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好機で攻めきれず2位転落

2024年08月29日 23時00分37秒 | 試合結果
広島 000 010 000 1
中日 000 201 02X 5
勝利投手:松葉4勝5敗
敗戦投手:九里6勝8敗
本塁打:[中日]宇佐見2号、細川17号

 先発の九里は、3回まで1安打に抑える好投でしたが、4回2死1塁から宇佐見に2点本塁打を浴びて先制を許してしまいました。
 
 打線は、4回まで1安打に抑えられていましたが、先制された直後の5回に3塁打で無死3塁として、堂林の適時2塁打で1点を返し、さらに犠打で1死3塁とするも、矢野のスクイズはファールとなってしまい、その後は投ゴロに倒れると、続く九里の代打上本も左飛に抑えられて、追いつくことができませんでした。
 
 5回は黒原が安打と犠打で1死2塁とされるも、代打ブライトを遊ゴロ、岡林を一ゴロに打ち取って無失点で凌ぎましたが、6回登板した森浦が、1死後に連続短長打で1死2,3塁のピンチを招き、宇佐見の犠飛で痛恨の追加点を奪われました。
 7回は松本が三者凡退に抑えるも、8回登板したコルニエルが無死1塁から細川に2点本塁打を浴びて、試合が決しました。
 
 打線は、6回以降毎回走者を出すも、後続が続かず、2塁さえ踏むことができず、中日に完敗を喫して、2カード連続の負け越しとなり、チームは2位に転落となりました。

 九里は、立ち上がりから素晴らしい投球でしたが、4回に1球で暗転してしまい、4回で降板となりました。
 それでも、打線が直後の5回に坂倉と堂林の連続長打で1点を返し、なおも1死3塁の同点機でしたが、矢野のスクイズは決まらず、続く代打上本も倒れて追いつくことができませんでした。
 新井監督な、調子の良かった九里に代打を送る勝負に出ており、この回で同点に追いつくことができれいれば、試合の流れは変わっていたと思われ、勝機もあったと思いますが、1点止まりだったことで、反対に流れを掴み損ねてしまい、6回の失点に繋がってしまいました。
 中日戦は、ロースコアの接戦が多いだけに、好機で確実に得点できないと、勝てないという典型的な試合となりました。
 まだ、対戦は残っているので、今日の敗戦を糧にして、次回対戦ではやり返してほしいですね。

 また、明日のヤクルト戦は、台風10号接近のため、早々に中止が決まりました。
 ヤクルトの一部選手が広島に移動できず、東京に引き返したとのことで、明後日以降も影響が出るかもしれませんね。
 これ以上の中止は避けたいところですが、天候だけはどうすることもできないので、仕方ありませんね。
 明後日の試合は開催できることを願うしかありません。



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