いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

2月29日 日本へ(帰国)

2008年07月19日 | マニラから船旅でバンコクを目指す
今日も朝食にコンビニでコーヒーとサンドイッチを買い、ホテル玄関のテーブルで食べた。
娘と母親の日本人親子がホテルに来て空室を確認している様だ。母親は私と同年代である、確かにこのソイ・カセムソン1に60歳前後の日本人が増えた。白人シニアは以前から普通に見掛けるが!
MBKの8番ラーメンで冷麺を食べた後、ポロシャツ(衿付きで半袖)を買った、テニス用に白にした。綿製でB200(680円)と安い。
ホテルに戻り、荷物を整理した。フィリピンのサンボアンガで買った草履をゴミ箱に捨てた、また、フィリピンのイロイロで買ったシーツは寒さ対策に重宝したが捨てた。厚いGパンに穿き換え、ダウンジャケットを一番上に入れバックパックのパッキングは終わった。
12時前にホテルをチェックアウトし、スワンナプーム新国際空港に向った。BTSスカイトレンでスクンビット線終点のオンヌットに行き、そこからタクシーに乗り換え、新国際空港に12時30分過ぎに着いた。
ベトナム航空チェックインカウンターでバウチャーとパスポートを呈示して、窓側席を頼んだ。バックパックを預け、ホーチミンまでの搭乗券を受取った。乗り継ぎがある場合、最初のチェックインで2枚の搭乗券を受取るところもあるが、ここでは、ホーチミン-関空間の搭乗券は、ホーチミンで再度チェックインしなければならない様だ。
無事、タイの出国スタンプを押して貰い、出国した。



ベトナム航空 VN850は、14:00頃搭乗ブリッジから離れ動き出した。滑走路に向かっている、動き出して飛び立つまでいつも長く感じる。時刻表では14:00発、15:30着であるが、飛行時間は1時間ほどだろう。
飛び立って20分ほどで海岸線が見えて来た、タイ湾上空を飛んでいるのか?? そんな事は考えられないと思っていると大きな河が見えて来た、メコン川であった。飛行機の真下を覗くとメコン川が別の大きな河と合流していた。そこが、カンボジアの首都プノンペン上空である事に気付いた。すると先ほどの海岸線と思ったところが、トンレサップ湖である。去年の旅行でタイランド-カンボジア-ベトナムを周った時、資料としてGoogleマップの航空写真を見ていたのでプノンペンの上空写真に記憶があり、当然全く同じであった。
ホーチミン・シティ国際空港に着いた。搭乗ブリッジを進み、入国審査所とその正面に乗り継ぎカウンターが見えて来た。
乗り継ぎカウンターでバウチャーとパスポートを呈示しチェックインした、バックパクが荷物受け取り所にある事を伝えるとどこかに電話していた。無事に関空行き飛行機に載せられるのか!
ホーチミン・シティに行く事を勧められたが、断りると食事券をくれた。
日本人ビジネスマン2人もチェックインしていて、彼らもホーチミン・シティに行く事を勧められていた、行きたいor行かないをはっきり言わないが意見がわかれてなかなか決まらない、やっと行かない事に決まった。 
ベトナム航空 VN940 ホーチミン 0:10発 - 関空 7:20着の搭乗券とパスポートを受取り、乗り継ぎカウンターの横から上階の出発フロア(3階)に上がった。
まだ、16時である、搭乗時間の23時30分までの居場所を探さなければならない。エスカレーターで4階に上がった、エアコンの効きが弱い、これは幸いである。レストランが2つあり、更にサンドイッチやケーキを置きビールもあるスタンドがあった。
ビールを買い(US$払い)、エアコンの風の通らない場所を選んで座った。
ひたすら小説を読んだ。
19時ごろ、支給された食事券を使いレストランで食事した。
場所を換えスタンドのテーブルに移り、場所取り用に本を置いてビールを買いに行った、戻って来るとテーブルに白人アベックが座っていた。「My book.」と怒って言うと女性は慌ててスタンドの店員の所に行って何か言っていた、別の店員が本を持って来て一件落着、女性が席を空け様としたがそれはいいと断った。
場所取り用の本をただの忘れ物として処理された、日本では通用するが当然海外では駄目であった。日本でも駄目かも??
ビールやコーヒーを飲みながら本を読んだ。エアコンの風が通る所では、少し寒いのでハンカチをネッカチーフ代わりに首に巻くと暖かかった。
日本人も見掛ける様になり搭乗時間も近付いたので3階出発フロアのゲートに移動した。
関空に向かって離陸した時には日が変わり3月1日になっていた。
毛布を被ってすぐに寝てしまった。
関空近くで機内灯が点けられ起きた。
7時過ぎ関空に着き、検疫所で質問票を提出した。旅行中発熱した為、健康相談を受ける様に言われ、相談室で体温を測ったところ平熱であった。医師による問診を受けた。17日前にインドネシアで喉風邪をひき、また蚊に刺されたと話すと、デング熱は潜伏期間が2週間でそれは過ぎているので問題ない、インドネシアに滞在したので鳥インフルエンザ関連で「鶏に近付きましたか」と質問された、「はい、民家で鶏を放し飼いしているので近くを通った事がある。」と答えた。
問診は終わり開放された、健康相談は去年も2年連続で下痢でお世話になった。
入国審査を受けた後、荷物受け取りに行った、ターンテーブルの横にバックパックは下ろされていた。
バックパックを担ぎ税関を通り出口に、45日間の旅行から無事帰国した。

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