毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
余りもので・・。
レゴは1つ組み立てるごとに余りのパーツが幾つか出る。大概小さな物で、大した使い道もないように思えるのだが、ちりも積もれば・・、と言った案配で少々まとまってきたので、何かできないものかと、試してみた。

想像力が乏しい私であるから、何のイメージも湧いてこなかったが、適当に組み立てていったら、それなりに見えなくもないものが出来上がった。と言っても、あまり気持ちの良いものではないが・・。

果たしてこれを飾っておくことができるか?
例えば、モジュールタウンの一角に・・。

う~~~~ん・・・・。ダメっぽい・・・。
せっかく作ったのに残念・・・。

想像力が乏しい私であるから、何のイメージも湧いてこなかったが、適当に組み立てていったら、それなりに見えなくもないものが出来上がった。と言っても、あまり気持ちの良いものではないが・・。

果たしてこれを飾っておくことができるか?
例えば、モジュールタウンの一角に・・。


う~~~~ん・・・・。ダメっぽい・・・。
せっかく作ったのに残念・・・。
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うまい棒
「これ欲しい?」
と言って、妻が手渡してくれたのが、これ。

「うまい棒か・・。好きじゃないんだよね」
「知ってるけど、よく見て」
「どこを?」
「ここ」
と、指さしたところを見ると、「プチタオル」と書いてあった。
「タオル?」
「そう」
確かに袋を指で押してみたら、うまい棒の感触ではない。タオルっぽい・・。
「本当?」
どんなタオルが入っているのか、早速封を切ってみた。


おお!!文字通り、「プチタオル!!」
郵便局に行ったら、知り合いの局員さんが、「どうぞ」と言って、オマケにくれたのだそうだ。
「おもしろいでしょ」
確かに愉快だ。うまい棒の袋の中にタオルを入れるなんてよく考えついたものだ。感心する。
このうまい棒、作っているのは「林」という大阪の会社だそうだ。
大阪はこうしたとんちを効かした場所だと思っていたが、この頃ではハシズムが蔓延って、何とも息苦しく思えて仕方がない。すぐに咬みつくし・・。
と言って、妻が手渡してくれたのが、これ。

「うまい棒か・・。好きじゃないんだよね」
「知ってるけど、よく見て」
「どこを?」
「ここ」
と、指さしたところを見ると、「プチタオル」と書いてあった。
「タオル?」
「そう」
確かに袋を指で押してみたら、うまい棒の感触ではない。タオルっぽい・・。
「本当?」
どんなタオルが入っているのか、早速封を切ってみた。


おお!!文字通り、「プチタオル!!」
郵便局に行ったら、知り合いの局員さんが、「どうぞ」と言って、オマケにくれたのだそうだ。
「おもしろいでしょ」
確かに愉快だ。うまい棒の袋の中にタオルを入れるなんてよく考えついたものだ。感心する。
このうまい棒、作っているのは「林」という大阪の会社だそうだ。
大阪はこうしたとんちを効かした場所だと思っていたが、この頃ではハシズムが蔓延って、何とも息苦しく思えて仕方がない。すぐに咬みつくし・・。
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「組立 天体望遠鏡」
「10分で完成! 組立 天体望遠鏡」というものがあるのを居間で見つけた。

妻が、実家から義母にもらってきた物だった。さすが、天体好きの婆さんだけあって、面白い物を持っていたもんだ、と感心しながら、「作っていい?」と尋ねたら、「どうぞ」と言ってくれたので、作ってみることにした。本当に10分でできるかな、と半信半疑で開けてみたら、結構本格的な部品が入っていてビックリした。

①接眼レンズ3枚と視野絞りを接眼筒(下)にはめ込みます。このとき、レンズの向きに注意して下さい。

②接眼筒(下)に接眼筒(上)を合体させます。次に目当てを奥までしっかはめ込みます。

③対物Oリング(黒い輪ゴムのようなもの)を対物レンズのまわりにはめ込みます。鏡筒本体(右)に対物レンズをはめ込み、先に組み立てた接眼筒部分をねじに合わせてはめます。さらに鏡筒の下に三脚ナットをはめ込みます。

④鏡筒本体(右)と鏡筒本体(左)を、それぞれ突起と小穴を合わせて合体させます。鏡筒の両端より2個の鏡筒押さえをそれぞれしっかりはめ込みます。最後にナット押さえをはめ込みます。

⑤最後の仕上げに、遮光テープを鏡筒上部の合わせ目と、鏡筒下部の合わせ目に貼ります。さらにのり付きシールを鏡筒前部と後部に巻き付けます。

完成!!
さすがに10分ではできなかった。30分もかかってしまった・・。
さあ、星空を見てみようか、と思ったが、真夜中のこんな寒いときにはとても外に行く気にはなれない・。また後日・・。

妻が、実家から義母にもらってきた物だった。さすが、天体好きの婆さんだけあって、面白い物を持っていたもんだ、と感心しながら、「作っていい?」と尋ねたら、「どうぞ」と言ってくれたので、作ってみることにした。本当に10分でできるかな、と半信半疑で開けてみたら、結構本格的な部品が入っていてビックリした。

①接眼レンズ3枚と視野絞りを接眼筒(下)にはめ込みます。このとき、レンズの向きに注意して下さい。


②接眼筒(下)に接眼筒(上)を合体させます。次に目当てを奥までしっかはめ込みます。

③対物Oリング(黒い輪ゴムのようなもの)を対物レンズのまわりにはめ込みます。鏡筒本体(右)に対物レンズをはめ込み、先に組み立てた接眼筒部分をねじに合わせてはめます。さらに鏡筒の下に三脚ナットをはめ込みます。


④鏡筒本体(右)と鏡筒本体(左)を、それぞれ突起と小穴を合わせて合体させます。鏡筒の両端より2個の鏡筒押さえをそれぞれしっかりはめ込みます。最後にナット押さえをはめ込みます。

⑤最後の仕上げに、遮光テープを鏡筒上部の合わせ目と、鏡筒下部の合わせ目に貼ります。さらにのり付きシールを鏡筒前部と後部に巻き付けます。


完成!!
さすがに10分ではできなかった。30分もかかってしまった・・。
さあ、星空を見てみようか、と思ったが、真夜中のこんな寒いときにはとても外に行く気にはなれない・。また後日・・。
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「週刊 SL鉄道模型」
塾を終えて家に戻ったら、「週刊 SL鉄道模型」創刊のお知らせ という封書が届いていた。送ってきたのは講談社なので、「新しいジオラマが出るのか!?」と勇んで封を開けたところ、こんな手紙が入っていた。
『「鉄道模型 少年時代」をご購読いただいた皆様へ
拝啓
皆様にはご機嫌うるわしくお過ごしのことと存じます。
「鉄道模型 少年時代」をご愛顧いただきました皆様に、いち早くお伝えしたいことがございまして、お手紙させていただきました。
2012年1月26日に、Nゲージジオラマ製作マガジン「週刊 SL鉄道模型」の創刊が決定いたしました。
(中略)
今回のシリーズでは、鉄道模型シリーズでもっとも人気の高いSLが走ります。また「転回台」「三箇所ポイント切り換え」を搭載し、作る楽しみだkでんく、作ってから走らせて楽しめるジオラマとなっております。SLが走っていた時代を思い起こさせる細部にこだわった仕様を、ぜひとも観ていただきたい仕上がりとなっております。詳細は同封させていただきましたパンフレットをご覧ください』
ここまで読めば十分、すぐにパンフレットを見た。完成したジオラマはこんな感じ。

「買うの?」
妻がニヤニヤしながら訊いてきた。
「どうしょう・・」
「全部で何巻なの?」
「70巻だって」
「全部でいくらぐらい?」
「120,110円らしい・・」
「高いね」
「うん。自分で部品を買って、同じような物を作れば半分くらいで済むと思う」
「そうだね、もう幾つか作ったもんね」
「そう。ちょっともったいない気がするよな・・」
「じゃあ、やめるの?」
「買ってくれって、パンフレット送ってきたんだから、買わなきゃ悪いだろう」
「そんなことないと思うけど・・・」
さあ、どうする?
『「鉄道模型 少年時代」をご購読いただいた皆様へ
拝啓
皆様にはご機嫌うるわしくお過ごしのことと存じます。
「鉄道模型 少年時代」をご愛顧いただきました皆様に、いち早くお伝えしたいことがございまして、お手紙させていただきました。
2012年1月26日に、Nゲージジオラマ製作マガジン「週刊 SL鉄道模型」の創刊が決定いたしました。
(中略)
今回のシリーズでは、鉄道模型シリーズでもっとも人気の高いSLが走ります。また「転回台」「三箇所ポイント切り換え」を搭載し、作る楽しみだkでんく、作ってから走らせて楽しめるジオラマとなっております。SLが走っていた時代を思い起こさせる細部にこだわった仕様を、ぜひとも観ていただきたい仕上がりとなっております。詳細は同封させていただきましたパンフレットをご覧ください』
ここまで読めば十分、すぐにパンフレットを見た。完成したジオラマはこんな感じ。

「買うの?」
妻がニヤニヤしながら訊いてきた。
「どうしょう・・」
「全部で何巻なの?」
「70巻だって」
「全部でいくらぐらい?」
「120,110円らしい・・」
「高いね」
「うん。自分で部品を買って、同じような物を作れば半分くらいで済むと思う」
「そうだね、もう幾つか作ったもんね」
「そう。ちょっともったいない気がするよな・・」
「じゃあ、やめるの?」
「買ってくれって、パンフレット送ってきたんだから、買わなきゃ悪いだろう」
「そんなことないと思うけど・・・」
さあ、どうする?
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エボルタ君
我が家にエボルタ君がやって来た。

「エボルタ」というのは、Panasonicの充電式乾電池のことだが、この乾電池で動くロボットが「エボルタ君」。 トライアスロンを成功させたり、東海道五十三次を制覇したりと、かなりの活躍をしているエボルタ君が我が家にやって来たのだから、このブログで取り上げないわけにはいかない。電池が続く限り、動き続ける健気なロボットだけあって、実物を見るとかなり可愛らしい。
と言っても、厳密に言えば「実物」ではない。このエボルタ君は充電器。背中にエボルタ電池をセットすれば、急速充電をしてくれるのだ。

これを電器店で見つけたときは、私よりも妻が興奮した。
「可愛い!!。クリスマスプレゼントに買ってあげるよ!」
私が持っている充電器がしばらく前から行方不明になっているのを知っている妻なので、咄嗟にこんな台詞が出たのだろう。実は自分が欲しいくせに・・。
「動かないのは仕方ないけど、目ぐらいは光ればいいのに・・」
という妻の希望などPanasonicはとうに承知していたようだ・・。

「かっこいい!」
エボルタ乾電池をセットした瞬間から目が緑に点滅し始めた。これうやって充電状況を教えてくれるのだそうだ。
定価は4980円だったが、電器店が歳末売り出しの日だったので、2980円で買うことが出来た。ラッキー!!

「エボルタ」というのは、Panasonicの充電式乾電池のことだが、この乾電池で動くロボットが「エボルタ君」。 トライアスロンを成功させたり、東海道五十三次を制覇したりと、かなりの活躍をしているエボルタ君が我が家にやって来たのだから、このブログで取り上げないわけにはいかない。電池が続く限り、動き続ける健気なロボットだけあって、実物を見るとかなり可愛らしい。
と言っても、厳密に言えば「実物」ではない。このエボルタ君は充電器。背中にエボルタ電池をセットすれば、急速充電をしてくれるのだ。

これを電器店で見つけたときは、私よりも妻が興奮した。
「可愛い!!。クリスマスプレゼントに買ってあげるよ!」
私が持っている充電器がしばらく前から行方不明になっているのを知っている妻なので、咄嗟にこんな台詞が出たのだろう。実は自分が欲しいくせに・・。
「動かないのは仕方ないけど、目ぐらいは光ればいいのに・・」
という妻の希望などPanasonicはとうに承知していたようだ・・。

「かっこいい!」
エボルタ乾電池をセットした瞬間から目が緑に点滅し始めた。これうやって充電状況を教えてくれるのだそうだ。
定価は4980円だったが、電器店が歳末売り出しの日だったので、2980円で買うことが出来た。ラッキー!!
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マリオカート
ほぼ週に一回行くことにしているDenny's。もう何年も通い続けているので、座るとすぐに妻のコーヒーと私のアイスティーを持ってきてくれる。近頃では、同じように通い詰めている人たちともちょっとした知り合いになって、挨拶を交わすようになった。ファミレスでもこういう交遊ができるのは地方都市ならではことかもしれないが、そういうちょっとしたことが店の魅力にもなるわけだから、チェーン店といえどもお客とのコミュニケーションは大切なんだろう。
そんな経済評論家じみたことなど言っても、私らしくないから、ここでは最近Denny'sで買った優れ物を紹介しようと思う。

マリオカート!!Wiiのソフトとして新作が販売されたようだが、Wiiを甥っ子にやってしまった私には遊ぶ手立てがない。ゼルダの新作が発売されたのを知ったときには、Wiiを買い直そうと真剣に思ったのだが、ロストラータを買うことにしたので、しばし延期することにした。従って、新しいマリオカートで遊ぶことはできなくなったので残念に思っていたので、Denny'sのレジ近くでこのおもちゃを見つけたときは嬉しかった。すぐに
「これ買ってもいいと思う?」
と打診してみたところ、
「欲しければ買えばいいじゃ」ん
と見透かしたようなことを言われた。もう35年以上も袖すりあわせている仲だから当たり前のことかもしれないが、「オレはそんな単純な人間じゃないぞ!」と言ったところで通じるはずもないから、
「じゃあ、買うぞ」
と素直に従ってみた・・。

リモコンで、前進は真っ直ぐ、後進は曲がる、という但し書きを見ながら動かしてみたところ、なかなかいい動きをする。面白い!!
いい年こいてこんなおもちゃにキャッキャ言っている己を情けなく感じないわけではないが、鬱屈しがちな暮らしの中でどんな形であれ、フッと息を抜ける時間が必要なことは言うまでもないことだろう。自分の顔に責任を持たなくちゃいけない年だから、キンキン張りつめてばかりもいられやしない・・。
そんな経済評論家じみたことなど言っても、私らしくないから、ここでは最近Denny'sで買った優れ物を紹介しようと思う。

マリオカート!!Wiiのソフトとして新作が販売されたようだが、Wiiを甥っ子にやってしまった私には遊ぶ手立てがない。ゼルダの新作が発売されたのを知ったときには、Wiiを買い直そうと真剣に思ったのだが、ロストラータを買うことにしたので、しばし延期することにした。従って、新しいマリオカートで遊ぶことはできなくなったので残念に思っていたので、Denny'sのレジ近くでこのおもちゃを見つけたときは嬉しかった。すぐに
「これ買ってもいいと思う?」
と打診してみたところ、
「欲しければ買えばいいじゃ」ん
と見透かしたようなことを言われた。もう35年以上も袖すりあわせている仲だから当たり前のことかもしれないが、「オレはそんな単純な人間じゃないぞ!」と言ったところで通じるはずもないから、
「じゃあ、買うぞ」
と素直に従ってみた・・。

リモコンで、前進は真っ直ぐ、後進は曲がる、という但し書きを見ながら動かしてみたところ、なかなかいい動きをする。面白い!!
いい年こいてこんなおもちゃにキャッキャ言っている己を情けなく感じないわけではないが、鬱屈しがちな暮らしの中でどんな形であれ、フッと息を抜ける時間が必要なことは言うまでもないことだろう。自分の顔に責任を持たなくちゃいけない年だから、キンキン張りつめてばかりもいられやしない・・。
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日本丸 (模型) その2
1週間経って、日本丸にマストが立った。

これでやっと帆船らしくなったが、ここまで来るのに何度挫折しかけたことだろう。まずは、「日本丸」の名前が書かれたシールを船首に貼ろうとしたものの、ちぎれてグチャグチャになってしまった。アオシマに電話すれば部品を送ってくれるそうなので、近いうちに電話しようと思っているが、やはり細かな作業は私には厳しい・・。
船体に色を塗るのにも苦戦した。側面に細い線を黒く入れなければならないので慎重に塗ってみたところ、太くなったり細くなったり、所々曲がったりして、もう見るも無惨な結果になってしまった。「海の貴婦人」と呼ばれている日本丸を無様な姿に貶めることは出来ないから、白で塗りつぶしてもう一度チャレンジすることにした。組み立てが完成してから、画竜点睛の気合いで線を入れてみようと思っている。
それとこの「日本丸」、進水式も終わっていないのに、もう3度ほど転覆した・・。飾り台からひっくり返っただけならまだしも、床にまで転げ落ちたこともある。その都度、船体の一部が破損して、それを修理するのにも時間がかかり、なかなか組立てが進んでいかなくてイライラすることもよくあった。
しかし、最初の頃はひどく悩まされた接着剤や塗料の臭いにもいつの間にか慣れてしまったのは、良いのか悪いのかよく分からない。麻痺しているだけなのかもしれないが、頭が痛くなったりしなくなったのは不思議だ。知らず知らずのうちに薬物中毒になっていたりして・・。

マストを立てた後には、「シュラウド」という網のような物をマストにくっつけた。これがどんな役目をするものなのか、全く知らないが、この後はいよいよセイル(帆)を張っていく作業へと移っていく・・。
だが、この帆を張るという作業、とんでもなく難しそうだ。組み立て図をざっと見ていたが、マストに糸を張り巡らしておき、その後でセイルを張る、という手順らしい。セールに1mmほどの穴を開け(ピンバイスって道具を使うらしい。何それ?)、そこに糸を通してマストと結びつけていく・・。写真入りの組み立て図であるが、それを見ているだけでめまいが起こりそうだ。はっきり言って自信がない・・。
名古屋港で見た実物の日本丸は帆を下ろした状態だったから、模型の日本丸も帆を張らないままにしておいても構わないかもしれない。だが、やっぱり帆を張ってこその帆船だ。たとえ恥ずかしいほど不出来でも、帆があった方が見栄えは良いだろう。それに、せっかくここまでコツコツ作ってきたのだから、なんとか最後まで頑張ってみるべきだろう!

でも、本当に難しそう・・。

これでやっと帆船らしくなったが、ここまで来るのに何度挫折しかけたことだろう。まずは、「日本丸」の名前が書かれたシールを船首に貼ろうとしたものの、ちぎれてグチャグチャになってしまった。アオシマに電話すれば部品を送ってくれるそうなので、近いうちに電話しようと思っているが、やはり細かな作業は私には厳しい・・。
船体に色を塗るのにも苦戦した。側面に細い線を黒く入れなければならないので慎重に塗ってみたところ、太くなったり細くなったり、所々曲がったりして、もう見るも無惨な結果になってしまった。「海の貴婦人」と呼ばれている日本丸を無様な姿に貶めることは出来ないから、白で塗りつぶしてもう一度チャレンジすることにした。組み立てが完成してから、画竜点睛の気合いで線を入れてみようと思っている。
それとこの「日本丸」、進水式も終わっていないのに、もう3度ほど転覆した・・。飾り台からひっくり返っただけならまだしも、床にまで転げ落ちたこともある。その都度、船体の一部が破損して、それを修理するのにも時間がかかり、なかなか組立てが進んでいかなくてイライラすることもよくあった。
しかし、最初の頃はひどく悩まされた接着剤や塗料の臭いにもいつの間にか慣れてしまったのは、良いのか悪いのかよく分からない。麻痺しているだけなのかもしれないが、頭が痛くなったりしなくなったのは不思議だ。知らず知らずのうちに薬物中毒になっていたりして・・。

マストを立てた後には、「シュラウド」という網のような物をマストにくっつけた。これがどんな役目をするものなのか、全く知らないが、この後はいよいよセイル(帆)を張っていく作業へと移っていく・・。
だが、この帆を張るという作業、とんでもなく難しそうだ。組み立て図をざっと見ていたが、マストに糸を張り巡らしておき、その後でセイルを張る、という手順らしい。セールに1mmほどの穴を開け(ピンバイスって道具を使うらしい。何それ?)、そこに糸を通してマストと結びつけていく・・。写真入りの組み立て図であるが、それを見ているだけでめまいが起こりそうだ。はっきり言って自信がない・・。
名古屋港で見た実物の日本丸は帆を下ろした状態だったから、模型の日本丸も帆を張らないままにしておいても構わないかもしれない。だが、やっぱり帆を張ってこその帆船だ。たとえ恥ずかしいほど不出来でも、帆があった方が見栄えは良いだろう。それに、せっかくここまでコツコツ作ってきたのだから、なんとか最後まで頑張ってみるべきだろう!

でも、本当に難しそう・・。
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日本丸 (模型) その1
このところ暇を見つけては、日本丸の模型を作るようになった。見つける暇などないはずなのに、それがどうして、結構あるものだ。しかし、セメダインや塗料の臭いに過敏に反応する私であるから、まとまった時間を割くわけにもいかず、毎日何回かに分けて少しずつしか進めることができない。それでも、作り方を説明した冊子の分量で言えば、ちょうど3分の1ほど出来上がったので、一旦ここに中間報告することにした。
何が面倒だと言って、船体の細かな部分まで色を塗らねばならないことが一番面倒だ。本当に小さなパーツにまで色が指定してあってイヤになる。が、妙に律儀な私はその通りにしなければ気持ちが悪いので、塗料の臭いに悩みながらも、せっせと色つけに励んできた。

14色のプラカラーと絵筆・・。模型に色塗りなんてしことがないから、ななかか難しい。元々白い船体に白色を塗る必要があるのかな、と疑問に思いながらも、そう指示されているから仕方がなく塗っている・・。

ここまでは案外早くできたが、その後しばらくぴたっと止まってしまった。細かな作業は疲れるし、どの部分を作っているのやら分かりにくかったのもやる気が萎えた理由の一つだったのかもしれない。「こんな調子じゃ、たぶん完成できないだろうな・・」と思っていたのだが、それでも完全に諦めずに、なんとか食らいついてこられたのは、この模型が1万円したからだろう。1000円くらいのものだったら、とっくに作るのを断念していたかもしれない・・。
へこたれながらも細々と続けるうちに、何となく全貌が分かり始めてきたので、少しずつやる気が出てきた。

こんな小さな部品を作るだけでもかなりの時間がかかる。でも、これらを船体にはめ込んでいく度に日本丸の威容が彷彿としてきて、ワクワクしなくもない・・。

そして作り始めて1ヶ月近く経った今の状態・・。


日本丸は帆船、帆どころかマストが1本も立っていないこんな状態ではまだまだ胸が張れない。
次にこの模型の進捗具合を報告するのは、少なくともマストが全部立ってからにしよう・・。
何が面倒だと言って、船体の細かな部分まで色を塗らねばならないことが一番面倒だ。本当に小さなパーツにまで色が指定してあってイヤになる。が、妙に律儀な私はその通りにしなければ気持ちが悪いので、塗料の臭いに悩みながらも、せっせと色つけに励んできた。

14色のプラカラーと絵筆・・。模型に色塗りなんてしことがないから、ななかか難しい。元々白い船体に白色を塗る必要があるのかな、と疑問に思いながらも、そう指示されているから仕方がなく塗っている・・。

ここまでは案外早くできたが、その後しばらくぴたっと止まってしまった。細かな作業は疲れるし、どの部分を作っているのやら分かりにくかったのもやる気が萎えた理由の一つだったのかもしれない。「こんな調子じゃ、たぶん完成できないだろうな・・」と思っていたのだが、それでも完全に諦めずに、なんとか食らいついてこられたのは、この模型が1万円したからだろう。1000円くらいのものだったら、とっくに作るのを断念していたかもしれない・・。
へこたれながらも細々と続けるうちに、何となく全貌が分かり始めてきたので、少しずつやる気が出てきた。


こんな小さな部品を作るだけでもかなりの時間がかかる。でも、これらを船体にはめ込んでいく度に日本丸の威容が彷彿としてきて、ワクワクしなくもない・・。


そして作り始めて1ヶ月近く経った今の状態・・。


日本丸は帆船、帆どころかマストが1本も立っていないこんな状態ではまだまだ胸が張れない。
次にこの模型の進捗具合を報告するのは、少なくともマストが全部立ってからにしよう・・。
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日本丸
衝動買いしたプラモデル「日本丸」が届いた。

大きな箱だ。150分の1のスケールで、完成品は「縦:647mm 横:153mm 高さ375mm」になるという。かなり立派な帆船ができあがるようだ。早くパーツが見たくて箱を開けてみた。

ものすごい数のパーツだ。私にこれが完成できるだろうか・・。ものすごく心配になった・・。ビニール袋から出してもう少し細かく写真を撮ってみた。


少し残念だったのは、右上の写真にあるように、帆が布製だと思っていたのに、薄いプラスチック製だったことだ。帆船の象徴たる帆はやはり布であって欲しかった・・。
この「日本丸」、いったいどういう船なのだろう。その来歴も知らずに組み立てては、いくら何でも失礼だろう。
『日本丸は、1930年(昭和5年)1月27日、兵庫県神戸市の川崎造船所で進水した、日本の航海練習船で大型練習帆船。その美しい姿から、「太平洋の白鳥」や「海の貴婦人」などと呼ばれている。日本丸は約半世紀にわたり活躍し、1984年(昭和59年)に引退した。現在は横浜市の日本丸メモリアルパークにて展示公開されている。
航海練習船としての役割は日本丸II世が引き継いだ。姉妹船として海王丸がある』。
なるほど、こんなに由緒正しい船だとは知らなかった。しっかり作って、必ず完成させなくっちゃ!
だが、これだけ多くのパーツがあるとかなりの時間がかかるだろう。それにほとんどのパーツに色塗りをしなくてはいけないから、かなりの手間を食いそうだ。そうそう、接着剤と塗料の臭いに弱い私だけに、閉め切った部屋で長時間作業をするのは絶対にしてはいけない。(ジオラマ作りの時は、酷い目にあった・・)
年内に完成させたいけど、ちょっと無理だなあ・・。「プラモデル作って遊んでる暇があるなら、せっせと問題集作りに励め!!」って心の声も聞こえてくるし・・。

大きな箱だ。150分の1のスケールで、完成品は「縦:647mm 横:153mm 高さ375mm」になるという。かなり立派な帆船ができあがるようだ。早くパーツが見たくて箱を開けてみた。

ものすごい数のパーツだ。私にこれが完成できるだろうか・・。ものすごく心配になった・・。ビニール袋から出してもう少し細かく写真を撮ってみた。



少し残念だったのは、右上の写真にあるように、帆が布製だと思っていたのに、薄いプラスチック製だったことだ。帆船の象徴たる帆はやはり布であって欲しかった・・。
この「日本丸」、いったいどういう船なのだろう。その来歴も知らずに組み立てては、いくら何でも失礼だろう。
『日本丸は、1930年(昭和5年)1月27日、兵庫県神戸市の川崎造船所で進水した、日本の航海練習船で大型練習帆船。その美しい姿から、「太平洋の白鳥」や「海の貴婦人」などと呼ばれている。日本丸は約半世紀にわたり活躍し、1984年(昭和59年)に引退した。現在は横浜市の日本丸メモリアルパークにて展示公開されている。
航海練習船としての役割は日本丸II世が引き継いだ。姉妹船として海王丸がある』。
なるほど、こんなに由緒正しい船だとは知らなかった。しっかり作って、必ず完成させなくっちゃ!
だが、これだけ多くのパーツがあるとかなりの時間がかかるだろう。それにほとんどのパーツに色塗りをしなくてはいけないから、かなりの手間を食いそうだ。そうそう、接着剤と塗料の臭いに弱い私だけに、閉め切った部屋で長時間作業をするのは絶対にしてはいけない。(ジオラマ作りの時は、酷い目にあった・・)
年内に完成させたいけど、ちょっと無理だなあ・・。「プラモデル作って遊んでる暇があるなら、せっせと問題集作りに励め!!」って心の声も聞こえてくるし・・。
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発掘!
科学館で恐竜見学をした思い出に、何か記念品を買っておこうと会場出口の売り場で物色していたら、「会場限定発掘名人」なる物が売られていた。箱書きを読んでみると、化石のような物が埋まっているので、それを発掘してくれ、という趣旨の物のようだ。何が出てくるのかよく分からなかったが、「会場限定」というレア感と500円弱という値段の安さに誘われて、1個買ってみた。

①箱の中から土のブロックと道具を用意する。

②「発掘名人」の面を上にし、のみでブロックを少しずつ削る。(骨はこわれやすいので注意深く掘って下さい)







③全て掘り出したらブラシで土や砂をはらう。(水洗い可)

④接着剤で組み立てたら完成!!

恐竜だ!!!

①箱の中から土のブロックと道具を用意する。

②「発掘名人」の面を上にし、のみでブロックを少しずつ削る。(骨はこわれやすいので注意深く掘って下さい)













③全て掘り出したらブラシで土や砂をはらう。(水洗い可)

④接着剤で組み立てたら完成!!

恐竜だ!!!
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