いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

2月09日 プーケット 4日目

2009年03月31日 | プーケット短期滞在
8時起床。
食パンにスライス焼き豚を挟んでサンドイッチを作り、紙皿に載せテーブルに運んだ。PCでインターネットをやりながらサンドイッチを食べた。昨日買ったナイフでマンゴーをサイコロ状に切って食べた。
初プーケットの時、早朝の露店でマンゴーを1個買い、ホテルで食べ様としたが食べ方が分からない。ナイフも無いので食べるのに苦労した事を思い出す。初めてのマンゴー、それでも美味かった。

今日はプーケット最南部のナイハーン・ビーチかプロンテップ岬に行こう。
プーケットのソンテウ(路線バス)は、プーケット・タウンが起点になっている。従って、各ビーチに行くにはいったんプーケット・タウンまで出て乗換えなければならない。時間が掛かるが安く行ける。プーケットに3週間も滞在しようとしているのだ、時間はいくらでもある。
一昨日と同じ様にビーチ通りを10時ごろ通るソンテウに乗った。やはり観光客で混雑していた。
今日のトラック型ソンテウは馬力がある、急坂の峠をドンドン上って行った。
噴水ロータリーに着いた、ソンテウ乗場へ行き、ナイハーン・ビーチ行きソンテウを探した。
ソンテウのサイドに行き先が書いてあり、「Nai Harn」を探した。市場の手前に小型ソンテウが3台ほど停車していた、その中にナイハーン・ビーチ行きがあった。
ソンテウに乗り10分ほど待つと出発した。4車線道路から2車線道路に変わり、8人ほどの乗客も途中で順次下車していった。私一人になり、運ちゃんが「どこに行くのか」と聞いて来た、駄目もとで「プロンテップ岬」と言うと行かないと言われ、「ナイハーン・ビーチ」と答えた。
ビーチが見えて来た、ビーチ名前は何だろう? ビーチから離れ、住宅が点在する地区に入った、西欧人を時々見掛け住んでいる雰囲気である。住宅地を抜け、大きな池が見えて来た、終点ナイハーン・ビーチであった。
運賃B40(105円)であった。運ちゃんがB40と言ったのでB20紙幣2枚を出した積もりが、B50紙幣とB20紙幣を渡してしまった。まじめな運ちゃんで運賃はB40だと説明してくれ、B20札を返却しB10の釣りをくれた。
タイ紙幣は慣れないので注意している。B100札とB500札は、赤っぽい色で大きさも同じ位で間違えた事があり、財布の入れる場所を別にしている。B20札とB50も青っぽい色で間違えるのでB50札は財布に入れ、B20札はポケットに入れている。
いくら注意していても、釣銭をポケットに入れっぱなしでは駄目だ。

広い駐車場があり、道路脇に食堂や土産物屋がある。ビーチに向うとバイク置き場にたくさんのバイクが置いてあった。
 ナイハーン・ビーチ&プロンテップ岬眺望

松林を抜けるとビーチが見え、遠くにプロンテップ岬が見える。ポロシャツに短パン、靴を履いた姿でビーチを歩く、場違いな感じがした。
パラソルにリクライニングチェアーが並ぶ、西欧人はチェアーに寝転び日光浴をしている。
私も昔はリクライニングチェアーで日光浴しながら小説を読みビールを飲んだ。しかし、今はそれをすれば日焼けで大変な事になる。

 松林のレストラン

松林に戻り、松林内のレストランに入った。
12時ごろになっていた。焼きそばB80(210円)、チャンビール大B90(240円)を取った。
ビーチのリクライニングチェアーの替わりにテーブルの椅子に座り2時間ほどビールを飲みながら本を読もうと考えている。
1時間後チャンビール大を追加した。チャンビールはシンハービールほど酔わない、炭酸飲料を飲んでいる様だ。小説を読みながら、ビールを飲んだ。
松林のパラソルの下に座り、2時間経った。
これからどうしようか?取り敢えず、駐車場に向った。
ソンテウが止まっていたが、誰もいない。当分出発しそうにない雰囲気だ、プロンテップ岬に行く事にした。
プロンテップ岬は、プーケットの最南端で、ここから3~4kmである。歩いて1時間30分ほどだろうと思い、歩き出した、太陽が照って暑いがそれ程でもない。
池の周りを回り込とプロンテップ岬への上り坂があり、なだらか上り坂が続いた。途中、隠れたビューポイントがあった、徒歩でなければ素通りしてしまうだろう。
 ナイハーン・ビーチ眺望 (写真2枚合成)


上り坂を上り切ると目前に風力発電の風車と展望台が見渡せた。
心地よい風が吹き、それ程暑くなく、綺麗な風景が見られて、海沿いを歩くのは気持ちが良い。
プロンテップ岬への道から少し外れ、風車と展望台に向った。展望台に売店があり、ミネラルウォーターを買った、「歩いて来たのか!!」と店員が驚いていた。
西欧人はバイク利用が多く、ツアー客はワンボックスカーである。歩いているのは、私だけであった。

 ナイハーン・ビーチ方面を望む(展望台より)


 プロンテップ岬を望む(展望台より)

小さなヤヌイ・ビーチも見える。
この様な小さなビーチにもパラソル&リクライニングチェアーが並んでいた。
下の方に見えるヤヌイ・ビーチまで一旦下り、また、プロンテップ岬に上らなければならないのか!!

 ヤヌイ・ビーチ前を通り過ぎて振り返った風景


 もう直ぐプロンテップ岬、来た道を振り返る。


プロンテップ岬に着いた。土産物屋が並び、その前に広い駐車場があり展望台に向う、大小の像が置かれた祠があった。祠の前が展望台である。
ナイハーン・ビーチから徒歩で1時間45分掛かった。
もう16時である、時間があれば岬の突端部に行きたかったがあきらめた。
 プロンテップ岬の突端部


プロンテップ岬を後に歩き出して少しすると案内板にラワイ・ビーチ 2kmとあった。30分ほどで着くだろう。
ラワイ・ビーチへの道は、海沿いでなく景色を楽しめず、また犬に吠えられ怖い思いをした。タイに限らず東南アジアで短パン姿で散策していて、犬が最も怖い。
プロンテップ岬からラワイ・ビーチまで45分ほど掛かった。
最初のナイハーン・ビーチへ行く時、ソンテウで通った「ビーチ名前は何だろう?」と思っていたビーチがラワイ・ビーチであった。ビーチは100mほど潮が引き、岩が見えていた。
ここならソンテウが通るので、ぶらぶら歩きながら待った。
すぐにソンテウが来たと思い、手を出して停めた。しかし、それはソンテウ(路線バス)でなくトゥクトゥク?か、プーケット・タウンまで運賃がいくらか聞くとB40との事。ソンテウ(路線バス)と変わらないので乗る事にした。運ちゃんに言われ、助手席に乗り込んだ。
途中、女性が私と同じ様に停めたが、乗るのにためらっていた。運ちゃんが説得して乗せた様だ。
どうも普通のソンテウではない様だ、怪しい。
シャロン湾の桟橋を経由してプーケット・タウンに向った。
女性はプーケット・タウン内で降り、私はソンテウ乗場で降りた。運賃B40、B20札2枚が無かったのでB50札を渡すと、運ちゃんはB500と言い出した。釣銭はあきらめB500は無視して、運ちゃんをにらみ付けて降りた。
釣銭を持っていないと言って釣銭をくれない事はよくあるが、B500と吹っ掛けられるのは、はじめての経験だ。
駄目もとで吹っ掛けたのか、周りに人がたくさん居るのに? それとも新手の釣銭詐欺か? 
パトン・ビーチ行き路線バスが停まっていたので乗込んだ。乗客が多く乗っていたので出発時間も間もなくであった。
17時30分発であった。プーケット・タウン発最終は18時との事で、それには間に合った。

ジャングセイロン前で下車し、モール内を通り抜け、バンザーン市場前の屋台でゲソ串焼き5本を買い、セブンイレブンでチャンビア缶ビール2缶を買って、GuestHouseに帰る、これがパターン化しそうだ。
シャワーを浴びた後、ゲソ焼きとビールで夕食にした。ゲソ焼きのチリソースが、ちょと遅れて口の中がヒリヒリして来る。こらがまた美味い。
テレビでスポーツ3チャンネルを回したがテニスは昨日終わっていて、サッカー、クリケット&ラクビーをしていた。クリケット&ラクビーは、珍しい。
21時過ぎ、小腹が減ったのでバーミナム(タイラーメン)を食べに昨日の屋台に行った。
途中、ランドリー(洗濯屋)に寄り大きなレジ袋いっぱいの洗濯物を預けた、はかりに掛けられB80(210円)と書いた番号札を渡されたのでB80を支払い、いつ仕上がるか尋ねると明日との事、早い。
屋台でバーミナムを頼むとチキンか牛か聞いて来た。チキンを注文した。通常、注文すれば、フイッシュボールが入っているバーミナムB25(65円)が出される。
チキン入りバーミナムが来た、テーブルにクルワンポン(調味料セット)が置いてあり、自分の好みの味にして食べる様になっている。調味料セットとは、4種類の調味料で①酢に輪切りの唐辛子を漬けたもの、② ナムプラーにプリッキーヌーのみじん切りを漬けたもの、③粉トウガラシ、④グラニュー糖である。この自分好みの味に調整するのが難しい。しかし、4種類の調味料を加えなくても十分美味しいので私は加えずに食べる。
チキンバーミナムB35(95円)を払ってGuestHouseに帰った。

2月08日 プーケット 3日目

2009年03月25日 | プーケット短期滞在
朝7時起床。
昨日と同様、食パンに焼き豚を挟んだサンドイッチとマンゴーを朝食とした。
今日はどこにも行かずにGuestHouseでゆっくりしよう。
窓際のテーブルにPCを置いてインターネットニュースを読んだ。日本での日常生活でもインターネットでニュースを1時間ほど読む。

11時ごろ昼食を兼ねて散歩に出る。ナナイ・ロードを南に歩いた。
今回のプーケット滞在でパトン・ビーチに宿泊地を決め、Webサイトでナナイ・ロード周辺がGuestHouseの建設ラッシュであると知り、調べると築1、2年で、バルコニーやwireless Wifiが標準的にあり、宿泊費がB1200~1400/日(シーズンオフは半額)で、マンスリー対応するGuestHouseもあった。
ナナイ・ロードで候補GuestHouseを3軒に絞り検討した。1軒は、まだ新しく設備も良かったが、3週間での宿泊費をEメールで問合せたところ、1泊B1200がB1090と10%しかdownしなかったのでNo.2候補にしていた。
もう1軒は、○△×・ビィラで日本人オーナーの日本人宿で日本のテレビでも紹介されたそうだ。設備は、キッズプールや寝転がれる共用スペース等申し分ない。宿泊費は、マンスリーがB650/日+電気代と大変リーズナブルな部屋がある。3週間では中途半端で多分B1000/日であろう。また、回りが日本人ばかりで面白みがないのでNo.3候補にしていた。問合せはしていない。
No.1候補は今泊まっているGuestHouseでバンザーン市場&ジャングセイロンに近く便利なのでNo.1候補にしていた。
 私の部屋
  
ナナイ・ロードを歩いて候補GuestHouseが見れたらと思って歩いた。
ナナイ・ロードは、少しアップダウンがある山裾沿いの通りで、のんびりムードが魅力的な通りであった。市場もありその前に食堂も集まっている。ナナイ・ロードから路地を入ると住宅街の雰囲気がある。
バンザーンからナナイ・ロードを南へ行ったこの辺りは、ラティ・ユー・ティット・200・ピー通りへのアクセスが遠くなる。バンザーンに戻るかカロン・ビーチへの道路に出るしかなく抜け道がない。自転車orバイクが必要であろう。
パトンの背後にある山に上って行く道路との分岐まで来た、バンザーンから30分であった。帰りの事を考えてナナイ・ロードを引き返した。

バンザーン通りがナナイ・ロードに突き当たる所にファミリーマートがあり、その前に屋台がある。そこでパミナーム(タイラーメン)を食べたいと思い、寄ったが遣っていない。
それで、昨日の夕食で行ったタイ料理の食堂へ行ってヌードル・スープ(汁あり麺)を注文すると奥に聞きに行った様だ。
大将が出て来てメニューの麺類を指して今は出来ない、屋台とミックスと分けの分からない事を言って、食材を持って出て行った。大将は、通りの向えにある私が先ほど寄った屋台に行った。この店と屋台が同経営であったとは!!
仕方なく、カオパッツ(焼き飯)B50(130円)、シンハービール小B60(160円)を注文した。
後ろのテーブルに韓国人or中国人が1人で来て座った。注文している、20、30と英語で数字を言っている。値段交渉しているのか? メニューの値段を値切るとは恐るべし!! もしかして、近くの韓国料理店の人か? 私と同じ、焼き飯を食べて出て行った。
私の支払いの時、メニュー価格では、計B110であるがB10請求が少なかった。

GuestHouseに帰り、小説を読んでいると眠たくなり昼寝した。熟睡した。
夕方、ドアをノックされたので開けると、ベッドメイキング&掃除であった。今日は必要ないと言うと、スタッフのおばちゃんは嬉しそうな顔した。忙しいそうだ。 

18時ごろ、ぶらぶらと出掛け、バンザーン市場前の屋台でゲソ串焼2本を買った、前回はタレが甘かったので「チリ」と言う辛いタレにした。その場で食べると程好い辛さで口の中がヒリヒリする、美味い。
ジャングセイロンのカルフールでマンゴー3個B60.75(160円)とフルーツを切る為のナイフB134(350円)と紙皿B9.75(26円)を買った。
セブンイレブンに寄り缶ビールを買って、GuestHouseに戻り荷物を置き、夕食に出た。
夕食も近くて便利なタイ料理食堂に行き、トム・ヤム・クンB100(265円)、シンハービールB60(160円)を食べた。計B160(420円)
タイ料理を食べていれば、一食ビール込みで300円~400円で済みそうである。

昨日に続きテレビでATPテニス ワールドツアーの南アフリカ・テニス・オープンのシングル決勝を見た。
TVのテニスも終わり、小説を読んだ。本を読むには少し暗い、ベッド上で少しでも明るいところに移動して読んだ。明るい電球を買って来ようか!

2月07日 プーケット 2日目

2009年03月22日 | プーケット短期滞在
夜中2時ごろ、夜遊びから帰った酔っ払いが大きな声で話しながら階段を上がって来たが、部屋に入ると音はしなかった。夢の中の出来事の様であった。
朝7時起床。
窓際のテーブルで昨日スーパーで買った食パンにスライス焼き豚を挟んでサンドイッチにしマンゴーと一緒に食べて朝食にした。
窓際のテーブルにPCを置いて使おうとすると近くにコンセントがない、仕方なくバッテリーで使った。
昨日、一度インターネットを接続したので簡単に開いた。
インターネットニュースを読み、日記をメモっているとバッテリーのメモリ残量が半分ほどになったのでPC使用を止めた。
PCを充電する為、使っていない余ったコンセントを探したがない。ベッドのサイドテーブルに置いてあるランプのプラグをコンセントから抜き、替わりにPCのプラグを差し込んだ。
今日はプーケットタウンに行き、散策する事を考えているが、まだ、9時前で出掛けるには早いので、小説を読んで過ごす。
気が付くと9時30分になっていた。目に付かない様にPCを片付けて、急いで着替えた。
9時40分GuestHouseを出発しソンテウ(路線バス)乗り場に向った。
ジャングセイロンはまだオープンしていないが屋外を通り抜け、GuestHouseから10分でラティ・ユー・ティット・200・ピー通り(Rat Uthit 200 pee Rd.)に着いた。
バングラ通り(Bangla Rd.)を抜けタウィウォン通り(Thaweewong Rd.)、ビーチ通りに到着した。
GuestHouseからビーチまで15分掛かった事になる。
ソンテウ(路線バス)がビーチ通りを通るのでそれを拾う為、通りを見通せる所まで歩いているとソンテウらしきトラックを見付けた。しかし、止まっている様に見みえる、でも、ゆっくりと走っていた。
フロント上部にPatong-Phukettownと書いてあるので、手を上げてトラック(ソンテウ)を止め乗り込んだ。
トラック型ソンテウは、トラックの荷台を改造し長椅子状座席を両側に固定し、真ん中に長椅子を置いている、乗り降りは後ろにステップがあり、それで行う。
ソンテウは、客を拾う為に尚もゆっくりと走った。ビーチ沿いで幾度となく停車し観光客を拾った。
ビーチ通りから右折すると速度を上げた、この辺りで現地の人が乗って来た、もう立ち席しかない。
急坂の峠をソンテウはのろのろと上る、乗用車や単車に追い越されながら峠を越えてプーケットタウンに向かった。
プーケットカントリークラブでラウンドしているのがソンテウから見え、セントラル(大型ショッピングモール)の手前で運転手が運賃を集め出した、B25(65円)を払った。車掌が居ないと運転手も大変だ。
セントラルで観光客の約1/3は降り、そしてプーケットタウンの中心地に入っていった。噴水ロータリーが終点であった。パトンから45分ほど掛かった。バックパックを持つ乗客の西欧人が、バスターミナルと言っている、B10(26円)追加でそのままバスターミナルまで行ってくれる。
 噴水ロータリー

ソンテウを降りるとトゥクトゥク(タクシー)orバイタク(バイクタクシー)の運ちゃんが近付いて来たが断る。
噴水ロータリーからヤワラー通り、タラン通り界隈とオールドタウンを散策した後、プーケットの行政機関がある地区に向った。ここにテニスコートが6面もあるからだ。
パトン・ビーチや他のビーチにあるテニスコートは、すべてホテル施設で宿泊者しか使用できないが、ここのコートは公共施設の様で、一人で行っても仲間に入れてくれそうか見極めたくて行った。
オールドタウンから1kmほど歩くとサッカーグランドがあり、グランドを横切った。グランド沿いにテニスコートがあり、人がフェンスからコート内を覗いていた。試合をしている様だ。
ジュニアの試合をしていた。高校生?か中学生?が6面を使ってシングルスの試合をしていた。コート6面が並んでいて手前のコートがセンターコート?で管理棟2階が観客席になっていた。用具入れの倉庫や小さな売店はあるが、事務所は無い様だ。
2階から応援するのでなく、母親たちは建物の影になっている屋台そばの席から応援していた。私は、運営者用テーブル横の椅子を使って良いか聞いてから座り、のどかなローカル試合を1時間ほど見てしまった。

噴水ロータリーに戻る途中、レモングラスというオープンレストランで昼食を取った。地元のサラリーマン・ウーマンが昼食に来て流行っていた。
あるのは、ぶっ掛けご飯(B25 65)だけである。皿にご飯が盛ってあり、それにおかずを2種類選び、ご飯に盛ってもらう。
私は、黄色いカレーとゲソ野菜炒めを頼んだ。大変美味しかった。ただ、黄色いカレーは辛くて食べられなかった。ビールが無かったので飲み物を注文しなかったら、氷入り水を出してくれたのでそれを飲んで辛さを和らげたが効かない。
黄色いカレーを注文した時、店のおばちゃんがタイ語で何か言っていた。スパイーシーorホットと言ってくれれば分かるのに!!! この店では英語が通じない。

噴水ロータリーの西側に市場(新築中)があり、市場前道路の西側と東側にソンテウ乗り場がある。ただ単に道路に駐車しているだけの乗り場であるが!
各地行きは小型ソンテウである。バスが止まっており、その前でパトンと声がした。乗り込むとバス内は暑い、密閉だが高い為か? 発車まで時間がある様なので降りて待つことにした。
バスから降りると、店先にチャーンビールが置いてあり、それに吸寄せられる様に食堂に入った。ビールB40(105円)を飲んで、焼きそばB30(80円)を注文した。
年寄り2人が切盛りしている食堂である。1人が中華鍋で料理し、もう1人がオレンジを手動絞り器でオレンジジュースを作り、パトンと言って案内してくれる。
奥から息子が出て来て日本人かと日本語で話し掛けて来た。私が日本人と分かると料理人の年寄りが額縁に入れて壁に掛けてあった戦時中の「軍票」を見せてくれた。1000単位?、大日本帝国政府と書いてあった。当時どの位の価値があったのか? シンガポールorペナンで使っていたと言っていた。この爺さんは昔シンガポール、ペナンで生活したことがあり、今は中国系タイ人としてプーケットに定住したのだろう、人生の一部を垣間見る感じである。
パトン行きバスが出るので乗った。プーケットタウン中心地を抜け、セントラルで数人が乗って来た。
峠を越えてパトンに入った、タウィウォン通り(ビーチ通り)は一方通行で南方向には行けない、ソンテウはビーチから1グロック入ったラティ・ユー・ティット・200・ピー通りを南に向った。200・ピー通りにはジャングセイロンがあり、そこで大勢が降りた。私も降りた。
ジャングセイロンを通り抜け、GuestHouseに16時ごろ帰った。

 バンザーン通り

19時ごろ食事に出た。GuestHouseのあるバンザーン通りでレストランor食堂を探した。100mほどの通りの両側に4or5階の建物が並び、1階がフロント兼レストランが多く、マッサージ、雑貨屋、薬局、ツーリスト、ランドリー、コンビニなどになっている。
フロント兼レストランの中でまじめにレストランをしているのは数軒である。西欧料理か何でも屋レストランであり、どちらにしても西欧人向けで、私は多分スパゲティかサンドイッチしか注文しないだろう。
それにしてもレストランに客がいない、これでやっていけるのか?
ナナイ通りからソイ・バンザーンへの入り口にファミリーマートとセブンイレブンがあり、ファミリーマートが斜め前に見えるところにタイ料理食堂があった。
歩道に屋台を置き、屋台のサイド台にカニ、エビ、貝、イカのシーフードを並べ、食堂の間口はテーブル2台分と通路と狭く、全テーブルが8台と小さなタイ料理食堂があった。
最前列の席に座り、プー・パッポンカリーとシンハービール小を注文した。屋台のサイド台からカニを選んだ。シーフードが量り売りで、渡り蟹は100g当たりB40である。私が選んだ渡り蟹は120gでB48(125円)であった。
プー・パッポンカリーとは、プーがカニで、パッポンカリーとは玉ねぎとニラ?を炒めてカレー味で卵でとじたものである。
私はこれが好きで必ず食べる。私だけでなく日本人には人気のタイ料理である。
ただ、カニを食べるのに私は両手を使うので手がこてこてになるのが欠点である。
プーパッポンカリーB125(330円) ビールB60(160円) 計B185(490円)
大変美味かった。以後タイ料理はこの食堂に決まりである。

セブンイレブンで缶ビール2缶B50(130円)、髭剃りB35(95円)、ミネラルウォーター12本B60(160円) 計B145(380円)を買って、GuestHouseに帰った。
テレビでATPテニス ワールドツアーの南アフリカ・テニス・オープンのシングル準決勝やダブル決勝を遣っていた。 ダブルス試合が珍しいので見た。
日本ではTVの有料放送に加入していないのでダブルステニスを見る事は出来ない。即ち、NHK&民放放送のテレビでは、シングル試合はあるが、ダブルス試合の放送がない。
ダブルス試合を食入る様に見た。

去年もオーストラリア・オープンを旅行中のフィリピンで見ていた。ミンダナオ島のサンボアンガでマレーシア・ボルネオ島のサンダカンへの船待ちをしていた時(2008 1/25~1/28)であった。
処で現在のサンボアンガの安全情報であるが、「フィリピン政府とモロ・イスラム解放戦線(MILF)との間で和平交渉が進められてきましたが、2008年8月初め、「先祖伝来の土地に関する覚書」への調印が撤回されて以降、戦闘が断続的に発生しています。」との事。
それに伴いサンボアンガでもホテルで簡易爆弾が爆発する事件や店のオーナーや学校の教師が誘拐され、周辺地域では外国人も誘拐されている状態である。
去年4月ごろから状況が悪化し、今は危険で行ける状態ではない。

2月06日 プーケット 1日目

2009年03月19日 | プーケット短期滞在
朝5時30分起床。
昨朝と同様にセブンイレブンでコーヒーとサンドイッチを買い、ホワイト・ロッジのフロント前のテーブルで食べた。屋台は朝早過ぎてまだ閉まっている。
6時過ぎにチェックアウトしてソイ・カセムソンを歩いているとタクシーが止まった、メータータクシーか確認して乗り込んだ。
行き先を聞いている様なので「エアーポート」と答えた、走り出してメーターが動いていないので「メーター・・・メーター」と言って、やっと運ちゃんはスイッチを入れた。
次に運ちゃんが「トール(toll)」と言った、阪神高速や首都高速の様な有料道路を走るかどうかである。「Yes」と返答した。
大通りに出て反対方向にタクシーは走ったので驚いたが、高速入り口がそちらであった。高速を乗り継ぎ,30分ほどでバンコク国際空港に着いた。タクシー代B227 高速代B70 チップB13 計B310(810円)


バンコク・エアーウエイズのチェックインカウンターでバックパックを預け、チェックイン完了。
スワンナブーム国際空港から国内線を利用するのが初めてで、迷いながら、ぶらぶらゲートに向った。
すぐに搭乗が始まり、乗り込んだ、座席はリクエストしなかったが窓側にしてくれていた。
バンコク・エアーウエイズPG271プーケット行きは定刻8時10分に出発した様だ。
座席が窓側であったが、翼が邪魔して景色が見えない。プーケット島と海の景色を楽しみにしていたが見えずに、プーケット国際空港に9時30分ごろに着いた。

ターンテーブルで荷物を待っている間、日本語のツアーパンフレットがあったので見ていると、私のバックバックが流れて着た。
バックパックを取り上げ肩に担いで出口に向う、ミニバスのチケット売場を探すが見当たらない。
リムジンはあったがミニバスのチケット売場がない、旅行社の送迎運ちゃんで混雑する外に出てしまった。
ターミナルビルを背にして左側が国際線出口で右側が国内線出口である。国際線の方に向ったが無いので中間付近で聞くと国内線だと言われ、反転して戻るとチケット売場が見えた。
ターミナルビル外壁にへばり付く様に小さな机だけのミニバス・チケット売場であった、行き先のパトン・ビーチと言ってB150(400円)を払ってチケットを受け取った。国際線出口の方を指差し、その方向へ行けと言う感じである。
国際線出口前にミニバス(ワンボックスカー)2台が止まっていた。ミニバスのスタッフか送迎運ちゃんか区別がつかない、ミニバスに近付こうとすると私のチケットを見付けて案内してくれた。
ミニバスに乗り込み、まもなく満席になり、出発した。
空港からプーケット島を南北縦断する4車線道路に入り、南に向った。

11年前、初めてプーケットに来た時、この南北縦断道路は工事中の固められ赤土道路であった。そこをタクシーが猛烈な勢いで爆走し、追い越しや対向車が来た時には工事中の側道を車体を斜めに傾けながら走り恐ろしい思いをした記憶がある。
1997年年末の事で、この年の夏にタイ・バーツの暴落に始まったアジア通貨危機が起きていた。
一昨日の両替でB3880/万円(2.58円/B)と久し振りの円高であった。その時、過去にB4000/万円(2.5円/B)の時があった事を思い出したが、多分、この初プーケットの時の記憶だろう。

ミニバスは30分ほどでどこかの旅行会社で止まった。プーケットタウン近くだろう。
旅行会社では3人の女性スタッフがデスクに座って私達を待っていた。ミニバスの乗客に順番に対応していった。
何を聞かれるかと言うと宿泊するホテル名であり、ミニバスで近くまで送ってくれる。予約していなければホテルを紹介してくれる、ホテルを紹介するのが彼女達の仕事である。
私も2度目のプーケットの時、スラタニからミニバスに乗りこの様な旅行社でホテルを紹介してもらった経験がある。
私の順番になり、宿泊予定のホテル名を忘れて思い出せないので「ソイ・バンザーンorバンザーンマーケット」と通り名や市場名を言うとホテルを予約しているのか尋ねられ、正直に予約していないと言ってしまった。
バンザーンはビーチから遠いと言い出した、問題ないと答えると女性スタッフも諦め、バンザーンマーケットで降ろすと言われた。

ミニバスでパトンに向った。峠を越えて急な下り坂を下りてパトンの街に入った、2ヶ所で乗客を降ろし、次に私をソイ・バンザーンで降ろしてくれた。
11時30分ごろになっていた。予定表でホテル名を確認して歩るき出した、50mも歩くと目当てのGotha GuestHouseがあった。
 Gotha GuestHouseロビー

部屋が空いているか聞き、空きがあるとの事で、エアコン、冷蔵庫、ホットシャーワー、テレビ、無料無線LAN、室内セフティボックス、バルコニーがあるか聞き、宿泊費交渉になった。
Eメールで問い合わせをして、B1400を3週間泊まるのであればB900と回答を得ていた。予約はしていない、2月上旬に行く、空室があれば、部屋を見て決めると返答していた。
フロント女性は、3週間宿泊するならB1,000と言い、私はB900と言うと相手はOKと言った。
しかし、3週間滞在するのに部屋を見るだけでなく使って見なければ分からない事もある。例えば、壁が薄くて隣の部屋の音が丸聞え、夜中に外が騒がしい、水まわりが悪いなどである。
それで、1泊してから3週間宿泊するか決めたいと言うと1泊B1,200と言われ、しかめつ面をすると、1週間宿泊でB900/日(2,350円/日)ではと言って来た。
これは良い、1週間毎に更新すれば良いからだ。3週間もの間、1ヶ所に滞在した事がないので、する事がなくなればバックパックを担いでバンコク目指してバス旅行に出てしまいそうだ。
宿泊費交渉が終わり、部屋を見せてもらった。WebサイトでこのGuestHouseのホームページで写真や設備説明を読んでいたのでほとんど分かっていたが、バルコニーの広さ?や室内セフティボックスの有無を確認した。
部屋の広さは約25㎡と思ったより広く感じた、でもバルコニーは狭く、物干しぐらいにしか利用できない。バルコニーでコーヒーを飲みながら小説を読もうと考えていたがこれでは駄目だ。
室内セフティボックスはあったが、暗証番号式のロックが壊れていた、フロントの非常用キーをもらい、それで開閉する事にした。
部屋が通り側だったので次週は反対側の部屋に変われる様要請し、宿泊を決定した。
1週間の宿泊費B6,300(16,500円)の現金を持っていなかったので近くにATMがないか聞くと、斜め前のセブンイレブンにあるとの事で行った。
日本のコンビニの積もりで中に入り、ATMを探してレジ付近でうろうろ・きょろきょろしていると、店員が不思議そうにしているので「ATM」と言うと「アウトサイド」と言われた。
それでここはタイのセブンイレブンでATMの操作画面が外壁にある事に気付き、店員に照れ笑いをして出て行った。
バンコク銀行のキャッシュカードでATMから出金した後、宿泊費を支払い、領収書に無線LANのパスワードを書き込んでくれてチェックインが完了した。

荷物を解き、着替えてPCを開けた。パスワードを入力して無線LANは接続した。インターネットはどうか? やはり駄目だ! ブラウザは開いているが見開きのヤフーが開かない。「お気に入り」でヤフーをクリックした、開いた。やっとインターネットが使える。安堵!!!
昨日からインターネットに接続するのに苦労した。まず、無線LAN(Wireless Wi-fi)の接続につまずき、次にインターネットの接続設定の不備で接続出来なかったが、やっと接続できる様になった。
これで最大の暇潰しを手に入れた。

 バンザーン市場

昼食に出た。GuestHouseから100mほどにバンザーン市場がある。バンザーン通りに宿を選んだ理由はここに市場があるからで食堂もたくさんあるだろうと思った。
市場正面に食堂でなくレストランがあり、市場に入って見た。くだもの、野菜、シーフード、肉とほとんどのものがある。
エスカレーターがあったので2階へ行って見たら、フードコートがあった。しかし、数軒の店が開いているだけでほとんど閉まっており、客も数人しかいない。ここは、もう終わっている様だ。
 ジャングセイロン

バンザーン市場の前にジャングセイロンと言う大型ショッピングモールがあり行って見た。
オープンエアにテーブルを並べているレストラン街をぶらぶら歩いた。レストランの前にテーブルを並べており、客は屋内よりオープンエアに多くが座っていた。専門店は、ピザ&パスタぐらいでほとんどは西欧&タイ料理の何でも屋レストランであり、客層は西欧人である。
この一角に古本屋があり、日本語の古本も本棚4台ほどに文庫本が並んでいた。今回の旅行で10冊持って来たが、読み終わっても心配ない、ここで買える。
オープンエアのレストラン街は、噴水のある広場に出る。その広場に面したレストランでチキンサンドイッチB135(360円)とシンハービール小B100(260円)を取った。 サービス料B24 計B259(680円)であった。
昼食後、ここジャングセイロンを見て周った。日本食レストランFuji(富士)の横を通り、ラティ・ユー・ティット・200・ピー通りに出て、バングラ通り(夜は歓楽街)近くのジャングセイロン正面から入り直した。
広いスポーツ用品店があり通り抜けると、噴水の広場に出た。噴水横から次の建物に入った、化粧品売場を通り抜けるとCarrefourと言うスーパーマーケットがあり明日の朝食を買う為入った。
後にCarrefourとはカルフールと気付いた、去年中国でチベット問題で不買運動を起こされたカルフールであった。日本では馴染みが薄いので最初分からなかった。
マンゴー、パパイヤ、スイカなど積上げられたフルーツ類が並ぶ、焼き豚やハム&ソーセージ、チーズなど乳製品、寿司やマグロ造り、かに蒲などの日本食、シーフード・・・・・・など、客は西欧人が多く、タイ人も来ている。
マンゴーのスライスカットB39(105円)、スライス焼き豚B36(95円)、サンドイッチ用食パンB24(65円)、缶ビール2缶B56(73円/缶)を買った、朝食3食分ほどにはなるだろう。 計B155(410円)

GuestHouseに戻り、カルフールで買ったものを冷蔵庫に入れた。冷蔵庫はミニバーになっておりビールやジュース&ミネラルウォーターが入っている為、買っても多くは入らない。
缶ビールを飲みながら、PCを開きインターネットに接続し、ニュースを読んだ。
テレビ番組は、英語ニュース番組2チャンネル、スポーツ3チャンネル以外はタイ語番組である。日本のNHKは入らない。スポーツ番組のサッカーにして小説を読んだ。今「チーム・バチスカの栄光」を読んでいる。

18時ごろ食事に出た。
バンザーン市場前に屋台が並び始めていた。
ジャングセイロンを通り抜け、ラティ・ユー・ティット・200・ピー通りに出て、通りを南に行って見た。レストラン前の台上にシーフードを並べたシーフードレストランやタイ料理レストランがあった。混んでいるレストランを選んで入った。
イカ野菜炒めB120(320円)、ライスB20(55円)、シンハービール小B80(210円)を食べた。計B220(580円)。タイ料理は、日本人の口に合い、美味しい。 
19時過ぎにジャングセイロンを通り戻って来たが、レストラン街は客が少なくガラガラだ。
バンザーン市場前の屋台を見て歩き、昨日バンコクで食べたゲソ串焼きを扱っている屋台が数軒あった。その中から新鮮そうなゲソ串焼き屋台で2本B20(1本B10, 26円)を買った、ゲソ焼きにタレを付けて渡してくれる。
GuestHouse前のセブンイレブンで缶ビール2缶B50(130円)を買って帰った。

ゲソ焼きをつまみに缶ビールを飲みながら、テレビでテニスのワールドツアー(南アフリカ)の中継を見ていると、22時ごろベットのサイドテーブルの電話が鳴った、鳴ると言うよりメロディが聞えた。間違ってモーニングコールを掛けているのかと思い受話器を取ったが何も聞えない、電話を切った。
間もなく、ドアをノックされ、開けるとフロントの女性が「キーが何やら」と言っている。英語が聞き取れない、女性に「理解できたか?」と聞かれ、「NO」と答えた。
すると「ルームキーを持って付いて来い」と言われ、付いて行くと1階は、シャッターが閉められ、ロビーも閉めてられていた。
私は彼女に付いて裏口を出た、ドアは自動で施錠され閉まった。女性は私のキーで裏口のドアを開けた。
キーホルダーにキーが2つ付いていたが、ルームキーと、もう1つが何のキーかとさえ考えもしなかった。それが、裏口のキーであるとは!! 夜遊びの好きな客には、安心して遊べるが!
部屋の固定電話の着メロに驚き、予想もしていなかった夜間のGuestHouse戸締りであった。
着メロは携帯電話だけのものと思っていたが、固定電話にもあった!!!!
何の会話か予想も付かずに英語を聞き取るのは、大変だ。ましてや、タイ人の英語は分からない。初めてのプーケットの時の経験であるが、ホテルのフロントでリコンファームを依頼した時、フロント女性が話した言葉がタイ語だと思った。しかし、途中でそれが英語であるのに気付き驚いた事がある。偉そうな事は言えない、英会話スクールに通い始めたところでリスニングがまだまだ出来ない時の出来事である。

23時ごろまでTVでテニスを見た後に寝た。

2月05日 バンコク 2日目

2009年03月16日 | プーケット短期滞在
朝8時起床。
昨日の朝と同じ様にセブンイレブンでコーヒーを、屋台でパーミーナム(タイラーメン)を買い、ホワイト・ロッジのフロント前の屋外テーブルで食べた。
今日の仕事は、プーケット行き航空券の購入と持参PCの無線LAN接続である。
昨日、ワールド・トレード・センターで「Wi-Fi Free」の看板を見ていたので、今日はディバック(ナップサック)にPCを入れ、ワールド・トレード・センターに再度向かった。
BTSシーロム線ナショナルスタジアムから乗り1駅サイアムでスクインビット線に乗り換えチットロム駅で降りた。運賃B20(52円)。ワールド・トレード・センターに行き、3階エスカレーター乗場に「Wi-Fi Free」の看板を確認し、近くのベンチに座った。
PCを開けスイッチを入れた。「利用できるワイヤレス ネットワークの表示」をクリックした。無線をキャッチしているネットワーク名が3件表示された。そのネットワーク名の中から「セキュリティの設定が無効なワイヤレス ネットワーク」のネットワークを選んでクリックした(セキュリティの設定が有効なワイヤレス ネットワークではパスワートが必要な為)。そして「接続」をクリックすると間も無くあっけなく無線LANが接続出来た。
続いて、Internet Explorerをクリックしたが、インターネットに接続できない。 「! 接続の問題を診断」、「詳細情報」が表示された。説明に沿って[ツール]、[インターネット オプション]、[詳細設定] &[接続][LANの設定]等を試みたが接続しない。 がっかりである。取り合えず、諦めた。

BTSスクインビット線のチットロム駅に戻り、BTSに乗り3つ目の駅アソークで降りた。運賃B20(52円)
タイムズ・スクェアーに日本人経営の旅行社があり、そこが1月31日までの使用でバンコク-プーケット間をB1,500の航空券を発売していたので今日は2月5日であったが行って見た。
明日午前発のプーケット行き航空券を頼むと8時10分発バンコク・エアーウエイズが空いていた。
航空券B2,225、税金B100、燃油サーチャージB470、計B2,795(7,300円)と普通の価格であったが購入した。

BTSスクンビット線アソーク駅からサイヤム駅まで戻り、シーロム線に乗り換え、サラデーン駅で降りた。運賃B30(80円)
ここにタニヤ通りがある。200mほどの通りが日本語の看板ばかりである。多くのカラオケ・クラブ(昔お世話になった)がひしめき合い、日本食の店が点在し、タニヤ・プラザはゴルフショップばかりで、日本の古本屋もある。タイ人は、ソイ・イープン(日本人路地)と言う。
ここに、ラーメン亭があり、ラーメンが美味い。いつも五目麺を食べシンハービールを飲む。計B270(700円) 今日はここのラーメンを食べにわざわざタニヤに遣って来た。
ただ、昼食時は避ける様にしている。ネクタイを締めた日本人駐在員がばかりで、ラフな服装でビールを飲むのは気が引けるからである。

私の宿泊しているロッジのあるソイ・カセムソンの入り口にMuangphol Mansionがある。エレベーター付きでこのソイでは大きなホテルである。1度宿泊したが部屋が薄暗く、2~3階は連込みホテルの様だ、TV、冷蔵庫付きで4年前で宿泊費B600(1570円)であった。
このホテルの1階はレストランになっていてガラス越しに外から見える。2~3人がテーブルでPCを開けている。以前からデスクトップPCが並んでインターネットが出来たが、無線LANが設置されていた。
駄目元でレストランに行き無線LANが使えないか聞くと、フロントに行け、しかし、宿泊者でなければ駄目だとの事。カフェでは無料で無線LANに接続でき、コーヒーを飲みながらインターネットができるところもある。ここのレストランがカフェの様であればと思い入ったが駄目であった。
ロッジに戻り、PCで日記のメモを取った。
今回初めてPCを持って来た。ソニーVAIOモバイルノートで重さ1.25kgである。ディバックに入れ肩に掛ければ、重さは何の問題もない。
バッテリーは6時間ほど持つが充電する必要がある。その為、ACアダプター+コンセント・プラグを持って来ている。
旅行前にタイの電圧、コンセント形状を調べ、220Vでコンセント形状は2種類ある事が分かった。
形状はホテルではA&C共用コンセントをよく見た事があり(A、Cという名称は知らなかったが)、日本が形状Aであると知ったので形状は問題ない。
しかし、ACアダプターからのコード+コンセント・プラグが国内仕様は電圧120Vでタイの220Vには長時間の使用に耐えないので250Vを準備して来た。

夕方、マーブン・クローン・センターMBKにインターネット・カフェを探しに行った。
今までも、ぶらぶらウインドショッピングしながらインターネット・カフェに注意していたが見当たらなかった。
今日は、店員にインターネット・カフェがあるか尋ねたところ、最上階にあるとの事。
最上階は、映画館、レストラン、ファーストフード店、ゲーム店がある階である。
エレベーターを最上階で降り、左にすぐのところ、映画館のチケット売場の前にインターネット・カフェがあった。
間口の狭い店で客でいっぱいである、店員に言われ席に通路にはみ出す様に座った。料金を聞くと料金掲示 B1/2minを指差した。
これは安い、昨日の料金の1/4である。これからここを利用しよう。
私はひょっとするとインターネット依存症に掛かっているのではないかと思う。インターネットを1時間してB30(78円)払って出た。
夕食にまた8番らーめんに行った。入り掛けて止めた、タイに来て日本食ばかりもと思い、隣の何でも屋レストランに入った。サンドイッチ、パスタ、タイ料理等があり、トムヤム・クンB95とビール小B70 計B165(430円)を取った。
昨夜もトムヤム・クンであった、タイ料理でこれしか知らないのか?


MBK&東急から歩道橋をBTSの駅方向に出て来ると、屋外の祠の前にムエタイのMBK特設リングが設置され、キックボクシングをしていたので歩道橋の上から見た。
リングサイドに下りて立って見ていたが、椅子が空いていたので座ってゆっくり見てしまった。高校生、女性、青年、ベテランと試合が進行していった。ムエタイを見るのは初めての経験であった。


ソイ・カセムソンの入り口付近の屋台でゲソ串焼き2本B20(1本B10, 26円)を買った、串にゲソを刺して並べてあり、指差しと指2本を示し注文すると、その場で炭火で焼いてくれる。
セブンイレブンで缶ビールを買い、ホテルの部屋でビールとゲソ焼きを食べた、これがまた美味い!!

あす朝早い便でプーケットに向うので5時30分にアラームをセットして早く寝た。

2月04日 バンコク 1日目

2009年03月13日 | プーケット短期滞在
8時起床。
セブンイレブンでコーヒー(B12 31円)を買い、White lodgeホワイト・ロッジのフロント前の屋外丸テーブルに座り、屋台で食事する人風景を見ながら、コーヒーを飲んだ。
斜め前の麺専門屋台でセンミー(極細米麺のスープヌードル)B25 65円をテイクアウトし、丸テーブルで食べた。スープは美味いが米麺はそれほどでもない。
昨夜泊まった部屋が3階で上がり降りするのが、しんどいのと1階の部屋の方がきれいで広いので変更してもらった。
しかし、1階でも狭い部屋があった。寝るだけだし、仕方なくこの部屋にした。宿泊代B400(1050円)を支払った。B500~B550の部屋の積りが!!


今日の仕事は、散髪、草履購入、両替、エアーアジアのプーケット行き航空券の購入である。
1日に多くの事をし過ぎか!! だが場所的にはマーブン・クローン・センターMBKとワールド・トレード・センターである。
MBKで散髪、草履を買う積もりであるがオープンが10時で、まだ早い。
先に両替所に行く事にした。両替レートが良いので知られているスーパーリッチと言う両替所がある。
必要な時に1万円づつ近場で両替していたのでスーパーリッチを利用した事がない。
しかし、タイに1ヶ月滞在するので,まとまった金額をバーツに両替する必要があり行ってみた。
場所はワールド・トレード・センターの向かいにあるショッピングセンターBic-Cの北側にあるらしい。
また、ワールド・トレード・センター内にエアーアジアのチケット売場もあるらしい。
歩いて両替レートを調査しながら向かった。MBK&サイアム・スクェアーでは1万円がB3,832(3,832バーツ)近辺であった。
BTS高架下に吊り下げる様に造った歩道をチット・ロム駅方向に向かった。左にワールド・トレード・センターが見えて来てので入った。
案内所でAIS(携帯電話)のある階を聞き行った。このAISでエアーアジアの航空券が購入出来ると聞いていたので行って見たが売っていなかった。端末と人が並びチケット発券していそうな雰囲気であったが、聞いて見たが販売していないとの事。 プーケットまでの航空券をどうしょうか!!
ワールド・トレード・センター内の伊勢丹1階奥の両替所がB3,854であった。
伊勢丹の道路を挟んだ反対側にショッピングセンターBig-Cがある。
Big-C内にバンコク銀行がないか探したが見当たらない。大金を両替した後、物騒なのでバンコク銀行の自分の口座に入金したい為である。
両替所スーパーリッチは、Bic-Cの北側にあるとの事で行って見た。
Big-Cの1ブロック北側にバンコク銀行支店があった。これはラッキーと思い、その通りの奥を見ると、50mほどの先にスーパーリッチの看板を見付けた。
即ち、スーパーリッチは、Big-Cの1ブロック北側のバンコク銀行の通りを50mほど入った所にある。
スーパーリッチのドアを開けて入ると右側に4人ほど座っているカウンターが在った。なぜか?正面に人が並んでいる。
それを無視してカウンターに向い、どの様なシステムになっているのか考えていると、ドア正面に居たスタッフが何か言っているので行くと「パスポート」と言われた、渡すとパスポートのコピーを取られた。正面の列はパスポートのコピーの為であった。
カウンターでコピーを渡し両替レートを聞くと1万円がB3,880(2.58円/B)であった。他の両替所より1万円に対してB26~B48良い。でも2~3万円の両替や時間の無い人では交通費を出してまで来るメリットは無い。伊勢丹で買い物する人は、ここに寄ってから伊勢丹に行けばよい。
時間はいくらでもある私は10万円を両替し、すぐにバンコク銀行に行った。
バンコク銀行支店には、ATM、通帳記帳機、現金預入機が並んだコーナーがある。
その現金預入機にバンコク銀行のキャッシュカートを挿入し暗証番号を入力しEnglishを選んでSavingsを選ぶと紙幣挿入口が開いた。
両替したB38,000を入れ、確認画面に金額が表示され、Correctを選ぶとキャッシュカードと明細書が出てくる。(入金の流れは、細かい点で抜けていると思うが大体こんな所です。)
これで大金を持ち歩かなくても、必要な時にATMで引出せる。


帰りは、プラトゥーナムが近いのでセーン・セーブ運河の乗合ボートで戻ることにした。
プラトゥーナム乗場でボートに乗り出発を待っていると、ボートが到着し私の乗っているボートに大勢の乗客が乗り継ぎで乗り込んで来た。
ここプラトゥーナム乗場は折り返しポイントになっている様だ。
2年前、ボートに乗ったソイ・カセムソン近くの乗場を記憶していたのでそこで降りた。プラトゥーナムから1駅であった。ボート代B8(16円)

ソイ・カセムソンにあるホワイト・ロッジには戻らずにマーブン・クローン・センターMBK&東急に行った。
8番らーめんで遅い昼食を食べた。付け麺とハイネッケンビールでB117(305円)を取った。タイの若い人達が付け麺を注文しているのを見て、私も試して見た。ざるそばの蕎麦をラーメン用麺にした様なものである。つゆは蕎麦つゆである。この付け麺では、ざるそばの方が美味しい。
次に草履を買った。滑り難いソールを選んで買う、いつも偶然同じ店で買っている。B200(520円)。
昨夜、シャワーを浴び、頭を洗い、そのまま寝てしまった。朝、起きると収拾のつかない髪になっていた。それで短く切ってもらおうと散髪屋を探した。
バンコクでは、日本ほど散髪屋とパーマ屋さんの様に明確に男女による店の違いがない様に感じている。私が店に入って行くと迎えてくれたので、「Cut&Shampoo」と言った。
案内されてシャンプーから始まった、バンコクでも日本でもシャンプーは散髪後であるが、この店はシャンプーから始まった。散髪の時、私が言うのは「ショート・カット」のみである。日本の様に「耳が出る様に、刈上げないで下さい。」とは英語&タイ語で説明出来ない。
ああー、刈上げている。久しぶりの感触であった。鏡越しに店内を見ると髪を染めるのが得意な店の様だ。
案の定、散髪が終わると髪を染めさせてほしいと言われたが断った。私の髪は散髪をすると白いものが目立つ。散髪代B300(790円)

今日は多くの事をし過ぎたので疲れた。
ホワイト・ロッジにもどり、ゆっくりした。
19時ごろインターネット・カフェと食事を兼ねてスクインビット通りのナナに行った。
MBK付近にリーズナブルなインターネット・カフェを見付けていないので、ついつい以前よく宿泊していたアンバサダーホテルやグランドプレジデント辺りのインターネット・カフェに行ってしまう。
客がいない、いつも混んでいるのにと思いながらパソコンの前に座り、1時間利用した。料金を払いに行ってB120(310円)を請求され、驚いた、利用料が去年の2倍になっていた。
近くのビジネスホテルのレストランでトムヤム・クンB120(310円)とシンハービールB100(260円)を取った。数軒隣に日本のラーメン屋があったが3年前に無くなった。
セブンイレブンで缶ビールを買って、ホワイト・ロッジに帰った。
テレビが無いのでビールを飲みながら小説を読むうちに寝てしまった。

2月03日 バンコクへ

2009年03月10日 | プーケット短期滞在
朝6時に家を出る。6時半出発の予定を30分早めた、久し振りの海外旅行で気持ちが昂っていたのか早く起きたからである。
バス、私鉄、JRを乗り継いで関空に8時に着いた。関空まで2時間掛かった。

大阪府の橋下知事が「大阪空港廃止」や「海外へは関空で出国し成田へ」と言った。関空発の海外発着便数が少なくなり、大阪空港から成田空港へ行き成田で出国して海外に行く事が増え、関空の利用が減っている為である。
それに対して、関空は遠い、大阪空港が近くて便利だと言う声が多い。しかし、大阪空港-成田空港間を往復とも利用できると思い込んでの発言だ、実際は、満席が多く予約が入り辛い。
片道は大阪空港-羽田空港となり、羽田-成田間は、自力で行かなければならないのが現実だ。羽田-成田間は大阪-関空間よりも2倍は遠く、運賃も高い。

キャセイパシフィック航空のチェックインカウンターに並んだ、大勢並んでいる。順番が来てチェックイン、通路側の席をお願いした。両方とも通路側の席が取れましたと搭乗券を2枚渡してくれた。
香港-バンコク間のチケットは、関空では搭乗ゲートNo.が分からないので記載がない、香港で調べて下さいとの事。関空-香港、香港-バンコクの2枚の搭乗券である。
今回のバンコク行きチケットは、香港で乗り換えの1ヶ月FIXチケットで行き帰りが変更できない、自由度のないチケットであるが、オール込みで68,650円とリーズナブルだと思う。
クレジットカードで無料使用できる金剛?で時間を潰す。搭乗時間の10分前にゲートに行ったら、すでに搭乗が始まっていた。
キャセイパシフィック航空CX503 10時発は定刻通りにゲートから離れ、滑走路に向かった様だ。私は小説を読んでいたので気付かなかったが「コクピットと整備士との間でやり取りをしている」と日本人乗務員がアナウンスしたので、途中で航空機が止まっているのに気付いた。ジェットエンジンを噴かすが噴き上がらない、エンジントラブルか? 「まもなく離陸します。」とのアナウンス!! おいおい大丈夫か??
やはりジェットエンジンは噴き上がらない。「駐機場に戻り整備する。」との事。
今日中にバンコクに着くのだろうか? 「計器の取替えの為、短時間電源が切れます。」とのアナウンスがあり、計器異常であったらしい、エンジントラブルで無く幸いであった。
キャセイパシフィク航空は2時間遅れの12時に香港に出発した。 座席は満席である。中国人の団体客が多い様だ。なぜ、この時期にと思ったが、よく考えると中国の旧正月 春節時期であった。
香港での乗り継ぎ時間は予定では2時間35分であったが、2時間遅れで関空を出ているので乗継は35分間という事になる。乗務員に搭乗券を示して、バンコク行きに乗換えなければならないが搭乗出来るか尋ねると「心配いらない。」と片言の日本語で返って来た。


香港には1時間遅れの14時35分に着いた。飛行機を降りるとスタッフが「バンコク」と言っているので搭乗券を見せるとゲートNo,を書き込んでくれ、上階に上がれと指示された。
ゲートに向かう、空港の端から端まで歩いた様に感じる、広い空港である。
今回の旅行は、はじめて小型PCを持参した。さっそく取り出し無線LANを接続しようとしたが繋がらない。なぜ!!!


キャセイパシフィク航空は、16時定刻にバンコクに向かった。飛行機は空いていた、通路側の席を取ったが窓側席が空いていたので窓側に変わった。香港中心地が見えるかと思っていたが見えなかった。
無事、バンコクに着き、イミグレーションを通過したのが18時、すでに薄暗くなっていた。
バンコク銀行の口座残高が少なく、B1000(1000バーツ)しか引き出せなかった。現金B1000では不安で、空港での両替レートが悪いが1万円を両替した。1万円がB3795(3795バーツ)であった。去年最終地のバンコクに着いた時は1万円がB3000であった事を思うと28%の円高である。
いつもならホテル案内所でホテルを確保するのであるが、定宿のあるナショナル・スタジアム横のソイ・カセムソンに行く事にした。空き部屋があります様に!
エアーポートバスAE3(B150 395円)が20分後にあるのでそれに乗った。MBK、ナショナル・スタジアムまでは行かないがスクンビット通り沿いに走るのでBTS(高架鉄道)に乗り換えナショナル・スタジナムに向かった。
White lodgeに20時に着いた。部屋は空いていた。エアコン&ホットシャワー有り、TV&冷蔵庫無しのB450(1,175円)である。空き部屋があってよかった、カセムソン通りを空き部屋を探してウロウロせずに済んだ。
夏服に着替え食事に出た。薄着で体が軽く感じ、暖かい空気に素肌が触る、寒い日本から常夏のタイに着いた実感が湧いてくる。
MBK&東急に8番らーめんが在り、冷麺、餃子&ビール小(B183 480円)を食べた。セブンイレブンに寄り、歯ブラシセット(B39)、蚊取り線香(B17.5)、ライター(B10)、缶ビール(B31)、ミネラルウォータ1.5L(B14)を買い、ホテルに戻った。
まだ、21時半だ、このまま寝てしまえば日本時間の23時半で寝てしまい、これ以降のタイ滞在を日本時間で過ごしてしまそうなので、23時まで小説を読んで我慢した。