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山いも

 先週末に花フェスタ記念公園に行った帰途、立ち寄った道の駅で見つけた山いも。粘りがすごいという宣伝文句に惹かれて買ってきたのを、昨夜とろろにして食べてみた。



 確かに粘りがすごく、すっていても力が要った。今日はなんだか腕が痛いのも昨夜このいもをすったせいなのだろう。


 見た目は自然薯のとろろのようなので、期待しながら食べてみた。

 が、やはり別物・・。風味もないし、味もない。
「何食べてるか分からんなあ・・」
と父が苦笑混じりで言った通りだ。
「そりゃあ、自然薯じゃないから仕方ないけど、それでも自然薯っぽいから、まあいいんじゃない」
と妻は肯定的なコメント。
「やっぱり自然薯は王様だなあ」
と私はしみじみ・・。父が山野を巡って自然薯を掘ってきた頃が懐かしい・・。

 ああ、本物の自然薯が食べたいなあ!!
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金時草

 娘が仕事でお世話になった方から、定期的に送られてくる金時草(きんじそう)。今年はもう二度頂いたのに、また送って下さった。しかもこんな大量に。



 丹精込めて育てられている大切な物を、こんなに頂いてもいいものか、といつも恐縮してしまう。いつも娘をかわいがっていただいているようで、こちらこそお礼をしなければならないのに、本当に申し訳なく、感謝に堪えない。

『金時草は正式には「水前寺菜(スイゼンジナ)」といい、東南アジアが原産とされるキク科の多年草です。葉の部分と若い茎を食用とします。
 葉の色に特徴があり、表面が濃い緑色に対し、裏は鮮やかな紫色をしています。この葉の裏の色が金時(キントキ)芋の色によく似ていることから、この名がついたそうです。また、その葉は少し厚みがあり、折り曲げるとパリッと割れるような肉質ですが、茹でるとぬめりが出てきます。
 金時草の葉の色は、山間など日にあたる時間が限られ、一日の温度差が大きいほど裏の色の赤紫が鮮やかになるそうです』

という説明を読むだけでは伝わらない生産者の努力と労苦がこの金時草には詰まっているだけに、食べてみると実に美味しい。妻が色々工夫して食卓に出してくれるが、私は天ぷらが一番の好物だ。ぱりぱりして美味しい・・。
 
 とてもこんなにたくさん、私たち家族3人だけでは食べきれないので、親戚に分けた。毎回配っているので、親戚中みな大喜びで受け取ってくれた。

 本当にありがとうございました。


 
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アサイー

 デニーズの新メニュー「アサイーヨーグルト」を食べてみた。



 メニューを見ながら、「アサイーだ」と妻と話していたら、知り合いの店員さんが、「私も試食しましたが、お味の方は微妙ですよ・・」と苦笑混じりに教えてくれた。一瞬ためらったが、それも話の種にいいかも、と思って注文してみた。
 デニーズのHPには、こんな紹介が載っていた。
『ポリフェノールや鉄分などを豊富に含むブラジル発祥のフルーツ「アサイー」。
 栄養価が高いことから、昨今では美容・健康に良いと女性を中心に注目を集めています。
 デニーズのモーニングでは、アサイーピューレにヨーグルトを合わせ、こんがり焼き上げたオーツ麦、ライ麦などの穀物に、いちご、りんご、パパイヤ、レーズンなどのドライフルーツをミックスしたフルーツグラノーラ、ラズベリーやバナナをトッピングしました』

 う~~~~~~ん・・・。
 確かに微妙・・・・。
 最初口に入れた印象は、薬くさい・・。
 その後、グチャグチャにかき混ぜてから食べてみたら、案外いけるかも・・。
 妻の印象も同じようなもの。

 でも、結論として、「もう一回食べる?」と訊かれたら、「NO!」と即答するだろうな、やっぱり。
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まつたけ '13

 まつたけを食べた。



 先週末、名古屋のデパートに買いに行ったら、台風の影響で東北地方からまつたけが入荷しないとのことで、これしか売っていなかった。例年と比べてかなり割高だったが、一年に一回のことと思って奮発した。



 最近妻が買った煙の出ない電熱器を使って焼いてみた。



 思いの外まつたけの香りはしなかったが、ジューシーで美味しかった。また来年も食べたいなあ・・。
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特茶

 10月1日から売り出されているサントリー「伊右衛門 特茶」を初めて飲んでみた。



 以前は2Lペットボトルの「伊右衛門」を飲んでいたのを、この頃は「水」に変えたので、「伊右衛門」を飲む量はかなり減った。それでもこの「特茶」のことはずいぶん前から知っていたのだが、普通の「伊右衛門」よりも価格が高いので、飲むのを我慢していた。しかし、今日出かけた際にコンビニで見かけて無性に飲みたくなったので買ってみた。

 飲んだ感想は、「苦い!!」。ヘルシアのCMで「ヘルシアは苦い」と香川照之が言っているのと同じだな、と思ったが、その辺りの説明を求めて、HPに行ってみた。

 『2013年10月01日新発売 「伊右衛門 特茶」は、“体脂肪を減らす”のを助ける初の特定保健用食品です。たまねぎなどの野菜に多く含まれ、脂肪分解酵素を活性化させる働きがあるポリフェノール「ケルセチン配糖体」を含んでいます。
香り茶葉(上質な一番茶を福寿園独自の加工技術で仕上げた香り豊かな茶葉)を高温で抽出することによる、甘香ばしい豊かな香りとほどよい苦みが愉しめる、特定保健用食品でありながらもお茶らしい味わいが特長です。京都の老舗茶舗「福寿園」の茶匠が厳選した国産茶葉を使用しています』

 なるほど、体には良さそうだ。だが、ちょっと高めなのが、安いお茶や水に慣れてしまった私には少し抵抗があるので、ちょっと贅沢気分を味わいたい時に飲むことになりそうだ。








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田楽

 お千代保稲荷に詣でた帰り道、昨年暮れに開店して、少し気になっていた田楽屋で初めて昼食を食べた。

 

 
 


 妻と伯母は、菜めし付きの豆腐田楽定食、私は里芋の田楽を注文した。里芋の田楽は一口大の大きさに切ってあって、味噌だれが適度に沁みていて美味しかった。妻や伯母からもらって食べた豆腐の田楽も、いくつでも食べられるほど美味しかった。

 これだけ美味しいなら、これからもちょくちょく食べに来ようね、と帰りの車中で話し合えたほど、全員が満足した昼食だった。
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絶品!

もう1週間前になったけど、焼津の汀屋で食べた美味しいもの。



焼津といえばまぐろだが、今年はアワビのステーキに唸った。深層水アワビも美味しいかったが、このアワビはその2倍もあろうかという大きさでしかもよりプリプリしていて、めちゃくちゃ美味しかった。今までに食べたアワビの中で一番だった。

それと、朝食のあんパン。



焼きサバとあんパンの取り合わせは珍妙だが、これが不思議に調和していた。掌くらいの大きさのあんパンにぎっしり詰まったアンは甘くて美味しかった・・。
 私が白米を食べないことを知ったスタッフの方が昨夏から用意してくれるようになった。他にも、肉、トマト、ナスなど、私が食べない食材が含まれている料理は別のメニューにしてくれる。
「面倒くさい男でスミマセン」
と妻は心遣いに感謝していたが、私も
「ありがとうございます」
と何度も礼を言った。

また行きたいなあ。
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土用の丑



 昨日の土用の丑に食べたうな丼、本当に美味しかった・・。
 こんな美味しい物が、絶滅危惧種に指定されて食べられなくなったら、悲しすぎる。
 うなぎ研究者の皆さん、頑張ってください!!!
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和vs.洋

 夏らしい和菓子をいただいた。


 どれも涼やかでおいしそう・・。見ているだけで溜息が出る。見た目の美しさは和菓子の真骨頂であろう。
 
 早速頬張りながら、1ヶ月近く前に妻が東京で買ってきた千疋屋の洋菓子を思い出した。


 私の誕生日のために買ってくれたものだから、半分以上私が食べた・・。
 
 じゃあ、どちらが美味しかった?と訊かれたら困ってしまう。言うまでもなく、どちらも美味しいから・・。
 でも、2つ並んでいたら、やっぱりあんこ好きの私は、和菓子の方を先に手に取るだろうな・・。
 
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うに

 妻がネット通販で注文した宮城県産のうにが届いた。


 小ぶりの殻が6個。妻はうにが大好物だが、私はあまり好きではない。ドロッというかベチャッというか、そんな食感が嫌いで、今まで食べたことがあまりない。深層水あわびを食べた頃、「おいしそうなうにが見つかったから注文するよ」、と妻が言ったのを他人事として聞き流していたが、いざ届くと私も食べなくてはいけないのに気付いた。



 「はい」と言って、スプーンとともに妻が渡してくれたうにを仕方なく口に入れてみたが、びっくり!!口の中に磯の香りが充満した。
 「海だ!」
そう叫んだ私を見ていた妻が、「美味しいでしょう」と嬉しそうに呟いた。「うん、今まで食べたうにとは全然違う」
 「宮城の海で食べたらもっともっと美味しいだろうね」
 そんなことを話しながら、3つずつを二人揃ってあっという間に平らげてしまった。
 「海のスイーツだなあ・・」
 6つの空いた殻を見ていたら、そんな思いがこみ上げてきた。
 「また食べたいね」
 妻のネット嗅覚の鋭さには、いつも脱帽してしまう・・。

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