カープな毎日

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春季キャンプスタート

2017年02月01日 23時13分09秒 | 日記
 春季キャンプが日南市の天福球場でスタートしました。
 練習開始前には全体で円陣を組んで、小窪選手会長がリーグ連覇と日本一をかけた厳しい1年になると思いますが、チーム一丸となって頑張っていくと挨拶しました。

 投手陣では、外国人投手4人を除く全投手がブルペン入りして、ドラフト1位の加藤は変化球を交えて65球を投げて、いつも通り、いつもと変わらないと振り帰り、充実したキャンプ初日を終えました。
 野手陣は、午前中はノック、カットプレーなどを行い、午後からは打撃を中心としたメニューをこなしました。その中で、チーム最年長となった新井が、急坂でダッシュを15本行って、1年間戦う力を養うため初日から体をいじめ抜きました。

 緒方監督は、初日のキャンプを終えて、各選手の走る、投げるといった基本的な動きが良く、キャンプの練習に入っていけるだけのものが身についており、全体的に練習してきていること感じたと総括しました。

 
 キャンプ初日から各選手とも調整は万全で、熱のこもった練習を行ったようです。緒方監督が、昨季までの実績をリセットして、開幕スタメンには結果を残した選手を起用する方針を打ち出したことで、誰にでもチャンスがあるという競争意識が働いたからでしょうか。
 まだ初日なので、評価することはできませんが、現有戦力の底上げという今キャンプの最大の課題は、克服できるように感じました。あとは、この状態をオープン戦、そしてシーズンまで継続できるかどうかですね。そのためには、新しい戦力が台頭し、昨季の1軍クラスを脅かすようになる必要があります。これから誰が出てくるのか楽しみですね。
  
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