カープな毎日

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丸が実戦初出場で本塁打

2017年02月24日 23時14分44秒 | 日記
 今日はロッテとの練習試合9-1で快勝して対外試合を2連勝しました。
 
 右脇腹の違和感のため日南では別メニュー調整を続けていた丸が、3番センターでスタメン出場して、いきなり初回の第1打席で3点本塁打を放ちました。続く2回には松山の適時打などで2点を追加し、5回にはメヒアが3点本塁打を放って、前日のKIA戦に続いて打線が爆発しました。
 
 新人の加藤が先発して、2回を投げて2安打2四球5奪三振で無失点に抑えましたが、課題の制球力には不安を残しました。同じく新人の床田が2番手として登板して、2回を投げて2安打無失点の好投でした。

 
 丸が実戦初出場の初打席で本塁打を放ち、別メニュー調整の影響による調整不足の不安を払拭しました。本人も良いスイングができたと自画自賛しており、右脇腹の不安もないようで、後は試合に出て実践感覚が戻ってくれば問題ないとのことでした。
 丸の調整不足は打線にとって大きな不安要素でしたが、今日の様子であれば開幕に向けて問題はなさそうです。大きな不安要素がなくなって安心できましたね。

 評価が日に日に高まる新人2投手は、結果こそ無失点でしたが、内容は対照的でした。
 加藤は、初回にいきなり四球を与えると、更に安打と四球で無死満塁の大ピンチを背負いました。しかし、ここで奮起して三者連続三振に斬って無失点で凌ぐと、2回は2奪三振を奪って実力を発揮しました。
 一方の床田は、1イニング目に1死から安打を浴びるも、次打者を併殺に打ち取ってピンチの芽を摘み取り、2イニング目も安打と死球で1,2塁のピンチを背負いましたが、後続を抑えて無失点に抑えました。

 加藤は、2回で5奪三振と潜在能力の高さを見せつけましたが、2四球と制球に課題を残しました。しかし、本人もその点は理解しているようで、次回以降に修正をしてくれることを期待したいですね。
 床田は、持ち味の打たせて取る投球を披露して、持ち味を存分に発揮しました。2イニングともピンチを背負いながらも、自分の投球ができたことは流石でした。今後も今日のような投球を続けていけば、開幕ローテ入りも現実味を帯びてきそうですね。
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