いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

2月14日 ハワイ ワイキキ 14日目

2010年04月28日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
今日は休息の日と決めてゆっくりする事にした。
午前中、カピオラニ公園を散策した。
まず、カピオラニ・ビーチを歩いた。
ホノルル空港を飛び立ったジェット機は、ワイキキ・ビーチ沖を飛ぶ。
ビーチでは、ゴザを敷き日光浴をする人、老人は椅子持参で座っている。
ワイキキで折畳み椅子を背負って歩く人を見掛ける。
昔は、ゴザだけであった、今は椅子も目に付く。
ホテルのエレベーターに椅子2脚US$20で譲りますと張り紙されていた。
ゴザは、駐車場に置いてある。自由に利用しても良いそうだ。
 カピオラニ・ビーチ
   

カピオラニ・テニスコートに行って、テーブルに座りダブルスを見た。
 カピオラニ・テニスコート
 

テニスコートの前がサッカーやアメリカンフッドボールのグランドになっている。
青々とした広いグランドを見ていると癒される思いがする。
老夫婦がグランドを向いて折畳み椅子に座っていた。
私はフリーペーパーを草の上に敷き座った。
小説を読み、疲れたら、青々した広いグランドを見たり、グラウンド越しのダイヤモンドヘッドを見たりして過ごした。
ここが私のお気に入りスポットである。
 グラウンド越しのダイヤモンドヘッド
 

カパフル通りにあるこってりラーメンの天下一品に向かった。
10日前カパフル通りをアラ・ワイ・ゴルフコース沿いに歩いている時、天下一品を見付けた。
その時は食事後だったので入らなかったが、今日は天下一品のこってりラーメンが目当てにここまで歩いて来た。
ラーメン餃子+缶ビールを頼んだ。チップ込みでUS$15であった。
先にビールが出て来た、ビールを置いている店は珍しい。
関西にある店と同じ味でうまかった。

カパフル通りをバスは通っているが頻繁には走っていない。
でもバス停で小説を読みながらバスを待った。ビールを飲んだ後で歩くのが億劫になったからだ。
20分ほど過ぎた頃、シニアのグループが来て、バス停で待っている私に「○△×・・?」と聞いて来た、ワイキキ行きバスを待っていると答えた。更に「○△×・・?」と尋ねて来たのでビーチまで15分と答えた。
私を地元人と思って話し掛けたのだろう。
しかし、変な英語を話すからか? 地元人でないのに気付いた様だ。
後方の工事中の作業員に聞いた後、彼らは歩き出した。

私もアラ・ワイ・ゴルフコース沿いに歩いた。そしてアラワイ運河に出た。
アラワイ運河近くのワイキキ・コミュニケーション・センターを探した。
前回は捜しても見付からなかったが、今回は見付かった。
しかし、日曜日の為、閉まっていた。
観光客も参加できる英会話クラスがあり、2月もそれがあるのか確認の為寄ったが残念!
 アラワイ運河
 

午後は、ホテルで小説を読んだり、パソコンを使ったり、昼寝したりして過ごした。

2月13日 ハワイ ワイキキ 13日目

2010年04月25日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
今日は15時にアラモアナ・テニスコートでテニスの約束をしている。
先週会った日本の留学院生に、昨夜、電話をして誘ったのだ。
それまで時間があり、まだダウンタウンより西に行っていないので、TheBusでのドライブを兼ねてアリゾナ・メモリアルに行く事にした。
ワイキキからTheBus Route42バスで直通でアリゾナ・メモリアルに行ける。
毎日乗るクヒオ通りのバス停でRoute42バスを待った。
11時ごろのバスであったが、ほぼ時間通りに来た、連結バスだった。
TheBusは時間通りに来ないので当てにならないとよく言われるが、短距離路線や出発点から近い場合は問題なく時間通りに来る。

アラモアナS.C.海側を経由し、ホノルル空港近くを通り、1時間少しでアリゾナ・メモリアルに着いた。
バスを降り、みんなが進む方に付いて行くと、右手に工事中のフェンスが続いていた。
アリゾナ・メモリアル(USS Arizona Memorial)の入口だろう所でチケット・チェックをしていた、
チケットが無ければ入れない、みんなが工事フェンスに沿って移動して行ったので私も付いて行った。
小屋がありナップサックをUS$3払って預けなければならなかった、セキュリティの為だろう。
入って行くとロケット(ミサイル?)が置いてあった、さらに進むとパールハーバーが見えた。遠くにアリゾナ記念館が見えた。横に潜水艦もある。
チケット売場の様な所に人が並んでいた、何の料金か? US$10、US$20、US$40と料金表がある?? さっぱり分からん!!
写真を撮って「来た見た!」で帰った。
 アリゾナ記念館
 

帰りのアラモアナS.C.方面へのバス停は、ハイウェイにある。
着いた時はアリゾナ・メモリアル内にあるバス停で下車した。その時、車内アナウンスで帰りのバス停はハイウェイにあると言っていた。
時刻表を見ていて、行き帰りのバス停が異なる事は想像が付いていたので英語のアナウンスも聞き取れた。
バスを待っている時、テニスラケットを持っている私を地元人と思ったのだろう。
西欧人観光客に地図を見せられてホノルル・ハーバー○△×・・・と話し掛けられた、たぶんTheBusでどこで降りるのか知りたかった様だ。
しかし、私はホノルル・ハーバーがどこかにあるのか知らなかった。アロハタワーと言われれば分かったのに!!!

アラモアナS.C.に2時前に着いた。
CoCo壱番屋で遅い昼食を取った。野菜カレーUS$6.49(600円)を食べた。
アラモアナS.C.からアラモアナ・テニスコートまで歩いて15分掛かる、歩き慣れると遠く感じる。
14時30分ごろアラモアナ・テニスコートに着いた、約束時間より30分早い。
留学院生の「週末であれば大学が休みでテニスが出来るので電話して下さい。」と言う言葉に甘えて昨夜電話して約束した。
壁打ちをしていると打たないかと誘われた。「友人を待っている。」と断った。
壁打ちをしていると誘ってくれる確率が非常に高い様に思う。それを今日は断わってしまった。
留学院生は少し遅れてやって来た。
壁打ちがある山側コートがいっぱいだったので海側コートに行って打った。
彼は私のバックにボールを集める様に打って来た。
私はバックの方が得意で活きたボールが打てると思っている。ただフォアーよりましなだけであるが!!!
彼はそれを見抜いてバックに打って来る。ただもんではない!!
お互いのテニス歴を話し合った。彼は小学生の頃から始め、大学生の時コーチをしていたと言っていた。上手い筈である。
私はテニスを誘ってくれる地元人の英語が聞き取れない。テニスに必要な英会話を想定して頭に入れているがそれでも聞き取れない。
ハワイに滞在して1年の彼に英語が聞き取れるか尋ねると、その場面で多分こうだろうという程度だと言っていた。
それでも聞き取れる量が私の様に30%か、彼だったら75%程度かで全然違う。
シングルス試合をしたりで、1時間ほどのテニスであったが、くたくたに疲れた。それでも彼に元気ですねと言われた。
テニスを終え、アラモアナ公園を歩いてアラモアナS.C.に向かった。
アラモアナS.C.には、ホームレスが多くいる。
彼曰く、ハワイのホームレスは、世界中で最も清潔なホームレスだろう。
何故なら、ビーチにはシャワーがあるし、トイレも飲み水もある。
確かに、変に納得してしまった。

ドン・キホーテに寄り、買出しをした。マグロ、今日はマグロ刺身US$5.98(550円)にした、他に豆腐とオムスビを買った。

2月12日 ハワイ ワイキキ 12日目

2010年04月22日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
夜中、腕時計が故障した。電池が切れたのか?
サイドテーブルに置いている腕時計を見ると8時であった。
しかし、外はまだ暗い。そんなはずがない。
時刻を確認しようとしても、部屋には時計がない。
普通、ホテルの部屋には、目覚時計がサイドテーブルに設置されているが、このホテルは、目覚セットは電話機の押しボタンでセットする様になっているので目覚時計がない。
いったい今何時だ?
パソコンをつけて時間を確認した。4時であった。時計が倍の早さで進んでいた。

外が明るくなったので起きた。晴れ、山には雲が掛かっている。
いつもの様に、2階のカフェにコーヒーを取りに行き、ハンバーガーを作って食べた。

時計が無ければ困るので、ボタン電池or時計をワイキキで探した。
ABCストアーでデジタル腕時計を見付けた、SU$20であった。
日本では1,000円であるので、US$10を探すことにして無ければ、ABCストアーで買う事にした。
インターナショナル・マーケット・プレースに行って見たが無かった。
発想が古いのか? 昔であれば偽造品時計を売っているのがここだったので!!
ワイキキでは見付からないので、アラモアナS.C.近辺で探す事にしてホテルに戻った。

昨日よりは天気が良いので、再度マノア滝トレイルに行く事にした。昨日のリベンジである。
TheBusでアラモアナS.C.に出てドン・キホーテに行った。
先ずは、電気商品売場に行きボタン電池を探した。
見付からず、整理作業中のスタッフにボタン・バッテリーは有るか尋ねるとスタッフの真横にあった。残念ながら1サイズ下までしかなかった。
腕時計はレジを出た所の店にあったがUS$50~100クラスの物しかなかった。
マノア滝トレイルの帰りにウォルマートに寄って探す事にした。
建物外面にラーメン屋、BBQプレートランチや弁当屋が並び、その前に長テーブル&長椅子が並んでいる。
弁当屋でカツ丼を買って、そこに座って食べた。美味しかったが、ご飯がぎっしり詰まっていて食べ切らなかった。

ドン・キホーテ横のバス停からRoute5バスに乗った。昨日乗った13時のバスである。
終点に着いた。雲はあるが高い、今日は天気は大丈夫だろう。
バスが停まった道路を山に向かって道なりにまっすぐ歩いた。
住宅が終わると極端に風景は変わった、舗装道路はうっそうとした森に入っていった。
途中で分かれ道に出た、黄色で矢印、Manoa Falls Trailと書かれた道標があり、それに従った。
舗装道路を進むと金網フェンス(ゲート)下写真が現われた。マノア滝トレイルの入口である。
 マノア滝トレイルの入口
 

ゲートから100mほどで小さな橋があり、それを渡ると視界が開け、いかにも熱帯雨林という光景に出くわす。
 熱帯雨林
 

トレイルの前半は、小石が敷かれた比較的平坦な道であった。
子供4人と子犬が走って追い越していった。
私が追着くと、また走り出す、子犬が吠え子供が騒ぐ。
母親とあまり離れない様に、待っては、また進みを繰り返している様だ。
子供達と母親に挟まれた私は迷惑な話である。
休憩を取って、彼らを先に行かせた。

 バニアンの気根のトンネル
 

トレイルは小石が敷かれたり、階段を付けたりと登りやすく整備されているが、雨が多く降る為、ぬかるみ滑りやすい。
右側に川が流れ、階段が多くなり高度を徐々に上げて行った。
足元に注意して下を向いて歩いていて、ふと前を見るとマノア滝を見えた。
写真を撮っていると、若い男女の二人連れが追着いて来た。
彼らが滝に気付いていないので、指差して「Over there!」と言って教えてやった。 
 マノア滝の遠望
 

まもなくマノア滝に着いた。
ゴツゴツの岩が散乱するガラ場であった。滝つぼには柵があるので行けなかった。
数名の男女のグループがいて写真を撮ってやると、私も撮ってくれた。
 マノア滝 
 

ワイキキ在住の日本人親子がいたので母親に滝の上には行けないのかと尋ねと知らない様であった。
Aihualama Trailの道標があった、マノア滝が起点になっているトレイルの様だ。
この道が滝上部に行っているのではないかと思い、行って見た。
少し歩くと日本人青年2人が降りて来たので、マノア滝の上部に出ますかと尋ねると、1時間行ったが何も無かった、険しいハードな道が続いたと言っていた。
見晴らしの良い場所に出れば引き返そうと思い、前へ進んだ。
すぐに視界が開け住宅街からのマノア滝トレイルの熱帯雨林を見下ろせた。
写真を撮っていると、地元の若い女性2人が降りて来た。
Aihualama Trailにも結構な数のハイカーが入っていそうだ。
 マノア滝トレイルの熱帯雨林
 

引き返した。途中、雨が降って来た。先ほどまで青空が見えていたのに!
ポンチョを被った日本人ツアー客が大勢、ガイドに引率されていた。
彼らと出会した時、丁度大粒の雨になったので、大木の下で雨宿りした。
ガイドが説明している。ここまでは聞こえて来なかった。
雨が小雨になったので、また歩き出した。
雨は降ったり止んだりしていた。
短パン&半袖姿であるが、それほど濡れていない。
ゲートを抜け舗装道路に出た。舗装道路は、やはり歩き易い。
少し行くと、大きな照明機器を付けたクレーン車(重機)が舗装道路に出ている、駐車場にはトレーラーハウスを何台も停まっている。いったい、これは何だ?
警備員に聞くと「Movie!」と言っていた。映画撮影だろう。
バス停に着いた頃、また雨が降って来た。申し訳程度の細長い屋根はあるが、雨が吹き込んで来て冷たい。
前の民家の軒を借り様かと思ったが鉄砲で撃たれたら困るのでやめた。
屋根の支柱に隠れて雨を避けているとバスが来た。

ウォルマート前バス停で下車した。US$10程度の腕時計を捜す為である。
腕時計は、朝から捜し回ったが呆気なく見付かった。US$9.42(870円)の腕時計を買った。
ついでに、Tシャツとポロシャツを買った。Tシャツは、昔、体型が痩せていたので似やわず、学生の頃1度着ただけである。
今は、10kg体重が増え、肉好きも良くなったので買って見た。

17時頃、ABCストアーで缶ビールを買って、ホテルに戻った。
シャワーを浴びて、ビールを飲んでゆっくりした。

昼食べたカツ丼がまだお腹に残っているのか?
お腹が空かないので、豆腐と小エビのカラアゲを摘まみにビールを飲んだ。

9時ごろ、小腹がすいたのでABCストアーに何かないか見に行ったところ、ソーメンと蕎麦があった。蕎麦US$4.91(453円)を買って帰った。
さっそく、蕎麦を食べるとグチャ、ベチャとし、吐き出してしまった。
そう言えば、ソーメンの後に隠す様に蕎麦が置かれていた。古いのだろう。
すべて捨てた。
二度とABCストアーでは日本食を買うのはよそう。

2月11日 ハワイ ワイキキ 11日目

2010年04月19日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
曇り時々晴れ。

今日は、マノア渓谷にあるマノア滝トレイルに行こう。
インターネットで調べた。
アラモアナS.C.山側バス停からTheBus Route5に乗り、25分で終点に着き下車。
マノア滝トレイルを40分ほど歩くとマノア滝に着く。
雨が多いのでカッパを、熱帯雨林内だから虫除けスプレーを、持参する事を薦めている。

マノア滝トレイルも半日コースなので、アラモアナS.C.で昼食を取って、その後トレイルに向かう事にした。
11時30分ごろホテルを出て、アラモアナS.C.に着いた。
フードコートに行き、昼食にビーフシチュー・プレートランチUS$8.12(750円)を食べた。ビーフシチューが好きで大変美味しかった。
量が多いが徐々に慣れて来て食べられる様になった。ただし、夕食はマグロ&もう1品とビールで済む。
フードコートから山側バス停に抜ける途中、舞台のある広場前に観光案内所がある。
TheBusのルート&時刻表を貰いに案内所に寄ったが、置いている種類が少なくがっかりした。

13時前のRoute5バスに乗った。マンスリー・パスを見せ、近くの席に座った、運転席横にルート&時刻表が置いてあるのを発見した。
数種類のルート&時刻表が置いてあった。バスにも置いているのだ。これから注意して取る事にしよう。
ドン・キホーテの横を通り、山の方向に向かった。帰りにドン・キホーテに寄ろう。
天気はあまり良くない、海側は晴れているが、山側は雲が多い。
フリーウェイを越え、学校を通過した頃から住宅街となり、雲が低くなって来た。
 マノア(タンタラスの丘より)
 

コウラウ山脈に突当たって住宅街が終わり、バスの終点であった。
雨がしとしと降って来た。
若者3人が下車して、カッパやポンチョ姿で歩いて行った。
私は、カッパも傘も待っていないのでバスから降りなかった。
カッパや傘を持っていたとしても行かなかっただろう。
雨の中での山登りもゴルフも経験しているが、カッパやポンチョを着れば雨に濡れないけれど、汗でグショグショになる。

バスは終点で10分ほど停車した後、アラモアナS.C.に向かった。
住宅街は往路を戻るのでなく周回して行った、また、100m~200m毎にバス停があり、これは便利だ。
フリーウェイを越える頃には雨も止み、晴れ間が出て来た。

アラモアナS.C.山側バス停(終点)で降りずに、ドン・キホーテ横バス停まで行った。
朝食のハンバーガー用にハムやカット野菜を買い、夕食用にマグロ、豆腐、小エビフライを買った。
ドン・キホーテは、ほんとにリーズナブルで豊富な種類の日本食材が手に入るので中長期滞在者には人気がある。
歩いてアラモアナS.C.に戻った。アラモアナS.C.からドン・キホーテまで近くて遠く感じる。

15時ごろホテルに戻った。
部屋の掃除やベットメイキングは毎日してくれるが、必要ないので1日おきにしてもらっている。
食べ残しの生物は腐るので、掃除の無い日は私が捨てに行っている。
毎日アイスボックスを持って氷を取りに行く、そのついでにゴミを捨てる。
今日もゴミを捨て、1階に氷を取りに行った。
ビールをアイスボックスに入れ冷やしている間にシャワーを浴び、足で踏んで洗濯した。
洗濯物はベランダに干せないので浴場に干す。
アイスボックスで冷やした缶ビールを飲んだ。15分ほどでビールは十分に冷えた。
冷蔵庫ではこの様な即冷とは行かない。

テレビはつけているが見ていない。日本番組も同じものが繰り返しているし、スポーツ番組もないので見ていない。ラジオの様に音がでているだけである。
パソコンでインターネットのWebニュースを朝、夜に読んだり、日記メモや家計簿を書いたりしている。
それと小説を読んで過ごしている。
今日もこの様に過ごした後、23時ごろ寝た。

2月10日 ハワイ ワイキキ 10日目

2010年04月16日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
8時30分起床。晴天。

今日はテニスをしようと10時頃、ラケットを持ってホテルを出た。
アラモアナ・テニスコートであれば壁打ちがあるのでテニス相手を見付け易いが、ホテルから10分ほどにあるカピオラニ公園のテニスコートでは無理だろうと思いつつ、取り合えず行って見た。
カピオラニ・テニスコートやその奥にあるダイヤモンドヘッド・テニスコート共に、やはり相手が見付からなかった。
グループでコートを占領していたり、順番待ちでコート内のベンチに座っていたりで混雑していた。
1人ではコートを使用できないので、順番待ちの為にコートにも入れない。
人が少なくコートが空いているのであれば、サーブ練習でもするのだが!
 カピオラニ・テニスコート
 

アラモアナ・テニスコートに行く事にしてTheBusに乗った。アラモアナS.C.には毎日の様に来ている気がする。
アラモアナS.C.で少し早い昼食を取った。フードコートでタイ料理のプレートランチUS$8.16(753円)を食べた。カレー味と鶏肉の2品とインディカ米で美味しかった。量が多いので少し残した。

12時である、テニスをするには暑過ぎるのでダウンタウンに行く事にした。
アラモアナS.C.海側バス停からTheBusに乗り、テニスラケットやフリフリチキンを買ったワード地区を過ぎて適当なところで降りた、すぐである。
ダウンタウンの中心に向かって歩くと、カメハメハ大王像があり、その後ろがアリイオラニ・ハレであった。 
 カメハメハ大王像&アリイオラニ・ハレ
 

カメハメハ大王像では、観光客が記念写真を撮っていた。
後のアリイオラニ・ハレに行って見た。実はここが何なのかまったく知らなかった。
入場料は無料で、入るときにセキュリティーチェックがあった。
1階は、博物館の様で古い写真や昔の裁判所の様子を再現している部屋もあった。2階は事務所の様で良く分からなかった。実は、ここはハワイ州最高裁判所で、2階は、実際に使われている最高裁判所であった。

カメハメハ大王像前の道路を挟んで向かいにイオラニ宮殿がある。
アメリカ合衆国に存在した唯一の宮殿であるそうだ。
イオラニ宮殿には、広い芝生と大きな樹があり、樹の下で昼寝をしている人が多かった。
私は、樹の下の芝生に座り小説を読んだ。
30分ほど読んだ、同じ姿勢で座っているのに疲れ、宮殿の周りを歩いた。
宮殿の裏側に回ると日本語の案内があり、日本語ツアーがある事を知った。
宮殿の後横に教会、前横に大きな樹に囲まれて戴冠式台があった。
戴冠式台横のベンチで、さらに小説を読んだ。
 イオラニ宮殿
 

海側のアロハ・タワーに行った。
1階でセキュリティーチェックがあった。
手荷物のチェックだけを受け、エレベーターで10階まで上がった。
10階には4方向に展望デッキがあり、海側はホノルル港やワイキキ方面の海岸が見えた。残念ながら豪華客船は来ていなかった。
山側は、ダウン・タウンのビルディングだけしか見えなかった。
 アロハ・タワー
 

アロハ・タワー横がマーケットプレイスでショップが多数あり、レストランがある。夕方には地元若者のデートスポットらしい。

マーケットプレイスを出て右に100mほどでアラモアナS.C.行きバス停があった。
すぐにバスは来た、アラモアナ・ビーチ・パークの西端で下車して、テニスコートに向かった。
15時頃、アラモアナ・テニスコートに着いた、誰もいない。
1人で壁打ちを少ししていると、1人が入って来て壁打ちをするでもなく、私のところに来て「○×△」とネイティブ英語で話して来た。
何を言っているのか分からない。多分30分ほど打とうと誘っている様だ。
隣のコートに入って打った。相手はあまり上手くないが下手くそでもない。
15分ほど打って、休憩をしたかったので「Rest!」と言ったら、試合と間違われ、休憩=restじゃないのかと考えているうちにシングルスの試合が始まった。
チェンジコートもせず、ポイントの数え方は、15、30、40であるところを1、2、3のローカルルールで進み、5-7で負けてしまった。
ハードコートで、さらにフルセットと大変疲れた。
相手も30分のつもりが1時間もテニスをしたので、すぐに帰って行った。

ABCストアーで缶ビールを買ってホテルに帰った。
シャワーを浴びた後、ビールを飲んだ。
ベッドで小説を読んでいると寝てしまった。

19時頃目覚め、ワイキキ中心地にあるフード・パントリーに買出し行った。
テニス終了後、アラモアナS.C.近くのドン・キホーテに寄って夕食を買って帰るところを疲れてホテルに直帰してしまい、今頃買出しに出る事になってしまった。
マグロと焼きそばUS$3.09(285円)を買って帰った。
焼きそばの味はもうひとつ美味しくない、ウスターソースが欲しい。

明日は、マノアの滝に行こう。

2月09日 ハワイ ワイキキ 9日目

2010年04月13日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
7時45分起床。晴天。

今日は、カイルアに行こう。
昨日、マカプウ岬から見えた美しい海岸の遠くに見えていたのがカイルアである。
カイルア・ビーチやラニカイ・ビーチがあり、共に全米でもっとも美しいとの評価を受けたこともあるビーチらしい。

10時15分頃ホテルを出て、アラモアナS.C.に向かった。
アラモアナS.C.の海側のバス停に着いた。
海側のバス停にTheBusのRoute57(カイルア行き)、52(ノースショア行き)等の乗場がある。
両方とも山側バス停が始発であるが、山側バス停は駐車場内にあるので雰囲気が暗く好きでない。
30分ほど待つと、TheBus Route57Aが来た。57番を待っていたが57A番が来たので乗った。
57番は、カイルア経由シーライフ・パーク行きであるが、57A番もカイルアに行くだろうと思い乗った。
11時10分にアラモアナS.C.を出た。海沿いにアロハ・タワー付近まで行き、直角に曲がりダウンタウンを横切り山に向かった。
コオラウ山脈を越えるトンネルを抜けると絶壁眼下にゴルフ場が見え遠くにカネオヘが見えた。迫力ある景色である。
このトンネルの上にヌウアヌ・パリ展望台がある。この展望台に行きたいと思っているが、付近にはバス停がない。レンタカーかツアーでなければ行けそうにない。
12時頃にカイルアに着いた。乗客がほとんど下車した。終点の様である。
少し歩くとショッピング街に出た。スーパーマケットに寄り、巻き寿司&いなり寿司セットUS$2.84(262円)を買った。缶ビールも買おうかと思ったが、ビールを飲めば歩けなくなるのでやめた。
こんなローカルにも日本食、日本食材が豊富にあり、驚きである。
Googleマップを見てきたており、だいたいの方向は分かっていたのでカイルア・ビーチ・パークに向かった。
 カイルア 街風景
 

道に迷わなかったが、思ったより時間が掛かり、30分ほどでカイルア・ビーチ・パークに着いた。
カイルア・ビーチは、カイト・サーフィンやウィンド・サーフィンが盛んである。ウィンド・サーフィンのレッスンを受ける日本の若い女性もいた。
木蔭の下に座り、カイト・サーフィンを見ながら寿司を食べた。(カイト「凧」を用いて、ボードに乗った状態で、水上を滑走するウォータースポーツである。)
 

カイルア・ビーチを公園沿いに歩いた。
 

カイルア・ビーチの外れにラニカイ・ビーチへの道路が見えた。
TheBus Route70が走っているが、いつ来るか分からないので歩いた。
ラニカイ・ビーチへの道路を上がると石の塚にラニカイとあった。
ラニカイの住宅街を歩るいた。
山がすぐに迫り、奥行き数100mほどの狭い平地に閑静な住宅街が海岸沿いに続いていた。
日本人グループが水着姿で歩いていた。ビルディングタイプのホテルが見当たらないので1軒家を中長期間借りているのだろうか? そうだとすると羨ましい。
 

ビーチへの小道を抜けるとラニカイ・ビーチに出た。カイルア・ビーチ端から20分ぐらいであった。
 

景色が美しいというよりも白い砂が綺麗だ。
短パンに運動靴姿でビーチを歩くのは、場違いな雰囲気であった。
 

Route70バスでカイルアに戻ろうと、バス停を捜した。
バス停を見付けたが、一方通行で逆向きのバス停であった、仕方なく歩き出した。
間もなくバスが通り、すれ違った。
カイルア・ビーチ・パークを歩いていると先ほどのバスが追い抜いて行った。
バス停でバスは停まった、追着ける距離ではない。
しかし、バスは停まったまま動かない。ラッキーにも追着いた、バスに乗ろうとしたが運転手がいない?
運転手は公園のトイレに行っていたのだ。

ショッピング街のスーパーマケット前バス停で「○△×transfer point」と案内が聞えて、大勢が降りるので私もバスを降りた。
シー・ライフ・パーク行きバスに乗り換えてワイキキまで周遊して戻る事にした。
Route57Aバスが来たがこれはシー・ライフ・パークには行かない。多分30分ほど待てばRoute57が来るだろう。
ショッピング街をぶらぶらしてみた。
大きな駐車場のあるMacys(メイシーズ)やドン・キホーテ、スターバックスもあった。
ぶらぶらした後、バス停に行った。
2つベンチがあった、子供連れ夫婦が座り、2人とも携帯電話でゲームでもしているのか一生懸命である。
残りのベンチに韓国人おばちゃん2人が座っていた。
他に座るところがないか捜したが適当な所が無かったので、バス停に戻り、韓国人おばちゃんに詰めてもらって座った。
Route57バスが来た、どこに居たのか大勢乗客が集まって来て乗り込んだ。

途中、西欧人観光客が運転手に何か尋ねていた。
どうも彼らの目的地には、このバスが行かない様だ。
それでもこのバスは、もとに戻るので「乗っていればいい」と言っている感じであった。

カイルアから30分で、そそりたつ山が近くに迫った所でバスは停まった、終点の様だ。
観光客の私たちに、運転手がこのバスはシー・ライフ・パークには行かないと告げた。
すると、韓国人おばちゃんが「あなたが、シー・ライフ・パークに行くと言った。」と言いだした。
私は、驚き仰天した。おばちゃん達と一緒にバスに乗り込んだが、おばちゃん達と運転手との間に何の会話も無かったのである。
それでいて、「あなたが、シー・ライフ・パークに行くと言った。」と嘘を言って相手を攻撃するとは!!!!!
運転手が怒って「俺が言ったと!」、韓国語で「○×△」と反撃した。この運ちゃん、韓国語が話せるのか!
おばちゃんは、言い返せず、トーンダウンして、アラモアナS.C.に行くのかと聞いていた。
「シー・ライフ・パークに行くなら、あそこのバス停で待って下さい。」と言っていた。

目の前の絶壁の先がシー・ライフ・パークだろう。ここまで来ればもう良いか周遊はあきらめて、このバスでアラモアナS.C.に戻る事にした。
17時頃にアラモアナS.C.山側に着いた。

フードコートに寄り、野菜ラーメンUS$8.32(759円)を食べた。飲み物(炭酸飲料、ジュース)を注文しなければ、紙コップに水を入れてくれた。

ワイキキの水道水は飲める。
ワイキキに着いた頃、2回ほどミネラルウォータを買った。
ホテルの部屋をスタッフが掃除した時、ペットボトルにまだ水が少し残っていたのに捨てられてしまい、仕方なく水道水を飲み始めた。
お腹を壊す事も無く、今では、外出する時もペットボトルに水を入れ持ち歩いている。温くて美味しくないが!
海外で水道水を飲んだのは初めての経験である。

暗くなる前にホテルに戻った。

2月08日 ハワイ ワイキキ 8日目

2010年04月10日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
7時45分起床。晴天
マグカップを持ってモーニングコーヒーを取りに2階のカフェに行った。
今日もハンバーガーを作って食べた。

9時40分頃のTheBus Route22にてココ・クレーターに行こうと、いつもより早くホテルを出たが、小説を忘れたので部屋に戻った。
その為、やはり、バスに乗り遅れた。1時間待たねばならず、カピオラニ公園を歩く。
カピオラニ・テニスコートに行って見ると日本シニアのグループがダブルスをしていた。
公園には、もう1ヶ所ダイヤモンドヘッド・テニスセンターがあり、そこにも行って見た。ここの方がレベルが高い。
カピオラニ公園を縦断中に広い原っぱで青年と交差した、50mほど先から何か言っている、一瞬私は振り返った、私に話し掛けているとは思わなかったからだ。
「私はあなたに危害を与えませんよ」と言う意味で挨拶している様だ。私もハローと挨拶した。
公園と動物園の間にある通りに出て、その通りのバス停でバスを待った。
10時50分ごろRoute22バスが来たが停まらず素通りして行った。一緒に待っていた横の西洋人に「満員!」と日本語で言われてしまった。
更に1時間待つのか? 少なくともこのバス停で待つと、またバスに満員通過される可能性が高い。
どうしようか考えていると、バスRoute23が来た、Kahala Mall行きと表示されている、同じ方面だろうと乗り込んだ。
ダイヤモンドヘッドへのバス停を通り過ぎ、そこから2kmほどでKahala Mallに着いた。
アナウンスで「シーライフパーク???」と言っているが、ほとんどの人が降りたし、Kahala Mall行きとなっていたので終点と思い降りた。
バス停にいた人にココ・クレーターへの行き方を聞いたが、ココ・クレーターを知らなかった。意外にも地元の人が知らないとは!!
バス停にRoute No.が表記されていてNo.22があったので1時間後には来るだろう。

Kahala Mall(カハラ・モール)で時間を潰す事にして、小腹がすいたのでサイミン(ハワイ発祥のラーメンによく似た麺料理)US$3.3(305円)を食べた。
これにビールがあれば満足であるが!!
カハラ・モールは、小さいモールだが落ち着いた雰囲気のセンスの良い店が多い。
12時に近付いたのでバス停に行った。日系婦人がTheBusの時刻表を持っていたので、日本語で貸してくれと頼んだ。
日本語が通じたのか? 私の仕草で分かったのか? 時刻表を貸してくれた。
TheBus時刻表はインターネットで見るものと思っていたが折畳み式時刻表が配布されているのだ!
 TheBus時刻表
 
やはり、もう直ぐ来る。時刻表を返した。人懐っこい感じの人で日本語は話せない、日系人ではないのか?
12時10分Route22バスが来たので乗り込んだ。
TheBusはすぐにフリーウェイに入った、フリーウェイはハワイ・カイで終わり、2車線道路となり海岸線沿いを走る。
目の前にココ・クレーターが大きく見える。今日は登るのを止め、シーライフ・パークまでのルートの下見を兼ねて終点まで行くと事にした。
ハワイ・カイを過ぎるとバスは登り坂に入り、登り切った所にバス停があった。ココ・クレーターに行くには、このバス停で下車しなければならない。
バスは海沿い道路から外れ、海側に降って行きハナウマ湾へ向かった。降りた所が駐車場のロータリーで、そこにバス停があった。
ハナウマ湾は波が高く、遊泳禁止であった。乗り込んで来た日本人女性が行っていた。
バスは海沿いの道路を進んだ、美しい景色が続いた。
サンディ・ビーチを通り、ゴルフ場の横を過ぎると小高い丘が見えて来た、マカプウ岬である。
衝動的にマカプウ岬に行こうと思い、バスの停車合図のひもを引いた。しかし、バスは停まらず通過した。ここには、バス停が無いのだ。
終点のシーライフ・パークまで行って停まった。

マカプウ岬まで歩ける距離なので道路を戻った。歩道が無く路側帯を歩く。
マカプウ・ビーチを下に見て通り過ぎると落石危険箇所があり早足で歩いた。
 マカプウ・ビーチ
 

峠に着いた。駐車場の奥に展望台があり、そこから素晴らしい景色が見られた。
 シーライフ・パーク側
 
 
反対側にマカプウ岬トレイルが見えていた。
 マカプウ岬トレイル(左サイド) 
 

展望台から更に路側帯を歩き、マカプウ岬トレイルへの駐車場に着いた。
シーライフ・パークからマカプウ岬駐車場まで寄道しながら約30分であった。
駐車場から続く道がスタート地点で、なだらかな道で始まった。
 なだらかなトレイルの途中からココ・クレーターを望む
 

なだらかなトレイルは、マカプウ岬の丘南端で海側に折り返し、更になだらかなトレイルが続いた。
ホエールウォッチングの案内板があった。
マカプウ岬はホエールウォッチングの絶好の場所らしい。
日本の若い夫婦が双眼鏡を持ってクジラを捜している様だ。
奥さんに「クジラが見えますか?」と声を掛けた。「見えたんですが!」と自信なさそうであった。
 トレイル 
 

頂上の手前でクジラが潮を吹いているのが見えた。
私もクジラを見た事がない。子供の頃のイメージとしては、頭から噴水の様な潮を吹く姿である。
しかし、実際の潮吹きは、風に吹かれて扇状に広がって見えた。
双眼鏡を持った老夫婦があきらめ顔で下って来た、ハローと挨拶して「Over there」と、あそこにクジラが見えるよと教えてやった。
旦那さんが双眼鏡で覗き見ていた。有難うと礼を言われ別れた。
マカプウ岬の頂上展望台に着いた。駐車場から写真を撮りながら、ここまで登るのに約40分かかった。
海岸からそそり立つ絶壁、狭い平地、エメラルドグリーンの海、この世の風景か!!!
その狭い平地にシーライフ・パークの様な構造物をなぜ建てたのか? ここでイルカショーを見る必然性がまったくない。 
自然美に対する冒涜である。
 

頂上展望台付近に着いた頃に、クジラの群れが現われた様だ。
クジラが潮を吹いているのが多く見えた。
双眼鏡では、どの様に見えているのだろうか?
デジタルカメラで潮吹きを撮った。ホテルに戻ってパソコンで拡大して見たが駄目であった。

頂上展望台を後にして降って行くと先ほどの日本人若夫婦とすれ違った。奥さんが「見えたよ!」と言ってきた。「たくさん見えましたね!」と返し、すれ違った。

シーライフ・パークのバス停に戻らずに1つ手前のハワイ・カイ・ゴルフコース前バス停まで歩く事にした。30分ほどで歩けるだろう。
シーライフ・パーク行きバスが見えた。そのバスが折り返して来て、乗車出来れば良いと思いながら歩いた。
 ハワイ・カイ・ゴルフコース前バス停に向かう(右サイドの道路を歩いた)
 

アメリカで歩道の無い道路は路側帯を歩いても良いのか? 自転車OKの道標はあるが?
路側帯は広いが、高速で走ってくる車に恐怖を感じる。ガードレールの外側に歩くスペースがある場所では外側を歩いた。
ハワイ・カイ・ゴルフコース前のバス停の300mほど手前でバスは通過してしまった。
またバス待ち1時間である。

ハワイカイ・ゴルフコースのクラブハウスで缶ビールUS$3.5(323円)を飲んで時間を潰した。
テーブルにTwilight(After 1:00pm) US$70 Weekdays only, No guarantee to complete 18 holesとあった。
オアフ島でゴルフをと思い、インターネットで調べていた。ハワイカイ・ゴルフコース 送迎付きUS$100が検索できた。
しかし、Twilight $70の記載は無かった。
トワイライトUS$70コースがあるのだ! 
後日調べると、日本語ページと英語ページでサービス内容の記載が異なっていた。

バス停にはバス停を表すポールだけで、まったく何も無い、影もない、暑い。
反対側 路側帯をジョギングしている。日本人婦人だろうか? こんな所をジョギングするのは、日本人しかいないだろう!
若い女の子がバス停に来た、ゴルフ場の従業員か? そんな雰囲気ではない、私と同じコース マカプウ岬から歩いて来た様だ。
道路の路側帯を、まれに、歩いたりジョギングしている人がいる様だ。

15時30分にTheBus Route23バスが来た。
Route23バスは、今日ワイキキから行き先も良く分からずに乗り、カハラ・モールで下車したバスである。
バスは、サンディ・ビーチ手前で海沿い道路から外れ山側に入って行った。
ハワイカイ・ゴルフコースを横切り、ココ・クレーターの北側を通り、ハワイ・カイに出た。住宅街を回るルートであった様だ。
ハワイ・カイからは来た道を戻り、ワイキキに向かった。
私はビールと疲れで寝てしまった。

16時半頃、ホテルに戻り、取り合えずビールを飲んだ。
1時間ほど寝てしまった。

19時頃、食事に出る。
TheBusに乗って3バス停行った。
バス停の前にFood Pantry(フード・パントリ)と言うスーパーマーケットがあった。
ワイキキで唯一のスーパーマーケットである。
入口がカフェの様になっているで通り過ぎそうであった。
品揃えは、私が必要とする範囲内ではドン・キホーテ(旧ダイエー)と同じであるが、価格は少し高い、ABCストアーよりは安い。
バドワイザー缶ビール6缶の価格比較:ドン・キホーテUS$7.26、フード・パントリUS$7.68、ABCストアーUS$7.89

1人でレストランは入り難いと思いながらキングス・ビレッジの日本食レストランを覗いて見たが、満席で待ち列が出来ていた。
ラーメン屋も含めて4軒回ったが待ち列があった。
フード・パントリに戻り、昨日と同じくマグロと焼き飯を買った。
昨日マグロを切って食べたが、ワサビUS$3.13(289円)、小皿US$1.25(115円)が無いのに気付き、今日買った。割り箸US$1.25(115円)も買った。
調味料が徐々に増えて来た。

バスを少し待ったが来なかったのでホテルまで歩いて帰った。

明日は、カイルア・ビーチに行こう。





 

2月07日 ハワイ ワイキキ 7日目

2010年04月05日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
7時30分起床。晴れ。
モーニングコーヒーを2階のカフェに取りに行った。昨日、ドン・キホーテでマグカップを買うのを忘れていた。
パンにハムとミックス野菜を載せマヨネーズ、マスタード、昨日買ったケチャップを掛けハンバーガーを作った。
意外にもケチャップの味が勝ってマスタード味が飛んでしまった。

今日は、日曜日で部屋でゆっくりしようと思った。
ワイキキのストリートにある無料誌スタンドから取ってきた無料誌(フリーペーパー)で日本食レストランを見てゆっくりしていた。
「そばや」が目の留まり、蕎麦が食べたくなった。場所はアラモアナS.C.となっている。
アラモアナS.C.で昼食に蕎麦を食べ、近場のモアナルア・ガーデンの「日立の樹」を見に行く事にした。
日曜日なので部屋でゆっくりする積もりが出掛ける事になった。

12時ごろホテルを出て、TheBusでアラモアナS.Cに向かった。
アラモアナS.C.のフードコートの「そばや」で天ざるを注文した。
カウンターで食べるか聞かれたが、後のテーブルで食べると答えた。カウンターで食べるとチップを渡さなければならないので、けちる!
US$8.4(775円)を払い、透明の食品トレイに入った天ざるを受取った。
食品トレイに入った天ざるでは味も素っ気もない。
カウンター席では、ざるに盛られた蕎麦、皿に盛られた天ぷら、そしてつゆ入れ、薬味皿と出てくるのだろう。
そうであれば、チップを払う価値がある。チップとは、そういう事なのだ!!!!
隣のアラフォー2人が1つのプレートランチをビールを飲みながら2人で食べていた。
1人前の量が多いのでビールを飲みながらのこれが一番である。

モアナルア・ガーデンパークへの行き方は、ホームページ「日立の樹オンライン」の路線バスでの行き方を読んで行った。
アラモアナS.C.山側にあるWalmart(ウォルマート)に行く途中に、カピオラニ通りに面したケンタッキーフライドチキンKFCがある。
そのKFC横のバス停からTheBusのRoute3に乗り向かった。
ダウンタウン、チャイナタウンを通り、フリーウェイに入った。フリーウェイに入ったら停車の合図のひもを引きましょうと書いてあったので引いた。
しばらくバスはフリーウェイを走った後、フリーウェイを出た。停車合図が再度鳴った。私以外に降りる人がいるのだ。
フリーウェイ沿いを走る道路のバス停でバスは停まり、私は降りた。アラモアナSCから30分ほどであった。
降りたのは、私だけであった。停車前の停車合図は、誰が? 私の停車合図が早過ぎて、通過されると思った人が親切に停車合図を引いてくれた様だ。



フリーウェイ沿いに歩道を歩き、住宅街に間違って少し入ってしまった。
戻り進むとフリーウェイを渡る橋とフリーウェイへの入口路の分岐に来た。
フリーウェイへの入口路を下って行った、歩道が無くなったところがモアナルア・ガーデンパークの裏口である。
チェーンが張ってあり、看板に「NO GOES・・」とある。一瞬ここから入ってはだめなのか?
看板をよく見ると「NO DOGS ALLOWS(犬お断り)」であった。
また、人が入れる隙間がガードレールとの間にあり、そこに踏み跡があるので公園に入った。
 裏口
 

 裏口から入った所
 

川を渡り公園の中心部に向かった。
「この木なんの木、気になる木」の「日立の樹」は、モンキーポッドと言われる樹で、そのモンキーポッドが多数有り、どれが「日立の樹」か分からない。
数人のグループが集まっている樹があり、その樹に行った。
入れ代わり立ち代わり日本人グループがその樹に来る。この樹が「日立の樹」だろう。
 日立の樹
 
 モンキーポッドの下
 
 カメハメハ5世のコテージ
 

裏口から出て、来た道を戻った。帰りのバス停は、フリーウェイの反対側である為、フリーウェイを越える橋を渡った。
広い駐車場に道路がぶつかる三叉路に出た、そこを左にすぐの所に帰りのバス停があった。
屋根付きバス停で中に入って待てば、バスの運ちゃんは気付かずに通り過ぎてしまうだろう。
運ちゃんに気付かれる影のある所には椅子がないなどと思案しているうちにバスが来た。

アラモアナS.C.の山側、往路と同じカピオラニ通りで下車した。
昨日行ったドン・キホーテに寄り、夕食の買出しをした。
各種刺身、マグロの塊(200~300g)や鮭など魚介類が豊富である。
マグロの塊US$2.93(271円)を買った。Ahiとある、キハダマグロである。日本よりマグロは安い。
日本でもマグロの塊を買い、ぶつ切りにしてマグロの山がけにしてよく食べる。
マグロを切る為のナイフUS$2.61(241円)、キッコーマン醤油US$2.08(192円)を買った。
持って帰るのに重いが缶ビール6缶US$7.26(670円)を買った、やはり安い、ホテル近くのABCストアーより約10円/缶安い。段々、主婦感覚になって来た。
ビールとマグロだけでは、心もとない。小腹がすいた時の為に、焼き飯US$2.61(241円)も買った。
モーニングコーヒーの為にマグカップUS$2.08(192円)をやっと買えた。

夕方、ホテルに戻った。
マグロをナイフで切り、醤油を掛け食べた。美味い!!!!
ワサビと小皿が必要なのに気付いた。明日、買おう。

ハワイ ワイキキに来て、もう1週間が過ぎた。
まだ、ダイヤモンドヘッドと今日行ったモアナルア・ガーデンパークしか行っていない。
時差順応に4日間掛かり、その間、無理をしなかったのが理由だ。
明日からは、観光に精をだそう。

2月06日 ハワイ ワイキキ 6日目

2010年04月02日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
8時起床。
天候はホノルルに着いて4日間ほど悪く寒かった。
昨日から天気が良くなった。
今日も天気が良いのでノースショアに行こう。
10時前にホテルを出て、TheBusでアラモアナS.C.(アラモアナ・ショッピング・センター)に向かった。
TheBusによるワイキキ内やアラモアナS.C.への移動には、頻繁にバスが来るので、まったくストレスを感じない。
しかし、バス内は冷房が強く、短パン、半袖では寒い。
長袖シャツはいつもデイバック入れているが、ノースショアのハレイワまで1時間半ほど掛かり、短パンでは寒さに耐えられるか? Gパンをはいて来れば良かった。
25分ほどでアラモアナS.C.に着いた。アラモアナS.C.を横切り山側のバス停に行った。
山側のバス停でRoute52のバスを待ったが来ない。30分間隔でバスがあるはずだが!!!
バスを待っている間に、時差ぼけがやっと解消したところでまだ体が怠いし、バス内も寒いだろうし、ノースショアに行く気がしなくなった、中止!!!!


アラモアナS.C.の西にワード・ファーマーズ・マーケットがあり、その駐車場に土曜日だけオープンするフリフリチキンがある。
さらにその近くにThe Sports Authority(スポーツ用品店)がある。
今回のオアフ島滞在の情報源は、すべてインターネットである。
したがって、フリフリチキンもThe Sports Authority(スポーツ用品店)もそうである。
今日は、ちょうど土曜日でフリフリチキンが食べられる。また、テニスラケットを買う為にThe Sports Authority(スポーツ・オーソリティ)に行く事にした。

アラモアナS.C.の向かいにあるアラモアナ・ビーチ・パークを歩き、テニスコートの横を通った。テニスコートにほとんど人がいない。12時。午前組が帰ったのだ。
アラモアナ・ビーチ・パークの西端でアラモアナ・ブルーバード通りを渡った。
右にワード・センターと書いてある建物、左に駐車場がある。
交差点を渡り、駐車場の北側に行った。そこにはショッピンセンターの様な建物があった。
建物の横から階段を上がるとオープンエアーの広い広場に出た。
ショッピンセンターだろうと思い、大きなドアーを入った。
ギョーとした、目の前にチケットチェックのスタッフが2人立っていた、奥に映画館の入口が見えていた。大きなシネマ・コンプレックスであった。
びっくりした顔をして、前にも進めず、出口を探し、えらいすいません! 横の出口から出た。私は、いったい何をしているのか!
正面から来れば、ここが映画館(ワード・エンターテイメント・センター)である事が分かるが、横からではまったく分からない。

ワード・エンターテイメント・センター前にトロリー乗り場があり、トロリーが頻繫に走っている。
ローカルのショッピング街だと思っていたが、そうでもない様だ。

西に行くとワード・ファーマーズ・マーケットがあった。ここの駐車場にフリフリチキンがあるはずなので探すと、大通りに面した西端に見付けた。
駐車場の端で、網で焼くバーベキューチキンがあった。
ドラム缶を2つ並べた位の大きさのグリルに網を渡しチキンを焼いていた。
The Sports Authority(スポーツ・オーソリティ)の帰りにフリフリチキンを買う事にして、The Sports Authorityに行こうとすると以外にも目の前がThe Sports Authorityの入口であった。
あらゆるスポーツ用品を扱っている様だ。入り口近くにゴルフ用品、テニス用品コーナーがあった。
テニスラケットが目当てで来たのでテニス用品コーナーに直行した。
Prince、Wilson、Headのラケットが置かれていた、US$200(18,460円)以下の価格帯が主流であった。
PrinceのラケットでUS$39.99、HeadのラケットがUS$30前半が最安値である。驚きの安さである。
US$30台のラケットはガットが張られた状態での価格である。
日本では、ガット代込みでガット張替え費用だけで2,500円ほど掛かる事を考えると驚きの価格である。。
この値段で買えるなら1ヶ月使ってハワイに捨てて帰っても良い。ラケットを買う事にした。
PrinceラケットUS$41.87(3,866円)とテニスボール3ケ入りUS$2.61(241円)で買った。
これでテニスが出来る。

フルフリチキンに戻り、ハーフチキンUS$4と缶コーラーUS$0.75(69円)を買ってアラモアナ・ビーチ・パークに向かった。
アラモアナ・ビーチ・パークは、ピクニック客で混雑していた。
ビーチ沿いのベンチに座り、ビーチを見ながらチキンを食べた。塩、コショウのあっさり味でジューシーで美味かった。

早速、テニスコートの壁打ちに行った。
14時で、まだ暑くコートには誰もいなく、1人だけが壁打ちをしていた。
私も壁打ち場に入り、壁打ちをした。
打っていると、1人また1人と入って来た。5人になった。それでも30分もすれば、みんな帰って行く。
壁打ち後、コートで打ちませんかと誘ってくれないかと期待したが、誰も誘ってくれなかった。
日本人青年がいたので打ちませんかと声を掛けた。「あ! はい」と日本語で返ってきた。やはり日本人だった。
彼は、私をハワイ在住の日系人と思っていた様だ。
1時間ほど休憩を交えて打った。私よりはテニスが上手かった。
彼は、ハワイ大学のホテル関係の大学院に通っているそうだ。ハワイに来て1年になりとの事。
私は、オアフ島に1ヶ月滞在しTheBusで観光地を回る計画であると話した。
「ハワイの事で何か尋ねたい事があれば、知っている限り話しますよ!」と言われたので、昨夜のラーメン屋での「持ち込み」について質問した。
どこの店でも持ち込みOK、酒を置くのに免許がいるので酒を置く店は少ない。持ち込み料は取られるか尋ねると不要との事。
次にチップについて、カウンター席でもチップがいるのか? 必要だそうです。食事代の朝10%、昼15%、夜20~25%をチップとするそうです。
昨夜のえぞ菊ではチップ込みで請求された事になる。そんな馬鹿な!!!
ついでに、缶ビールやペットボトル入り飲料を買うとレシートにDeposit US$0.06(5.5円)とあり、環境税か?と尋ねたが明確な答えは無かった。
いろいろ話を聞き楽しかった。
週末であれば大学が休みでテニスが出来るので電話して下さいと言う事で電話番号を聞き、私はメールアドレスをメモし渡した。
ホームセンターはないかと尋ねるとアラモアナS.C.の山側にあるWalmart(ウォルマート)とドン・キホーテ(旧ダイエー)を紹介してくれ、途中まで送ってくれた。

まず、Walmart(ウォルマート)に行った。広くてどこに何が置かれているのか分からず、アルミ皿US$1.76(162円)だけを買った。
次にドン・キホーテに行ってみた。ウォルマートの東に300mほどにあった。
駐車場に面して日本食弁当屋やラーメンのえぞ菊があり、店内に入ると食品から生活用品、電化製品、ハワイ土産コーナーがあり、特に生鮮食料品を含む日本食材が豊富である。
地元の人から観光客まで大勢の客であった。価格も安いのが人気の様だ。
朝食のハンバーガー用パン、ハム&カット野菜とマスタード味以外にと思いケチャップUS$1.87(173円)を買った。
お惣菜と弁当コーナーが充実していて、にぎり寿司、鉄火巻き&カリフォルニアロールもあった。
今日は、焼き鳥と焼き魚の弁当US$5.75(531円)を夕食に買った。
ドン・キホーテからアラモアナS.C.山側のTheBusバス停まで約10分であった。
ワイキキ行きバスは混雑していた。
17時ごろホテルに着き、さっそくビールを飲んだ。
19時ごろ買って来た弁当を食べた。美味しいが量が多い。
冷たいビールが欲しくてABCストアーに缶ビールを買いに行った。コンビニが冷蔵庫代わりである。
23時30分に寝た。