kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

ムラサキシキブ(紫式部)・・・連想!!

2008-10-21 06:17:01 | 写真

 これは、ムラサキシキブである。

ムラサキシキブ(紫式部)について

ムラサキシキブ(紫式部)が、朝顔に代わって、わが庭で今が花盛り。花に目が向くたびに、小説の紫式部が頭に浮かぶ

ムラサキシキブはクマツヅラ科カリカルパ属の低木で日本や台湾、中国に分布する落葉性の低木です。

秋に付く光沢のある紫色の実を平安時代の女流作家、紫式部に見立てたものです。

*古くは、紫色の果実が玉のように群がることから「タマムラサキ」と呼んだ。これを京都では、「ムラサキシキミ(紫重実)」と呼んだ。この名は、平安時代の作家「紫式部」の名を連想させることから、式部と読むようになった、という。

属名のカリカルパはギリシア語の「美しい」と「果実」の二語から来ています。日本で主に育てられているのはやや小型のコムラサキシキブや白い果実を付けるシロシキブなどです。市販されている鉢植えはコムラサキシキブの場合は多いです。(106)