いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

ハノイ&マカオ旅行 4月14日 マカオ滞在 日本へ

2016年06月20日 | ハノイ&マカオ旅行2016/3/30~
天気が悪い、霧雨だ。
今日の夜便で帰国する。

午前中は、カジノを見て回ることにした。
昨日ブラックッジャクをしたところに行って見た。
香港人?の彼女が居た。寝ずにブラックジャックをしていたようだ。

ウィン・マカオ(永利)に行った。
1階の広いフロアがカジノになっていた。ラスベガスのカジノの様だ。
ブラックッジャクを探してやっと見つけた。
ミニマムベットがHKD300(4,350円)、HKD500(7,250円)、HKD1000(14,500円)の台があったが、HKD100やHKD200の台はなかった。
ラスベガスではブラックジャックがミニマムベットUSD5(550円)からあった。マカオはバブルか??
HKD1000の台を見ていたがディーラーが強い。遊ばしてくれそうにない。10万円をあっという間に負けそうだ。
ポーカーもあった。
 ウィン・マカオ(永利)
 

ホテルをチェックアウトした。
現金で支払をしようとしたら、支払いは完了していると言う!!!
チェックイン時にデポジットをクレジットカードでおこなった。そう言えば、クレッジトカードでサインを求められ、サインを済ませていた。
明細書に「Deposit Transfer at Check-in」とあった。

デポジットを求められるようなホテルに、最近泊まらないので忘れていた。
バンコクでは、カードを通して金額の無記入、無サインの用紙をデポジットとする。チェックアウト時には、デポジットの金額無記入&無サインの用紙を破り、新しくカードを通して用紙の金額を確認してサインをする。または、現金支払いする。
これが通常のクレジットカードでのデポジットの方法だと思う。

後日談、クレジットカードの使用日が4月10日になっていた。私のホテル使用日は4月12日~14日である。ホリディ イン マカオとは、いい加減なホテルだ。マカオではクレジットカードを使用しない方が安全かも知れない。

15:15発香港国際空港行きフェリーに乗るため、13:30発シャトルバスでアウターハーバーへ向かった。
5分ほどで着き、2階の出発フロアへ行った。
2階には、チェックインカウンター、真ん中付近に行き先別ゲート、チケット売場がある。
フェリーのチケットは、マカオに着いた時に購入しておいた。
TurboJetのチェックインカウンター(航空会社のチェックイン)へ行くと、預け荷物がないのでフェリーのチケットに乗り場No.のスタンプを押してくれた。
ゲートに行き、スタッフにチケットを見せると14:45に来いと言われた。
3階に上がるとマクドがあったのでハンバーガーを食べた。HKD52(755円)
ゲートが開いた。セキュリティ・チェックと出国審査を受け、乗船ゲートへ向かった。
15:20香港国際空港へ出発した。
16:30空港のスカイ・ピアに着いて目が覚めた。1時間寝てしまった。
下船して乗客の後に付いて進むとチェックインカウンターが並ぶフロアに出た。
 
エアアジア、ジェットスター・ジャパン&エバー航空の3社兼用カウンターがあり、そこでジェットスター・ジャパン旅程表を渡しチェックインした。搭乗券とタックスリファンドバウチャーを受け取った。

このフロアにチェックインカウンターを設けていない航空会社に搭乗する場合は、マカオからの直行フェリーを利用することはできず、香港経由(フェリー+エアポート・エクスプレス)で香港国際空港に向かうことになる。
直行フェリーは便数が4~5便/日しかなく使い勝手が悪い、香港経由は運賃&時間共に直行フェリーと大差ない、荷物の多い人は乗り換えが億劫かも知れない。
私は、単に香港経由が億劫だっただけだ。

奥へ進み、パスポートと搭乗券のチェックを受けて進むとタックスリターンカウンターがあった。タックスリファンドバウチャーを渡すと空港税払い戻し金HKD120がもっどてきた。

スカイ・ピアから地下の専用電車で終点まで行った。
出発エリアは広い、レストランや免税店はどこだ? エスカレーターで上へ上へと行くとあった。

今、17時30分だ。飛行機の出発まで4時間ある。
アサヒビール生を買って、空きテーブルが無かったので相席をお願いして座った。
タブレットでWebニュースを読んだり、文庫本で「海賊とよばれた男」を読んだりして時間をつぶした。

搭乗口に向かうと、味千ラーメンがあった。
中国の反日暴動の時に、暴徒達の襲撃に遭った日本料理店として紹介された味千ラーメンである。それまで味千ラーメンを知らなかった。
あの味千ラーメンか!! ラーメンを食べることにした。
味は、日本のラーメンであって、そうでもない。不味くはないがややこしい味であった。

香港ドルHKD1,300も残ってしまった。香港で日本円に両替せずに持っていることにした。
バンコクでタイバーツに両替する方が3%ほど得をするだろう。

21:20に関西空港に向かった。
一睡もせず小説を読み、4時間弱のフライトで関西空港に着いた。
香港との時差は1時間で腕時計を1時間進めて2:10に合わせた。
入国審査所で日本人専用があるのに気づき、立ち止まった。
職員がいてJapanese!?と言われた。
入管職員にまで日本人とは思われなかったのか!!!
日本人がほとんどいなかったからか??

3:00に大阪駅前行きバスがあったが、4時頃に大阪駅前に着いてもしかたがない。
4:00発大阪駅前行きバスを待って、大阪環状線の5時過ぎの始発に乗って帰ることにした。
いつの間にか外国人はいなくなっていた。

ハノイ&マカオ旅行 4月13日 マカオ滞在

2016年06月16日 | ハノイ&マカオ旅行2016/3/30~
今日も雨。

朝食が付いてないのでホテル向かいのレストランへ行った。
メニューは、英語併記で安心した。
マカオだから当然中華レストランだが、ハム&卵サンドイッチがあったのでコーヒーを共に注文した。
ホテル前はダウンタウンで何でもありそうだが、コンビニは見当たらなかった。

今日は世界遺産を回る予定だが雨が降っている。
雨の中、世界遺産巡りをする気はない。雨がやむのを願うのみである。
Webサイトでマカオの路線バスを調べた。
中国ボーダーから外港フェリーターミナル間の観光に便利なNo.3バスを見つけた。
このバスならホテル前まで戻って来れる。

12:00ごろ雨がやんだ。しかし、空はどんよりしている。
世界遺産巡りに出発した。
グランド・リスボンのカジノをちょっと覗いていった。
ミニマムベッド(最低賭け金)が高い、HKD200~HKD1,000だ、日本円にして2,900~14,500円になる。
ここでは遊べない。
 グランド・リスボン
 

グランド・リスボンを北に曲がって大通りをセナド広場に向かった。
ビル街の中に前が開けた、セナド広場だ。
                              写真拡大
  
振り返ると民政総署がある。
 

セナド広場の奥に行くと聖ドミニコ教会がある。
 写真拡大
 

聖ポール天主堂跡に向かった。
聖ドミニコ教会に向かって右側に行く。
私は左側に行ってしまい、引き返すことになった。

にぎやかな通りを行くと聖ポール天主堂跡が見えてきた。
 

マカオ観光でもっとも有名な聖ポール天主堂跡に着いた。
テレビ番組のマカオ紹介で必ず登場するポイントだ。
今日も大勢の観光客が訪れていた。
 写真拡大
 

聖ポール天主堂跡の横に小さな丘があり、そこがモンテの砦である。
  

モンテの砦から聖ポール天主堂跡が見える。
 

ビル群が中国本土である。
 

雨が降って来た。モンテの砦にはマカオ博物館があり、雨宿りを兼ねて入った。
入場料15パタカ(約210円)、マカオの歴史と文化の展示がしてある。

雨がやまない。
旧城壁に行って帰ることにしたが見つからなかった。
路線バスNo.3の走って大通りに向かって適当に路地を歩いた。

古い教会前に出た。道標に花王堂前となっていた。この時は世界遺産に含まれるとは思いもしなかった。
 聖アントニオ教会(花王堂)
 

花王堂の北側に公園があった。結構うっそうとしている。
雨が降っていなかったら散策しただろう。残念だ。

路地を西方向にむかった。
ひょこっと大通りに出た。バス停が見えた。
 

路線バスNo.3でホテルに戻た。
部屋で休憩後、カジノへ行った。
バカラ、大小と見て歩いた。
トランプカード3枚で合計の一桁目数字の大小でディーラーと勝負するゲームがあった。
ミニマムベット(最小掛金)HKD100の台があったので座った。
HKD500をディーラーに渡し、チップ5枚と交換した。
何だこのゲームは、勝敗は簡単だが、勝った時HKD10チップが3枚ついて来たり、負けた時HKD10チップ1枚渡さなければならなかったりと訳が分からない。
横の中国人が何か言っている。HKD10チップの事の様だ。露骨に嫌がられ、席を立たれた。
あっという間にチップがなくなった。
再度、HKD500をディーラーに渡し、チップ5枚と交換した。
これもあっという間にチップがなくなり、15分ほどでHKD1,000(14,500円)負けた。

カジノを変えた。
私の宿もカジノホテルでブラックジャックが1台だけあり、ミニマムベットHKD100(1450円)で手ごろな台だ、長く遊べそうだ。
このカジノには両替所が無いのでATMで香港ドルを引き出した。
ブラックジャックの台には3人がゲームをしていた。これに参加した。
HKD500札をディーラーに渡しHKD100のチッピ5枚を受け取った。
ゲームが始まり、カードをもう1枚欲しくて、指を手前に引くしぐさをすると、ディーラーが??と言う感じだ、私は慌てて指をテーブルにタッチした。
ラスベガスでは、指をテーブルにタッチして手前に引くしぐさをする。マカオとの違いをチェックしていたのだが、いざとなれば駄目だ。
ちなみに、もうカードは要らない時は、手のひらを下向きにして軽く振ればよい。

右の席に女性が座っていて、その女性が私のカードが12の時にもう要らないと手のひらを振ると最初は驚いていたが、段々ともう1枚引けと言い始めた。
ディーラーから注意されて、それから何も言わなくなった。
服装から見て香港人だろう。彼女は12の場合はカードを引き、13,14からカードを引かなかった。

勝ったり負けたりが続き、負けが続くと単発でチップ2枚に増やすと勝った。
チップ2枚にすると確かに配り手が良くなった。彼女も驚いていた。
その内に私に乗って来た。私のチップに添って彼女のチップを置いたのだ。
私のチップが20枚ほどになっていたころには、後ろから手が伸びてきて私のチップ横に置かれ出した。
私に乗ってきたのだ。しかし、私のチップ量より多く置くので、追加カードを引くかどうかの決定権は、チップ量の多い人に移るルールがあり、私は何もできない。
抗議のつもりで私はチップを置かなくなった。

勝ったり負けたりを繰り返し、チップ数も5~15で推移した。
また、彼女のグループの人が大勢後ろに立ち始めたので、彼女に眠たいので終わると言って立ち上がった。
すると、後ろから日本人帰れ!と1人が叫んだ。
ああー、やはりそのようなことになるのか。

5時間ほどトイレにも行かずにブラックジャックをしてしまった。
手元にはチップ5枚が残り、HKD500に換金して部屋に戻った。

11時になっていた。

ハノイ&マカオ旅行 4月12日 マカオへ

2016年06月08日 | ハノイ&マカオ旅行2016/3/30~
今日は、香港空港経由でマカオに行く。
6:30にタクシーを頼んでいるので5:30にアラームをセットしていたが、アラームが鳴る前に起きてしまった。
フロントの人は床で寝ていた。
外はもう明るかった。
店はまだ開いていない。屋台のサンドイッチ屋は準備中だ。
通りに出るとタクシーも走っていた。

フロントの人と通りに出る。タクシーが停まっていた。
運ちゃんと何か話している。メータータクシーなので運ちゃんに多めの運賃を払っているのだろう。
旧市街を出るのに少し車が多かったが、その他はスイスイと車は走った。
30分ほどでノイバイ国際空港に着いた。
タクシーのメーターを見るとVND280,000になっていた。
Grand Holiday Hotel 2 (グランド ホリデー ホテル 2)のフロントにタクシー代としてVND400,000支払っていた。ぼられていることは分かっていたが、これほどまでとは思わなかった。

香港行きジェットスターのチェックインが終わり搭乗券を受け取った。
チェックインカウンターのフロアにレストランがあったので、朝食にした。
ハノイ最後のフォーである。フォーは昼食に毎回食べていた。
スマホSIMのデータ通信量がオーバーしているため使えない。
空港の無料WiFiに接続しようとしていると、スタッフが設定してくれた。
コーヒーを飲みながら、Webニュースを読んだ。

9:35発香港行きジェットスターBL678は定刻に出発した。
約2時間のフライトで香港国際空港に着いた。
ハノイとの時差が1時間ある、腕時計の針を1時間進めた。

乗客の後ろに付いて進むとターミナル間をつなぐ地下の鉄道駅に着いた。
イミグレーション、澳門&トランスファーのある終点で降りた。

マカオへは直通のフェリーが出ているのでそのフェリーで行く。
この直行フェリーがちょっとややこしい。
フェリー乗り場のスカイピアもフェリー内も香港国際空港内の入国前エリア&出国後エリア(免税エリア)であることだ。
即ち、マカオで入出国手続をする。誤って、香港国際空港のイミグレーションで香港に入国すると直行フェリーは利用できない。
直行フェリーの使用条件がある。
 マカオへ行く場合:香港まで搭乗した航空会社によっては利用できない。機内持ち込みの手荷物だけの乗客は航空会社にかかわらず利用できる。
 香港国際空港へ行く場合:香港から搭乗する航空会社によっては利用できない。
詳しくは、Webサイトで調べてください。

案内板の「澳門」を探し、その方向に進むと、フェリーのチケット売り場に出た。
「マカオ アウター・ハーバー」と言うと、パスポートを要求された。
運賃HKD254(2,620円)の支払いはクレジットカードでした。手持ち香港ドルHKD300しかなかったからだ。
チケット売り場の横にスカイピアへの改札口があった。
地下の鉄道でスカイピアに着き、乗客の後ろに付いて進むとフェリー乗り場に着いた。
13:15発フェリーでマカオに向かった。
天気が悪い、雨が降り、霧が出ているので、まったく景色が見えない。

1時間30分ほどでマカオのアウター・ハーバー・フェリー・ターミナルに着いた。
イミグレーションで無事入国した。スタンプを確認したが、スタンプ無し、レシートの様なものが挟まれていた。
スマホのツーリストSIM店を探したが見つからない。
出口脇にSIM自動販売機があった。自分で設定する自信がなかったので諦めた。
帰りの香港国際空港行きフェリーのチケットを買いに2階のチケット売り場に行き、14日15:15発フェリーのチケットを購入しておいた。
案内所でホテルシャトルバス乗り場を聞いて向かった。
 アウター・ハーバー・フェリー・ターミナル
 
地下道を上がると両側にシャトルバス乗り場が広がっていた。
Holiday Inn Macau(澳門假日酒店)のホテルの予約表を見せて乗り場を尋ねた、ホテルスタッフも知らないもので、3回目でたどり着いた。
30分ほど待つとホリデイ・イン・マカオのシャトルバスが来た。ホテルまで5分ほどで着いた。

チェックイン時にデポジットと言われ、宿泊費を要求され、クレッジトカードを渡した。
日本を出発する前にインターネット予約していた。現地支払いの予約サイトであったのだが、デポジットを要求されるのだ。予約時にクレジットカード情報を入力しているのだが???

17時まで部屋が使えなかったので、荷物を預け、観光地図にこのホテルの位置をマーキングしてもらい、出掛けた。
予想外に周りはカジノだらけであった。
グランド・リスボン、MGMマカオに歩いて行けるHoliday Inn Macauを選んだが、このホテル周りにもカジノがあるとは思ていなかった。
雨が降っているので、雨に濡れずに行けるカジノが選んでカジノ偵察を兼ねて両替に行った。
途中の街の両替所の両替レートは、1万円=HKD682であった。カジノでは1万円=HKD690で両替した。

カジノ客は中国人&香港人ばかりだ。ゲームの種類は大小、バカラばかりでブラックジャックが見つからない。
カジノ内をぶらぶら見て歩いている時、雰囲気の違うコーナーがあり、覗いてみると入口で足元を指さし何か言われた。テニスシューズを履いていたのだが、ドレスコードがある様だった。

部屋が使える時間になったのでホテルに戻った。
フロントでカードキーを受け取って、エレベーターに乗り、行先階のボタンを押したが点灯しない、客がカードキーをセンサーにかざせとジェスチャをしてくれた。私は、ますます、田舎者になっていく様に感じた。
 

バスタブが付いていたのでお湯を張り、2週間ぶりに風呂に入った。

ハノイ&マカオ旅行 4月11日 ハノイ滞在

2016年06月01日 | ハノイ&マカオ旅行2016/3/30~
インターネット予約では朝食付きとなっていたが、付いていなかった。詐欺だな!

ハノイ最後の日をどう過ごすか?
ホーチミン廟とタイ湖(西湖)に行って見ることにした。
スマホのGoogleマップを頼りにホーチミン廟に向かった。
右にフラッグタワーを見て進むと左にレーニン像があった。この国が共産党の国だったことを思い出した。
  

ホーチミン廟の手前を左に行くと一柱寺がある。ここが最初の目的地である。
一本柱で 支えられ、池に浮かぶお堂とガイドブックにある。
外国人もベトナム人の観光客も大勢いた。
お寺となっているが、ほんとにそうか?
拝観のため階段をあがった。千手観音像が安置されていた。
  

「ベトナム、宗教」でインタネット検索すると、「ベトナムも、日本と同じ大乗仏教が伝わった国だ。東南アジアではとても珍しいことである。
宗教分布を見てみると、人口の8割が仏教、残りの2割がキリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教だ。名実ともに仏教大国。」とある。
ハノイでは、仏教を感じさせるものはほとんどない。ハノイといっても私が滞在した狭い範囲内ではの話してある。

ベトナム人が奥の大きな建物に向かって行く。ホーチミン博物館であった。
私は、そこには行かずに、ホーチミン廟に向かった。
広い滑走路の様な広場と芝生の広場のバーディン広場の奥にホーチミン廟がある。
 

今日は休館のようだ。衛兵だけが立っている。
 

このエリアは、バーディン広場の向かいに国会議事堂があり、その後ろに世界遺産のタンロン遺跡がある。

バーディン広場から北に向かうとタイ湖(西湖)に出た。
ホアンキエム湖より、比べものにならないほど大きい。
かすんでいる。天気が悪いが、それだけでは無い、ハノイは大気汚染がひどいのではないか。
  

湖畔を少し歩いた。
船上レストランが数隻並んでいた。
高校の門から大勢のバイクに乗った生徒が出てきた。ペダル付きバイクが珍しく目を引いた。

旧市街を通ってホテルに戻った。
今でも天秤棒を肩に担いで商売している人がいる。
 


夕方、国立ベトナム歴史博物館に行くことにしてホテルを出た。
場所は、ホアンキエム湖南端の東側にある。
ハノイ大教会 (セント ジョセフ教会)の前に来た時シクロが通ったので慌てて写真をパチリと撮った。
 

ホアンキエム湖に出ると亀の塔と奥に玉山祠がくっきりと見えた。
空には、雲の中に青空が見えている。やはり、天気が良ければきれいに見える。
 写真拡大
 
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ホアンキエム湖南端を東に向かう大通りがあり、その通りを行くと、ハノイ・オペラ・ハウスに突き当たる。
ここから先、国立歴史博物館がどこにあるのか分からない。
スマホのGoogleマップの表記がベトナム語のため、どれが歴史博物館か???
通行人に教えてもらい、向かった。

国立ベトナム歴史博物館は、原始・古代・中国の支配下に置かれた時代・独立王朝時代・フランス統治時代・独立後、それぞれの時代に分かれて展示されている。
 国立ベトナム歴史博物館
 

印象に残ったのは、大亀に載った碑文と千手観音菩薩像である。
 碑文&千手観音菩薩像
   

チャンパ王国のコーナーもあった。
世界遺産「ミーソンの遺跡」がチャンパ王国の遺跡である。
この国立ベトナム歴史博物館は、旧北ベトナムの展示が中心であり、192年~1832年の間ダナンからサイゴン手前を支配したチャンパ王国の展示がわずかなコーナー扱いである。
 チャンパ王国の彫刻
 

9年前のベトナム旅行時にチャンパ王国のチャムタワー遺跡を巡った。
 ポー・クロン・ガライ遺跡(ファンラン)
 

夕食を終えてホテルに帰ると明日の予定を聞かれた。
6:30にエアポートに向かうのでタクシーを頼んだ。
タクシー代VND450,000とのこと、VND400,000に値切った。空港→市内がガイドブックではVND350,000~375,000とあるので、こんなもんか!(後日談:市内→空港はVND230,000とのこと。ぼられていた!!)
同時に宿泊費US$34.68も請求され、米ドルはUS$27しかない、残り、1000円と言われ、渡して終了、パスポートが返却された。
あれよあれよと言う間に支払いが終わり、ぼられ感だけが残った。
朝食付きとなっているが付いて無いし、フロントも信用できそうにないのでGrand Holiday Hotel 2 (グランド ホリデー ホテル 2)はお薦めでない。

スマホでWebニュースを読んでいると使えなくなった。SIMのデータ通信量が限度に達したのだろう。
明日、朝が早いので寝ることにした。