毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
トンボが!
塾生を送って家に戻ったら、奇妙なことが起こった。
まず、居間に入ったらカーテンにトンボが張り付いていた。

ねぐらに帰りそびれたのかな、と思ってそのままにして部屋を出た。
遅い夕食をたべた後、自室に戻って葉っぱたちに水でも遣ろうかと思ってジャングル部屋の電気を点けたら、キングパームの葉にまたトンボがとまっていた。

どこから入ったんだろう?と不思議に思ったが、網戸が少し破れているので、その隙間から入ったのかも、と納得して、素知らぬ顔をして、水遣りをした。さすがに40鉢以上あると水遣りも大変だ。ペットボトル4本に入れた水が全部なくなる。これだけ暑いといくらでも水を欲しがるから、なかなか忙しい・・。
でも、その間トンボはじっといていて動かなかった。寝ているのかな、と思って、邪魔をしないよう、隣の自室に戻った。すると・・、

今度はPCに赤トンボがとまっているではないか!!
そう言えば、今月初めに赤とんぼが飛んでいるのを見かけたから、赤トンボがいたって不思議ではない。だが、これで3匹目、どうも変だ・・。
まさか、ハチの巣を壊した意趣返しをトンボたちが引き受けたのではないだろうが、なんだか気持ちが悪い・・。天変地異の前触れか?とも思わないでもなかったが・・。
どうしてなんだろうね? ふふふ・・・。
まず、居間に入ったらカーテンにトンボが張り付いていた。

ねぐらに帰りそびれたのかな、と思ってそのままにして部屋を出た。
遅い夕食をたべた後、自室に戻って葉っぱたちに水でも遣ろうかと思ってジャングル部屋の電気を点けたら、キングパームの葉にまたトンボがとまっていた。

どこから入ったんだろう?と不思議に思ったが、網戸が少し破れているので、その隙間から入ったのかも、と納得して、素知らぬ顔をして、水遣りをした。さすがに40鉢以上あると水遣りも大変だ。ペットボトル4本に入れた水が全部なくなる。これだけ暑いといくらでも水を欲しがるから、なかなか忙しい・・。
でも、その間トンボはじっといていて動かなかった。寝ているのかな、と思って、邪魔をしないよう、隣の自室に戻った。すると・・、

今度はPCに赤トンボがとまっているではないか!!
そう言えば、今月初めに赤とんぼが飛んでいるのを見かけたから、赤トンボがいたって不思議ではない。だが、これで3匹目、どうも変だ・・。
まさか、ハチの巣を壊した意趣返しをトンボたちが引き受けたのではないだろうが、なんだか気持ちが悪い・・。天変地異の前触れか?とも思わないでもなかったが・・。
どうしてなんだろうね? ふふふ・・・。
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クラウンざし
7月1日のNHK「あさイチ」のガーデニングのコーナーで、パイナップルの増やし方を紹介していた。「クラウンざし」と呼ばれる方法で、いたく興味をもった妻が「試してみようよ」と言って、さっそくパイナップルを買ってきた。

やり方は至極簡単だった。
①.葉の部分を手でねじって取りましょう。

②.5~6号の鉢に、赤玉土(小粒)と鹿沼土(小粒)を等量入れて、よく湿らせておきます。

そして、葉をそのまま土にさしましょう。

これで終わり・・。メチャクチャ簡単だ。「しばらくすると根が出てぐんぐん成長していきます」とHPには書いてあるが、これだけで本当にパイナップルができるのか俄に信じがたい。まさか天下のNHKが番組で嘘はつかないだろう。できるものと信じて、後はどう管理するかが問題だ。HPに説明がしてあるので、載せておく。
≪その後の管理≫
置き場・・・明るい日陰に(冬は室内)
肥料・・・やらない
水やり・・・乾いたらたっぷり
≪翌年の春以降の管理≫
置き場・・・日当たり
肥料 ・・・月1回置き肥 週1回液肥
水やり・・・乾いたらたっぷり
なるほど、一般的な観葉植物と同じように育てていけば、まず間違いないだろう。任せとけ!!
『実を1つ収穫できるまで、2~3年ほどかかります。時間はかかりますが、自分で育てたパイナップルを収穫できる喜びはひとしおです』ともHPに書いてあったように、自分で丹精込めて育てたマイ・パイナップルを食べることができたらどんなにか幸せなことだろう。
楽しみだ!!

やり方は至極簡単だった。
①.葉の部分を手でねじって取りましょう。


②.5~6号の鉢に、赤玉土(小粒)と鹿沼土(小粒)を等量入れて、よく湿らせておきます。

そして、葉をそのまま土にさしましょう。

これで終わり・・。メチャクチャ簡単だ。「しばらくすると根が出てぐんぐん成長していきます」とHPには書いてあるが、これだけで本当にパイナップルができるのか俄に信じがたい。まさか天下のNHKが番組で嘘はつかないだろう。できるものと信じて、後はどう管理するかが問題だ。HPに説明がしてあるので、載せておく。
≪その後の管理≫
置き場・・・明るい日陰に(冬は室内)
肥料・・・やらない
水やり・・・乾いたらたっぷり
≪翌年の春以降の管理≫
置き場・・・日当たり
肥料 ・・・月1回置き肥 週1回液肥
水やり・・・乾いたらたっぷり
なるほど、一般的な観葉植物と同じように育てていけば、まず間違いないだろう。任せとけ!!
『実を1つ収穫できるまで、2~3年ほどかかります。時間はかかりますが、自分で育てたパイナップルを収穫できる喜びはひとしおです』ともHPに書いてあったように、自分で丹精込めて育てたマイ・パイナップルを食べることができたらどんなにか幸せなことだろう。
楽しみだ!!
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「野菜栽培セット」
伊藤園の「お~いお茶」はめったに飲んだことがない。どういうわけか分からないが、飲む気がしない。しかし、おまけが付いていれば気も変わる。「お~いお茶 濃い味」に野菜栽培セットというおまけが付いているのを見つけたとき、好き嫌いなどどこかに吹っ飛んでしまい、「三つ葉」「ネギ」「サラダ菜」の3種類を手に取ってしまった。

ちょうど1年前に、カゴメの「野菜生活」のおまけに付いていた「小松菜」の種を栽培した記事を載せたが、今回の栽培セットは種をペットボトルのキャップで育てるという斬新な方法が採られている点が、気に入った。説明書きを読みながら、さっそく種まきをしてみた。
①付属の土をペットボトルのキャップの中に入れてペットボトルのキャップ約1個分の水をかけます。水をかける際は周りが汚れないようにペットボトルのキャップの下に紙などを敷いてください。

②しばらくすると土が膨らんできますので、紙などを敷いて1度ペットボトルのキャップから土を出して、よくほぐしてください。土はペットボトルのキャップで約2個分あります。

③ほぐした土をペットボトルのキャップに8分目まで入れて付属の種を5~10粒まき、種がかくれる程度に上から土をかけてください。

④種をまいた後は日当たりのよい場所で芽が出るまでは土が乾かないように毎日水を与えてください。
と、ここまでが火曜日の夜のこと。
次の水曜の夜には「三つ葉」には、早くも小さな芽が出てきた。

そしてこれが木曜日の様子・・。

やっぱり「三つ葉」の成長が一番はやい。他の「ネギ」と「サラダ菜」には目立った変化はない。
発芽して1週間たったら、植え替えをしなくちゃいけないそうだから、ちょっと面倒くさいけど、きちんと世話をしていこうと思っている。

ちょうど1年前に、カゴメの「野菜生活」のおまけに付いていた「小松菜」の種を栽培した記事を載せたが、今回の栽培セットは種をペットボトルのキャップで育てるという斬新な方法が採られている点が、気に入った。説明書きを読みながら、さっそく種まきをしてみた。
①付属の土をペットボトルのキャップの中に入れてペットボトルのキャップ約1個分の水をかけます。水をかける際は周りが汚れないようにペットボトルのキャップの下に紙などを敷いてください。


②しばらくすると土が膨らんできますので、紙などを敷いて1度ペットボトルのキャップから土を出して、よくほぐしてください。土はペットボトルのキャップで約2個分あります。

③ほぐした土をペットボトルのキャップに8分目まで入れて付属の種を5~10粒まき、種がかくれる程度に上から土をかけてください。

④種をまいた後は日当たりのよい場所で芽が出るまでは土が乾かないように毎日水を与えてください。
と、ここまでが火曜日の夜のこと。
次の水曜の夜には「三つ葉」には、早くも小さな芽が出てきた。

そしてこれが木曜日の様子・・。

やっぱり「三つ葉」の成長が一番はやい。他の「ネギ」と「サラダ菜」には目立った変化はない。
発芽して1週間たったら、植え替えをしなくちゃいけないそうだから、ちょっと面倒くさいけど、きちんと世話をしていこうと思っている。
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2016ピース
今日からゴールデンウィーク。一応、5月1日(日)・3日(火)・4日(水)は塾を休みにするので、ゆっくりする時間はあるのだが、今のところ何も予定はない。娘が帰って来るらしいけど、忙しい身だけにどうなるか分からない。息子はどういうつもりなのか全く知らない。いずれにしても出掛けることもないだろうし、大人しく家で過ごすことになるだろう。まあ、毎年こんな感じで過ごしているから苦にもならないが、じゃあ去年は何をして過ごしていたんだろう、と振り返ってみたところ、ジグソーパズルを組み立てたことを思いだした。その成果は今も玄関の壁に掛けてある。
「そうか・・、今年も作ってみようかな・・」
去年苦労したことなどもう忘れているから、簡単なことを思ってしまう。
「いい絵柄があったら試してもいいかな・・」
いつの間にかそんな気になってしまって、去年ジグソーパズルを買った書店に行ってみた。
「真珠の耳飾りの少女はないのかな・・」
細かく探してみたが、残念ながら見つからなかった。その代わりと言っては失礼だが、立派な虎の絵を見つけた。

「パズルの超達人」というシリーズで、「大変難しいパズルですのではじめての方はご注意ください」と箱に書いてある。さらに
1.難易度が高い!1000ピースに比べて約2倍以上の時間が楽しめます。
2.お手ごろ価格!販売価格は通常の1000ピースと同じです。
3.小スペースで組み立てられる!2016ピースでも完成 サイズは通常の1000ピースと同じです。
4.1ピースの大きさは通常の二分の一
「2016ピースか・・、無理だな・・」
諦めようとしたが、
『風水では白虎は西の神として邪気を封じ込めると伝えられています』
という文言が目に入った。さらに、妻が、
「この虎カッコいい!!」
と推してきたので、ついついその気になって、ダメもとのつもりで買ってみた。
しかし、開けてびっくり。本当にピースが多いし、一つ一つが小さい。

いきなり気力が萎えそうになったが、それでも何とか落款と虎の鼻の一部だけは組み立てることができた。

果たして最後まで諦めずに完成させることができるだろうか・・。
頑張ってみよう!!
「そうか・・、今年も作ってみようかな・・」
去年苦労したことなどもう忘れているから、簡単なことを思ってしまう。
「いい絵柄があったら試してもいいかな・・」
いつの間にかそんな気になってしまって、去年ジグソーパズルを買った書店に行ってみた。
「真珠の耳飾りの少女はないのかな・・」
細かく探してみたが、残念ながら見つからなかった。その代わりと言っては失礼だが、立派な虎の絵を見つけた。

「パズルの超達人」というシリーズで、「大変難しいパズルですのではじめての方はご注意ください」と箱に書いてある。さらに
1.難易度が高い!1000ピースに比べて約2倍以上の時間が楽しめます。
2.お手ごろ価格!販売価格は通常の1000ピースと同じです。
3.小スペースで組み立てられる!2016ピースでも完成 サイズは通常の1000ピースと同じです。
4.1ピースの大きさは通常の二分の一
「2016ピースか・・、無理だな・・」
諦めようとしたが、
『風水では白虎は西の神として邪気を封じ込めると伝えられています』
という文言が目に入った。さらに、妻が、
「この虎カッコいい!!」
と推してきたので、ついついその気になって、ダメもとのつもりで買ってみた。
しかし、開けてびっくり。本当にピースが多いし、一つ一つが小さい。


いきなり気力が萎えそうになったが、それでも何とか落款と虎の鼻の一部だけは組み立てることができた。


果たして最後まで諦めずに完成させることができるだろうか・・。
頑張ってみよう!!
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展示台
昨年末、ジオラマが完成したら、展示しておく台がいるだろうと、注文しておいた机、年明けに配送されたが、梱包も解かずに塾舎の土間にずっとほかっておいた。

気にはなっていたが、ずっと先のばしにしてきた。しかし、「鉄道模型 少年時代」が完成した頃から、「机を組み立てねば」という気持ちが強くなって来て、昨日やっと作ることができた。
配送時に組み立ててもられるサービスもあったのに、どういう訳か断ってしまった。あの時組み立ててもらっていればよかったのに、と何度も後悔したが、組み立てなどさほど難しくないだろうと軽く考えていたのも事実だ。しかし、思いの外時間がかかってしまった。






時間はかかったものの、何とか完成した。さあ、二つのジオラマをのせてみよう。


素晴らしい!!!

気にはなっていたが、ずっと先のばしにしてきた。しかし、「鉄道模型 少年時代」が完成した頃から、「机を組み立てねば」という気持ちが強くなって来て、昨日やっと作ることができた。
配送時に組み立ててもられるサービスもあったのに、どういう訳か断ってしまった。あの時組み立ててもらっていればよかったのに、と何度も後悔したが、組み立てなどさほど難しくないだろうと軽く考えていたのも事実だ。しかし、思いの外時間がかかってしまった。











時間はかかったものの、何とか完成した。さあ、二つのジオラマをのせてみよう。


素晴らしい!!!
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今度こそ完璧
9月29日の記事で、自分で作ったへちまたわしの使い心地をレポートしたが、実はあの状態では「本当のへちまたわしと」は言えないと、妻から叱責を受けた。妻は記事を読んだわけではないが、風呂場に乾かしてあったたわしを触ってみて、「あんなにヌルヌルしていたらダメ。もっと乾燥させなくちゃ」と以前父が作ったへちまたわしを愛用していた者だからこそ言える鋭い指摘をくれた。「なるほど!」と思って、父が作った大量のへちまたわしをすぐに干してみた。
水分がかなり残っているものからビニールひもに通して、塾の土間に干した。だいぶ乾いていた物は、箱の上に並べて置いた。合計で90個以上あるだけに、これだけやり終えるのにかなり時間がかかった。

自転車置き場にもなっているこの場所なら、陰干しに最適だ。私がへちまたわしのことを塾で盛んに宣伝していたためか、干してあるへちまを見ても、生徒たちは誰も驚かないようだった。(それはそれで寂しかったのだが・・)
それから二週間たった。毎日触って乾き具合を確かめていたが、だんだんと繊維が締まっていくような感じがして、ただ見ているだけでも楽しかった。「楽しそうだね・・」と妻にからかわれたことも度々だったが、本当に楽しかった。何でこんなことにワクワクしてるんだろう、と自分でも不思議だったが、充実した二週間だった。

「もうそろそろいいかな」と妻に尋ねたら、「もう十分でしょう」とお墨付きが出たので、ビニールひもから外してみた。今度こそ完全なたわしとなったように見える。箱の上に干してあった物と一緒にして、古い整理BOXに並べてみた。展示したと言ってもいいかもしれない・・。

まずは家を訪ねてきた伯母に3つほど分けた。喜んでもらってくれたので嬉しかった。父が煮詰めてしまったものは黒くなってしまってあまり見栄えが良くない。小汚い感じがするのが少々難点だが、へちまたわしが有能なのはつとに有名だから、こうやって飾っておけば引く手あまただろう。きっとすぐになくなってしまうはずだ・・。(本当かなあ・・)
水分がかなり残っているものからビニールひもに通して、塾の土間に干した。だいぶ乾いていた物は、箱の上に並べて置いた。合計で90個以上あるだけに、これだけやり終えるのにかなり時間がかかった。


自転車置き場にもなっているこの場所なら、陰干しに最適だ。私がへちまたわしのことを塾で盛んに宣伝していたためか、干してあるへちまを見ても、生徒たちは誰も驚かないようだった。(それはそれで寂しかったのだが・・)
それから二週間たった。毎日触って乾き具合を確かめていたが、だんだんと繊維が締まっていくような感じがして、ただ見ているだけでも楽しかった。「楽しそうだね・・」と妻にからかわれたことも度々だったが、本当に楽しかった。何でこんなことにワクワクしてるんだろう、と自分でも不思議だったが、充実した二週間だった。


「もうそろそろいいかな」と妻に尋ねたら、「もう十分でしょう」とお墨付きが出たので、ビニールひもから外してみた。今度こそ完全なたわしとなったように見える。箱の上に干してあった物と一緒にして、古い整理BOXに並べてみた。展示したと言ってもいいかもしれない・・。

まずは家を訪ねてきた伯母に3つほど分けた。喜んでもらってくれたので嬉しかった。父が煮詰めてしまったものは黒くなってしまってあまり見栄えが良くない。小汚い感じがするのが少々難点だが、へちまたわしが有能なのはつとに有名だから、こうやって飾っておけば引く手あまただろう。きっとすぐになくなってしまうはずだ・・。(本当かなあ・・)
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たわしを使おう!
私が作ったへちまたわしは陰干しして、立派なたわしになった。

作りたての時は水気たっぷりで柔らかかったのに、完全に水分が抜けるとこんなにも固くなるのかと驚くほどゴワゴワしている。これで体を洗うのはちょっと無理だろうと思って、まずは食器を洗ってみることにした。
何気なく水を蛇口から出し、たわしを濡らしたところ、びっくりしたことに一瞬で柔らかくなってしまった!!しかも、水分を吸収して膨らんだりせず、逆に締まったようになって、コップを洗うのに手頃な大きさになった。
「すごい!!」
と私が叫んだら、
「そうだよ、へちまのたわしは使い易いんだよ」
と、何年か前に父が作った物を愛用していた妻が答えた。確かに使いやすい。柔らかくはあるが芯がしっかりしている感じがして、コップを洗うのにも無駄な力がいらない。しかも洗い心地は滑らかなので、あっという間にコップがピカピカになってしまった。自分が作ったたわしだからといって、過大評価をしているつもりはない。本当に使いやすくてこれなら人にも勧められると確信した。
ならば、体を洗うのにも十分使えるのではないか、と思って試してみた。

結論から言えば、十分使える。水分を含むとすぐにクタッとするが、その上に石鹸をつけて体をごしごし洗ってみたところ、ゴワゴワした感じはほとんどんなく、タオルで洗うより気持ちがいい。時折スジっぽいところが当って「うん?」って気にはなったが、それも適度の刺激だと思えば、どうってことはない。使い終わったら、よく搾って浴室の隅に置いておけばいいのも手間いらずであり、実用的だ。

私は最初に4個作っただけであるが、私のたわしを見て、父も同じ方法で作ってみると言いだした。だが、父が作り出すと圧倒的な量になる。まずは畑からありったけのへちまを持ち帰って来て、4つに切った。

笑っちゃうほどたわしの原料が並んだが、これをまた畑に持ち帰って、大きな鍋で一度に10個ずつ煮たのだそうだ。20分煮てから皮を剥き、種をすべてとる・・、これを繰り返すのはかなり大変だったとこぼしていたが、顔は一仕事終えた充実感からか嬉しそうだった。で、その結果・・。

まだまだ半分くらいか・・。
しかし、これだけ作るとどこかに配らなくちゃいけない。それも大変だ・・・・。

作りたての時は水気たっぷりで柔らかかったのに、完全に水分が抜けるとこんなにも固くなるのかと驚くほどゴワゴワしている。これで体を洗うのはちょっと無理だろうと思って、まずは食器を洗ってみることにした。
何気なく水を蛇口から出し、たわしを濡らしたところ、びっくりしたことに一瞬で柔らかくなってしまった!!しかも、水分を吸収して膨らんだりせず、逆に締まったようになって、コップを洗うのに手頃な大きさになった。
「すごい!!」
と私が叫んだら、
「そうだよ、へちまのたわしは使い易いんだよ」
と、何年か前に父が作った物を愛用していた妻が答えた。確かに使いやすい。柔らかくはあるが芯がしっかりしている感じがして、コップを洗うのにも無駄な力がいらない。しかも洗い心地は滑らかなので、あっという間にコップがピカピカになってしまった。自分が作ったたわしだからといって、過大評価をしているつもりはない。本当に使いやすくてこれなら人にも勧められると確信した。
ならば、体を洗うのにも十分使えるのではないか、と思って試してみた。


結論から言えば、十分使える。水分を含むとすぐにクタッとするが、その上に石鹸をつけて体をごしごし洗ってみたところ、ゴワゴワした感じはほとんどんなく、タオルで洗うより気持ちがいい。時折スジっぽいところが当って「うん?」って気にはなったが、それも適度の刺激だと思えば、どうってことはない。使い終わったら、よく搾って浴室の隅に置いておけばいいのも手間いらずであり、実用的だ。

私は最初に4個作っただけであるが、私のたわしを見て、父も同じ方法で作ってみると言いだした。だが、父が作り出すと圧倒的な量になる。まずは畑からありったけのへちまを持ち帰って来て、4つに切った。


笑っちゃうほどたわしの原料が並んだが、これをまた畑に持ち帰って、大きな鍋で一度に10個ずつ煮たのだそうだ。20分煮てから皮を剥き、種をすべてとる・・、これを繰り返すのはかなり大変だったとこぼしていたが、顔は一仕事終えた充実感からか嬉しそうだった。で、その結果・・。

まだまだ半分くらいか・・。
しかし、これだけ作るとどこかに配らなくちゃいけない。それも大変だ・・・・。
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たわしを作ろう!(2)
昨日作り方を載せておいたたわし作りを塾舎の土間で、簡易コンロを使って試しみた。
①まず、へちまを切る。

それほど大きな鍋ではなかったので、1本を4等分してみた。
②鍋に入れて、20分ぐらいゆでる。

確かにへちまの浮力は相当なものだ、すぐに浮いてきてしまうので困ってしまった。だが、何もへちまに遠慮することはない、ギュンギュンに4つの塊を鍋の底に押し込んでやったら、お互いに詰まって浮かんでこなくなった。なかなかの名案だったと思いながら鍋を眺めていたら、徐々にへちまが柔らかくなってくるのが分かった。そして10分ほど経った時、柔らかくなった実がするりと抜けて浮かび上がってしまった。20分は煮立たせなければならないから、あと10分はどうにかしなければらない。周りを見回したら太い竹筒があったので、それでへちまを押さえつけることにした。

煮始めて20分ほど経ったら灰汁がいっぱい出てきて、白い実も溶けてしまったように見えた。もうそろそろいいかな、と思って、一塊を取りだした。

「熱い!!」当たり前のことだが、本当に熱かった。すぐに溜めてあった水の中に浸したが、腹が立つほど熱かった・・。
③皮をむいて、水を何度も取り換えながらよく洗い、種を取り除く。

皮に一筋包丁で切れ目を入れ、そこから剥き始めたらビックリするほどきれいに剥けた。気持ちがよかった・・。

種は水に浸しながら、指でほじくり出していたのだが、なかなか取れないので少しばかりイラついた。バカ野郎!!と、悪態をつきながらへちまの実のあなに指を突っ込んで振り回したら、種がいくつも飛び出してきてびっくりした。これはいい!!と早速両手の指にへちまの穴を通して、ブンブン振り回した。その結果、面白いほどきれいになった。

④日陰でほして、できあがり。

家の物置に干してみた。2・3日こうやっておけば乾くだろう・・。
自分としては予想以上にうまくできた気がするが、実際にたわしとして使ってみなければ、良し悪しは判断できないだろう。結果報告はまた後日・・。
①まず、へちまを切る。


それほど大きな鍋ではなかったので、1本を4等分してみた。
②鍋に入れて、20分ぐらいゆでる。


確かにへちまの浮力は相当なものだ、すぐに浮いてきてしまうので困ってしまった。だが、何もへちまに遠慮することはない、ギュンギュンに4つの塊を鍋の底に押し込んでやったら、お互いに詰まって浮かんでこなくなった。なかなかの名案だったと思いながら鍋を眺めていたら、徐々にへちまが柔らかくなってくるのが分かった。そして10分ほど経った時、柔らかくなった実がするりと抜けて浮かび上がってしまった。20分は煮立たせなければならないから、あと10分はどうにかしなければらない。周りを見回したら太い竹筒があったので、それでへちまを押さえつけることにした。


煮始めて20分ほど経ったら灰汁がいっぱい出てきて、白い実も溶けてしまったように見えた。もうそろそろいいかな、と思って、一塊を取りだした。

「熱い!!」当たり前のことだが、本当に熱かった。すぐに溜めてあった水の中に浸したが、腹が立つほど熱かった・・。
③皮をむいて、水を何度も取り換えながらよく洗い、種を取り除く。


皮に一筋包丁で切れ目を入れ、そこから剥き始めたらビックリするほどきれいに剥けた。気持ちがよかった・・。


種は水に浸しながら、指でほじくり出していたのだが、なかなか取れないので少しばかりイラついた。バカ野郎!!と、悪態をつきながらへちまの実のあなに指を突っ込んで振り回したら、種がいくつも飛び出してきてびっくりした。これはいい!!と早速両手の指にへちまの穴を通して、ブンブン振り回した。その結果、面白いほどきれいになった。


④日陰でほして、できあがり。

家の物置に干してみた。2・3日こうやっておけば乾くだろう・・。
自分としては予想以上にうまくできた気がするが、実際にたわしとして使ってみなければ、良し悪しは判断できないだろう。結果報告はまた後日・・。
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たわしを作ろう!(1)
今週初めにさつま芋掘りに行ったとき、畑に大きなへちまが幾つもなっていた。

父の畑でへちまを見たのは初めてだったので少し驚いたが、立派なへちまばかりだったので、供たちに「欲しい?」と訊いたところ、何人かが「欲しい!」と答えた。父の了解を得て欲しい子供たちに持ち帰らせたが、袋に入りきらないほど大きかった。

翌日、その子供たちにへちまをどうしたのか尋ねてみたら、「たわしを作る!」と元気な答えをした者がいたので、「どうやって作るの?」と尋ねたところ、「インターネットで調べたら作り方が出てたよ」と教えてくれた。そうか、本当に何でもネットで分かるんだな、と感心したが、それと同時に自分でもたわしを作ってみたくなった。そこで、まずは作り方を検索してみたところ、2通りのつくり方があるのが分かった。
【作り方 その1】
へちまが茶色くなるまで収穫しないで、実が枯れて乾燥し自然落下するまで放置するやり方。ツルに付いたまま枯れて乾燥した実が収穫出来たら、あとは皮をパリパリとはがし、中の種を取り出すだけで「へちまたわし」が完成する。この作り方は作りやすいというメリットがある反面、繊維の色が悪くなる(茶色になる)というデメリットがある。
【作り方 その2】
実が青~黄色がかっている状態で収穫し、収穫した実を水槽やポリバケツなどに入れ、たっぷりと水を張る。へちまの実は浮力が強く浮いてくるので、落としぶたの上に重石を乗せるなどして、へちま全体が水に浸かるようにする。1週間ほどするへちまの皮・果肉が腐ってきて、かなりの腐敗臭がし始めるから、水を全て取り替え、その後は腐敗臭を抑えるため毎日水を取り替えるようにする。水を換えるたびにへちまの皮・果肉の腐った部分を取り除いていき、約3週間経つと皮や果肉がなくなるので、残った繊維を軒下などの風通しのよい場所で乾かせば完成する。
う~~ん、どちらもやたら時間がかかりそうだ。そんな時間のゆとりなど私にはない。他にもっと短時間で完成させることのできる方法はないものか、さらに詳しく検索してみた。すると次のような作り方を見つけた。
①まず へちまをきる。
②鍋に入れて、20分ぐらいゆでる(へちまは浮力が大きいので全体を沈めるのは難しいらしいが、20分たつと実の白い部分はきれいに水にとけてしまうらしい)。
③皮をむいて、水を何度も取り換えながらよく洗い、種を取り除く。
④日陰でほして、できあがり。
前の2つの方法とは比べ物にならないくらい短時間でできそうだ。「本当にこれで大丈夫?」とかなり疑念が湧き起こってくるが、とりあえず今回はこの簡単な方法で試してみることにした。
さっそく父に畑からへちまを取ってきてくれるよう頼んだ。すると・・、

翌日、立派なへちまが家の前に置いてあった・・。なんて仕事が速い人だ!!!
じゃあ、作ってみるか!!(続きはまた明日・・)

父の畑でへちまを見たのは初めてだったので少し驚いたが、立派なへちまばかりだったので、供たちに「欲しい?」と訊いたところ、何人かが「欲しい!」と答えた。父の了解を得て欲しい子供たちに持ち帰らせたが、袋に入りきらないほど大きかった。

翌日、その子供たちにへちまをどうしたのか尋ねてみたら、「たわしを作る!」と元気な答えをした者がいたので、「どうやって作るの?」と尋ねたところ、「インターネットで調べたら作り方が出てたよ」と教えてくれた。そうか、本当に何でもネットで分かるんだな、と感心したが、それと同時に自分でもたわしを作ってみたくなった。そこで、まずは作り方を検索してみたところ、2通りのつくり方があるのが分かった。
【作り方 その1】
へちまが茶色くなるまで収穫しないで、実が枯れて乾燥し自然落下するまで放置するやり方。ツルに付いたまま枯れて乾燥した実が収穫出来たら、あとは皮をパリパリとはがし、中の種を取り出すだけで「へちまたわし」が完成する。この作り方は作りやすいというメリットがある反面、繊維の色が悪くなる(茶色になる)というデメリットがある。
【作り方 その2】
実が青~黄色がかっている状態で収穫し、収穫した実を水槽やポリバケツなどに入れ、たっぷりと水を張る。へちまの実は浮力が強く浮いてくるので、落としぶたの上に重石を乗せるなどして、へちま全体が水に浸かるようにする。1週間ほどするへちまの皮・果肉が腐ってきて、かなりの腐敗臭がし始めるから、水を全て取り替え、その後は腐敗臭を抑えるため毎日水を取り替えるようにする。水を換えるたびにへちまの皮・果肉の腐った部分を取り除いていき、約3週間経つと皮や果肉がなくなるので、残った繊維を軒下などの風通しのよい場所で乾かせば完成する。
う~~ん、どちらもやたら時間がかかりそうだ。そんな時間のゆとりなど私にはない。他にもっと短時間で完成させることのできる方法はないものか、さらに詳しく検索してみた。すると次のような作り方を見つけた。
①まず へちまをきる。
②鍋に入れて、20分ぐらいゆでる(へちまは浮力が大きいので全体を沈めるのは難しいらしいが、20分たつと実の白い部分はきれいに水にとけてしまうらしい)。
③皮をむいて、水を何度も取り換えながらよく洗い、種を取り除く。
④日陰でほして、できあがり。
前の2つの方法とは比べ物にならないくらい短時間でできそうだ。「本当にこれで大丈夫?」とかなり疑念が湧き起こってくるが、とりあえず今回はこの簡単な方法で試してみることにした。
さっそく父に畑からへちまを取ってきてくれるよう頼んだ。すると・・、

翌日、立派なへちまが家の前に置いてあった・・。なんて仕事が速い人だ!!!
じゃあ、作ってみるか!!(続きはまた明日・・)
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小松菜
毎朝飲んでいるカゴメの野菜生活は、現在こどもちゃれんじとコラボして「おやこのにこにこ食卓」というキャンペーンを展開中で、その一環として野菜の種がおまけに付いている。妻が見つけて「かいわれ大根」と「小松菜」がおまけに付いたものを買ってきた。面白そうなので育ててみることにしたら、妻がかいわれを育てると言う。なので、私は小松菜(スプラウト)を育ててみることにした。
「原産地が東京都江戸川区小松川なので小松菜と名付けれました。ビタミンB2の量は野菜の中でもトップクラスで、カルシウムの量は、ほうれん草の5倍もある栄養価の高い冬野菜。風邪予防、貧血予防、美肌保持に効果があります」
と小松菜についての豆知識も説明書に書かれていて少しばかり物知りになれた。どんなものが育ってくるのか楽しみにしながら、説明書に従って栽培してみた。
①種を水で洗い、そのまま水に3~5時間浸します。
②清潔な空き容器またはお皿に、付属のスポンジを敷き、水をたっぷり浸して、その上に種をまきます。
③種まき後、大きくなるまで光を当てないようにし、収穫前に弱光を当てると鮮やかな緑色となります。
④2日目位から発芽し始めます。毎日新しい水に替え、栽培中は水を絶やさないように注意してください。
⑤5cm位に成長したら収穫してください。(食べる前に水でよく洗ってください。)
1日目

2日目

3日目
4日目
5日目
6日目
7日目 もうこれ以上成長しなくなってきたので、収穫することにした。スポンジごとコップから取り出したら、スポンジの裏側までびっしり根が回っていたのには驚いた。水しかやらなかったのに、これだけの生命力があるのにはちょっと感動した。

食べてしまうのも惜しい気がしたが、どんな味がするものなのか試してみなくてはいけない。よく水洗いして、包丁で根を落とした。さあ、どうやって食べよう、と思案していたら、
「冷ややっこに乗せてみたら」
と妻が提案した。「それはいい考えだ!」と早速乗せてみた。

彩りもいい。
「じゃあ、いただきます!!」
う~~ん、味はよく分からないけれど、シャキシャキしていて食感はいい。なかなかのものだ。
あまりに嬉しかったので、家にもうひとつ残っていた「かいわれ大根」も育ててみることに決めた。1週間後にまた報告しようっと。
「原産地が東京都江戸川区小松川なので小松菜と名付けれました。ビタミンB2の量は野菜の中でもトップクラスで、カルシウムの量は、ほうれん草の5倍もある栄養価の高い冬野菜。風邪予防、貧血予防、美肌保持に効果があります」
と小松菜についての豆知識も説明書に書かれていて少しばかり物知りになれた。どんなものが育ってくるのか楽しみにしながら、説明書に従って栽培してみた。
①種を水で洗い、そのまま水に3~5時間浸します。
②清潔な空き容器またはお皿に、付属のスポンジを敷き、水をたっぷり浸して、その上に種をまきます。
③種まき後、大きくなるまで光を当てないようにし、収穫前に弱光を当てると鮮やかな緑色となります。
④2日目位から発芽し始めます。毎日新しい水に替え、栽培中は水を絶やさないように注意してください。
⑤5cm位に成長したら収穫してください。(食べる前に水でよく洗ってください。)
1日目


2日目


3日目

4日目

5日目

6日目

7日目 もうこれ以上成長しなくなってきたので、収穫することにした。スポンジごとコップから取り出したら、スポンジの裏側までびっしり根が回っていたのには驚いた。水しかやらなかったのに、これだけの生命力があるのにはちょっと感動した。


食べてしまうのも惜しい気がしたが、どんな味がするものなのか試してみなくてはいけない。よく水洗いして、包丁で根を落とした。さあ、どうやって食べよう、と思案していたら、
「冷ややっこに乗せてみたら」
と妻が提案した。「それはいい考えだ!」と早速乗せてみた。

彩りもいい。
「じゃあ、いただきます!!」
う~~ん、味はよく分からないけれど、シャキシャキしていて食感はいい。なかなかのものだ。
あまりに嬉しかったので、家にもうひとつ残っていた「かいわれ大根」も育ててみることに決めた。1週間後にまた報告しようっと。
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