いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

2月25日 ハワイ ワイキキ 25日目

2010年05月31日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
今日はホテルを移らなければならない。
ワイキキ東端にあるエバ・ホテル・ワイキキからカラカウア通りとクヒオ通りが交わるワイキキ西端のワイキキ・ゲートウエイ・ホテルに移る。
チェックアウトは12時までにしなければならない。
また、ワイキキ・ゲートウエイ・ホテルのチェックインが15時からである。
その間テニスをする事にした。

11時ごろに荷物の整理を始めた。
次のホテルは、コンチネンタル朝食付けなのでハンバーガー用調味料やマグカップは捨てていく事とした。
マグロや豆腐が食べられる様に醤油、わさび&小皿、ナイフは持って行く事にする。
15分でパッキングが終わった。忘れ物が無いかチェックして部屋を出た。

フロントでチェックアウトを頼み、追加料金が無かったのでチェックアウトは直ぐ終わった。
クヒオ通りからTheBusに乗り、次の宿泊先のワイキキ・ゲートウエイ・ホテルに向かった。
ワイキキ・ゲートウエイ・ホテル前はTheBusやトロリーの乗り場になっている。
フロントで「予約している。・・・」と日本語で言って見たが、このホテルは日本語の出来る人をフロントに置いていない様だ。
ハワイに来てあまり英語を話していなっかたので、戸惑ったが、「I have a reservation. ・・・」と出て来た。
チェックインは15時だと言われたので、荷物を預けたいと言って預けた。
ディバッグとテニスラケットを持って出掛けようとしたが、外は真昼間で暑い、テニスは取り止める事にして、フロントに戻りラケットも預けた。

アラモアナS.C.まで歩いてみた、20分であった。
アラモアナS.C.で食事を取り、その後東海岸には、まだ行っていないでTheBusでドライブする事にした。
アラモアナS.C.のCoCo壱番屋に入った。
カレーを食べていると隣に日本のシニア女性が座った。
「美味しいですか?」と聞かれ「美味しいですよ、ただ、量が多過ぎて!」と答えたのがきっかけで話し出した。
旦那は1人でゴルフに行ったらしい。ハワイ島に1週間滞在して、、ワイキキに移って来た。ハワイ島は自然がいっぱいで良いですが、ワイキキは・・・・!
私も20年近く前にワイキキに来た事がありましたが、汚くなりましたね。
テニスの話になった、多分、私が白いポロシャツに白に近い短パン姿であったからだろう。
テニスウエアーは持って来た、ワイキキのテニスコートの使い方(ルール)は知っていると言っていた。
私もテニスラケットはワードセンターのThe Sports Authorityで買った、1万円台でラケットがあるなどと話した。
The Sports Authorityやアラモアナ・ビーチ・パークのテニスコートの場所を地図で教えてあげた。

アラモアナS.C.海側バス停からRoute55バスに乗った。
東海岸はカイルアには行ったが、その他は行っていないのでクアロア牧場まで行こうと思った。
コオラウ山脈を越えるヌウアヌ・パリのトンネルを抜けると絶壁眼下にゴルフ場が見え遠くにカネオヘが見えた。迫力ある景色である。
3回目の眺望であるが、今日もカネオヘ方向は天気が悪い。
ゴルフ場を抜け、カネオヘの街に入った、大きなショッピングモールのある住宅街である。
カネオヘを過ぎ、海岸線に出ると自然が一杯であった。
カネオヘから20分ほどでクアロア牧場に着いた。
 クアロア牧場
 

クアロア牧場には入らずに、クアロア・パークに行った。
天気が悪く、平日にもかかわれず思ったより多くの人が来ていた。
近くにチャイニイズ・ハット・アイランドが見えた。
 クアロア・パーク 
 

 コオラウ山脈
 

雨が降りそうなので、クアロア・パークの奥まで行かずに公園前のバス停からバスに乗りアラモアナS.C.に戻った。
ホテルに着いたのは16時過ぎで、すぐにチェックインした。
インターネット用LANケーブルを借りた。クレジットカードのデポジットは必要だが無料である。
荷物を受取り、7階の部屋に行った。
部屋はエバ・ホテル・ワイキキに比べ少し狭いが新しい、ベランダからの眺めも良い。
 

ベランダからカラカウア通りとクヒオ通りの合流点が見える。
 

取り合えず、ビールを買いにホテルの1階にあるABCストアーに行った。
ビールを飲みながらパソコンにLANケーブルを接続しインターネットを開いたが接続しない。
これで接続できなければ、どうする事も出来ない。最近のは、PCの設定変更等は必要ない。
ビールを飲んだので寝てしまった。
1時間ほどで目覚め、ビジネスセンターに行った。 無料で利用できるパソコンがあるからだ。
パソコンPCが8台あったが、インターネットに接続できるのは4台ほどしかなく、1台空いていたので使った。
使い方を日本語で書いた貼紙が壁にあった。
30分ほど使って終わった。次から次へと利用者が来るので長居はし辛い。

ドン・キホーテに夕食を買いに行った。
歩いても行けるが、バスに乗った。
マグロ、豆腐、肉じゃが、天ぷらソーメンを買った。締めてUS$14.29(1,320円)。
部屋に冷蔵庫があるので、明日の昼食分も買った。

2月24日 ハワイ ワイキキ 24日目

2010年05月28日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
ヘイアウ巡り第5弾でセントラル・オアフのワヒアウにあるヒーリングストーンズ(癒し・病気治癒)とバースストーンズ(安産・癒し)、そしてノースショアのワイメアにあるハレ・オ・ロノ・ヘイアウとワイメア湾を望む丘にあるプウ・オ・マフカ・ヘイアウに行く事にした。

今日は、4ヶ所も回らなければならないので9時過ぎにホテルを出た。こんなに早くホテルを出るのははじめてだ。
アラモアナS.C.を10時過ぎ出発するTheBusのRoute52に乗った。1時間10分ほどでワヒアウに着いた。
バスを降りる時、日本人グループの一人にこんな所で降りるのかという顔をされた。
1つ手前のバス停で降りてしまった。でも、バス停の間隔が狭くバスが信号待ちしている間に、追い着いてしまう程の距離である。

ホノルル方面から来るKamehaneha Hwy(カメハメハ・ハイウェイ)を左に曲がってCalifornia Ave(カルフォルニア通り)に入り、通りの右側にヒーリングストーンズがあるとWebサイトには書いてあったが、Kamehaneha Hwyからどれ程離れているのかGooleマップで場所は特定できていない。
直線で広いCalifornia Aveを歩く、10分弱で○△ホール(日本姓のホール)があり地蔵さんの様な石仏が三体見えた。この辺りにも日系の人達が住んでいる様だ。
その横に小学校があった。
 California Ave
 

直線のCalifornia Aveが右に緩やかにカーブするところに、三角屋根の建物があり、その手前に白い大理石の小さな建物があった。
 

これが、ワヒアウ ヒーリングストーンズである。15分弱で着いた。
靴を脱ぎ大理石の床を歩き、ヒーリングストーンズの前に立った。
癒し・病気治癒に効くと皆が触り黒くなった背丈ほどの石と他に2体の石があった。
私も健康でありますようにと日本式に手を合わせ、石に触った。
 ワヒアウ ヒーリングストーンズ
 

Kamehaneha Hwyに戻り、次のバス12時30分ごろまで時間があったのでJack in the box(ハンバーガ屋)に入った。
ミニ・サーロイン・バーガーとコーラーを注文した。
量の少ないハンバーガーを注文したつもりが、小さなハンバーガーが3個出て来た。
テーブルで食べていると、隣のテーブルで日系の老婦人グループが日本語と英語で話していた。
やはりワヒアウには、日系人が多い様だ。
ハンバーガー1個を残したのでディバッグに入れて後で食べる事にした。

Route52バスに乗り次の目的地であるワヒアウ バースストーンに向かった。徒歩でも行ける距離であるが・・・!
Gooleマップで場所は特定できているので降りるバス停を間違えなければ問題ない。
バス停の名は、Kamehameha Hwy+Whitmore Aveである。
この辺りだろうと思っているとWhitmore Aveの道標が見えたので、下車合図のひもを引いた。
赤土の道が200mほど続いた。
 

その先に、ワヒアウ バースストーンズがあった。
 

草原の中に大きな石が多く置かれていた。
 

安産・癒しのスポットである。昔、王族の子供は、ここで出産したそうだ。
石は角が丸くなっている。
 

日本人ツアー客と一緒になった。
バースストーンズはそれほど広くないところにあり、私も含めて6人ほどになるとパワースポットどころではない。
彼らが帰るまで少し離れた、遠くに山が見え、高原の中、回りは草原or畑、ここだけ草が刈られている。
バースストーンズは樹木や椰子の木に囲まれ、大変雰囲気が良いところであった。

バス停に戻ると子供連れの若い母親がバスを待っていた。
時刻表を出して待ち時間を調べていると母親がバスの時刻を聞いて来た。
5分待てば来るだろうと答えた。
「日本人か?」「はい」「あなたは?」「ニューヨークから来た。スペイン系アメリカ人」と言っていた。
綺麗な母親で、男の子2人は父親にかスペイン系の顔ではなかった。
Route52バスが来た。

次の目的地であるノースショアのワイメアに向かった。
ドール・パイナップル・プランテーションを過ぎ、ノースショアのハレイワの町を通過し、ワイメアの橋を渡ったバス停で下車した。
大勢の客が降りた、ワイメア湾に面したビーチに行く様だ。
私は橋の付根から川沿いに上流に行く道路があり、そこを歩いた。
 

1km弱でワイメア・バレー・オーデュボン・センターに着いた。
駐車場の奥にハレ・オ・ロノ・ヘイアウが見えた。
 ハレ・オ・ロノ・ヘイアウ
 

当時の姿が再現され、供え物、生贄を捧げるための塔や小屋が、石垣の上に設けられている。
 ハレ・オ・ロノ・ヘイアウ
 

ワイメア・バレー・オーデュボン・センター入口でアラモアナS.C.からのTheBusに乗り合わせた日本人グループに会った。彼らは、ドール・パイナップル・プランテーションかハレイワの町に寄った後、ここに来たのだろう。
彼らはワイメア・バレー・オーデュボン・センターに入って行った。
私はワイメア・バレー・オーデュボン・センターが何か? 情報を持っていなかった。
入場料US$24となっている。
見た目はワイメア・バレー公園であるが、入場料からして公共施設ではない。
 ワイメア・バレー・オーデュボン・センター入口付近
 

ワイメア・バレー・オーデュボン・センターに入らずに海岸沿いのカメハメハ・ハイウェイに戻った。
次の目的地であるプウ・オ・マフカ・ヘイアウは、ワイメアの橋横の絶壁上の丘にある。
しかし、遠回りしなければ行けない。
海岸沿いのカメハメハ・ハイウェイを1kmほど歩くとフードランド・スーパーマーケットがあり、そこから山側の道路を登って行った。
途中、SUV車が停まり乗せてくれた。道路が狭くて危険だと言っていた。
プウ・オ・マフカ・ヘイアウの案内板が見えたので降ろしてもらった。
 プウ・オ・マフカ・ヘイアウ案内板
 
大した距離を乗せてもらったわけではなかったが登り坂だったのでラッキーであった。
ヘイアウへの道を入るとワンボックスカーが停まっていた、ホームレスの様だ。
更に行くと普通車が停まり、運転席に男が座り、車の中から犬が吠えていた。車内はごみ屋敷の様だ、これもホームレスだ。
ヘイアウへの入り口は、異様な雰囲気である。
この道はヘイアウで行き止まりである。
すでに15時を過ぎているのでヘイアウへの見学者も減るだろう。
2台の車が帰って行ったが、ヘイアウへ向かう車は来なかった。
ここから私の妄想が始まった。
ホームレスが車の出入りをチェックし見学者の車が残っていなければ、1人で歩いてヘイアウへ向かった私に犬を放して待ち伏せする。
私は、その妄想により、棒を探しながらヘイアウに向かった。
ヘイアウ案内板から15分ほどでプウ・オ・マフカ・ヘイアウに着いた。
かなり大きな神殿である。石垣しか残っていない。
生け贄として多くが埋められているそうで、気味が悪い。
私以外誰もいないのでなおさらだ。
 プウ・オ・マフカ・ヘイアウ
 

 ワイメア湾を望む。 
 

先ほどの妄想と犬の遠声、そしてヘイアウの気味の悪さで長居は出来なかった。
太く長い木の枝が落ちていた、拾ってみると軽い、乾燥しているからだろう。
枝を杖代わりにした、更に石をポケットに入れた。
これで犬対策はOKだろう。
しかし、ホームレスが出て来たら無抵抗で行こう。命が惜しい!!
パトカーが来た? 形は似ているが違った。  
管理会社の車によるパトロールだろう。ヘイアウに向かった。
私の妄想はこのパトカー似の車で覚めた。
相変わらず犬は吠えていたが、何も起こらず、ホームレスの車を通り抜けた。
木の枝もポケットの石も捨てた。
すでに16時前だ、丘を下って行った。

フードランド・スーパーマーケット前バス停からRoute52バスに乗りアラモアナS.C.に向かった。
チャイナタウンで下車し、ワイキキ行きバスに乗換え、ドン・キホーテに寄った。
ビールのつまみを買ってホテルに帰った。

2月23日 ハワイ ワイキキ 23日目

2010年05月25日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
ヘイアウ巡り第5弾でノースショアに行く予定であったが、昨日の疲れが出たのか、行く気が起こらない。
ベランダで小説を読んだ、天気は良いが少し風がある。
寒くなってベランダでは長居は出来ず部屋に入った。

昼過ぎに食事に出た。当ても無くカラカウア通りをぶらついた。
カラカウア通りにはあまり来る事がない。小さなショップが並ぶが、私には全く興味がない。
カラカウア通りのビーチ側は、クヒオ・ビーチ・パークがあるので癒される。
 バニアンツリー(カラカウア通りのビーチ側)
 
 カラカウア通り(交番付近) 
 

ワイキキのフードコートは、インターナショナル・マーケット・プレイスとワイキキ・ショッピング・プラザにある。
ワイキキ・ショッピング・プラザのフードコートは地下1階にあり、ラーメンや焼肉はあるがファストフードが多く、私にはもうひとつである。
今日は、インターナショナル・マーケット・プレイスのフードコートに行った。
カラカウア通りから入るとバニアンツリーの裏に20店ほどの世界各国の料理が食べられるフードコートがある。
ここのフードコートには、クヒオ通り側から何回か来ているが、いつもこれが食べたいと思うものがなく、他へ行っていた。
今日は、中華プレートランチの店でスペシャルランチUS$5.5が目に付いた。
中華ランチは他店で2回ほど食べたが当たり外れがなく、美味かったので、中華のスペシャルランチを食べることにした。
US$5.5のスペシャルランチである、何がスペシャルか?量が少なくて安い! 私にとって量的には、これがベストである。
トレーに載せ空いている場所を探した。
長期滞在者らしい西欧人が離れ小島の様な静かな場所でコーヒーを飲んでいた。彼らは良い場所を知っている。

今日も水平線に沈む太陽が見えるだろうか? 少し雲がある。
確かめる為、ホテルの屋上に行った。
先客がいた、日本のシニア男性が一眼レフでビルの谷間の夕日を撮っていた。
綺麗ですねと声を掛けながら私もシャッターを切った。

水平線に沈む太陽が見えそうなのでビーチに行った。
今日もカピオラニ・ビーチからのサンセットを見た。
海に沈んで行く真ん円な太陽ではなく上部が雲に隠れていた。
しかし、空が赤く染まり美しかった。
 カピオラニ・ビーチの夕日
 


2日後にホテルを替わらなければならない。
今年の元日に予約したのだが、Webの予約サイトでEwa Hotel Waikiki(エバ・ホテル・ワイキキ)が宿泊費2泊分で3泊出来るプロモーションを行なっていた。
その予約サイトは、最長25日までしか予約できなかったので、宿泊日数30泊を21泊と9泊に分けて予約を入れて見ると宿泊費が高くなった。
それでEwa Hotel Waikikiに24泊し、次に宿泊費が安く、インターネット接続可能なWaikiki Gateway Hotel(ワイキキ・ゲートウエイ・ホテル)に6泊する事にした。
宿泊費は、Ewa Hotel Waikiki 5,428円/日、Waikiki Gateway Hotel 5,787円/日であった。州税4.712%&ホテルルーム税7.25%含む。
25日にWaikiki Gateway Hotelに移らなければならず億劫だ。
荷物が少ないので荷造りも簡単で、移る場所もTheBusのバス停前で便利なのだが気が重い。

2月22日 ハワイ ワイキキ 22日目

2010年05月22日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
自力(TheBus)で行ける観光地が少なくなって来た。
ヌウアヌ・パリ展望台やタンタラスの丘はTheBusのバス停が近くに無く、長時間歩かなければならない。
徒歩、レンタカー、タクシー、半日ツアーなどの方法があるが、徒歩にこだわりたい。
タンタラスの丘は、TheBusの最寄のバス停から徒歩2時間は掛からないだろう。
今日は、タンタラスの丘に行く事にした。
タンタラスの丘とは、ダイヤモンドヘッドやヌウアヌ・パリと並んで、絶対に外せないオアフ島のビューポイントであるそうだ。

10時30分ごろホテルを出て、アラモアナS.C.に向かった。
少し早い昼食であるが、フードコートの浪花屋ラーメンで醤油ラーメンを食べた。
タンタラスの丘へは、10日前にマノア滝トレイルに行ったマノア住宅街の手前で下車して、丘の麓から歩く。
11時55分マノア行きRoute5に乗り、地図で確認したバス停?で降り12時5分ごろから歩き出した。
曇っていて、今にも雨が降りそうである。雨は困るが、真昼間の今、曇っている方が良い。
住宅街を上って行く、山の麓の住宅街の為、道が入り組んでいた。
Googleマップでも道が入り組んでいて分かり辛かったので心配していたが、直ぐに気付いた。
道路の黄色いセンターラインを伝っていけばいいのだ。
即ち、分岐点で黄色いセンターラインの無い道は住宅への道で、有る道がタンタラスの丘への道であった。
住宅街を過ぎると、ヘアピンカーブや丘を回り込む様に道路が続き、緩やかな坂道が高度を徐々に上げていった。
途中からダイヤモンドヘッド、ワイキキ&アラモアナ公園も見えて来た。
 ワイキキ&ダイヤモンドヘッド
 

 マノア住宅街
 

写真を撮りながら、登って行った。
途中、車が止まり、日系中年女性が「エクササイズか?」と聞いて来た。
親切にも、車に乗せてくれる様であった。
頂上までもう少しだったので「エクササイズ」と答え、礼を言った。
もっと下で同じ様に声を掛けてくれたのであれば、同乗させて頂いただろう。
 タンタラスの丘へのゲート 
 

バス停から1時間半掛かってタンタラスの丘展望台に着いた。
韓国人グループと日本人3人組がいた。韓国人男性1人が大きな声で話している。またか!!!
韓国人グループが先に帰って行った。
日本人3人組は釣り仲間の様で、ホノルル在住の人がここの説明をしていた。
車でなければここまで来れないので、日本人は余り来ないと言っている。
では、歩いて上って来た私は変わり者か??
展望台は狭く、聞くつもりが無くても会話が聞こえて来る。
彼らが帰り、代わりに年配の日本人男女が来た、夫婦ではない様だ。80歳ほどの男性がハワイに来たら必ず、ここに来ると話していた。
お先にと挨拶し、私は展望台を後にした。駐車場にタクシーが停まっていた。年配の2人はタクシーで来た様だ。
 ダイヤモンドヘッド&ワイキキ
 

 ダウンタウン越しのホノルル空港
 

 アラモアナS.C.越しにアラモアナ・ビーチ・パークのマジック・アイランド
 

 カハラ方面
 

帰り、上半身裸でビニール袋を持って上って来る男性に会った、「展望台に行って来たのか」と声を掛けて来たので、見晴らしが良いとジェスチャで答えた。
日本人かと日本語で話して来た、「今、エクササイズしている、川崎重工の神戸で船の設計をしている、ドン・キホーテは安い・・・・・・」と日本語で一方的に話していた。
彼と別れて間もなくして、もう1人アロハシャツを着た男性が上って来た。ハローと挨拶した。
出会ったのが2時過ぎだったので、徒歩で登って来る人は、この時間帯に上って来るのか!
徒歩で登るのは変わり者ではなかって安心した。
山麓の住宅街まで下った時、車が停まっていて運転手が、英語で尋ねてきた、「○△×・・・?」と、日本人の様だ???
頂上への道を聞いている様だ。
確認の為「どこへ行くのですか?」と英語で聞くと、むっとした顔をして「Top」と返ってきた。
それは分かっている、どこのTopか、タンタラスの言葉を期待していたのだが!
道路のセンターラインを指差して「イエローライン」と言って通じたので別れた。
後から「そしたら、こっちか」と聞こえて来た、やはり日本人だった。
14時40分ごろバス停に到着。往復2時間35分のエクササイズであった。

Route5バスを15分ほど待つと来た、アラモアナS.C.に向かった。
アラモアナS.C.で下車せず、ドン・キホーテ前で降りた。
今日もドン・キホーテでマグロを買う為である。
マグロと昨日から麺類が多かったのでハンバーグ弁当を買った。
食事のメニューが、昼食はラーメンやプレートランチ、夜は、マグロ刺身とビールに収斂してきた。
一昨日見付けたカラカウア通りのバス停に向かうと、店名をハングル文字で書いているスーパーマーケットがあった。アラモアナS.C.の海側には韓国系店舗が多い。

今日も水平線に沈む太陽が見れそうなのでビーチに行った。
いつもクヒオ・ビーチから見ているが、カピオラニ・ビーチからサンセットを見た。
昨日に続き、海に沈んで行く太陽が見られた。
 カピオラニ・ビーチの夕日
 

2月21日 ハワイ ワイキキ 21日目

2010年05月19日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
3回目の日曜日である。
日曜日は、休息の日と決めてゆっくりする事にしている。
午前中、カオピラニ公園を散策した。
まず、カオピラニ・ビーチを歩いた。
次にカピオラニ・テニスコートに行って、テニスを見た。
そのテニスコートの前がサッカーやアメリカンフッドボールのグランドになっている。
青々とした広いグランドを見ていると癒される思いがする。
小説を読み、疲れたら、青々した広いグランドを見たり、グラウンド越しのダイヤモンドヘッドを見たりして過ごした。
ここが私のお気に入りスポットである。

遅い昼食を取りにワイキキ中心部に行った。
キングス・ビレッジに「餃子の王将」があり行ったが、昼の営業時間が過ぎていて閉まっていた。
以前夕方に行ったが営業時間が来ても店は閉まってた。ここは商売をする気があるのか??
近くの「えぞ菊」に入った。これで3回目である。
チップ15%を断わりも無く料金に含めて請求された事があり行きたくないが、王将があんな状態では!!!
今日は、シーフードチャンポンにした。

夕方、ドン・キホーテにマグロを買いに行った。
昨日見付けたワイキキからの直行ルートで行った。クヒオ通りでRoute2or13orBバスに乗るだけである。
ドン・キホーテはバス停に近いし、これは便利である。
マグロの他に小腹が空いた時の為に焼きそばも買った。
ホテルに帰る時ビーチの方を見ると、今日は美しい夕日が見えそうに思えたので見に行く事にした。

ホノルル日の入が18時31分なので、その前にクヒオビーチに行った。
今日は、水平線に沈む夕日を見た。大変、興奮した。
デジカメで夕日が沈むまで連写してしまった。
空と海との間にある雲に、太陽が沈んで行くのを見るのは日常茶飯事であるが、今日は、海面に沈む太陽を見た、はじめてだ。
映画やテレビでは、夕日が水平線や地平線に沈んで行くのが普通で、よく見る風景であるが、実物を見る機会は、なかなか訪れない。
ワイキキ・ビーチでは、度々見れるかも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

2月20日 ハワイ ワイキキ 20日目

2010年05月16日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
パール・ハーバーを見下ろせるアイエアの山中にケアイワ・ヘイアウ(Keaiwa Heiau)がある。
今日は、ケアイワ・ヘイアウ(Keaiwa Heiau)へ行こう。ヘイアウ巡り第4弾である。
アラモアナS.C.に行けば、各地行きバスがあり、どこにでも行ける様に思っていたが、ケアイワ・ヘイアウに行くバスは出ていなかった。
ワイキキからRoute2バスでダウン・タウン手前にあるアラパイ・トランジット・センター(Alapai Transit Center)まで行く。
そこでRoute11バスに乗り換え、ケアイワ・ヘイアウ近くまで行く。
下車後、1時間ほど歩くとケアイワ・ヘイアウに着く。

行き方を調べるのにいつもより少し時間がかかったり、部屋でゆっくりし過ぎて出掛けるのが遅くなった。
11時半ごろホテルを出て、クヒオ通りからRoute2バスに乗り、アラパイ・トランジット・センターAlapai Transit Centerに向かった。
間違って1つ手前のバス停で降りてしまった。公園を目印にしていたが1ブロック手前の公園で下車してしまったのだ。
警察署や病院があり、アラパイ・トランジット・センターに着いた、殺風景なトランジット・センターであった。
アイエア方面行きRoute11バスは12時にあり、トランジット・センターに着いたのが12時を2分ほど過ぎていた。乗遅れた様だ。
バスは1時間毎にあるので昼食を取ろうと思ったが、この付近には何も無い。
Route11バスのルート沿いにダウン・タウンを歩いた。
州庁舎、州知事官邸やセント・アンドリュース教会前などを通った。
 州知事官邸 
 

 セント・アンドリュース教会
 

ダウンタウンには、食事をする適当なところがない。あっても、今日は土曜日で閉まっていた。
チャイナタウンのチャイナタウン・カルチュラル・プラザまで来た。
レストランや中国雑貨店、旅行会社、宝石店などがあり、昼時なのでレストランは、中国人(台湾人or香港人?)でいっぱいであった。
次のバスが13時で昼食を取っている時間が無くなった。
食事抜きでケアイワ・ヘイアウに行く事にしてカルチュラル・プラザ前バス停で待った。
13時過ぎにRoute11バスが来た。

アリゾナ・メモリアル近くの大きなアロハ・スタジアム(フットボール競技場)を左に見て山側の住宅街をバスは走り、また、アロハ・スタジアム近くまで下り、そこからアイエアに向かい、アイエア・ハイツ通りを登って行った。
Googleマップ上では下車バス停は分かっている、アイエア・ハイツ通りから左に進路を変えたところである。
住宅街なのでアイエア・ハイツ通りには、左に入る道がたくさんあり分からない。
予測通り、バスが左に曲がった事で乗越しに気付き、下車した。
乗越しても200mほど歩いて、アイエア・ハイツ通りに戻り、住宅街の中を上がって行った。
 アイエア・ハイツ通り
 
眼下にはパールハーバーが見下ろせた。
 パールハーバー
 

途中、庭で放し飼いしている大型犬2匹に吠えられた。
通りを歩いている私に走り寄って来た。
庭の柵が私の胸の高さ、犬の頭までしかない。
助走を付ければ柵を飛び越えるのではないか!! 怖かった!!!
また、前方を歩いていた老人が家から道路に出て来た犬に吠えられ、ステッキで犬を威嚇するのを見た。
私は、固まってしまった。前には進めない。
老人が家に向かって何か言っている、家の内から声がして、犬は戻って行った。
バス停からケアイワ・ヘイアウまで地図では2~3kmほどで、登りを入れても徒歩1時間と考えていたが、写真を撮りもって歩いても40分ほどだった、住宅が途切れたところにケアイワ・ヘイアウがあった。
ヘイアウに入る踏み分け道があったので入った。日本の神社仏閣と同じ様に手を合われた後入った。
 ケアイワ・ヘイアウ
 
 ケアイワ・ヘイアウ
 

ヘイアウの奥にあるキャンプ場から海側を見ると、ヘイアウ前の樹木が邪魔をしている、無ければパールハーバーが見渡せるがろう。
 

ケアイワ・ヘイアウ州立公園の入口にあり、レクレーションエリアの一部になっている。 
 

ヘイアウ前の椰子に油やし?の実がなっていた。
 

ケアイワ・ヘイアウは今でもきれいに管理されており、癒される感じがする雰囲気の良いヘイアウであった。
もう暫らく居たかったがケアイワ・ヘイアウを後にして住宅街を下って行った。
途中、庭先からダイヤモンドヘッドが見えた。
 ダイヤモンドヘッド眺望
 

バス停に着いた。
木陰のないバス停で、いつ来るか分からないバスを待つのも嫌なので次のバス停まで歩いた。
更に次のバス停に着きかけた時、Route11バスが来た。15時過ぎであった。

チャイナタウンで下車した。
アラモアナS.C.行きバスに乗り換える為である。
ドン・キホーテに買出しに行こうと考えていた。
バス待ちしていると、セグウェイ(電動立ち乗り二輪車)に乗ったグループが音も無く静かに歩道を走って行った。
セグウェイによるツアーの様である。セグウェイに立ち乗りしている人を見ると自分の身長より高い目線でものが見え楽しんでいる様であった。
次に観光客がアロハ・タワーへのバスRoute No.を尋ねていた。地元人に歩いて行けるので歩けと言われていた。
バスがなかなか来なかった。
アラモアナS.C.ではなくワイキキ行きが来たので乗った。
このバスは、アラモアナS.C.の3~4ブロック北を走っている様だ。
ここで適当に降りてドン・キホーテに行ってもそれほど遠くないだろうと考えていると、ドン・キホーテのロゴが見えたのでバスを降りた。
バス停から100mほどでドン・キホーテがあった。
マグロ、鉄火巻き&サッポロビールを買った、締めてUS$14.29であった。
バス停に戻った。ワイキキ行きバスは、Route2、3、Bがある。
ドン・キホーテに最も近いバス停が見付かったので毎日の様に来るかも知れない!!!
バス停に人が集まって来た、それぞれドン・キホーテのレジ袋を持っていた。
Route Bバスが来たので乗った。
このバスは、カラカウア通りを通った。
ワイキキのバス通りは、クヒオ通りであるので、カラカウア通りを走るのは珍しい。
動物園前でバスを降り、ホテルに帰った。

2月19日 ハワイ ワイキキ 19日目

2010年05月13日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
小説「サムライの海」を読んでいる。
小説の舞台は幕末の志士達が続々と集まってきた長崎と五島列島 有川の捕鯨を描いている。
日本の古式捕鯨(網取り式捕鯨) は300人ほどで網とモリとで鯨を取り、浜へ揚げ200人ほどで解体し長崎に持ち込み売る。
日本近海の鯨をアメリカ捕鯨船が取る為、五島列島へ回遊して来る鯨が減り、廃業に追い込まれそうになる。
主人公が長崎のグラバー商会からアメリカ捕鯨船と捕鯨銃を手に入れ、捕鯨銃は国産化する。

小説「サムライの海」が面白いので昼前まで読んでしまった。
今日は、10日前に行ったカイルア・ビーチへの途中にあるウルポ・ヘイアウ(Ulupo Heiau)に行く事にした。
ヘイアウ巡り第3弾である。

アラモアナS.C.に13時ごろ着き、フードコートで遅い昼食にした。
ビーフシチューのプレートランチをテーブルで食べていると西欧人シニア夫婦に話し掛けられた。
日本人か? 日本のどこから? 何日滞在か? 
会話になっていない。私が悪いのだ。
尋ねられたら、答えて、あなたは?(and you)と相手の事も聞くのが会話の基本であるが、長い間英会話をしていないとついつい・・・・・!!!!
ワイキキに滞在して19日目であるがほとんど日本語で済んでいる。
彼らは本土のテキサスから来ていた。娘が東京に居ると言っていた。

海側バス停からRoute57バスでカイルア方面に向かう。
コオラウ山脈のトンネルを抜けると絶壁眼下にゴルフ場が見え遠くにカネオヘが見える。迫力ある景色である。
バスはゴルフ場前を通過し、大きな病院を過ぎた、病院から2つ目のバス停で下車した。
インターネット検索でブログや案内の記載を読み、Googleマップで場所を特定していた。
カイルア・ロードをカイルア方面に向き、道路の左側にあるYMCAの裏にウルポ・ヘイアウ(Ulupo Heiau)がある。
YMCAらしきところは、カイルア・ロードから一段低くに見付けたが行き方が良く分からない。
交差点まで戻り、住宅街に入ると、おばあさんが芝刈りをしていたので、尋ね様とするとヘイアウかと言って教えてくれた。

下写真、右建物はYMCAで、正面フェンス(ゲート)がウルポ・ヘイアウへの入口である。
車の右側は一段高くなったカイルア・ロード脇まで駐車場になっている。交差点から来るとこの駐車場が最初に目に入る。
 ウルポ・ヘイアウ入口
 

ウルポ・ヘイアウは、カワイ・ヌイ湿原に面しており、ただの岩が敷き詰められたヘイアウであった。
 ウルポ・ヘイアウ
 

神殿跡の脇に湿原へ下って行く道が有り行って見ると、アメリカ人ツアー客が着ていた。
ここは、ツアー・コースになっているんだ。ツアー客が帰ると静かになった。
ブルドーザーで小岩を押し出し整地した様な地形だ。
 ウルポ・ヘイアウ前面
 

タロイモが自生していた。
 タロイモ
 

カワイ・ヌイ湿原がよく見えるところまで近付いた。
この湿原は、大昔、入り江であったそうで、その周りにはタロイモが群生していたのだろう。
 カワイ・ヌイ湿原 
 

ヘイアウ横の住宅が石垣にヘイアウの岩を使用しているのに気付いた。
神聖なヘイアウの石を動かしたり、もって帰ることはタブーとされ、タブーを犯すと祟りがあるそうです。
小雨が降って来た、山に掛かった雨雲が風に流されて来た様だ。

16時過ぎアラモアナS.C.に着いた。
手持ちのドル現金が残り少なくなったのでe-Bankカードを使い、銀行ATMでUS$80を出金した。
明細書を見ると、FEE US$1.75を引き落とされた。FEEとは、日本国内でもATM手数料105~210円取られるのと同じである。
クレジットカード払いを多用しようと考えていたが、ABCストアーでUS$5ほどの支払いに使うと嫌な顔をされた、スーパーマーケットで食料品を買う場合などにしか使えない。
スーパーマーケットでも地元人は現金払いが多かった。
アメリカでは、クレジットカード利用がもっと多いと思っていたが意外であった。

アラモアナ・ビーチ・パークから海に突き出たマジック・アイランドにダイヤモンド・ヘッドを見に行った。
 マジックア・アイランドよりダイヤモンド・ヘッドを望む
 

今日はまだ大した距離を歩いていないのでビーチ沿いにワイキキまで歩る事にした。
マジック・アイランドの向かいにあるアラワイ・ヨット・ハーバーを歩き、ヒルトン・ラグーンの淵を抜け、フォート・デルッシー(アメリカ陸軍保養地)・ビーチ沿いの遊歩道を歩いた。
ハレクラニ・ホテル付近から砂浜が少なくなり、シェラトン・ワイキキでは完全に砂浜は無くなった。
 シェラトン・ワイキキからダイヤモンド・ヘッドを望む
 

ロイヤル・ハワイアンから砂浜が復活しワイキキ・ビーチを歩いた、砂浜は歩き辛い。
クヒオ・ビーチに着いた。交番横にあるパワースポット「魔法使いの岩」に寄った。
 魔法使いの岩
 

魔法使いの岩を見た後はカラカウア通りを歩いた。
もう18時になっていた、アラモアナ・ビーチ・パークから1時間ほどかかった。
30分後にはサンセットであるが、今日も水平線上の雲の中に太陽が沈む様である。
水平線に雲が無く、海に沈む太陽が見たい。

2月18日 ハワイ ワイキキ 18日目

2010年05月08日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
オアフ島の西海岸(リワード)には、まだ行っていない。
そこで西海岸のマカハ・バレーにあるカネアキ・ヘイアウ(Kaneaki Heiau)に行く事にした。
ヘイアウ巡り第2弾である。
インターネット検索でブログの記載を読み、Googleマップで場所を特定した。
カネアキ・ヘイアウ(Kaneaki Heiau)への行き方は、アラモアナS.C.からRoute C CountryExpress!バスに乗る。
マカハで下車、Route40バスに乗り換えマカハ・バレーへ向かう。
マカハ・バレーの高級住宅街を30分歩く。

10時前にクヒオ通りからバスに乗り、アラモアナS.C.で降りた。
アラモアナS.C.海側バス停でRoute Cバスを待った、すぐに2車両連結バスが来た。
このバスは、バス停で乗客が待っていても通過した。CountryExpressとなっているので急行バスだ、停車箇所が決まっている様だ。
ホノルル空港近くでフリーウエイに入った。
一昨日は、パールハバーで北に上がったが、今日は西に向かった。
アラモアナS.C.から1時間でカポレイ・トランジット・センターに着いた。
時間調整or休憩で5分間停車後、マカハ方面に向かった。
マカハ・バレーへの下車ポイントを、ここか?ここか?と思っていると、誰かが下車合図のひもを引きバスが停まった。
三角屋根のショッピング・センターが見え、ここが下車ポイントだと気付いた。誰かが下車合図を出さなかったら通り過ぎていた。
三角屋根は、Googleマップのストリートビューで見ていた。意識していなかったが三角屋根を記憶していたのだろう。

昼時で、昼食を取ろうとショッピング・センターに行ったが、閉鎖されているのか?
ピックアップトラックが停まり弁当をテイクアウトしている人がいたので行って見た。
小さな店に入ると、中華のプレートランチの店だった。
昨日も中華であったが、ここにはそれ以外無いのでテイクアウトした。
目の前がビーチになっているので、ビーチでランチを食べた。
海に向かって胡坐を組み瞑想している西欧人がいた。

ビーチを出る時、マカハ・バレーへ向かうバスが発車するのが見えた。
マカハ・バレーへのバスは30分毎にあるが、30分待っている間に、徒歩で着きそうなので歩くことにした。
住宅が点在する中を道路が通る。
 マカハ・バレー
 
 マカハ・バレー
 

ゴルフ場の中に一般道路が走っている。
 マカハ・バレー
 

マカハ・ゴルフ・コースへの分岐道を過ぎ、マカハ・リゾート&ゴルフ・クラブも過ぎた。
この辺りまでバスで来る予定だったが、徒歩40分ほどであった。
 マカハ・バレー
 

一般道からゴルフ場内に入る道路の分岐に、カネアキ・ヘイアウ(Kaneaki Heiau)の案内板があった。
 カネアキ・ヘイアウ(Kaneaki Heiau)の案内板
 

マカハ・ゴルフ・コースとマカハ・リゾート&ゴルフ・クラブとの間の道をカネアキ・ヘイアウに向かった。
18年前、初めてハワイに来た時、ここマカハ・ゴルフ・コースでゴルフをした様に思う。 
 マカハ・バレー(マカハ・ゴルフ・コース)
 

ゴルフ場内を通り過ぎると警備室とゲートがあった。
高級住宅が点在する私有地となっている為、ゲートが設けられていた。
カネアキ・ヘイアウへ行きたいと伝えると駄目な様だ。
更に、歩いて行く事は可能か尋ねた。
車が来たので、整備員は「can't」とだけ言って、車への対応をした。
運転手がヘイアウへ行きたいと言った。
通行許可の手続きが始まった。簡単な手続きかと思っていたが5分ほど掛かっていた。

徒歩では、通行許可が下りないとは予想もしていなかった。
カネアキ・ヘイアウが、私有地内にあるのでどうしようもない。残念!!!!!
でも、マカハ・バレーを1時間ほど歩け、美しい風景を堪能したのでよしとしよう。
ゲートを後にして引き返すと目の高さに海が見えた。
 ゲートから海側を望む
 

一般道まで戻り、バス停でバスを待った。
Route40バスが来たので乗り込んだ。
海岸沿いのハイウエイに出て、アラモアナS.C.に向かった。
道路から海側に多くのテントが見えた、自転車やバイク、車まで置いているテントがあった。
ホームレスが集まっている場所の様だ。夫婦、子供連れホームレスもいた。
30分ほどでカポレイ・トランジット・センターに着いた。
急行バスのRoute Cの乗り換える為に下車した。
しかし、Route Cバスは出たとこで30分待たなければならなかった。
トランジット・センターと言ってもショッピング・センターの外れの裏通りにあり、バス停が3ヶ所あるだけである。
近くを歩いて見たが、雰囲気の良いショッピング街である。
トランジット・センター付近は、まだ真新しいショッピング街であった。

15時過ぎにアラモアナS.C.に着いた。
ドン・キホーテに寄り、マグロ、から揚げ弁当&缶ビールを買った。
いつも缶ビールは、バドワイザーが安い(112円/缶)ので買っていたが、今日は、サッポロビールを安売り(99円/缶)していたので買った。
ドン・キホーテからアラモアナS.C.に戻った。行き慣れるとドン・キホーテとアラモアナS.C.間が長く感じ、歩くのが億劫になる。
アラモアナS.C.からTheBusでホテルに帰った。バスは相変われず混雑していた。


GoogleマップにはTheBusのバス停が載っている。
バスの正面図が地図記号に使われていて、それをクリックすると路線No.(Route No.)が出てくる。
したがって、目的地に最も近いバス停をクリックしてRoute No.を調べ、TheBusのホームページからRoutes&Timetablesで行き方が分かる。
GoogleマップにはTheBusのバス停のほとんどが網羅されていると思われる。
GoogleマップとTheBusはタイアップしている様だ。

2月17日 ハワイ ワイキキ 17日目

2010年05月07日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
毎日朝食にハンバーガーを作って食べていたが、さすが16日間食べ続けると飽きる。
今日からホテルのボール状ドーナーツ2ケとコーヒーにする事にして、マグカップを持って2階のカフェに行った。
まだ足の筋肉痛がきつく残っている。

昨夜、調べたヒーリング・スポットやヘイアウ(寺院、神殿)の内、近場のパーフア・ヘイアウとマカプウ・ヘイアウに行くことにした。
インターネット検索でブログの記載を読み、Googleマップで場所を特定した。
Googleマップの航空写真は、素晴らしい。パーフア・ヘイアウもマカプウ・ヘイアウも航空写真に写り出されていた。
パーフア・ヘイアウ(Pahua Heiau)は、ハワイ・カイの住宅街にあり、マカプウ・ヘイアウ(Makapuu Heiau)は、シー・ライフ・パーク前の海岸にあった。

「ハワイ・カイのショッピングセンターにハワイの地ビールのお店があり、いろいろな風味を少しずつ味わえる。」と何かで読みだことがある。
そこで昼食を取った後、ヘイアウに行こうと考え、ホテルを出た。
Route23バスでハワイ・カイに向かい、ハワイ・カイのハイウエーから左に曲がったところの小さなターミナルに着き降りた。
道路を挟んで反対側にショピング街があり行った。
広い駐車場を囲む様にショピング街がある。
Costco(コスコと言う、コストコとは発音しない)があり入口で何かチェックしている? 会員制か?
Costcoには入らずに隣に行ったが、地ビールのお店は無かった。
橋の向こうにもショッピング街があり、池の向こうにもショッピング街らしいものが見える。
これでは地ビールの店がどこに有るのか? あきらめた。
海苔巻き、丼、うどんなどを出す日本食レストランもあったが、中華料理のプレートランチを出すパンダ・エクスプレスがあり、たまには中華もと思い入った。
注文の流れは、焼き飯or焼きそばを選び、おかずは2品か3品により料金が違う。
焼き飯と八宝菜とあんかけ豆腐を頼んだ。US$7.32(676円)
あんかけ豆腐の残りが少なく、10分待ってくれと言われたがあるだけでいいと言うと適当に他の料理を足してくれた。
 ハワイ・カイのショピング街
 

ターミナルに戻った、Route23or82のバスを待った。
他のバスが来て、運転手が交代していた。
運ちゃんにこのバスがパーフア・ヘイアウに行くかと聞くとパーフア・ヘイアウを知らないと言われた。
パーフア・ヘイアウを知らないとは意外であった。
30分ほど待つとRoute82バスが来たので乗った。
住宅街の中をバスは走り、中学生が大勢乗り込んで来た。
中学生が下車合図のひもを引き停まったところの前方に公園が見えた。
Googleマップの航空写真で見た下車ポイントだと思い私も下車した。
そこはクアパ池の北端で川が流れ込むところである。
川に掛かる橋を渡ると右前方に住宅街の間からパーフア・ヘイアウが見える。
住宅内の道路が行き止まりになっているところにパーフア・ヘイアウがあった。バス停から5分ほどである。
ハワイ・カイ一帯を護っていた農耕の神を祀り、五穀豊穣を祈願していたヘイアウだそうだ。
見学路が少しあるが、ヘイアウ内への見学路が無い、踏み入っていけない様だ??
段々状の基壇が残っているだけである。その基壇上に上って見たい。
正面には、多分クアパ池越しに海まで見渡せるのだろう。
横には、ココ・クレーターが見える。
 パーフア・ヘイアウ
 

 パーフア・ヘイアウ(段々状の基壇)
 

天気が悪い、風が強く、雨が降りそうであった。
バス停に戻りRoute23バスを待った。雨がポツポツ降ってきた。
バスが来てシー・ライフ・パークに向かった。
海岸に出ると天気は嘘の様に晴れ渡っていた。
シー・ライフ・パークに着き、真直ぐ海に向かって歩いた。
道路を渡り海岸に下りて行くと駐車場があり、そこからマカプウ・ビーチとは反対側海岸に行くとマカプウ・ヘイアウがあった。
 マカプウ・ヘイアウ遠望
 
 
岩で囲まれた神殿が2ヶ所あり、その北隣にも岩がゴロゴロした箇所があった。
この神殿は再建されたものらしく、昔の神殿はどんなんだったのか?
日本人観光客が5人ほどがやって来た、ヘイアウ内に入って大きな岩に手を置き目を瞑っている。
パワーを感じ様としているのだろう????
ヘイアウ入口には、ロープが掛けられているのに、神聖な場所に勝手に入ってはいけないと思っていたので驚いた。
彼らのガイド?に中に入っても良いんですか?と尋ねた。ガイド曰く、地元の人に聞いたところ「あなたの先祖に入ってもいいか聞いて、その時風が吹いたら入ってもいい。」と言っていた。
私の先祖は、一緒にハワイに来ていないので聞けないと突っ込みを入れそうになった。
 マカプウ・ヘイアウ(バックはマカプウ岬)
 

近くの岩場に自然にできたプールがあり、そこがHealing Pool(ヒーリング・プール)で足をつけて祈るそうです。
 ヒーリング・プール
 

今回行かなかったが、マカプウ岬に行った時に撮った写真にたまたま写っていた。
ハワイの火の女神「ペレ」 ペレの椅子もパワー・スポットであった。
下写真の正面の海に面した小さな岩がペレの椅子である。岩の形が椅子に似ているからだそうだ。
 ペレの椅子
 

ヘイアウ(寺院、神殿)は、パワー・スポットと言うより、遺跡好きの私にとってはハワイの遺跡である。
明日から更に遺跡巡りをしよう。

2月16日 ハワイ ワイキキ 16日目

2010年05月04日 | ハワイ ワイキキ 1ヶ月滞在
いつもの様にマグカップを持って2階のカフェにモーニングコーヒーを取りに行った。
4階から2階に階段を下りる時、足が痛くてそろりそろりと下りる事になった。
昨日ココ・クレーターに登ったので足が筋肉痛になっていたのだ。

今日は、ノースショアに行く事にした。
10時過ぎホテルを出て、クヒオ通りのバス停からアラモアナS.C.に向かった。
昨日、帽子を風に飛ばされて失ったのでウォルマートに寄って買った。
日本に持って帰っても使える様に、ハワイのロゴが無い帽子を選んだ。US$3.14(290円)
帽子の価格は、US$3、US$5、US$9が普通にある。日本の大手スーパーマーケットでは、1,000円からしか置いてないのではないか?

11時20分ごろに、アラモアナS.C.山側バス停からRoute52バスに乗ってノースショアに向かった。
フリーウェイを高速で走り、パールハーバーを通過し北上した。
オアフ島の中心部にある住宅街をまわり、カメハメハ・ハイウェイを走る、広大なパイナップル畑にドール・パイナップル・プランテーションがあり、客が大勢下車した。
パイナップル畑は更に続き、そして海が見えて来た、ノースショアだ。
ハレイワの町に入ってすぐに降りた。ハレイワ・タウンの始まる所である。
海老のプレートランチのトラックとテントが見えたので降りたのだ。
そこは駐車場の様な殺風景な場所でテント内のテーブルに大勢の日本人が座っていた。
ハレイワの海老プレートで有名なジョバンニではなかった。
少し歩くと橋の向こうに、こんもりと茂った小さい森があり、その中にワゴンorトラック3台が少し離れて停まっていた。
その内の1台が海老プレートで有名なジョバンニである。
日本人女性2人にガイドが説明していた。
ガイドさんに待ち時間を聞くと30分と教えてくれた。30分と言っても実際は・・・・!と言っていた。
30分でも待って食べなければならない理由が見付からない。
待っている人を見ると、話し疲れ、待ち疲れて能面の様な顔になっていた。
その先にマクドナルドがあった、13時過ぎ、空腹で我慢できずに入った。
ノースショアまで来てMcとは、貧しい食生活である。大袈裟か?
 海老プレートランチ付近(写真中心部後方樹木)
 

更に歩くと左に畑が続き、右手は草地が続いた。
その先にショップ、レストランやシェイブ・アイス屋があり、この辺りがハレイワの中心地であった。
ここまで来れば、ましなものが食べられたのだ。
 ハレイワの中心地
 
 ハレイワの中心地


オールド・レインボー・ブリッジの手前でバスが来たので乗った。サンセット・ビーチまで行こうと思った。
川が流れ込むワイメアを過ぎ、20分ほどで渋滞に遭い、バスを降りた。
道路沿いに歩いていたが、住宅の間にビーチへの道があったのでビーチに出た。
 エフカイ・ビーチ
 

エフカイ・ビーチ・パークまで来るとサーフィン大会をしていた。
 サーフィン大会
 

18年前、レンタカーでこのノースショアに来た、多分サンセット・ビーチで泳いだのだろう。
シャワーがないので手前のビーチまで戻った記憶がある。
オアフ島でここノースショアが最も印象に残っている。
ハワイと言えばノースショアと思っていたが、今日、来て見ると道路とビーチの間に住宅が密集して様子が変わっていた。
人も車も多く、自然は海だけであった。がっかりである。

もう15時前でサンセット・ビーチまで行きたかったが、ワイキキに戻ることにした。
エフカイ・ビーチ・パーク前のバス停に行くとバスが来た。
ワキキへの途中、パールハーバーを見渡せる下り坂があり、昔そこをレンタカーで通り、今回も楽しみにしていたが、残念にもバスはそこを通らなかった。
17時前にアラモアナS.C.に着いた。エフカイ・ビーチ・パークから2時間弱掛かった。
ドン・キホーテに寄り、マグロ、豆腐&缶ビールを買って帰った。

日没時間18時30分ごろである。
今日も水平線に沈む太陽を期待してサンセットを見に行った。
大勢の人々がこの時間帯にビーチに出て来て、沈み行く太陽を見ていた。
残念にも水平線ではなく、雲の中に沈んでいった。
 サンセット
 

ふとパワースポットを思い付いた。日本でも話題になっているし、ワイキキ・ビーチにも大きな岩があり、それがパワースポットだと何かで読んだ。
インターネットで「ハワイ、パワースポット」と検索して見るとヒーリング・スポット、ヘイアウ(寺院&神殿)が数ヶ所ではすまない、オアフ島だけで10ヶ所ほどあった。
明日からヒーリング・スポット、ヘイアウ(寺院&神殿)巡りをしよう。