いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

2月16日 ビンタン島へ

2008年06月18日 | マニラから船旅でバンコクを目指す
7時起床。曇り
朝食は、バイキング形式でトーストと目玉焼き&コーヒーにした。家族連れのインドネシア人が多く宿泊していた。
今日夕方のペルニ社フェリーでビンタン島(シンガポール対岸の島)に向う。そのチケットを買いにペルニ社チケット売場にトランスジャカルタ・バスウエイで行く事にした。
チェックアウトの時間は、13時。チケット購入後、独立記念塔と国立中央博物館を回ってホテルに帰る計画を立てた。
8時30分にホテルを出た。
20分歩いてバスウエイのバス停に着いた、路線Koridor2とKoridor5が交差するジャンクション駅Senenに着いたのである。チケットRp3,500(42円)均一を買い改札を通り路線Koridor5のプラットホームでバスを待った。列車のプラットホームからバスに乗込む感じである、エアコンの効いたバスは専用車線を走った。降りる駅を間違え1駅戻った、間違っている様に感じて駅員に尋ねてよかった。
15分歩いてペルニ社チケット売場に着いた。だだっ広い売場の入口テーブルに受付嬢が座っていた、他に誰もいない。
受付嬢に申込み用紙に記入する様に言われたが、インドネシア語で英語の併記が無い、ローマ字読みで氏名、国籍は記入出来たが年齢が分からず、彼女も英語が分からない様だ。彼女は助けを求める様に売場窓口に申込み用紙を持って行った。
窓口が奥まで並んでいる、窓口の数は20はあるだろう。格安航空の影響で客が減少しているとは言うが??
窓口は英語が通じた、今日夕方のキジャン行き2等チケットを買いたいと伝えた。17時発キジャン行きCiremai号のチケットを購入できた。2等チケットRp672,000(8100円)。10日前のDobonsolo号は3等キャビンで6人部屋、共同トイレ&シャワーであった、2等キャビンはどんなんか?楽しみである。
明日の夕暮れにはビンタン島に着き、明後日には高速船でシンガポールorマレーシアのジョホール・バルに着く。
バスウエイで元に戻りジャンクション駅Senenで路線Koridor2に乗り換えた。昨日ジョグジャカルタから着いたガンビル駅を通り、独立記念塔が中央に建つムルデカ広場を一周しムルデカ広場南で下車した。駐車場からムルデカ広場に入り独立記念塔へ向かった。塔には登らなかった、そうでなく展望台がある事を知らなかった。
  独立記念塔
 
ムルデカ広場の西にある国立中央博物館に行った。印象に残ったのは、中庭に並べられたヒンドゥー教や仏教の石像ぐらいである。
  国立中央博物館
 
博物館前のバスウエイバス停から乗り、2停留所目で降りた。ホテルまで博物館から徒歩で30分ほどであり、通常歩くが今日は何故か疲れるのでバスウエイに乗った。
13時前にチェックアウトし、バックパックをフロントに預け昼食に出掛けた。
昨夜の味付け無しスパゲティのレストランに行き、サンドイッチとビンタンビール大瓶を飲んだ。
インターネットカフェで1時間過ごし、15時にホテルを出た。
バスウエイとタクシーを乗り継いでタンジュン・プリオッのフェリー乗場に向う事にした。
ガンビル バス停から乗りジャンクション駅Senenで乗り換え、路線Koridor5の終点で降りた。終点から歩いて通りまで出たがタクシーが通らない。終点の1駅前で降りるべきであった。
タンジュン・プリオッの方向に走っているベモ(ミニバス)に適当に乗り込んだ。おばちゃんの横に座り、プリオッはここか?と何度か聞いた、おばちゃんが着いたと言う感じ教えてくれた所はタンジュン・プリオッ駅で終点であった。16時頃であった。
ペルニ社フェリー乗場がどこか近いのか遠いのか全く分からないのでバイクタクシーにペルニと言って声を掛けた、運賃交渉をしRp10,000をRp5,000に値切ったが駄目、歩き出そうとするとRp5,000(60円)でOKと言うので乗った。
距離にして1kmも無く着いた。駐車場前のペルニ社の職員の所で降ろされた、チケットを見せると、明日9時に出発するので7時に来いと言っている、何!明日朝出直さなければいけないのか!疲れがどっと出た。16時間遅れという事になる、私は6時間前にチケットを購入した、購入時には既に遅れる事が確実であったのに窓口では何の説明も無かった。
周りの人が、本当に9時か?もっと遅れるのでは?と言っている感じだ。職員がバイクタクシー運ちゃんに何か言った、バイクに乗る様に言われ乗った。
着いた所は、ペルニ社オフィスらしい、運ちゃんがオフィスから出て来た職員に何か言っている。何の用件で来たのか私には分かっていない。
職員が「明日9時に出発する」と言っている。出発時間の確認に連れて来られた様だ。私は「今日10時にチケットを買ったが、遅れるとは聞いていない」と言ったが「明日朝7時に来い」と言うだけだ。「ジャラン・ジャクサのホテルに戻らなければならない」と言うと、驚いた顔で「近くにホテルがある」と言い、運ちゃんにホテルに案内する様に指示している感じであった。
案内されたホテルはエレベーターの昇降が外から見える立派な外観であった。運ちゃんにRp10,000払ってホテルに入った、廊下はゴミだらけで部屋のテレビはチェーンで縛り付けられ、受付は鉄格子の中にある。宿泊したら二度と出て来れない、殺され相なホテルでお断りした。
タクシーを拾い、ジャラン・ジャクサの昨夜宿泊したホテルに戻った。チェックアウトして2時間30分後にまたホテルに戻って来たのでフロントマンは驚いていた。空き部屋があるかと尋ねると困った様に1時間したら部屋が空くとの事、その間食事をしてくると言ってバックパックを預けた。
夕食は昨夜と同じレストランでミーゴレンとビンタンビール大瓶にした。
レストランで時間を潰し、7時にチェックインした。今日は温水シャワーの部屋は空いていなかった。宿泊費Rp190,000(2,300円)
ペルニ社フェリーの遅れで、がっくり、疲れた。
20時に寝た。


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