豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

クロッシング

2010年12月24日 00時11分22秒 | シネレポ2010
解説: 『ザ・シューター/極大射程』のアントワーン・フークア監督による、
心揺さぶられるクライム・サスペンス。
ニューヨークの犯罪多発地区ブルックリンに身を置く3人の刑事たちが、
それぞれのやり方で正義を貫く姿を圧倒的な迫力で見せる。
『アメリア 永遠の翼』のリチャード・ギア、『デイブレイカー』のイーサン・ホーク、
『アイアンマン2』のドン・チードルら豪華な役者が集結。
立場の異なる男たちのストーリーが交錯する、ドラマチックな展開にのめり込む。

シネマトゥデイ




あらすじ: 1週間後に退職予定の警官エディ(リチャード・ギア)は、
犯罪が日常茶飯事のニューヨークのブルックリンで20年以上働いてきた。
一方、麻薬捜査官で家庭的なサル(イーサン・ホーク)は、妻と5人の子どもたちのために、
新居を購入するための資金に困っていた。そして潜入捜査官タンゴ(ドン・チードル)は、
危険な任務に嫌気が差しており……。



予告見たときにかなり期待出来そうで、これは久しぶりに思いもよらない
良作に出会えたかもと、かなり期待して見に行ってきたんですが・・・
もうちょいでした。
期待したほどではなかったかな。
とっても重いドラマです。
仕事や私生活に様々な悩みや苦悩を抱えた3人の警官が非常に濃密に
描かれてます。3人が3人とも痛々しいです。
この辺とっても丁寧に描かれててかなり好印象で、
この後果たしてこの3人の運命がどう絡み合っていくのか、
ラストの結末に期待は高まっていったんですが
3にんの絡みはほとんどないまま終わってしまいました。
えーーっって感じで、かなり拍子抜けなラスト。
これが期待通りの結末だったらもっと高評価だったんですが残念。
そんな勘違いの期待をしなければ見応えある映画です。
役者さんたちはみな素晴らしかったです。
リチャード・ギアはあまり見たことないネガティブキャラで、
イーサン・ホークとドン・チードルは特に良かった。





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2 コメント

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イーサン・ホーク (ちー)
2010-12-29 23:12:10
リチャード・ギアもなかなかイイ作品が無いけど
これも期待が出来そうにない感じですね
イーサン・ホークも離婚してから静かだったけど
浮上気味?
華奢な体系なので存在感が薄く感じられやすいけど
萩原聖人とおなじように
そのぶん息長く演じられるかも って!
いつか「彼ら」にも脚光が当たる日がくる!

聖人くんの舞台を見たときに思いました
こんなに気負わないで演じる役者さんなんだ!
映画の舞台挨拶でも主役なのにおとなしい~~
何かが無いのか何があるのか
まだ見えません
イーサン・ホークも似たように思うのは私だけ?
好きなんですよね~この二人!

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イーサン・ホーク (ゆうぞう)
2011-01-01 23:21:42
主演は一応リチャード・ギアの方だと思いますが
存在感があったのは、イーサン・ホークの方でした。
立て続けに2本イーサン・ホーク出演作を見ましたが
両方良かったですよ。
イーサン・ホークのファンだったら両方見る価値大だと思います。
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