カープな毎日

カープファンのひとりごと。

加藤と床田がフリー打撃初登板

2017年02月07日 11時39分02秒 | 日記
 今日からキャンプ第2クールが始まり、午前中に緒方監督、水本2軍監督、小窪選手会長、新井らが鵜戸神宮で必勝祈願を行を行いました。祈願後は、恒例の「運玉」に挑戦し、小窪が2個穴に入れました。
 リーグ連覇と日本一を願って投げた運玉が2個入ったということは、今季こそ悲願の日本一を勝ち取ることができるということでしょうか。キャンプ早々から縁起良いですね。

 午後からは、ルーキーの加藤と床田が揃ってフリー打撃に初登板しました。
 加藤は、鈴木、田中、菊池の侍JAPANメンバーを相手に38球を投げ、安打性の当たりを許さず、前に飛んだ打球もわずかに2本だけでした。制球に苦しむ場面もあったようですが、力強い真っすぐを中心にスライダーやフォークを投げて、主力を抑え込みました。
 加藤は、納得の投球ではなかったようですが、プロの打者の反応が見れたのは収穫で、投げ急いだ点は反省点として挙げていました。また、緒方監督も球に力があって打者が打ちにくそうにしていた点を高評価していました。
 初の実戦登板ということで緊張するのは仕方ないことであり、その状況でも持ち味を発揮して結果を残した点は、即戦力の片りんを見せつけました。

 床田は、いずれも左打者の丸、庄司、西川に42球を投げ、安打性の当たりを4本に抑えました。
 持ち味は、多彩な変化球でのコンビネーションでしたが、今日は直球に拘って30球を投げ込み、詰まらせることもあり、力強さも持ち合わせていることを示しました。
 床田は、緊張もせず、コースも良いところに行って、納得の投球だったようです。緒方監督は、クロスステップして球の出所が見にくい投球フォームを高評価しており、床田も即戦力としての実力を発揮しました。

 両新人とも、プロ初の実戦登板で持てる力を発揮して、即戦力としての期待が高まりました。これから環境にも慣れて、体の状態も上がってくれば、本領を発揮してくれると思うと、シーズンでの活躍は間違いないでしょうね。
 
コメント