いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

インターネット乗り換え 今日この頃

2017年10月25日 | Weblog
インターネット接続をeo光からWiMAX 2+に乗り換えた。
WiMAXは、最近テレビCMで藤原紀香が「のりかえ」や「UFO」にかけて「UQ」とやっているUQモバイルを出しているUQコミニケションズが運営している。KDDIが実証実験して事業化したUQ WiMAXは、無線データー通信だ。

乗り換えた理由はeo光 100Mbpsコースが月5,040円と高くなるからだ。
もともと、2年縛りで2年たったら乗り換えるつもりでいた。値引きとキャッシュバック等で、2年間月平均約3,500円であったのが月5,040円にもなるからだ。

光回線は、フレッツ光回線(NTT)、au光回線とeo光回線だけである。関西地方ではフレッツ光回線(NTT)とeo光回線(関西電力系列)しか提供していない。関西地方にはau光回線はない、eo光と提携している。
その他はプロバイダーがどこかの光回線を借りている。例えば、yahoo光などがそうである。

2年前まで、auのADSL 10Mbpsコースを使っていたが、突然、auよりADSLの提供を停止すると言ってきて、WiMAXとeo光を推薦して来た。
WiMAXが安かったので問い合わせすると通信量制限があり、1日中インターネットにつなぎっぱなしでは、eo光にして下さいとのことでeo光を検討した経緯がある。

eo光100Mbpsコースの解約月が今月だったのでBroad WiMAXに乗り換えた。
Broad WiMAXは、通信速度440Mbps、通信量制限無し、ただし速度制限は3日で10GB以上使用の場合がある。料金は2年間は月約3,600円である。
通信量制限無し、ただし速度制限は3日で10GB以上使用の場合があるに緩和されたので1日中インターネットにつなぎっぱなしの私でも使える。ただし、通信速度が440Mbpsとなっているが、遅いとか繋がりが悪いとかの噂があり、その点が不安であった。

WebからBroad WiMAXに申し込んで3日ほどで端末WX03とWX03用クレードルが届いた。
端末とは、スマホ&ガラ携帯の端末と同じで無線通信の受信機である。
クレードルとは、端末への充電、アンテナ、有線LANケーブルの接続口等の役目がある。オプションで購入した。
スマホ用の充電器をクレードルに繋ぎ、クレードルに端末を差し込んだ。eo光のルーターに繋いでいた有線LANケーブルを抜き、クレードルに差し変えた。これだけでパソコンはインターネットと繋がった。
次に、Wifi(無線LAN)の設定を取扱説明書を読みながら端末にセットした。タブレット側はWiFi設定でパスワードを入力しなければならないが、パスワードはどこにあるのか? 端末にそれらしい記載があり、入力すると繋がった。

問題は、通信速度である、サクサクとWebサイトが開くか? YouTubeも問題なく見られるか?である。
結果、WiMAX 2+もeo光100Mbpsとまったく変わらなかった。
スピードテストで計測すると、WiMAX 2+は5~35Mbpsであった。以前eo光100Mbpsを計測した時は90~95Mbpsであった。スピードテストで計測した。
スピードが5Mbpsも90Mbpsも変わらないとはどういうことか???
WebサイトやyouTubeを見る程度であれば、100Mbpsは必要ないと言うことか??? eo光には1Gbps(1000Mbps)があるが、もってのほかか?
1Gbpsも必要なものとはいったい何だろうか。
ひょっとして、Windows10のアップデート、各種ダウンロードや私のホームページ更新で多数の写真をアップロードしてサーバーに送る時など時間が掛かるのかも知れない。アップデートが下り速度で、写真アップは上り速度に関係する。

WiMAX 2+でWebサイトや動画を見るだけならeo光 100Mbpsと変わらないが、先ほどのホームページ更新時に写真を追加するのに3分ほどで終わっていたのがWiMAX 2+では5分かかるかも知れない。試してみよう。

インターネット接続方式の私の変遷
ダイアルアップ接続→au ADSL 10Mbps→eo光 100Mbps→WiMAX 2+
今のところWiMAX 2+で料金も通信速度も満足しているが、2年縛りが過ぎれば、料金が500円アップするので、プロバイダーを変えようと考えている。今回、Broad WiMAXを使ったが、ここはプロバイダーであり、UQ WiMAXの回線を借りている。従って、2年後プロバイダーを変えて同じUQ WiMAXを使えば、月3,500円程度になるだろう。また、2年後にはインターネット接続の環境も変わっているかも知れない。

スマートフォンもインターネット接続も料金が一般的には5,000円以上と高い。仕事を辞めてから生活のダウンサイジングをしており、毎月かかる固定費は影響が大きい。
私の月額通信費は、
 ADLS接続  2,600円(2年前)
 eo光 100M  3,500円(先月まで)
 WiMAX    3,600円(今月から)
 NHK     2,230円
 固定電話   1,900円
 ガラ携帯   1,750円(先々月まで、ほとんど使わない)
 スマホ    1,500円(先月から、ほとんど使わない)
である。
上記通信費のNHK、固定電話が2,000円前後である。
私の持論であるが、インターネット接続もスマホも月額2,500円程度であるべきで、スマホは格安SIMが出て来たのでこれからもシェアを伸ばしていくか大手キャリアが値を下げるかだ。

余談ですが、先月ガラ携帯からスマートフォンに変えた。
バンコクで購入したスマホ端末が3Gスマホ、LTEスマホではない為、各社格安SIMの中でも「モバイルくん」にした。
「モバイルくん」の「使った分だけ」コースを使っている。通信量500MB/月まで月額1,296円、通信量が500MBを越えて1GBまで1,836円になる。500MB増える毎に540円or432円upする。
先月はお試しで料金が掛からなかった。いろいろ使い方を試して1日300MBも使った。その他不明で1日250MBも使い、1週間で500MBを越えてしまった。その他不明の通信量とは、多分いろいろなアップデートではないかと思う。
アップデートは使用感が無いがどうしょうもない。これが理由で500MBを越えたらたまらない。
そこで在宅時は、WiMAXのWifiをスマホに繋いでいる。すると、在宅時は,通信量0、外出時でGoogleマップを使って車で1時間ほどのところにいったが、その日の通信量は7.5MBであった。当然、外出時はWifiに繋がっていない。

みなさんも、在宅時は家のインターネット接続からWifiを繋いでスマホを使えば通信量が減る。
一人暮らしであれば、家のインターネット接続を解約してマホのみとし、パソコンはスマホのテザリングからWifiで繋いで使えばいい。
すでに、その様な使い方をされているかも知しれないが・・・・・。

2017カンボジア旅行 7月09日(日) 帰国

2017年10月21日 | カンボジア旅行 2017/06/21~
のどが痛い、エアコンにやられたようだ。
14:15発関空行きエアアジアで今日帰国する。
のど風邪で体が怠い、タクシーでドンムアン国際空港に行こう。
1時間早くゲストハウスをチェックアウトした。
タクシーを拾うタイミングが合わず、BTSスカイトレインでモーチット駅に向かった。
モーチット駅からタクシーでいこうと思ったが、階段を降りたところがエアポートバスA1のバス停で、客がいたのでまもなくバスが来ると思い待つとすぐに来た。
結局、A1バスでドンムアン国際空港まで行った。

早く来すぎて関空行きのチェックインカウンターはまだオープンしていなかった。
オープンを待ってチェックインして、出国審査に並んだ。
出国審査所で入国管理局で再発行してもらった出国カードを挟んで渡すと審査官の鋭い視線にあった。悪いことでもした様に感じた。
再発行出国カードに必要項目の記入を要求され記入してスタンプを押してもらった。

関空行きエアアジアは少し遅れて出発した。
のど風邪で辛い、1時間ほど寝た。
隣にハノイの観光地図を広げた女性が座っていた。
「ハノイですか」と話しかけた。
中国吉林省出身の女性で日本の大手電機メーカーに勤め、ハノイがメインで東南アジアを担当しているようである。
窓際族の年配者と一緒に仕事をしている。以前は駐在員を現地に置いていたが、経費が掛かるので事務所と現地従業員はいるが、日本従業員は出張でホテル住まいであるそうだ。窓際族は仕事の邪魔、及び日本人駐在員を無くしたことに不満を持っていた。
年金はあるは、2年間の産休が取れるは、言うことない。計画的に3人子供を産んだら6年間働かなくても給料が貰えると言っていた。
もうすぐ日本国籍を取る。5ヶ国語を話せるのでもっと早く日本国籍が取れたのだが、貯金がたまってからと思い、今になったと言っていた。日本名を見せてどうですかと感想を聞かれた。
いろいろ話したが文化の違いが大きくて、しまいには腹が立ってきた。
日本国籍を取るのはどう思いますかと尋ねられて、日本を利用したければどうぞと言ってしまった。
以前、テレビで中国吉林省出身の中国人が中国のパスポートでは、世界を仕事で回るには都度ビザを取らなければならず、不便だから日本国籍を取ると発言した中国女性がいた。
彼女の話を聞いているとそれが頭をよぎって「日本を利用したければどうぞ」と発言してしまったのだ。彼女の顔色が一瞬変わった。
彼女は転職を考えている様だった。同僚の日本人女性がトヨタに転職して羨ましそうであった。業種はやはり自動車メーカーだ、東南アジアはまだまだこれから車だ売れると言っていた。
5ヶ国語話せる語学力を活かして、東南アジアで駐在員になりたい様だ。
現地採用だけはなるなよと言うと、何故と食いついて来た。待遇が日本人とまったく違う、給料は現地従業員と同じ、年金や産休はないと話すと、何故、同じ日本人なのに?!!

席の周りが聞き耳を立てて私達の話しを聞いているよと注意すると彼女は話しをぴたっとやめた。

まもなく、20分遅れで関西国際空港に着陸した。


2017カンボジア旅行 7月08日(土) バンコク滞在

2017年10月19日 | カンボジア旅行 2017/06/21~
今日の1日は余計なバンコク滞在日だ。
シェムリアップでバンコクー関西国際空港間の航空券を買う時に、余裕を見てバンコクに3日間滞在することにしたが、2日間でよかった。
今日はタイマッサージを受けることしか思いつかない。

今回の旅は、どうもテンションが上がらない。上がっても続かない。
2年前のミャンマー旅行からバックパックを担いで各地を転々と回る旅が続かなくなった。途中でコースをショートカットしてしまったり、うまくルートが取れない時は旅を終わっていまう様になった。
今回も、ベトナムのフーコック島、ポーチミンと回るつもりがカンボジアだけとなってしまった。
体力が無くなり、好奇心だけでドンドン前に進んで各地を回っていたのが、それが出来なくなった。
今回、バックパックでなくキャリーバックに変えたが、大変楽になった。
バスやミニバス移動を出来るだけ飛行機を使う。各地で観光地を自力で回っていたのをツアーに参加する。路線バスからタクシー移動に変えるなど旅行スタイルを変えて楽な旅にしていこう。旅の楽しみが半減するかもしれないが・・・・・。 
年相応の旅にしていこうと考えるようになった。

タイマッサージ2時間受けた後、食事に行きビールを頼むと今日はアルコールは出せないと言う。
今日はタイでは禁酒日だ。時々遭遇する。
仏教の重要な祭典日が禁酒日になっている。
私の記憶では10年前は、外国人が相手のレストランやバーは、禁酒日でもアルコール類を出していたが、全く飲めなくなった。バーやカラオケなど店を閉めているところもある。コンビニでも販売を中止する。
だから、今日はまったくビールが飲めなかった。

2017カンボジア旅行 7月07日(金) バンコク滞在 チャオプラヤ川へ

2017年10月16日 | カンボジア旅行 2017/06/21~
バンコクに来たら、よくチャオプラヤ川に行く。
自分でも飽きもせづ、よく行くなと思う。
最近は、センセーブ運河ボートで終点のファンファ桟橋まで行って、そこから徒歩で王宮前広場を通り抜けてチャオプラヤ川に出る。このコース、4月、5月は猛暑で歩くと死にそうになる。

ファンファ桟橋の近くには、ワット・サケット(黄金の丘)、マハカーン砦、ロハ・プラサート寺院がある。ロハ・プラサート寺院には行った事がない、今度行って見よう。
 マハカーン砦
 

 ロハ・プラサート寺院
 

ラチャダムヌン クラン通りを王宮前広場に向かうと絵画展をしていたので覘いてみた。
アート・センターだったと思う。
 

絵画はあまりいいのは無かった。
  

タイ文化を表す写真が大変良かった。無心でシャッターを押した。
  写真クリックで写真拡大
   

   

   

   

  

民主記念碑を通り過ぎて進むとアユタヤの昔の絵地図がウインドウいっぱいに展示してあった。
チャオプラヤ川を帆船が遡上してアユタヤに到着したのが描かれている。
話では帆船がアユタヤまで行っていたとは聞いていたが、これを見ると、変にリアルに感じる。
山田長政が活躍した日本人町も辛うじてありそうだ。
  古いアユタヤ 絵地図写真拡大
 

宝くじ売り場が続く。いつも大勢の人が集まっている。
ここからラチャダムヌン クラン通りの北側にカオサン通りがある。
カオサン通りは歩道に屋台店があり、歩きづらいのでほとんど行かない。

王宮前広場は、去年11月に来た時と同じで、弔問客の為の各種テントが張られていた。
街中では喪に服している雰囲気はないので、私は服装に気を付けずに来てしまい、王宮前広場の外周を歩いた。
ラックムアンの右に国防省、左に郵便局が化粧直しも終わり、綺麗になっていた。
 ラックムアン
 

弔問客がワット・プラケオに入って行く。
ワット・プラケオの奥にある王宮のドゥシットマハープラサート宮殿にプミポン国王の遺体が安置されているそうです。
いつも閉まっている門が開いている。
 

この門の西側に従来通りの観光客用の門があり、アジア人&欧米人が入って行く。こんな時期なのでドレスコードを厳しくしているのだろう。
チャオプラヤ川のター・チャーン桟橋付近の民間建物も化粧直しをして綺麗になっている。10月の葬儀に準備が進んでいる様だ。

マハラジャ桟橋に向かった。
マハラット通りにはタイのお守りプラ・クルアン(仏陀・??)が屋台で売られている。手のひらに乗る大きさの素焼きで骨董品扱いされている。
通りからチャオプラヤ川方向に入るとマハラジャ桟橋がある。
周りには小綺麗な店があり、北側にもショッピング街があった。
ショッピング街に行って見ると通り抜けてチャオプラヤ川沿いに食堂が並んでいた。
もう14時前になっていたので、腹減った、食堂に入った。
ビールは無く、コンビニに買いに行けと言われ、缶ビールを買って来た。
パッタイ(タイ焼きそば)を食べながら、チャオプラヤ川を眺めた。
400年前、西欧や中国、日本の帆船がアユタヤまで行き来していたのか! 今は観光船が運航している。
 

向かいのワンラン桟橋にチャオプラヤ・エクスプレスボートが着いた。
渡し船でワンラン桟橋に渡り、タクシン大橋まで行って、帰ることにした。
 

渡し船に向かう途中のレコード店にビートルズのポスターが貼ってあったのでパチリ。
 

2017カンボジア旅行 7月06日(木) バンコク滞在 入国管理局へ

2017年10月12日 | カンボジア旅行 2017/06/21~
booking.comで予約したスクインビット・ソイ33にあるホテルから移る事にした。
ソイ33はケバケバしい店が多くて落ち着かない。
朝食で屋台へ行ったが、屋台のねえちゃんまで厚化粧していた。

2週間前に泊まったソイ・カセムソン1の定宿に行った。
この通りは、屋台も多く昔のバンコクの風情が残っている。
この定宿での居心地が悪くなってきたが、このソイの雰囲気と便利さで宿泊している。

パスポートに挟んでいるはずの出国カードが無く、どこかで落としたようだ。
Webサイトで調べると、対処方法として
 1,空港のイミグレーションで出国審査の前に係官に申し出れば問題なし、
 2,警察署で紛失証明書を発行してもらい、バンコク入国管理局に行って再発行してもらう。
であった。

イミグレーション・オフィス(入国管理局)に行くことにした。
ノービザ入国の滞在延長が30日間になったので、いつかお世話になるかも知れないのと、出国審査時ではトラブって飛行機に乗れなかったら困るので入国管理局に行ってみた。警察署での紛失証明書の発行は面倒くさいので無しで行った。
BTSでモーチット駅まで行き、タクシーでトーモー(入国管理局)に向かった。
運ちゃんにタイ語で「トーモー」と言うとスタンプを押すしぐさをした。
ドンムアン空港の手前を西に行ったところに入国管理局はあった。運賃はTHB110ほどである。

受付で「9日に日本に帰る。しかし、出国カードを紛失した。」と言って、言われた場所に行った。
向かった受付でも同じ様に言った。
申請書を渡された。
タイ語と英語の併記されており、どこに記入すればいいの分かりずらかった。
分かる範囲で記入して受付に持って行くと、写真を撮って来いとの事であった。
写真屋を探して行った。どこか分からない、最後は写真屋の場所を尋ねた女性が案内してくれた。

受付に戻り、先程から尋ねている若い女性に写真と申請書を渡すと、今度はコピーと言う。
私が怪訝な顔をすると「モー!」という表情をして、パスポートを要求したので渡した。
彼女は私が書いた申請書とパスポートをを見て、新しく申請書を書き、奥へ行きパスポートのコピーを撮って来た。
来いというので付いて行くと係官がいて申請書に30日と言って30と記入した。
彼女に案内され、そこで待てと言って戻って行った。

彼女は私が滞在延長申請に来たと勘違いしているのだ。
今、順番待ちしているのは滞在延長申請のためだ。
まあいいか! 係官に説明したら、どうにかなるだろう。
順番が来て、係官に「明日、日本に帰る。しかし、出国カードを紛失した。」と言うと、「帰ったらいいが、帰れ帰れ」と言われてしまった。
「えー!」日本語で行ってしまった。
係官は出国カードを紛失した事に気付き、引き出しから出国カードを出し、タイ語で何か書いて、パスポートにポッチキスで留めてくれた。

申請所の係官は、「明日、日本に帰る。しかし、出国カードを紛失した。」だけで、出国カードが欲しい事に気付いてくれたが、舌足らずであった。
結論の出国カードが欲しいと言う必要があった。
受付でこの一言を言わなかった為に、この様な事になってしまった。
滞在延長申請書は持ち帰った。

イミグレーションからの帰りもタクシーでBTSモーチット駅に向かった。
BTSサラデーン駅に行き、タニヤ通り近くの有馬温泉でタイ古式マッサージを受けた。
2時間受けると大分疲れが取れた。
日本に帰るまでのもう一回はタイマッサージを受けられるだろう。

参考に滞在延長申請書を載せます。
  滞在延長申請書 申請書拡大
  

2017カンボジア旅行 7月05日(水) バンコクへ

2017年10月06日 | カンボジア旅行 2017/06/21~
8時発バンコク行き国際バスでバンコクに向かう。
そのピックアップが7時の予定で、ホテルフロントで待てどもピックアップが来ない。
フロントが電話してくれたが、ピックアップされたのが8時を過ぎていた。

国際バス乗り場はオールドマーケットの西1kmほでの建物が途切れる辺りにあった。
バスが1台停まっていた。フロントガラスに「8時」の表記があった。
8時と9時のバスがあるが、9時のみに減便していたのだ。

9時に出発した。客は10人ほどであった。
11時に国境のポイペトのロータリーに着いた。
荷物を持ってバスを降り、カンボジアのイミグレーションに向かった。
出国審査に並んでいると横に小柄な女性が赤いパスポートを持って並んでいた。
日本の方ですかと声を掛けた。
無事、カンボジアを出国して、小柄な日本人女性とタイのイミグレーションに向かった。
話しながら歩いていると線路に気付いた。えええ!!!
カジノホテルの前に線路が走っている!!!

4年前、このバンコク行き国際バスを利用した時、ポイペトの街はずれまで新しい線路が敷かれているのを見た。
タイのアランヤプラテートといつ頃つながるのだろうかと思っていた。
まさか陸路国境を歩いて越える人々が行き交う目の前を列車が走る様になるとは思いもしなかった。

タイのイミグレーションでは以前は屋外から並んでいたが、今回は並んでいない。
エアコンの効いた入国審査所で、日本女性と話しながら並んだ。
早く終わると思ったが、列が進まない。
彼女は、タイのビザを取り、チェンマイでタイ古式マッサージスクールに1ヶ月間通った。その後タイ周辺の国をバックパックを担いで周ったと言っていた。

入国審査所で1時間待って漸く順番が来た。
無事入国して、焦ってトイレに行った。
バスにキャリーバックを置き、缶ビールを買いに行った。途中で同じバスの客が入国審査で日本女性がトラブっていると教えてくれた。
バスの車掌にもトラブっている、長引きそうだと話していた。車掌は慌ててイミグレーションに向かった。
私は缶ビールを飲んで待った。
彼女は体より大きそうなバックパックを背負って走って来た。間違って使用済みのビザで入国しようとしてトラブったと話していた。

13時に国際バスはバンコクに向かって出発した。
車窓からの風景を見て過ごす。

日系企業の工場が集まっている地区を過ぎた、スワンナプーム国際空港が近い。
この辺りでスマホのGoogleマップだけが使えるのに気付いた。カンボジアのSIMカードで何故使えるのか???
エアポートリングのLat Krabang駅(ラートクラバン駅)へ高速道路からわざわざ降りて行った。下車客がいているのかと思ったが、降りる客はいなかった。
Lat Krabang駅は、1駅でスワンナプーム国際空港があり、この先、渋滞がありモーチット2バスターミナルまで時間がかかるので、この駅からバンコク中心に向かうのに便利である。
国際バスはここで下車できるのか???

車掌がモーチット2バスターミナルまで行くか聞いて回っていた。モーチット2バスターミナルは足の便が悪いからだ。私は多分そう言う質問だろうと思い、BTSと答えた。

 

5時頃に着いた。
バスを降ろされたのはバンコク・メトロKamphaeng Phet駅(カムペーンペット駅)前であった。BTSモーチット駅まで1km弱である。
日本女性も降りた。どこにホテルを取っているのか聞くとBTSプロンポン駅近くとの事で私と同じであった。
メトロで行き、アソークでBTSに乗り換えることにした。
BTSプロンポン駅に着き、彼女と挨拶して別れた。その時、彼女がスマホのGoogleマップを見ていたが、反対方向に行きそうだったので、彼女の手に持っているスマホの向きを上下逆にしてあげた。現在の位置関係にGoogleマップを合わせたのだ。
彼女はGoogleマップを見て、あ!! と言って、振り返って歩いて行った。

偉そう事を言いながら、私は道を間違え、やっとホテルに着いた。
昨夜、booking comで予約したホテルだ。
予約No.のメモを渡し、パスポートを要求され渡した。
パスポートに挟んであるはずのデパーチャ(出国)・カードがないと言っているようだ。
真っ青だ!!!!!!!

チェックインは終わり、部屋で取り合えずシャワーを浴びた。
食事に行きたいが、出国カードの紛失が気になってホテルのWifiを繋いでインターネットで調べた。
インターネットで「バンコク 出国カードを紛失」と検索すると
 1,空港のイミグレーションで出国審査の前に係官に申し出れば問題なし、
 2,警察署で紛失証明書を発行してもらい、バンコク入国管理局に行って再発行してもらう。
2,が正規の対処方法だが、現実には1,で可能であるようだ。
入国ポイントまで戻って処理しなければならないのか??と思ったが、そうではなく一安心である。