カープな毎日

カープファンのひとりごと。

オープン戦は黒星発進

2017年02月25日 22時08分59秒 | 日記
広島 001 000 000 1
中日 000 001 30X 4
勝利投手:小熊1勝
セーブ投手:鈴木1S
敗戦投手:塹江1敗

 いよいよオープン戦が始まり、中日と対戦しましたが、好調だった打線が沈黙してしまい、中盤に逆転を許して黒星発進となりました。

 初戦は実践初登板となる野村でした。野村は、3回を投げて1安打無失点に抑える上々の初登板となりました。2番手の岡田も2回を投げて2安打無失点と先発ローテ入りに前進しました。しかし、3番手の塹江は2回を投げて5安打2四球で4失点と結果を残すことができませんでした。

 打線は、ペーニャ、丸、松山、エルドレッドの主力がスタメン出場するも、揃って2打数無安打と快音は聞かれず、得点は3回の無死1,3塁で西川の内野ゴロの間に挙げた1得点のみで、昨日までの好調が嘘のようでした。

 
 野村は、初回に安打と四球で1死1,2塁のピンチを背負いましたが、ビシエドを遊ゴロ併殺に打ち取って無失点で凌ぐと、2回と3回は6個のアウトのうち5個を内野ゴロで奪う素晴らしい投球でした。
 本人も2回以降はある程度投げられたと手ごたえを得たようで、開幕に向けて調整は順調のようです。シーズンに向けて逆算してしっかりと調整して、初の開幕投手を狙ってほしいですね。
 
 打線は主力が出場するも、まだまだ調整段階ということもあり、投手の生きた球を捉えることができませんでした。オープン戦の初戦なので仕方ないでしょうね。これから実戦を重ねることで目が慣れてくれば、大丈夫だと思うのでまだ心配する必要はないですね。
 一方で、1軍生き残りがかかっている土生、下水流、岩本が途中出場し、岩本は無安打でしたが、土生と下水流は1安打を放ってアピールしました。ともに激戦の外野ということで、ライバル関係となるので互いに刺激しあって良いかもしれません。
 同じく外野のポジションを狙う堂林は、ここまで好調で結果を残していましたが、今日は2打数無安打1四球だったので、2人の活躍は刺激になると思います。堂林にかかる期待は大きいので、次戦こそは結果を出して3人に負けない活躍をして、1軍枠だけでなく左翼のポジションを掴んでほしいですね。 
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