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秘訣 

 昨年12月の記事にチラッと書いたように、私は日曜と月曜を除くほぼ毎日、妻と私の朝食のために卵を焼いている。2年前に娘の出産の手伝いをするために妻が1ヶ月ほど東京に住んでいた間、自分で朝食を作らねばならなくなって、卵を自分で焼いてトーストにのせて食べていたことがいつの間にか習慣になり、妻が戻ってきた後では二人分卵を焼くようになり今に至る、という感じである。

 しかし、元来なまぐさな私であるから、上手に卵を焼こうという研究心を持ってこなかった。そのため、2年も経つというのに、焼き加減が一定せず、目玉がグチャグチャに崩れ、妻からブーイングを浴びることもしばしばである。
 要するに適当にフライパン(鉄製のマイフライパン)に油をしき、適当に卵を割って、焼けたと思ったら適当にフライパンから掬って皿にのせる、ということしかして来なかった。まあ、これじゃあでき具合が一定しないのも仕方がなかったのも当たり前かあ。

 だが、2、3日前に私は悟った!どうすればきれいな目玉焼きが焼けるかを!その悟った目玉焼きの秘訣とは?

 「フライパンに油をしいた後、油からうっすら煙が出てくるまで卵を割らないこと!」
つまり、煙が出てきたら卵を割ってフライパンに落とせ!という合図なのだ。う~~~ん、このタイミングで卵を焼くとほら、この通り!





 しかし、妻に自慢してこの大発見を話したら、即座に
「当たり前じゃん!!」
と一蹴されてしまった。

 え~~?そうなの???
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リンツ 

 大学が受かり、塾を卒業することになった生徒が、「お世話になったお礼に」と言ってくれたのは、リンツの大きな箱。



 「塾長が好きだと言ってたから」
おお!嬉しい!!この子は小学校四年生に入塾して高校三年生まで、足かけ九年間もほぼ休まずに通ってくれた頑張り屋さん。その甲斐あって志望大学に合格できたのは私にとっても無上の喜びだった。もうそれだけで十分なのにこんな素晴らしいお礼を頂けるなんてなんだか申し訳ないが、なんと言っても大好きなリンツ、ありがたく頂戴した。



 箱を開けてみたら、こんなにもリンドール(という種類のチョコ)がいっぱい!!もう幸せな気分になってしまった。
 それにしてもたくさんある。
 取り出してみたら、見たこともない色の紙で包まれたリンドールが何種類もあった。



 元々は赤い紙のミルク味が好きだったが、この間妻がコストコで買ってきたリンドアールでホワイトチョコの美味しさにも目覚めた私だから、新しい味を発見する楽しみも味わえそうだ。

 もう本当に嬉しい。ありがとう!!!
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いもうどん

 昼ごはんを食べに久しぶりにうどん屋「賀登光」に行った。入ったらすぐに店主のお兄ちゃんが「あるよ」と教えてくれた。何って?「いもうどん」があるってこと。
 ここの「いもうどん」は長芋とか養殖物の自然薯とかいうものではなく、天然の自然薯を店主がすりこ木ですってくれる本格的なもの。とろろ好きの私や妻には堪らない逸品だ。
 注文して待っている時間はさすがにちょっと長い。しかし、それも当たり前、すりこ木でするんだよ、時間がかかるに決まっている。でも、ちょっとお腹が空いたなあ、と思った頃にできあがって店員さんが持ってきてくれた。



 ネギが薬味としてついているが、私には不要。ネギで自然薯の風味が消されてはたまらない。まずは一口いも汁をすする。
「あ〜〜、やっぱり自然薯は最高!」
と口に出すまもなく、一気にうどんと絡めて食べつくしてしまった。計ってないから分からないけど、食べ終えるのに2分はかからなかっただろうな。
「おいしかった!」
と丼を置くと、妻が呆れ顔で私を見る。
「速すぎる」
「うまいから一気!」
と答えて、妻が食べ終わるまで口に残っている自然薯の余韻を楽しんでいた。

 緊急事態宣言の影響で、客足がバタッと落ちてしまったと帰り際に店主は嘆いていたが、席の間はアクリル板が置いてあるし、消毒液もあちらこちらに置いてあって感染対策はしっかりしてあるんだから、客が唾を飛ばさないように注意さえすれば飲食店が危険な場所でもないだろうに、となんだかやりきれない気持ちになった。まあ、夜になって酒が入った客が大人しくしているかどうかは問題なんだろうけど。
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ディズニーのケーキ(2)

 今日中に全部見つけるぞ!と固い決意で出掛けた私と妻。まずは日曜にミッキーを見つけたセブンに行ったが、何もなかった。次に少し方向を変えてみようと、日曜、月曜とは違う方面を目指した。だが、最初の店には何もなかった。
「名古屋まで行かなきゃないのかなあ」
と妻が弱気なことを言ったが、まだまだ諦めるには早い、と私は次の店に車を走らせた。
そこは妻がよくいく薬屋さんの前。特に期待するでもなく入って行ったら、ビックリ!三種類すべてが3個か4個ずつ置いてあった!
「これは驚いた」
妻も目を丸くしていたが、なんにせよ、これだけ早く見つかるとは予想だにしていなかったから、二人とも大喜びで3種類買ってきた。

 で、家について早速戦利品を味わった。



 やっぱり可愛らしい。食べるのがちょっともったいない。しかし・・。







 どれもふわふわしていて美味しかったけど、私としては

ミッキー>ピグレット>プーさん

の順かな。
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ディズニーのケーキ

 19日から期間限定でセブンイレブンで発売されているディズニーケーキ、「小さくて可愛らしいから食べてみたいね」と妻が言ったから、日曜日からセブン詣でが始まった。



①「〈ミッキーマウス〉ベリー&チーズ」
②「〈くまのプーさん〉メープル&カスタード」
③「〈ピグレット〉いちご&チョコ」

 このうち①は最初に行った店で見つかった。しかし、残りの2つがどこのセブンに行っても見つからない。店員さんに聞いても「さあ・・」とその存在自体知らないようだ。田舎なんだなあ、私の住んでる町は・・。
 また明日遠出して探してみようと思っているが、とりあえず今日は買ってきたミッキーのケーキを食べてみた。

 


 妻と2人で半分ずつ食べた。



 ベリーって何かはよく分からないけど、ほどよい酸味があって結構美味しかった。これなら残りの2つにも期待が持てそう。25日に販売が終了してしまうようだから、頑張って探さねば!!
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今日のお昼ごはん

 今日の昼食。
 昨日の夜、友人を呼んでのとろろパーティーで残ったとろろをたっぷりかけた「とろろうどん」と妻が通販で注文した生エビのむき身、デザートには友人が持ってきてくれたケーキ。







 とろろはかなり濃いめで、一晩経ってもまさしく自然薯と言える野性味にあふれてていたし、エビはプリプリ感がハンパなかった。ケーキもレモンの味が全体に爽やかにきいていてあっという間に食べ終えた。もっとゆっくり味わって食べればいいのに、と妻に笑われた。

 どれもみなおいしゅうございました!!幸せなお昼ご飯でした!
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とろろシーズン

 今秋初めての自然薯。


 
 昨年から松茸や自然薯を買いに行くようになった「さなげ青果」で、買ってきた。
 従姉妹に連絡しておすそ分けしたが、濃いめにのばしてたっぷり食べた。
 美味しかった!!
 従姉妹たちも絶賛してくれて、嬉しかった。
 12月のはじめに友人を呼んでとろろパーティーを開くつもりだが、その予行演習としては十分すぎるほど堪能できた。

 「さなげ青果」さん、ありがとう!!またよろしく!!
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カニ

 妻が北海道で買ってきたカニが土曜日に届いた。



 タラバと春咲きガニ。なんでも格安で買えたらしい。釜茹でして土曜日に届いたものだが、びっくりするほど大きかった。さすが北海道!!
 そこで、友人とカニパーティーをした。



 身が詰まっていて超美味。こんなの食べたことがない!と友人と私達夫婦が揃って叫んだから、その美味しさは伝わるかな?
 タラバの季節には少し早いらしいがそれでもこれだけ美味しいのだから何も文句はない。
 最高!!
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天然ごおり

 土曜日の朝、NHKで「岡崎かき氷街道」というものを紹介していた、と妻が教えてくれた。「じゃあ、明日(日曜)行こうか」ということになって、出掛けたものの、妻が調べてくれた店々がみな行列ができていて、とても待つ気になれなかった。仕方ないから帰ろうか、と高速道路に入ろうとして行きとは違う道を走っていたら、思いがけず地図には載っていなかった店を見つけた。「SABO ぶう」というきれいなお店。天然氷と五平もちの店きな、と入り口の看板を見て思ったけど、ピザやパスタも食べられる店だった。
 で、私が頼んだのはミルク金時とタラコパスタ、妻は宇治金時とピザ。





 「天然水で作った氷はやさしいらしいよ」と妻が言ったとおり、氷はふんわりと柔らかで、シャキシャキ感はまるでなく、今まで食べたことのない食感だった。
 一度は諦めかけた天然ごおり、これなら少々苦労しても食べる価値はあるなあ、と感動した。
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どうまい牛乳プリン

 藤井七段が王位戦第一局一日目の午後のおやつに注文した「どうまい牛乳プリン」について。

AbemaTVで聞き手をしていた女流棋士は、「ドーマイ牛乳・・」とたどたどしく発音していたし、解説の棋士も何なのかよく分からないようだった。私も初耳だったので、正体は分からずにいたのだが、二日目の午後に木村王位がこの「どうまい牛乳プリン」を注文したと言うのを聞いて、これは「ど・うまい」牛乳のことなんだな、と分かった。

 

 この「ど」というのは名詞や形容詞の意味を強調する接頭辞で、例えば、「ど真ん中」「ど迫力」「どあほ」「どえらい」・・。あまりきれいな響きがする言葉ではないが、こうやって考えれば「どうまい牛乳」というのは「とてもうまい牛乳」という意味だと分かる。なるほど、そうか、と難しい言葉を上手く解釈したような気持ちで、妻に『「どうまい牛乳プリン」って意味分かる?」と訊いてみた。すると、

「どうまい牛乳っていうのは聞いたことがある。でも、意味は知らない」

と答えたので、自分の解釈を教えてみた。

「なるほど、そうかもね。この辺りの言葉みたいだね。どこの牛乳なんだろう?」

と問い返してきたので、ネットで調べてみた。

『中央製乳株式会社が販売する牛乳の商品名。渥美半島田原地区産の生乳を使用。商品名の「どうまい」は愛知県三河地方の方言で「おいしい」を意味する。』

 やっぱりそうか。田原市は王位戦の会場となった豊橋市の隣の市。要するに名産品を藤井七段と木村王位が食したということになる。これでかなり有名になるかも。

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