今日の花
日に日に鳳仙花の花が賑やかになって行きます。袋に入っていた種を全部播いたのが失敗でした。半分か三分の一くらいにしておけば良い株になったのでしょうに。
今日は飼育中のウスイロコノマチョウの世話で一日の大半が費やされました。まず部屋の大掃除から始めて、次は餌のジュズダマの鉢の交換、古い鉢から新しい鉢のジュズダマに幼虫を移転するなどで半日かかりました。その間に蛹の羽化がありアカタテハとクロコノマが生まれました。だいぶ前のことですがカラムシの葉にアカタテハが産卵していたのでその枝を持ち帰りテーブルの上に活けていたのですがウスイロコノマの方にかかりっきりでアカタテハの方は放ったらかしでした。餌が足りなかったのでしょうかなり小ぶりですがきれいに羽化しました。丁度近所のおばさん達が集まっていたのでアカタテハを手に載せて見せてあげると、みんな「まあ きれい」と驚いていました。皆さんこんなに近くで蝶をまじまじと眺めたことはないと言っていました。手に載せて裏表をしっかり眺められるのは羽化した直後だけです。
午後には餌用の新しいジュズダマの株を5株ほど取って来ました。でもこの新しい株も2日と持たないでしょう。
幼虫たちは早いものから蛹になり始めました。それでもまだ1cmにも満たない小さな幼虫もいます。
アカタテハの羽化
コノマチョウの羽化
チョウ過密な飼育小屋
だんだん餌が乏しくなる おとっつあんは大丈夫か
狭いぞ狭いぞ
ちょつと覗いてみよう
ユーモラスな顔
つぎつぎと前蛹に
気の早い蛹
テーブルの上の迷子ちゃん
かわいそうなジュズダマ
奥の方がとり変えた新しい餌のジュズダマ
夜にはもう新しいジュズダマの方へ移っています
この株が明日の晩には丸坊主です。
コンビニの母さんは孫がこんなにいっぱいになろうとは思いもしなかったでしょうね。
もちろん私もこんなことになろうとは・・・・・・・
今日の音楽
http://www.youtube.com/watch_popup?v=0MSFy1V0Oak&vq=small
8月15日の意味がこの頃だんだん薄れてきています。あの時代を生きてきた人たちがだんだん少なくなり、私たちのように戦後に生まれた世代が大半を占めるようになりました。その人達の子供が生まれまたその子供が生まれ多くの人から意識が薄れて行くのは自然なことなのでしょう。
戦争もしかりですが、この頃思うのは政治家というのはいつの時代も反省をしない種族なのですね。今、政治家を選ぶのは私たちですからもっと厳しい目で見なければなりません。反省しない人たちがまたぞろぞろと出てくる選挙も近いことでしょうからね。