、作品が生まれてから加工され使用されて消滅するまでの排出される量を取り出す。

和食、中華、洋食でCO2の排出量の多いものは何ですか?・・・と講師が問いかけた色々の意見があったが、結論は洋食であった。

まだ、世界的規模で研究は序についたばかりであろう。

これも、地球温暖化するための工夫であると感じた。

200人ぐらいが入室できる教室でしたが、50%程度の入りであった。

講演終了後が、5つもある研究等を大急ぎで見学した。

特に宇宙線研究所の見学と東大柏図書館の素晴らしさが目についた

次回にお話をする予定。(116)