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曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

山本柑橘園 柑橘の新品種

2012年12月23日 | 日記

今日の花

家の周りで今年初めての水仙が咲きました。

 

今年の12月は平年に比べて格段に寒いです。そのせいか水仙の花を見るのは今日が初めてでした。下の写真は昨年の11月30日のものです。平年ですと大島では12月の初めに水仙が咲くことはよくあることです。

 

2011年11月30日


しばらくお休みいたしました。 

12月になっていきなり冬ですね。家の周りでも今年はほとんど蝶を見ることはありません。普通の年でしたならこの頃にはベニシジミ・ウラナミシジミ・ヤマトシジミ・キタキチョウ・タテハチョウなどが暖かい日に家の周りで見られるのですが今年は何もいません。

この時期は我が家ではお歳暮用のみかんの出荷で忙しくゆっくり写真を撮っている暇はありません。仕方がないので休憩時間に家の周りの花を撮って歩くぐらいです。今はやはり椿や山茶花が目立ちますね。

正月までブログはお預けのつもりでしたが気分転換にアップしてみました。 今日は山本柑橘園で育成している新しい柑橘を一つご紹介しましょう。

 


今日の音楽

Beethoven 9na-Sinfonia

 映画「敬愛なるベートーヴェン」より


 今年になって、らんらんさんには音楽担当をお願いし「今日の音楽」を毎度選んでいただきました。いろんな分野にわたり心休まる曲・時期にふさわしい曲・めったに聞くことのできない音楽などを紹介してくださいました。本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。(ご無理をなさらないよう)


文旦系の新品種

結実し始めてまだ2年目なので性質については不明なところがまだたくさんあります。昨年の初結果では3個だけでしたが今年は10数個なっています。文旦類は非常に種類が多くて小さなものから大きなもの・早く食べられるものから遅いもの・形も様々ですが今日紹介する文旦は味に特徴があって酸がとても低くて酸っぱくありません。今時分においしく食べることができます。種もそれほど多くありません。大きさも600gから1000gくらいて手頃の大きさです。形は球形に近くやや縦長のものもあります。最もおいしい時期が何時かはまだよくわかりませんが12月からおいしく食べられることから考えると早熟系の早生文旦と言ってもよいでしょう。

 

まだ名前はありません。名前が付けられる品種になればいいですね。


この数日の写真です。秋の名残と花をお楽しみください。

 

秋の名残

冷たい雨が最後のモミジ葉を落とします。

 

やまぶきの紅葉

 

トウカエデでしょうか?

 

桜の木 最後の一葉

      残さるる 最後の一葉 秋の色      蝶調


椿と山茶花


今まで椿とか山茶花の花 はそれほど注意深く眺めたことはありませんでした。蝶がシーズンオフに入ったので、このごろ今年は冬の花を撮ってみようかと考えています。そう考えると椿は絶好の被写体になります。椿のことを少し勉強することもできそうで楽しみができました。

蝶の写真に比べると花は楽だぞと考えましたがそんなことはないですね。花の命は短くて切り取る一瞬はそれほど長くありません。また、野外での撮影は 光がなかなか望む方向からやってこない場合が多くつらいです。花の写真もこれからの練習課題です。

 


おまけを一つ  可愛い花です。(サンタさんみたいでしょ)

Mary Christmas !


 静かなるこの夜に