いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

バンコク 10日間滞在 10月4日

2014年11月28日 | バンコク 2014/09/26
7時起床。
タブレットでインターネットニュースを読んだ。
今日は何して過ごそうか?

いつも通り、朝食にタイラーメンを食べに行き、帰りにセブンイレビンでカップインスタントコーヒーを買って帰った。
今日は、どこへも行かずに部屋でゆっくりしよう。
小説を読んだり、タブレットで日記をメモったりした。
昨日は、メークローンへ行って来たが、今日は一昨日と同じ過ごし方になりそうだ。

フロントで今日の宿泊費を支払う時、いつチェックアウトするのか尋ねられ、明後日と答えると、「次回ロングステイする時、私に言いなさい。」、良く聞きなさいともう一度繰り返して言われた。
2日分の宿泊費THB1,100を請求された。1泊THB50(¥167)安くなった。

昼食は、MBK6階にあるフードコートでぶっ掛けご飯を食べようと思い、出掛けた。
歩道橋で東急2階から入り、MBKに通り抜けるが、今日は東急のエスカレーターで上階に向かった。
5階にスーパーマーケットがあり、日本食材を多く置いている。土産物のチョコレートもある。
日本食を食べられるカウンターとテーブルの食堂があり、その奥に日本食レストランもあった。ミニカツ丼セットが目に留まった。
MBKに抜けるとレストラン街に出る。エスカレーターで6階のフードコートに向かった。
クーポン売場でTHB100を渡すとTHB100チャージしたカードをくれる。
各種おかずを四角いステンレス容器に入れ陳列している店に行き、タイカレーと空しん采のおかず2品を指差し注文した。それをライスに載せてぶっかけご飯が出来上がる。カードで支払いを済ませる。レシートにTHB55(\184)とあった。

Lodgeに戻ると、スタッフが隣の部屋を掃除していた。
スタッフに私の部屋は清掃しなくていいが、ルームライト交換を頼んだ。2日ほど前に切れたのだ。
この電球の交換がうまくいかなかった。おばちゃんに頼まれて、私も電球交換にチャレンジしたが、ねじ込み式でなく、うまくいかなかった。
諦めた! おばちゃんは問題ないかと尋ねてきた、まったく問題ない。
ライト2台中1台が切れている。ベットの壁側のライトは点いているので、それで十分だ。
本を読むには、ライト2台でも光の明るさが足らないので携帯懐中電灯を使って読んでいる。
いつ頃から携帯懐中電灯を使い出したのか? よく憶えていないが、ゲストハウスはもとよりホテルでも部屋の照度は低いので本は読めない。

私の今日のイベントを思い付いた。
タイのプロサッカーを見に行こう。
日本人サッカー選手も活躍しているそうだ。
今日は土曜日なので試合もあるだろう。
Webで検索した。
タイにもタイ・プレミアリーグがある。日本人選手が在籍していて、バンコクがホームタウンであるチーム名を探した。
アーミー・ユナイテッドFCが該当した。
今日、アーミー・ユナイテッドFC対チョンブリーFC戦がある。
アーミー・ユナイテッドFCのホームスタジアムであるアーミー・スポーツ・スタジアムで開催される。
アーミー・スポーツ・スタジアムの場所詮索をしていると同じ対戦が15日のもある。あれ!
とりあえず、場所を確認した。戦勝記念塔(アヌサワリー)からタクシーで約10分となっている。
Googleマップで位置を探した。戦勝記念塔から1.5kmほどにジャパニーズ・スタジアムがあり、その先にアーミー・スポーツ・スタジアムを見付けた。
もう1時間もすれば出掛けよう。
先ほど、あれ!と思った「同じ対戦が15日のもある」が気になったので検索し直したが、中々見付からない。
出掛ける時、フロントで開催を確認してから出ようと思っていると、Webで見付けた。
今日試合が15日に延期されていたのだ。アジア大会のサッカーで、タイが3位決定戦まで進んだ為、国内リーグの日程が遅れる事になったそうだ。
タイのプロサッカーを見る気になっていたのに残念だ。

昼食に行く時、見付けた東急5階の日本レストランに、夕食に行った。
ミニカツ丼セットとビール小を頼んだ。THB341(¥1,140)

セブンイレブンにより缶ビールを買って帰った。

バンコク 10日間滞在 10月3日 (2) メークローン線路上市場

2014年11月23日 | バンコク 2014/09/26
マハーチャイを抜け、すぐに片側3車線のハイウェイに入った。
海岸の方向には、建物は何もない、畑でもない、エビの養殖場か??? こんな汚い海で養殖している??? 海は近い。
インターチェンジでハイウェイを降り、町中へ入って行った。
メークローンに着いたようだ、道路の端でミニバスから降ろされた。
40分ほどで着いたが、ここはどこだ??
女性ドライバーに「マーケット?」と言うと、この辺りがそうらしい。
適当に行って見ると、もう11時前でマーケットの店は終わっていた。
そのまま進むと線路上市場に出た。
線路内はコンクリートや板が敷かれ歩き易くした通路になっている。
両脇はレール際まで商品台がせまる。商品台の脚にはキャスター(車輪)が付き、移動できる様になっている。
 線路上市場
 

線路内を歩いてメークローン駅に向かった。
線路内は歩きづらいので、途中で通りに出て向かったが、なかなか駅に着かない。
踏み切りがあり、来た方向の線路をみると、線路上市場の端が見えた。
逆方向に歩いていたのだ。
 線路上市場の端
  
 あそこに列車が突っ込んで行くのか!!!!

来た通りをもどり、メークローン駅に向かった。
メークローン駅は食堂や土産物屋が並んでいる。
駅の奥にメークローン川があるので通り抜け様とすると、1人で座っている中国人女性に「中国人か?」と声を掛けられた。
「No!」と答えると英語で話してきた。列車の到着時間を尋ねている様だ。
私も確かな時刻を知らなかったので「たぶん、1時30分」と答えた。
女性は更に英語で長々と話している。列車の到着まで2時間もあるのでブツブツ言いたかたのだろう。
 メークローン駅
 

メークローン川に出た。
対岸には渡し舟が出ている。
メークローン線もこの川で前進を阻まれたのだ。
メークローン川は、「戦場にかける橋」のクワイ川の下流だ。
 メークローン川
 

メークローン駅を通り抜ける時、駅舎を見付け、時刻表で次の列車の到着時刻が13:50である事を確認した。
線路上市場の北側通りにビール看板のある食堂を先ほど見掛けたので、そこへ向かった。

海に近いの海老の野菜炒めと缶ビールを頼んだ。
1時間近く歩き、のどが渇いていたので缶ビールを3口ほどで飲んでしまった。
海老の野菜炒めは、海老と白菜のあんかけであった。
缶ビールをもう1缶頼んだ。

中国人5人が入って来て、奥のテーブルに行った。
後のテーブルには、地元の老人が座っていたはずだ。中国人が椅子を引く音がした。
間もなく、老人は皿を持って私のテーブルに来て、仕方がないと言う目で私を見た。
私も、何と言う事か!と言う表情をした。
さらに驚いた、中国人3人が食堂を出て行った。残ったのは2人だけである。
老人の席移動を強要する為に大勢で押し掛け、目的を達成すれば出て行く。
地元民のひんしゅくを買うのもお構いなしだ。

海老と白菜のあんかけだけでは物足りなくて焼き飯を食べた。
締めて、THB160(¥535)と安かった。

13時20分だ。
食堂を出て線路上市場に行った。
 線路上市場
 

列車が来るのが13:50なので、まだ時間がある。
バンコクへ帰る為のバンコク行きロットゥー(ミニバス)を探す事にした。
メークローン市場を抜け、マハーチャイからのロットゥーを降りた場所に行ってみた。
ちっとした駐車場があり、ロットゥーが停まっていた。
客引きの女性がいたので「バンコク」と言うと案内しそうになったので、「後で」と言って線路上市場にもどった。

線路上市場で列車を待つ場所を確保した。
待つ事、10分、列車が近付いてきた様だ。
市場のおばちゃん連中が日よけ&雨よけ用のひさしを上げようとしている。
 

ひさしも商品台も片付けられ列車が通れるようになった。 
 

列車が近付いて来た。観光客が写真を撮っていた。
 

地面に置かれている野菜は列車に轢かれないのか?
 

野菜は轢かれず、列車は通過して行った。
 

列車が通過するとひさしも台も元通りになる。
列車は1日3往復しているので、おばちゃん達はこれを6回だけ繰り返しているのだ。
 

メークローン駅に到着した列車を見に駅に行った。
狭い駅は大勢の観光客で溢れんばかりの人込みだった。
 

急いでバンコク行きロットゥー(ミニバス)乗場に向かった。
先ほどの客引きの女性が待っていてミニバスに案内してくれた。
私が乗り込み、もう1人が乗ってきた。
運ちゃんが私に「バンコク、アヌサワリー」と言った、私は「OK!」と答えた。バンコクの戦勝記念塔に行くという事だ。
運賃はいくらかと聞くと運ちゃんは「30」と答えた。「え!」安過ぎる。
運ちゃんは英語が話せない様だ。

 

メークローン市街を抜け、ハイウェイに入った。
途中、マハーテャイに寄って客を降ろした。
快調に走っていたミニバスが徐々に渋滞に捕まりだした。バンコクに近付いているのだろう。
高速道路でチャオプラヤ川を越えるころから大渋滞にはまった。
中国人?女性2人組が助手席の女性と英語で会話し出した。
彼女達は、ディナー?の予約を取っている様で、それに間に合うかが気がかりだった。
17時過ぎ、アヌサワリー(戦勝記念塔)で高速道路を下りた。
メークローンから3時間掛かって、出口で降ろされた。運賃はTHB70(¥234)であった。
 アヌサワリー(戦勝記念塔)
  

BTSスクンビット線戦勝記念塔駅からサイアム駅で乗り換えナショナルスタジアム駅に着いた。
夕食を済ませ様と朝食で利用するプラニー食堂に寄った。
何を食べようか!! 今回まだタイカレーを食べていなかったのでタイカレーとライス、ビール大を頼んだ。
日本人はカレーが好きだ。私もタイカレーもインドカレーも好きだ。

セブンイレブンにより缶ビールを買って帰った。

バンコク 10日間滞在 10月3日 (1) メークローンへ

2014年11月19日 | バンコク 2014/09/26
6時起床。

今日はメークローンの線路上市場に行く。
メークローンを知ったのは、日本のTV番組のバンコク紹介で線路内が通路になっていて両脇に店が張り出していた。列車が来ると店は後退し列車は通過していく。
それを見て、バンコクには何回も行ったが、こんな所を知らなかった。
調べるとトンブリーからタイ国鉄ローカル線マハーチャイ線とメークロン線の2本を乗り継いだ先がメークローンであった。

 

トンブリーのウォンウィアンヤイ駅8:35発列車に乗る為に7時ごろにLodgeを出た。
BTSナショナルスタジアム駅からシーロム線に乗り、BTSウォンウィアンヤイ駅で降りた。
バスを降り続々と駅に向かう通勤客で歩道はいっぱいであった。
タイ国鉄のウォンウィアンヤイ駅までの10分ほどを歩いた。
駅に着くとプラットホームには列車が停まっていた。
時刻は7:40だ。1本早い列車が出発するので乗り込んだ。
車掌がまわってきた。マハーチャイと言ってTHB20札を出した、運賃はTHB10(¥34)であった。

列車内は、昔の日本の車内風景と同じ様に見える。
アジアを旅行しはじめた頃、時々列車に乗る事があり、車内が日本と似ているのに気付いた。世界の列車の標準的な車内がそうなのだろうと思っていた。
しかし、後に日本の中古列車である事を知った。
今日の列車も固定の4人掛け座席からして日本製だろう。
 

住宅、工場が徐々にまばらになり、30分のすると原野の様なところを走った。
 

 駅風景
  

1時間でマハーチャイ線の終点マハーチャイ駅(Mahachai)に着いた。
この先で線路は終わっている。
ターチン川があるからだ。その昔、橋を架ける事が出来なかったのだ。
 マハーチャイ駅
  

乗客の後を付いて駅を出た。
干物屋が並ぶ通りがある。
バンコク・トンブリーの始発地ウォンウィアンヤイよりも賑わっている。
 
  

通りは大通りに突き当たる。
左に船着場、右は道路にバスが並らび、ターミナルだろう。
桟橋の手前に食堂があったので入った。
食堂は、半分閉店状態だった。
今、9時前で早朝からの朝食時間帯が終わったのだろう。
センミーを頼んだ。ここでもタイラーメンを頼んだのだ。
モツ入りのセンミーが出て来た。旨かった。THB40(¥134)。
 船着場
 

対岸にあるメークローン線のバーンレーム駅(Ban Laem)に行く為、船着場に行った。
渡し舟代THB3(¥10)を払い、桟橋へ出た。
この川に橋を架けず渡し舟にした。1905年の事らしい。1905年と言えば、日本では日露戦争の日本海海戦でバルチック艦隊を撃破した年だ。
 渡し舟
 

マハーチャイは漁港だ。
ターチン川河口から直線距離で4km、良港なのだろう。
 漁船
 

渡し舟には、バイクも乗り入れる。
5分ほどでバーンレーム側の桟橋に着いた。
  

通りに出ると三叉路になっていて、駅はどちらに行けばよいか?
電信柱の後ろに鉄道駅の道標を見付けた。
通りを出て右に向かった。
マハーチャイほどではないが干物屋が並ぶ。
 

道なりに真直ぐ進むと線路が見えた。
 

こんな線路で安全なのか?
列車が見えたのでプラットホームを進んだ。
長いプラットホーム、昔は店が並んでいたのだろう、今は民家だ。
 バーンレーム駅と線路
  

小さな駅舎があり、駅員がいて対応してくれた。
10:10発メークローン行き列車に乗る予定で来たが、12:10発に変更になっていた。
今、9時30分だ。
駅員が、マハーチャイに戻り、ミニバスでメークローンへ行けと教えてくれた。
仕方なく、渡し舟でマハーチャイにもどる事にした。

 後日談:メークローン線ダイヤは去年9月18日改定され、1日4往復から3往復に減便された。
     バーンレーム駅発 8:00、12:10、16:40    メークレーン駅発  6:20、10:20、14:30
     メークレーン駅着  9:40、13:50、18:20    バーンレーム駅着 8:00、12:00、16:10

渡し舟を降り、真直ぐ進むと大きな公園がある。
その前に白いロットゥ(ミニバス、ハイエース)が停まっていた。
集客の女性に「メークローン?」と言うとドアを開けてくれた。
まだ、客は私だけだ。客が集まるまで出発しない様だ。
10分ほど経つと客が5人ほど集まったので出発した。
先ほどの女性が運転手であった。運賃はTHB30(¥100)。

 

メークローン線路上市場へ、つづく。

バンコク 10日間滞在 10月2日 ワット・アルン夜景

2014年11月14日 | バンコク 2014/09/26
7時起床。
タブレットでインターネットニュースを読んだ。
今日は何して過ごそうか?

いつも通り、朝食にタイラーメンを食べに行き、帰りにセブンイレビンでカップインスタントコーヒーを買って帰った。
今日は、どこへも行かずに部屋でゆっくりしよう。
小説を読んだり、タブレットで日記をメモったりした。

昼食は、ぶっ掛けご飯にしようと思い、MBK6階にあるフードコートに行った。
クーポン売場でTHB100を渡すとTHB100チャージしたカードをくれる。
各種おかずを四角いステンレス容器に入れ陳列している店に行き、おかず2品を指差し注文した。それをライスに載せてぶっかけご飯が出来上がる。カードで支払いを済ませる。レシートにTHB55(\184)とあった。

Lodgeに戻ると、スタッフが隣の部屋を掃除していた。
スタッフに私の部屋は清掃しなくていい、バスタオル交換だけを依頼した。
部屋の掃除は2日に1度で十分だ。
スタッフは清掃しなくて喜ぶし、私は部屋を出なくて済むので両者にとってウィンウィンだ。

小説を読んだり、明日行く予定のメークローンへの行き方をWebで調べたりした。
夕方になり、ライトアップされているワット・アルンを見に行こうと思った。
前から行こうと思っていたが、王宮、ワット・ポーやチャオプラヤ川のついでに見ようとしても時刻が合わない。
かと言って、夕方にわざわざライトアップの為に行くのも!! と言うことで行っていなかった。
アクセスはバスで行くのが最短距離であるが交通渋滞があるのでバスでは行った事がなかった。
バスでも王宮であれば、ワット・ポーまで歩かねばならない、ワット・ポー行きバスがあれば行くのだがと贅沢を言っている。
フロントへ行きワット・ポーへバスで行きたい。と言うと、バスNo.508 or 48の路線バスに国立競技場前バス停から乗れと教えてくれた。
ワット・ポーへ行くバスがあるのだ。渋滞で時間が掛かるかも知れないがアクセスが簡単なので行く事にした。

17時ごろ、カメラを持って出掛けた。
国立競技場前バス停で少し待つと48番バスが来た。
ノンエアコン車だ、車掌が料金筒をジャラジャラいわせて近付いて来た、ワット・ポーと言ってTHB20札を渡した。運賃はTHB8(\27)。
ラマ一世通りを進み、中華街ヤワラート付近だろうが少し渋滞していたが思ったほどではなく通り過ぎた。
ワット・プラケオとワット・アルンの間の道路が見えた、客は私だけだ、立ち上がりと車掌はまだだと言っている様だ。ワット・ポー入口バス停で降してくれた。

ワット・アルンに行く為の桟橋、ターティアン桟橋に向かった。
桟橋手前の屋台で缶ビールTHB50を買った、屋台のおっちゃんに椅子を勧められたが公園に行った。
ターティアン桟橋横に公園があり、ここで日が暮れるのを待った。
日の入り時刻は18時ごろである。
今、17時45分であるが、日が暮れるのはいつごろか?
 

公園内のチャオプラヤ川沿いに数段の階段があり一段低くなっている。
その階段が観覧席の様になっている。
缶ビールを飲みながら、チャオプラヤ川やワット・アルンを眺めた。
ターティアン桟橋に人々で溢れていた。チャオプラヤ・エクスプレスが故障の為、乗客が下船して桟橋がいっぱいになっている。
クルーズ船がチャオプラヤ川を行ったり来たりしていた。ライトアップされたワット・アルンを見ながらのディナークルーズだろう。
18時10分ごろ、まだ明るいがライトが点灯した。
 

 公園越しのワット・ポー
 

日本語の会話をしながら若い4人組が近づいて来た。日本語会話が無かったら日本人だろうか?で終わっていただろう。
彼等が私の横近くに座った。
その内の女性が私に「缶ビールはどこに売っていますか?」と英語で尋ねた。
英語で話し掛けられたので驚きながら、「そこで売っている。」と日本語で答えた。
「日本人ですか!」と驚かれた。私は慣れているがショックであった。
スクンビットのゲストハウスで4人が知り合い、今日はここまで来たと言っていた。
私「学生さんか?いや違うな!」
男性「働いています。」
私「働いているなら、ゲストハウスでなく、もっとましなホテルに泊まれよ」と余計な事を言ってしまった。
2人「私は働いていない。」
私に話し掛けた女性が缶ビールを買いに行くと言うので私も頼んだ。
もう18時30分ごろには暗くなりライトアップされた綺麗なワット・アルンが見えた。
もう1人の女性は、フィリピンで英会話学校に通っていて、その後タイに来たと話していた。
缶ビールの買出しから戻って来たので、みんなで飲んでいると警官が来て若い4人は公園から追い出された。
私は、缶ビールを飲み干し、ゴミ入れに捨てた。
警官は私には何も言わなかったので、そのまま座っていた。
女性が戻って来て、これから飲みに行きますが、一緒に行きませんか?と誘われた。
すでに19時前で21時には寝ている事が多く、夜は余り自信がなかったので、そこの桟橋からボートで帰ると断わった。残念!!!
 ライトアップされたワット・アルン
 

チャオプラヤ・エクスプレスとBTSを乗り継いでナショナルスタジアム駅に戻った。
MBK6階の8番らーめんで冷麺と焼き飯を食べた。腹が減っていた。
セブンイレブンに寄り、缶ビールと水を買って、部屋に帰った。

バンコク 10日間滞在 10月01日 バンワーへ

2014年11月09日 | バンコク 2014/09/26
7時起床。
タブレットでインターネットニュースを読んだ。
今日は何して過ごそうか?

8時になったので、今日もプラニー食堂に朝食に行った。
ゆで釜には、リーダー格おばちゃんがいた。
いつも通り、平緬とつみれを指差してテーブルに座った。
運ばれて来たタイラーメンは、いつもの具にモツと血を固めたものが追加されていた。
血を固めたもの以外はいつも通り、旨かった。
支払い時、いくらか聞くとTHB50(\167)であった。具の種類の多さから妥当だろう。

ベッドで壁を背もたれに枕をクッション代わりに足を伸ばして座り、小説を読んだ。
今日は、どこへも行かずに部屋でゆっくりしようと思っていたが、昼食のついでにBTSシーロム線終点のバンワー(Bang Wa )駅まで行く事にした。
BTSナショナルスタジアム駅から直通で行ける。チャオプラヤ川を渡り、トンブリーのバンワー駅まで30分ほどであった。THB52(\174)。

去年12月にBTSシーロム線がバンワー駅まで延長され、まだ真新しい駅だ。
 バンワー駅
 

BTSシーロム線に沿って、東側に高速道路が走っている。
そのBTSと高速道路をまたぐ様にクロスして地下鉄MRTの延伸工事が進められていた。
フアランポーン駅から延長する地下鉄であるが、ここでは地上を走り、ビルの6階ほどの高さで工事が進められている。
 

バンワー駅の下り口が分からず、うろうろした。
改札が1ヶ所、下り口が2ヶ所しかない。
高速道路側には何も無い様だ。
改札を出た屋外にパーシーチャルン運河水上ボートの時刻表と運河上の桟橋mapも掲示されていた。
朝夕の通勤・通学時間帯は、15分毎に運行していて、ここバンワー駅で乗り換えてバンコク中心部へ向かっているのだろう。

パーシーチャルン運河に行って見ることにした。
駅からの下り口階段は、タノン・ペットカセーム通りに付けられている。
階段を下り、通りを進んだ。
屋台が出ていて、写真付きメニューが掛かっている。外国人が多いのか??
30階建てマンションの前を通った。西欧人を見掛けた。
パーシーチャルン運河への路地を探して歩き、やっと道標を見付けた。
Wat Ang Kaeo Pierとあった。
 

細い路地を行くとパーシーチャルン運河に掛かる橋に出た。
対岸に桟橋とお寺があった。
橋の上からBTS高架下に数隻のボートが泊まっているのが見えた。
高架下に桟橋がある様だ。BTSへの乗換え桟橋だろう。
 Wat Ang Kaeo Pier            Wat Ang Kaeo(ワットアンケイオ)
  

直線の運河であるパーシーチャルン運河を走るボートは、この時刻には1時間に1本運行されている。
15分も待てばボートが来そうだが、乗船には気が進まなかった。
 パーシーチャルン運河
 

1時間ほどの散策後、バンワー駅に戻った。

BTSナショナルスタジアム駅に着いたのが13時30分になっていた。
遅い昼食をMBKのCoCo壱番屋でカツカレーTHB176(\590)取った。
バンコクで日本食をよく食べる。日本のチェーン店が多く進出しているからだ。
バンコクのCoCo壱番屋は日本とは違い、高級感のある店となっている。客層は、若いカップルやサラリーマンだ。
バンコクの物価は日本の1/3だろう。カツカレーTHB176(\590)は、日本では\1,800に相当する。
その事を思うと、CoCo壱番屋が店を増やしているのが不思議だ?? 日本食ブームだけではないようだ。
8番らーめんにもよく行くが、ラーメンTHB50(\167)とリーズナブルで、客層は高校生や家族連れだ。店はいたるところにある。
日本のチェーン店が海外に進出して成功する秘訣は? 少なくとも日本人を相手にしていては駄目だ。

夕食は、Lodge近くで取ることにした。
横の路地を挟んで小さな食堂がある。まだ、1度も入ったことがない。
いつも、オープンしているのか?と思うほどであるが、昨日は、4組ほどが入っていた。
今日は1組だけであった。覗いて見るとスタッフが誰もいない。厨房内を見るとおばちゃんが料理を作っていた。
食堂を出て、Lodge横のイタリアンレストランに入った。
Lodgw前にピザ釜がある。釜のあるレストランのピザは旨い。
ピザとシンハービール大を取った。THB295(\986)
食べ終わったころ、テレビでアジア大会の女子サッカーをしているのに気付いた。
日本vs.北朝鮮の決勝戦が終わり掛けていた。1-3で負けていた。
残念、負けた。もっと早く気付いていればよかったのに!!

セブンイレブンに缶ビールと水を買いに行き、部屋に帰った。

バンコク 10日間滞在 9月30日

2014年11月04日 | バンコク 2014/09/26
7時起床。
タブレットでインターネットニュースを読んだ。
今日はワンデートリップには行かずに、タイマッサージを受けよう。

8時になったのでプラニー食堂に朝食を取りに行った。
ゆで釜には、にいちゃんがいた。
いつも通り、平緬とつみれを指差してテーブルに座った。
いつもの通り、旨かった。
にいちゃんに支払いに行った。いくらか尋ねるとTHB40との事。
やはりTHB40だった。
2日前のおばちゃんの不味いTHB50は何なのか。

フロントで今日の宿泊代THB600(\2,000)を払っているとロングステイの日本人老人がいた。
話をしたそうにしていたが、タイマッサージに行くと言って出掛けた。
BTSスクンビット線のプロンポン駅近くのワットポー・マッサージスクール・スクムビット校・直営店39に向かった。
2度目なのでマッサージ店には迷わずに着いた。
受付でタイマッサージ2時間をお願いして、THB400(\1340)を払った。
待ち時間無しで案内された。
去年は肩、右肩甲骨付近がパンパンに張っていて、3日に一度、タイマッサージを受けていた。
今年はそれほどでもない。
しかし、マッサージ師のおばちゃんはすごい、右肩甲骨付近を入念にマッサージしてくれた。
いつもは、痛、気持ち良い個所が痛いと叫ぶほどで、ぐりぐりされた。もっとも悪いところだ。
2時間のマッサージが終わり、硬いね! 右肩をポンと叩いて悪いね!と言われてしまった。
おばちゃんにチップTHB100(\334)を渡して店を出た。

帰りは、BTSサイアム駅で降りて、サイアム・パラゴン、サイアム・センター、サイアム・ディスカバリーを通り抜けた。
それぞれにレストラン街があり、適当な店で昼食を取ろうとしたが、いろんな店があり過ぎて選べなかった。
結局、朝食で行くプラニー食堂に行った。
英語メニューでぶっ掛けご飯とタイラーメンを頼んだ。
朝食べているタイラーメンがスタッフによりTHB40とTHB50があるが、メニューではタイラーメンはTHB40になっている。

空が暗くなり、雨が降って来た。
雷が鳴り、土砂降りとなった。
様子を見ていたが、Lodgeまで軒下を伝って戻ろうと食堂を出た。
また、激しくなり、動けず。
去年ごろから雨に遭うことが多くなった。それまでは雨に遭うことなどなかった、温暖化の影響か??
軒の無いところは走った。あれ! それほど濡れない。雨の密度が低い?大粒の雨だが分布が少くない??

シャワーを浴びてゆっくりした。
雨は夕方まで続いた。

滞在型の旅行は、する事も少なく、3食の食事が大きなイベントになる。何を食べようか???
まさに、夕食は何を食べようか?
東急&MBKに行く事にした。
BTSナショナル・スタジアム駅前歩道橋まで階段を上がらなければならない。
ビル3階の高さに相当し、階段を上るのがしんどい。それで私はいつも芸術文化センターに入り、エスカレーターで3階に上がる。ここは、1階フロアで展覧会や3階通路で写真展を開催していたりするので、ついでに見て行ける。
3階から駅前歩道橋につながり、東急に入って行ける。
2日前に行った8番らーめんに行った。トムヤムラーメンとハイネケンビール小にした。トータルTHB115(\385)。
タイ人カップルが前に座っていた。女性の化粧が韓国風であった。K-POP女性歌手で眉毛をはっきりくっきりした眉毛女性に似ていたのでそう感じたのだ。

帰りにセブンイレブンに寄り、缶ビール500mlと水を買って行った。