この絵(ペイント画)を描くときのポイントです
<o:p> ペイント画は、水彩画のように筆も絵具もキャンバス用紙もパレットも何もいらない。絵の部分を消したり、追加したり、ある部分を移動することも簡単です。遊び心で絵画できる。やれば楽しいパソコン遊びである。</o:p>
一人よがり独善の考え
1. 絵で表現してみたいと心を騒がすものは
絵を描いてみようと思うとき、その場所の印象に魅せられたとか、自分の気持ちが動かされたとか、あると思う。これを「心を騒がすもの」と言いたい。これを描く。
2. それをイメージにして
それを描く前に、構図は?、形は?、色合いは?と、絵を描こうとする。人それぞれの絵がその時できます。これをイメージといいたい。
心を騒がすものとイメージが、描くことへの入り口であり、原点とおもう。
3. イメージを具体的に
心を騒がすものをイメージして、それを自分の目、心、気持ちのフィルターを通して具体的に描くことを決め、絵画作業に進むであろう。
対象―心を騒がすもの―イメージ―構図・形・色―下絵
4. 絵を描く順序は
心を騒がすもの(感動したもの)、魅力のあるものを中心に描く。
上のペイント画では、集落の民家と、流れる川の様子の2つ部分を強調したい。
次のそれの引き立て役として、周りの木や草木は多少軽く塗っていく。
つまり、中心イメージに力を注ぎ、き立て役の部分は多少力を抜いた表現にする。
順次にシリーズものを取り上げたいく。次回シリーズNO.2では、ペイント作成に使う「ツール」を取り上げる。
kametaro爺さんは、ペイント遊びを2年程度しているだけである。絵は全くの素人である。いかにも出来るような生意気なことを言って御免なさい。