カープな毎日

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紅白戦で加藤と床田が好投

2017年02月14日 22時45分22秒 | 日記
 昨日に続いて紅白戦が行われ、新人の加藤と床田が揃って実戦初登板しました。
 加藤は2回を投げて無安打1四球無失点、床田は2回を投げて3安打無失点と、初登板としては上々の結果を残しました。

 加藤は、1イニング目は1死後に四球を与えましたが、田中を遊飛、菊池を右飛に抑えました。2イニング目は松山を投ゴロ、鈴木誠に対しては力強い直球でバットを粉砕しました。最後は、下水流を二邪飛に打ち取り、初登板を終えました。
 侍JAPANのメンバーで調整ピッチの早い田中、菊池、鈴木誠に対して全く快音を響かせず、鈴木誠は自慢の球威でねじ伏せました。制球面には課題を残したようですが、球威のある直球はかなり魅力的です。そして、実戦初登板でも緊張することなく実力を発揮するハートの強さは素晴らしいですね。これから状態が上がってくると、どんな凄い球を投げるのか楽しみですね。
 これは1年目からシーズンでの活躍が期待できそうです。


 床田は、1イニング目に船越と菊池に安打され、1死1,2塁のピンチを招きましたが、松山と鈴木誠を打ち取ってピンチを脱すると、2イニング目も1死後に安部に強襲の内野安打を打たれるも、牽制死を奪うなど後続を断って無失点で凌ぎました。
 1イニング目は初登板の緊張で思ったより力が入ったようで、思い通りの投球ができなかったようですが、2イニング目は落ち着いて自分の投球ができたようです。
 特に2イニング目に牽制死を奪うところなどは、しっかりと落ち着いて周りが見えている証拠であり、センスの良さを感じさせました。床田も実力を発揮できれば、面白い存在になりそうです。左腕不足のチームを救ってくれるかもしれないですね。
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