豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

オーバードライヴ

2013年12月12日 23時50分05秒 | シネレポ2010


解説: 実際にあった潜入捜査を題材にしたサスペンス。濡れ衣によって投獄された息子の解放と引き換えに、
麻薬組織への潜入捜査をする男の姿を息詰まるタッチで活写する。
『G.I.ジョー バック2リベンジ』などのドウェイン・ジョンソンが主人公にふんし、
等身大の父親像を巧みに体現。『デッドマン・ウォーキング』などのスーザン・サランドン、
『ローン・レンジャー』などのバリー・ペッパーら、実力派が脇を固めている。
壮絶なカースタントやガンファイトはもとより、家族の絆を見つめたドラマ部分にも注目。

シネマトゥデイ(外部リンク)



あらすじ: 何も知らずに友人から麻薬を手渡されたばかりに、逮捕されてしまった18歳の少年。
その父親ジョン(ドウェイン・ジョンソン)は、無実の罪を着せられている息子を少しでも早く
刑務所から出所できるようにと検事に掛け合う。
そんな彼に検事は、捜査に貢献することで刑期が軽減されるシステムがあることを告げる。
ほかに手立てはないと感じたジョンは、息子の減刑と彼が巻き込まれた事件の真相をつかむためにも
麻薬組織に潜入することに。
やがて、組織の中枢へと近づき、大物密売人と対峙するジョンだが……。




なかなか面白かった。
善良市民が麻薬組織の社会に足を踏み入れるお話です。
ドウェイン演じるジョンの息子が友人に裏切られ麻薬売買の罪を着せられてしまいます。
アメリカって麻薬捜査に情報提供とかして捜査に協力すると
減刑されるっていうシステムがあって、息子の減刑の為にお父さんが麻薬取引に協力するふりをして
組織に潜入していく話なんですが
終始ドキドキが持続しながら見ることが出来ました。
というのも、先日「悪の法則」で裏社会の怖さを知ってしまったから。
息子のためとは言え、お父さん相当ヤバイことやってしまいます。
しかもこの話史実を基にっていうから凄い。
ヤバイ連中がぞろぞろ出てきます。
ドウェインお得意の鍛え上げられた肉体を使ったアクションは今回は一切なし。
それでも十分ストーリーで魅せる映画に仕上がってました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿