いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

ネパール旅行 10月18日 帰国

2013年01月08日 | ネパール旅行2012/09/24~
6時過ぎ、起床。

今日はクアラルンプール経由で夜行で日本へ帰る。26日間の旅が終わる。

今日もセブンイレブンでコーヒーとバタートーストを買って帰った。THB21(\55)
G.H玄関前のオープンエアのテーブルで屋台の準備を見ながら食べる。
部屋にはサイドテーブルしかなく、玄関前で食べるのが自然である。みんなもそうしている。
今日は、夫婦喧嘩もなく静かだ。
 部屋
 

小説を読んで過ごし、10時ごろ荷物をまとめた。百均で買った紙スリッパもここでお別れである。
チェック・アウトし、バックパックをフロントに預けた。

エアアジア18時30分発でクアラルンプールに向うので、15時ごろにドンムアン空港に向わねばならない。
それまでマーブンクロンセンターMBKで時間をつぶした。
インターネットをしたり、土産物屋を見て廻った。
携帯電話いや今はスマートフォンだ、売場をぶらぶらした。間口2mほどの小さな店が並び、ほとんどがサムスン製スマートフォンを売っている。アップルのiPhoneを扱っている店は、大変少ない、アップル専門店のようだ。
バンコクに来ると毎回このフロアーを歩くが1~2年前はほとんどがブラックベリーであった、今のサムスン製と同じである。1~2年すれば他に取って代わるのだろう。
歩き疲れたらベンチに座り小説を読んだり、ギンギンに冷えたスイカジュースを飲んで過ごした。

15時ごろ、ホワイト・ロッジにバックパックを取りに戻り、ドンムアン空港に向った。
BTSスカイトレインでモーチット駅まで行き、そこからタクシーでドンムアン空港に着いた。BTS THB35(\40)、タクシー代THB111(運賃)+THB60(高速)+THB19(チップ)=THB190(\500)。
エアアジア、ノックエアー、オリエンタルタイ航空のチェックイン・カウンターが並んでいた。
 
エアアジアのチェックイン・カウンターに並んだ。
行き先別カウンターでないので、グループ客は手分けして別々のカウンターに並び、順番が最も早いカウンターに集まりチェックインしている。そんなんありか!!!

チェックインが終り、搭乗券の搭乗時間が17時50分になっていた。2時間30分はある。
レストランで食事をしておこうと行った、大変混んでいた。テーブルに付いたがウエイトレスが来ない、手をあげて呼んでも駄目であった。頭にきてレストランを出た。
到着フロアーに行けばすいているだろうと思い行った、スタンドカフェで缶ビールを飲んだ。

出国することにしてセキュリティー・チェックを受けた。ガラガラだ。
続いて出国審査所もガラガラですぐ終わった。スワンナプーム国際空港とえらい違いだ。
6年前に比べ免税店や土産物屋が少なく、ちょっと寂しい。
 

ゲートに向う途中にマクドナルドMcがあったので入った。
チーズバーガーセットTHB170(\445)を注文した。ポテトも含め完食。

搭乗時間の30分前にゲートに着いた。
小説を読んで搭乗を待った。それが搭乗時間、出発時間になっても搭乗が始まらなかった。
ゲート前のカウンターに貼紙が見えたので行くと、20時25分に遅れるとある。2時間遅れか!!!!
スタッフに、クアラルンプール-関西空港のTravel Itineraryとパスポートを見せトランファーと言うと電話で問い合わせしいた、そしてクアラルンプールでの乗換えでイミグレーションに行かずにトランスファーカウンターに行けと言われた。
関西空港への乗換えは問題ないようだ。

ゲート前で小説を読んで過ごすしかない。
本を読んでいるとカウンターに人の列が出来ていた。
何かな?と見に行くとミールクーポンを出していたのだ、私も並んでもらった。
先ほどハンバーガーを食べたので今はいらないが、ミールクーポンで何が食べられるのか?と思い行ってみた。
西欧人がミールクーポンを持ってうろうろしていた。ミールクーポンが使えるところが見付からないようだ。
マクドナルドMcの前でミールクーポンを持った西欧人が集まっていた。その彼らがMcに入って行った。多分Mcでは使えるようだ。

ゲートに戻り、本を読む。
ふと気付くと、回りの人が少ない、乗客が戻って来ない。なぜ?
ゲート前のカウンターに貼紙が追加されていた。見に行くとゲートが変更されていたのだ。
当然アナウンスがあったのだろうが、最近無視している。英語の案内は集中して聞いても僅かしか理解できず、何回か聞くと疲れるので無視している。

変更されたゲートに行くとクアラルンプール最終便の横だった。あー、私達の便は間引かれたのか????
ゲート前のカウンターに人だかりが出来たので行くと、やはり便がキャンセルされた。
カウンターのスタッフの前に行き、クアラルンプール-関西空港のTravel Itineraryとパスポートを見せトランファーと言うと少し待たされたが手書きで最終便の搭乗券を書いてくれた。しかし、長い間渡してくれなかった。
スタッフの間で混乱しているのか?指示待ちしているのか?
やっと搭乗券を受け取って最終便のゲートに行った。
その時ゲート前カウンターに着いたのは私ともう1人だけであった。パスポートと搭乗券を見せ、搭乗ブリッジを通り飛行機に乗り込んだ。
搭乗券に書かれているシートNo.C3を見るとすでに座っていた。
スチュアーデスにダブルブッキングと搭乗券を見せた。
待たされた後、空いてる席に座れと言われフリーシートになった。
通路側の席が空いていたので座った。隣に座っている客にカンクウ?と聞かれ、そうだと答えた。
これで関西空港行きに乗れるとほっとした。
キャンセル便のカウンターで一緒だった人々が徐々に乗り込んで来た。みんな必死であり、乗れてほっとしていた。
みんなが乗り込むのに、なぜこんなに長く掛かるのか???と思うほどであった。

2時間ほどのフライトでクアラルンプールLCCTに着いた。
タラップを降りて、スタッフにカンクウ、オオサカと言うと前のタイ人?カップルに付いて行けと言われた。

エアアジアには「FLY-THRU」というのがあり、乗り継ぎ便でマレーシアに入国しない(乗継ビザ不要)で乗り継ぎカウンターでチェックインでき、預けた荷物は最終目的地までスルーする制度である。
マレーシア入国にビザ不要で機内持込み手荷物だけの私には不要な制度である。
しかし、クアラルンプールに着いて駐機場から歩いてターミナルに入ると、エスカレーターor階段で2階のイミグレーションに向かうが、その階段の左側に「FLY-THRU」の看板があるので知っていた。
だから、バンコクで乗継時にイミグレーションに行くなと言われた時、「FLY-THRU」に行けばいいのだと理解できた。

駐機場から歩いてターミナルに入り、「FLY-THRU」の方に行った。
チェックイン・カウンターがあり列に並んだ。
順番が来て、Travel Itineraryとパスポートを渡すと、「バゲージ チェックイン・・・」と言われ、バゲージもチェックインというんだと考えていると、英語が分からないと思われ困った顔をされた、バックパックを指差しオンリー・バゲージと言って事なきを得た。前便で荷物を預けたか?と聞かれたのである。
しかし、数え切れないほどチェックインを経験してきたが、よく考えるとバゲージ(荷物)に関して英会話をした事がない。預ける場合はベルトコンベアーに載せるし、預けない場合は足元に置いているのでチェクイン・カウンターでバゲージに関して会話する必要がなかった。

搭乗券を受取り、セキュリティ・チェックを受けてゲートに向った。
ゲートは開いていて、通り抜けて駐機場に向った。
飛行機に乗り込み、私の座席を見付けた。両側に大きな男が座っていた。最悪だ。

8時25分、関西空港に着いた。
無事、帰国した。
バンコクから最低のフライトだったが無事がなりよりだ。

ネパール旅行 10月17日 バンコク滞在

2013年01月06日 | ネパール旅行2012/09/24~
6時過ぎ、起床。

近くのセブンイレブンでコーヒーとバタートーストを買って来た。
G.H玄関前のオープンエアのテーブルで屋台の準備を見ながら食べる。
前の屋台で準備中のおばちゃんがおっさんと喧嘩をしている、夫婦喧嘩!
おっさんはアル中の様だ。昨日も酔っ払っていた。
おっさんは、大声で何か?わめいている。あー、おばちゃんがほほを平手打ちした。
おっさんは、げん骨で殴ろうとして躊躇している。
ああー殴った、酔っ払っているのでげん骨がスローモーションで、すか食らう。
おばちゃんが体当たり!!!!
部屋に帰っても、おっさんのわめき声が聞こえていた。

9時ごろ、G.Hを出てセーン・セーブ運河の船着場に向った。
今日は、セーン・セーブ運河のボートに乗り、終点から歩いてカオサンに行き、チャオプラヤ川、タニヤ通り近くの有馬温泉でマッサージをと予定している。
船着場に着いた、昨日はどしゃ降りの雨だったが、今日は天気が良い。
  
ボートが来て乗り込み西の終点バンファーに向った。
途中で西欧人カップルに観光地図を見せられ、指差された所はワット・サケットであった。「End of line.」と答えたが通じたのか?
終点手前の船着場に着いた、彼らがここか?と聞くので「Next」と答えた。多分そうだろう?
終点に着いて、ワット・サケットが見えたので、あれがそうだと教えた。
彼らはトックトックでどこかへ行った。

ここからは、カオサン通りもワット・プラケオ、王宮も歩いて行ける距離である。ただし、4月&5月の熱い日は歩かないほうがいい、死にそうになる。
ワット・サケットに寄って行く事にした。2度目なので迷わず行けた。
別名プー・カオ・トーン(黄金の丘)と言われ、丘の上に仏塔があるので丘の回りを螺旋状に登る。
息が切れそうになった時、仏塔に着いた。お寺では靴を脱いであがるが、英語で靴を履いたままあがれと掲示があった。翻訳誤りか?
前回来た時は、脱いであがったが??? 今回も靴は脱いであがった。注意して見ているとほとんどが脱いでいて、スタッフだけが履いている様だった。
仏塔の基部が寺になっていて、中心部に厳かに祭られた小さな仏塔があった。仏舎利か??
コーナー部に狭い階段があり上ると黄金に輝く仏塔があった。
ワット・プラケオ&王宮、ワット・ポー、ワット・アルンが遠くに見えた。
 仏塔               ワット・アルン&ワット・ポー(手前)
  

カオサン通りに向った。
マハカーン砦前の8車線の大通りを西に歩いた。
 マハカーン砦越しのワット・サケット
 

マハカーン砦から距離にして1kmもないのではないか。すぐにカオサン通りに着いた。
 カオサン通り
 

こんなところが世界のバックパッカーが集まるのか?理解できない。
路地に入ってみると、ゆったり出来そうな雰囲気のレストランがあり、路地の奥にはゲストハウスがある。
カオサン通りの物売り屋台や雑然とした雰囲気とは違い、路地に入れば長期滞在も出来そうだ。
カオサン通りに戻り歩いていると、大きなTVモニターが何台もあるスポーツ・バーの前を通った。
TVでサッカーをしていた、青とカナリア 色(黄色)のユニフォームを着た選手が対戦していた。
青ユニフォームを着た長谷部が大写しになった。 サッカー国際親善試合日本対ブラジル戦であった。
昨日、見れなかった対戦が今日見られるとは!!!!
まだ10時過ぎだがビール小を頼んで、対戦を見た。
早い昼食に焼きそばを食べ、ビール小を追加してサッカーを見た。トータルTHB270(\710)
日本はまだまだ駄目だ。ブラジルに0対4の完敗であった。

寺を横切りチャオプラヤ川に向った。
途中、インターネット・カフェがあったので入った。
コイン式のパソコンでTHB10コインを入れて、Yahoo Japanを立ち上げようとしたが、フリーズして動かない。
スタッフを呼んでフリーズを説明しようとしたら開いた。ホットメールを開こうとするとまた動かない。
回線が遅すぎるのだ。ツー・レイトと言って店を出た。

チャオプラヤ川の水位は高かった。こんなに水位が高いのを見るのははじめてかも知れない。
1年前のバンコクの大洪水の時は、もっと水位が高く、堤防を越えたところもあったのだろう。
 船着場
 

エクスプレス・ボートでチャオプラヤ川を下った。THB15(\40)
オリエンタル・ホテルやシャングリラ・ホテルが見えると、先の大橋の下が目的地の船着場である。
BTSスカイトレンのサパーンタクシンが目の前にある。
BTSでサラデーンまで行き、タニヤ通り近くの有馬温泉でタイ・マッサージをうけた。
2時間タイ・マッサージをうけ、からだがほぐれサバイ、サバイである。久し振りのマッサージであった。
マッサージ代THB400(\1,050)と値下げしていたのでチップTHB100を渡して店を出た。

腹が減ったのでらーめん亭に寄り、カツ丼とビール小を取った。
タニヤ・プラザの古本屋に行って文庫本の小説を買ってG.Hに戻った。

20時ごろ、小腹がすいたので外へ出た。
ソイ・カセムソンをラマ1世通りに出て右にすぐの所にセブンイレブンがあり、その横に食堂がある。
そこでセンミー(米粉で作ったタイラーメン)を食べようと入るとおばちゃんに何か言われた。
終りだとすぐに理解できた。今の日本語???
セブンイレブンで缶ビールを買い、屋台でげその串焼き3本を買って帰った。

22時、就寝。

 今日の歩いたルート
 

ネパール旅行 10月16日 バンコク滞在

2013年01月04日 | ネパール旅行2012/09/24~
6時30分、起床。
5時30分に起きようと思ったが、寝過ごした。日本時間7時30分で時差調整をしておこうとしたのだ。

近くのセブンイレブンでコーヒーと菓子パンを買って来た。
G.H玄関前のオープンエアのテーブルで屋台の準備を見ながら食する。

マーブンクロン・センターMBK7階に安いインターネット・カフェがある。
いつも小学生がパソコン・ゲームをしているが今日は居ない。
1時間、メールチェックとニュースを読んだ。

昼食には少し早いが食事を取る事にした。
7階にはレストランが多くあるが日本食が多い。どこに入ろうか??
石焼ラーメンの店、3月に入ったが目の前でラーメンのスープを焼かれた器に注がれる。オオオーと声が出た。熱くて食べられない。こんなのタイ人が食べるのか? 日本人の私も2度と食べない。その様に思っていたら、店の広さが半分になっていた。
カレーハウスCoCo壱番屋もある、日本にあるCoCo壱番屋のカレーよりコクが無い、フジレストランのカレーの様だ。
無難な8番らーめんに行った。
ラーメンとチャーハンにした、まもなく日本に帰るので「昼からビール」をやめといた。

MBK前の道路向こう北側にバンコク芸術文化センターがあり、歩道橋でつながっている。
芸術文化センターでアニメのイベントをしていてコスプレ姿の女の子を撮影していた。
冷房の効いた通路代わりに使わせてもらい、パヤタイ通りに出てすぐの両替商に行った。
前回来た時、ここに両替レートの良い両替商があるのに気付いた。
今回、はじめて両替した。1万円=THB3,895であった。

パヤタイ通りを北に行き、セーン・セーブ運河の船着場に向った。
ボートで西の終点にあるワット・サケットに行こうと思ったのだ。
船着場でボートを待っていると、どしゃ降ぶりの雨になった。
立ったまま小説を読んだ、30分経ってもまだどしゃ降りだ。雨宿りしていた西欧人家族連れはどこかへ行ってしまった。
この時点でワット・サケットに行くのはあきらめた。
1時間が経った頃、ようやく小降りになってきた。
冷房の効いたバンコク芸術文化センターに戻り、ベンチに座り小説を読んで過ごした。

今日はサッカー国際親善試合の日本対ブラジル戦が19時ごろからスタートする。
その前に夕食に行った。サイアム・スクエアのラマ1世通りに面した中華系レストランに入った。
イカのスパイシー和えとシンハービール大を頼んだ。
イカ和えを食べた後、いつもならお粥を頼むが、北京ダックも頼んだ。
この北京ダックが不味かった。締めてTHB364(\960)。

サイアム・スクエアでスポーツ・バーを探して歩いたが、見付からない、有ったとしても日本対ブラジルをやっているとは限らない。
探すのをあきらめ、MBKのインターネット・カフェで試合経過を見た。
前半戦ですでにブラジルに2点入れられていた。経過を刻々と文章で更新される。
前半戦が終わって、面白くないのでG.Hに戻った。

22時、就寝。

24時ごろ、目が覚めた。
のどに違和感を感じたのでネックウォーマーを首に着けて寝た。

 MBK、サイアム・スクエア、伊勢丹周辺 Map
 

ネパール旅行 10月15日 バンコク滞在

2013年01月02日 | ネパール旅行2012/09/24~
5時30分、起床。

明るくなった頃、近くのセブンイレブンにコーヒーを買いに向った。
道に水溜りが出来ていた、昨夜、雨が降っていたのだ。
西欧人がコーヒーカップを手に持って歩いて来た。
私と同じ事を考える人がいるものだ。

昨夜、エアコンをつけたまま寝てしまい、寒くて目覚めた。
エアコンの切り方が分からないので、差し込んでいるキーを抜いた。キーを抜くと部屋の全電気が切れる。
その状態で寝たのであった。
フロントでエアコンの切り方を教わった。ブレーカーが3ヶあり、その内の1ヶを切るのであった。
幾度となくここで宿泊しているが、他の部屋がどうなっていたのか覚えていない。

サイアム・スクエアーにお粥を食べに行った。
食べ終わった頃、お腹がゴロゴロしだして慌ててG.Hに戻った。下痢であった。
なぜ? 腹が冷えたのか??

G.Hでゆっくりしたかったが、読む本が無くなった。
タニヤ通りのタニア・プラザの古本屋に行く、小説を買った。
帰りに五目麺とギョウザを食べた。食欲はある。ビールはやめといた。
G.Hに戻るとトイレに駆け込んだ。

夕方お腹が大丈夫の様な気がした。
ホワイト・ロッジの敷地内にレストランがある。ロッジに入る時、ピザ釜の横を通る。
以前はまったく流行っていなかったが、昨日、客が多く入っているのに気付いた。
今日も混んでいた。入って空いているテーブルに座った。
ピザとシンハービール大を頼んだ。
ビールを飲んでピザが焼けるのを待った。
シンハービールは、シンガーやビア・シンと呼ばれ、アルコール度が高い。
冷蔵庫が普及していない頃、グラスに氷を入れて飲んだ。
氷が溶けてビールが薄くなるのを見越してアルコール度を高めていたといわれている。
そんな事を思い出しているとピザが出来上がってきた。
手でつかんで食べるのでなく、ナイフ&フォークでチャレンジしてみた。
食べられるものである。しかし、少し時間が掛かり、最後は冷めたピザになってしまった。

22時、就寝。

ネパール旅行 10月14日 バンコクへ

2012年12月31日 | ネパール旅行2012/09/24~
7時、携帯電話のアラームで起きた。

今日は、10時40分のエアアジアでバンコクへ向う。

昨夜は真っ暗で気が付かなかったがホテル横はアブラヤシのプランテーションになっていた。
 夜明けのアブラヤシ・プランテーション
 

写真を撮った時刻は7時20分ごろで、その時刻に日が昇りとは時間的におかしい。
タイ、カンボジア、ラオス、ベトナムは、この時刻 6時20分である。
マレーシアのマレー半島は同じ経度範囲でありながら時差が1時間ある。それがおかしいのである。
はじめてマレーシアに来たのが5月のペナン島であった。18時になっているのにまだ太陽は高く明るいので勘が狂った。

8時前にホテルをチェックアウトしてLCCターミナルに向かった。
途中フードコートでスープヌードルを食べた。ここにはホットコーヒーが無い。ホットコーヒーを飲みたい。
取りあえず、先にエアアジアのチェックインを済ませた。

スターバックスやその手の店は混んでいたので、がらがらの売店でホットコーヒーを頼んでテーブル席についた。
ホットコーヒーは紙コップにフタをして渡された。
フタに小さな長穴が開いていて、フタをしたまま、その穴から飲む様になっている。
はじめて飲んだ時、口を焼けどしてしまった。それ以来、フタを外して飲んでいる。
今日もフタを外すと、何とティーパックの様にコーヒーパックが入っていた。
コーヒーパックを取り出し、飲んだ。

まだ早いが、手荷物検査、出国審査を受け、待合所に行き小説を読んで過ごした。
10時過ぎ、同じゲートで行き先違いの2便が同時に搭乗を開始した。と言っても、飛行機が駐機しているところまで歩くのである。
人の後に付いて歩き、2手に分かれるとスタッフにバンコクと言って確認して進む。
飛行機の手前でスタッフが搭乗券をチェックしていた。
座席は窓側であった。窓から何となく見ていると、隣の飛行機に荷物を積み込んでいた。
積み込み作業が終わると監督者が作業員をボディチェックをしていた。荷物の抜取り防止の為のボディチェックをしているのだ!!!!

10時40分に出発し2時間のフライトでバンコクのドンムアン空港に到着した。
エアアジアは10月1日にスワンナプーム国際空港からここドンムアン空港に拠点を移した。
ドンムアン空港は、6年前までタイの玄関口としてのバンコク国際空港であった。
搭乗ブリッジを渡って入国審査場に向った。
まったく、そのままの状態で残っている、大変懐かしく思った。
税関を抜けて出ると、ホテル案内所、観光案内所、両替所などがあったが、その数が少なく少し寂しい感じだ。

インフォメイション・センターでエアポートバスはありますか?と尋ねると、行き先を聞かれた。
サイアム・スクエアと答えると、メモに29、510とBTS-MO-CHITと書いてくれた。
BTS-MO-CHITはBTSスカイトレインのモーチット駅の事だ。2つの数字が分からない。
案内係の説明の前に数字は何ですか?と聞いていた。路線バスの番号であった。
29番or510番バスでBTSスカイトレインのモーチット駅まで行き、そこからバンコク中心部に行ける

空港の外に出れば大通りがあり、そこを多くのバスが走っている。
大通りの向こうにはタイ国鉄が走り、目の前に駅もある。
税関から出て左前方のドアを出るとタクシー乗り場がある。

空港の外に出なければならない、ターミナルを背に右手(北)に行くと空港への入口道路があり歩道を歩いて大通りに出た。
車の進行方向にバス停が見えた。大きなバックパックを担いだ西欧人グループが地元民に混じってバスを待っていた。
29番や510番バスが来たが乗り遅れてしまったがすぐに来たので乗った。

後日談(バス停位置):アマリ・エアポート・ホテルへの歩道橋がターミナル2階からスタートするがその横に出口があり大通りに下りられ、そこにバス停があるそうだ。ターミナルの前は高架高速道路が走っているため見通しがきかず、アマリ・エアポート・ホテルの建物を見たことが無い。だから歩道橋がどの辺りにあるのだろうか??

車掌が運賃を取りに来た、モーチットと言ってTHB20(20バーツ)を渡すとTHB3の釣りをくれた。運賃THB17(¥45)であった。
20分が経ち、車掌にモーチット?と言うと「Next」と返ってきた。
モーチット駅に着いた。ナショナル・スタジアム駅までTHB35(¥92)で切符(カード)を買った。
サイアム・スクエア経由でナショナル・スタジアム駅で降りた。
ナショナル・スタジアム駅から見えるソイ・カセムソンに行き、ホワイト・ロッジに向った。

2年前までホワイト・ロッジはバンコクでの定宿にしていたが、そこそこのホテルに格上げしょうとスワンナプーム国際空港に近い別のホテルを利用する様になった。しかし、ドンムアン空港に変わって、交通の便利なそこそこのホテルが見付かっていないので昔の定宿ホワイト・ロッジにしたのだ。

まだ、13時過ぎで良い部屋が空いていた。エアコン&ホットシャワー有り、冷蔵庫&テレビ無しで宿泊費THB500(¥1,300)
何泊するか尋ねら、考えていると、毎日払うかと言われ、そうした。タイでは、いつもホテルでもゲストハウスでも連泊する時、毎朝支払うようにしている。
部屋にバックパックを置き、マーブンクローン・センターMBKに昼食に行った。
冷麺とビール小瓶にした。タイはビール小瓶が主流なので助かる。

サイアム・パラゴンの屋外テントで”2012カメラ”が開催されていたので行った。
サイアム・パラゴンの1階は、オシャレなフード・コートだ。フード・コートと表現したら叱られそうだが、壁の無いレストランやカフェが集まっている。
行くきっかけは、空港からBTSサイヤム駅に着いた時に駅の目の前で”2012カメラ”が目に付いたのだ。
”2012カメラ”は日本のカメラメーカーが参加するカメラ展だった。家電メーカーは参加していないorさせてもらえなかった。
各社の望遠レンズが目立った。即売がメインの様で大入り満員で、私はすぐに出た。
タイ人の若者が買ったカメラを嬉しそうに手にしていた。

G.Hに戻って、ゆっくりした。
日本を出て3週間になる。疲れが溜まってきた様だ。

夕食にナナ駅近くのレストランに行った。
テーブルが5台ほどしかない小さなレストランだが、時々トムヤム・クンを食べに来る。
実は、タイ料理レストランを知らないのだ。調べて行く事もせず!
バンコクによく来るが旅行の最後に寄る事が多く、日本食に飢えているので日本食を食べてしまう。

トムヤム・シーフードとシンハー・ビール大を頼むとスパイシー?と聞いて来る、Littleと答える。
トムヤム・シーフードは、クン(エビ)と貝&イカが入り、笹の茎?&葉っぱ?、きのこが入っている。
トムヤム・クンはスープである。スープを飲みながら、エビ&きのこを食べる。食べる物が少ないのでトムヤム・シーフードにして貰うのだ。

20時、就寝。

ネパール旅行 10月13日 クアラルンプールへ

2012年12月29日 | ネパール旅行2012/09/24~
6時30分、起床。

今日は、15時30分のエアアジアでクアラルンプールに向う。

カメラを持って屋上に上がった。螺旋階段で更に上の屋上に行った。
スワヤンブナールが丘の上に見えた。
隣の棟からもカメラを構えているのが見え、私に手を振っている。
 スワヤンブナール
  

ネパール・ルピーの残りがRs.1,000になってしまった。
今日、出国するまでRs.1,000で過ごそうと考えている。必要なら少額を両替すれば良いが!!
朝食に出た、ネパールのファースト・フード店に入り、コーヒーとトーストを食べた。Rs.155だ。
ホテルに帰り、フロント横のパソコンでインターネットをしようとしたが故障で使えなかった。
庭で小説を読んだ。
 ホテルの庭
 

小説を読んでいると日本人シニア女性にトレッキングですか?と声を掛けられた。文庫本を見て日本人だと分かったそうだ。
彼女は1人でガイドとポーターを連れてランタンを20日間トレッキングして最高4000mまで上がったと言っていた。
私がポカラでハイキングしていたと言うと観光ですかと軽くあしらわれた。

12時にチェックアウトして空港に向った。
ホテルを出てタクシーを拾おうとしたが、こんな時に限ってあれだけ走っていたタクシーが見付からない。
少し歩いて停まっているタクシーに声を掛けた。空港までいくらか聞くとRs.500との事。
交渉してRs.500で話がつくだろうと予測していたが、はじめからRs.500であったのでRs.400と言ってみたら運ちゃんがOKした。

30分ほどで空港に着き降りると職員?が航空会社名を聞いてきた。私服なので職員か分からないが???
エアエイジアと言ったが私の発音が悪いのか通じない、数回でやっと判ってくれた。
空港ターミナルに入る為の荷物検査に並ぶ。並んでいる人数の割には時間が掛かった。
荷物検査も終り進むとエアアジアのスタッフが居てチェックインカウンターの場所を教えてくれた。
チェックインカウンターは空いていた。
パスポートとエアアジアのTravei Itineraryを渡した。
バックパックをベルトコンベアに置く。デイバックも乗せる様に言われたが、カメラだと言って手荷物重量確認は問題なく終わった。
搭乗券とパスポートを受け取った。
搭乗券を見ると搭乗時間が14時になっている。出発時間の1時間半前とは!!!!
手荷物検査と出国審査を早く受けてゲートに行けということの様だ。

昼食を取りたかったがDepartureに従って向った。
手荷物検査には長蛇の列が出来ていた。ペットボトルがゴミ箱に大量に捨てられていた。
私は、フルーツナイフもウィスキー小瓶もホテルに捨てて来たので問題なく通過できた。
出国審査でパスポートに出発シールとスタンプを押され、無事出国した。
売店があり、チキンホットドックRs.350と水ペットボトルRs.50を買った。
ホットドックはチンしてくれて暖かく、また腹が減っていたので美味かった。
14時になっても搭乗は、はじまらなかった。出発情報モニターにも搭乗ゲートNo.の記載もない。
間もなく、エアアジアが到着した。
 

空港でのアナウンスは、最近無視している。英語の案内は集中して聞いても僅かしか理解できず、何回か聞くと疲れるので聞き流す、いや雑音である。
小説を読みながら、回りの変化に気を付けて行動する。
今日も小説を読んでいると待合室の客が移動して行った。私も行くとエアアジアの赤い荷物タグを付けた人達が並んでいた。
エアアジアの搭乗が始まる様なので私も並んだ。
15時には乗客が座席につき、いつでも出発できそうな感じであった。
小説が面白いところであったので読み続けていて、ふと気づくと飛行機がまだ駐機場に停まっていた。

定刻の15時30分に出発した。
間もなく、機内食の販売が始まった。私の近くでワゴンが停まり、中々移動しない。
食べ物のにおいがきつく、臭い。早く移動して遠ざかってくれと、チラチラ見ていると日本人スチュワーデスがわざわざ来て「食事や飲み物のご要望がありますか?」と聞かれた。「ありません。」と答え、においが臭いので・・・!とは言えなかった。英語の話せない日本人が注文できないでいると思われたようだ。
クアラルンプール行き飛行機に日本人スチュワーデスが乗っているとは驚いた。
小説を読んだり、居眠りをしたりして過ごした。
カトマンドゥから5時間弱のフライトでクアラルンプールに着いた。
時差があるので入国した時には22時50分になっていた。

マレーシア・リンギットがMYR6(¥150)しか持っていなかったので両替に行った。
国際線と国内線とをつなぐ通路に両替所が2軒ある。
その1軒に行くと4人並んでいた。
日本人の若い女性2人が大きなスーツケースを持って両替が終り、窓口横で金額を確認している様だ。
狭い両替窓口横でスーツケース2個と女性2人で団子になっていた。
次にエアアジアの制服を着た女性が半身になって窓口にお金を渡そうとして日本女性を押したのだろう。
日本女性がその女性をにらみ付けた。
私はそれを見ていて、悪いのは「お前らやろ!」と日本人に突っ込みたくなった。
特に先に両替した日本女性は、窓口横での金額確認を終え、外に出ているのが普通である。

ホテル代はクレジットカードで支払い済みで、乗換えに使う僅かのリンギットがあれば済む。
千円札1枚だけで両替できるのか?と思いながら千円札を窓口に入れるとMYR38.2に両替できた。

今日は、LCCターミナル近くのTune Hotelに宿泊する。往路の時に関空からクアラルンプールに着き泊まったところである。
ターミナルを出て途中にあるフード・コートに寄り食事をした。
ヌードル・トムヤムクンMYR6(154円)を食べた。ここではいつもこれだ、不味くはないが特段美味くもない。

バックパックとディバッグをカートに乗せ、歩いてホテルに向った。
駐車場の向こうにホテルが見える。駐車場沿いの屋根のある歩道を歩いて5分ほどでホテルに着いた。
フロントでBooking Confirmationを渡しチェックイン、バスタオルとカードキーを受け取って部屋に向った
部屋に荷物を置いて、すぐセブンイレブンに行った。
缶ビール500ml MYR12(310円)と水1.5L MYR2.5(65円)を買った。
シャワーを浴びて、ベッドで横になりビールを飲んで一息ついた頃には24時になっていた。

ネパール旅行 10月12日 カトマンドゥ滞在

2012年12月27日 | ネパール旅行2012/09/24~
6時、起床。

昨日のウエルカム・フルーツのバナナ&リンゴを朝食代わりにした。
まだ1度も使っていなかったフルーツ・ナイフでリンゴの皮を剥いて食べた。

ネパールも18日目でポカラとカトマンドゥしか知らないがネパールでお腹一杯になった。今日はゆっくりしよう。

8時ごろに朝食に出た。リンゴとモンキーバナナでは物足らなかったのだ。
タメル中心地まで近道があるので探した。
この辺に路地があるはずだが? 店舗が並ぶ建物入口を入ってみると通り抜けられ路地に続いていた。
タメルの通りに出た。通りから覗いて奥にオープンエアーにテーブルが並んでいるのが見え、西欧人が食事をしていた。
入ってみると結構広く、夜はバーになっている様だ。
トースト&オムレスRs.155とコーヒーRs.70を頼んだ。あまり美味くなかった。

ホテルに戻った。
フロント横にパソコンが4台並んでいた。無料で使えた。4台あれば気兼ねなく使える。
その後、庭で小説を読んで過ごした。

日本食レストランで昼食を取った後、ガーデン・オブ・ドリームズに向った。
 タメルのメイン通り
 

タメル地区の通りを抜けるとすぐだった。
しかし、ガーデン・オブ・ドリームズの入り口が小さく通り過ぎそうであった。
入場料Rs.160を払い入った。
 ガーデン・オブ・ドリームズ入口
 

ガイドブックにこの写真と共に「読書をしながらのんびり過ごそう」とあったのが、ここへ来るきっかけである。
みんながしている様に私もマットと枕に寝転んで、小説を読んだ。
  

ガーデン・オブ・ドリームズは1920年に造られた宮殿の一部だそうだ。
修復工事前後の写真が展示されていて、それによると修復前はお化け屋敷のようであった。6年前から一般公開されている。
  

 庭園の花 日本でも馴染み菊やアジサイもあった。
   

   

   

   

 


16時ごろまでガーデン・オブ・ドリームズにいて、ホテルに戻った。
小説を読んだり、テレビを見て過ごした。

夕食に日本食レストラン「桃太郎」に行った。ここは毎日新聞が読めるのでよく使った。新聞を一回り小さくしたコピーが置いてある。
みそラーメンとビールにした。このみそラーメンが最悪であった、1/3食べただけで不味くて食べられなかった。

ホテルへの帰り、タメルの通りを歩いていると、後ろでドンと音がした。
振り向くとマルチ・スズキの軽四タクシー2台が接触事故を起こしていた。
タクシーが客を降ろすため停まり、そのタクシーを後から来たタクシーが追い越しぎわに、後部右ドアーが開き、追い越しタクシーのサイドミラーがぶつかったのだ。
後部座席から降りて来たのは中国人であった。
私は店先でそれを見ていた。店のにいちゃんがタクシーの運ちゃんと話していた。
にいちゃんが戻って来て2台の修理代がRs.30,000(2万9千円)ほど掛かるそうで中国人が今待っていないのでおろおろしていると笑っていた。
私が驚いたのは、どこから集まって来たのか中国人が多くなった事である。
今回の場合、ドアを開けた中国人が自分が悪いと納得したので問題が起こらなかったが、納得しなくて騒ぎ出したら周りの中国人はどの様な行動にでるのだろうか??? 不安になる。

残り少ないウィスキーを空け、ちびりちびり飲んだ。
22時、就寝。

ネパール旅行 10月11日 カトマンドゥへ

2012年12月25日 | ネパール旅行2012/09/24~
5時、起床。携帯電話のアラームで起きた。

今日は、7時30分のバスでカトマンドゥへ向う。
6時40分にチェックアウトした。
奥さんにヒマラヤが見えますよ!と言われたが時間がなかったのでツーリスト・バスパークで見ますと言うと、あそこなら見えると教えてくれた。
メイン通りでタクシーを拾い、ツーリスト・バスパークまで運賃Rs.200との事、これは高い、歩ける距離なので交渉してRs.100にした。

7時前にツーリスト・バスパークに着いた。
タクシーを降り、奥を見るとヒマラヤが見えた。迫力のあるマチャピチャレとアンナプルナIIIが見えた。
空G.Hの奥さんが、ポカラ周辺にはヒマラヤが美しく見られるところがたくさんあるが、なぜか宿がレイクサイドに集中していると言われていた。
私もポカラに11日間滞在して、いろんな場所からヒマラヤを見て感動したが、レイクサイドからの眺めはもう1つだった。
ただ、居心地が大変良い。昔、ポカラはバックパッカーの沈没地として有名だった。
 マチャピチャレとアンナプルナIII
 

7時30分の出発までコーヒーを飲みながら、ヒマラヤを見て過ごした。薄雲が掛かっていたが徐々に晴れてきた。
7時40分、バスは10分遅れで出発した。
座席は最後尾の1つ手前の席であった。最後尾近くの席はよく揺れるので大丈夫か?
道がデコボコでバスがよく揺れた。コンパクト・カメラでヒマラヤを撮ろうとしても取れない。
交差点で減速し揺れがなくなった瞬間に撮った写真が下である。
 

心配していた通り、バスの揺れで気分が悪くないかけたが、30分ほどでポカラ郊外に出ると道路が良くなったので大丈夫であった。

2時間後、トイレ休憩でバスは停まった。
多数のバスがポカラからカトマンドゥへ向っている。すべてカトマンドゥ行きかは????
 

10時過ぎ、トイレ休憩後、間もなくヒマラヤが見えた。マナスル??
 

12時ごろ、昼食休憩。
バス酔いが恐くて食事を抜いた。もともと移動中は食事をしない事が多い。

バスは大きな川沿いに走っていたが徐々に川幅が狭くなってきた。
13時30分ごろ、カトマンドゥ25kmと石柱の距離表示を見掛けた。
カトマンドゥへの峠を見上げると渋滞していた。平均速度25km/hrとしてもカトマンドゥまで1時間で到着する。
しかし、バスは動かなくなった。対向できないのだろう。
とろとろ動き出した。
バスから下を見ると土砂崩れ痕を走っていた、何とも言えない恐ろしさを感じた。
崩れた下部で工事をしている作業員達が下から見上げている、バスが落ちて来るのではないかと作業どころでないのか!!!!
 

次にカトマンドゥ15kmの石柱の距離表示を見掛けたのが1時間後であった。1時間で10kmしか進まなかった。
峠を越えカトマンドゥが近付くと渋滞していた。
タメル地区北のバス終点に着いたのは15時30分になっていた。
ポカラから8時間掛かった。

バス終点から500mほどにあるホテルを3つピックアップして向った。
まず、インターナショナルG.Hに行ったが、チーパールームの空きが無く、スーペリアUS$50しか空いていなかった。
断わって次にホテル・ムーンライトに行った。フロントで部屋は空いていますか?と言うと少し待たされ、日本語の出来る人が対応してくれた。
部屋を見た、朝食付き&税金込みでUS$40との事。
この部屋でUS$40は高い、2泊するのでUS$30でと交渉するとUS$35でUS$70/2泊にはなったがそれより下がらない。
朝食無しでUS$65/2泊にした。
こんな部屋でUS$35は許せなかった。
 
ネパールもトレッキングシーズンに入り、混んでいる。
観光に誘われ、ナガルコットからチャング・ナラヤンまで歩きたいが行きはタクシーで行って、帰りはバスになるのかと話すと俺の車でナガルコットまで行き、チャング・ナラヤンでピックアップすると言われた。
目から鱗である、ナガルコットで降ろして貰い、チャング・ナラヤンで拾って貰う。この値段を聞くとUS$40との事。車のチャーター代だ。
明日の朝の天気次第でヒマラヤが見えるかである。もう期待しない。断わった。

昼食を食べていなかったので早目の夕食にした。
日本食レストランでタンメンとビールにした。
帰りに缶ビールを買って帰った。

20時、就寝。

ネパール旅行 10月10日 日本山妙法寺へ ポカラ滞在 10日目

2012年12月22日 | ネパール旅行2012/09/24~
5時過ぎ、起床。早く目が覚めてしまった。
外が白むまで小説を読む。
6時過ぎヒマラヤが見えたので屋上に上がった。
 6:15 アンナプルナIV、アンナプルナII、ラムジュン・ヒマール
 

7時過ぎに食堂に行くとアンナプルナが綺麗に見えた。
 7:20 アンナプルナIV、アンナプルナII、ラムジュン・ヒマール
 

日本山妙法寺の白い仏塔からのヒマラヤを見に行く事にした。
8時前にG.Hを出て、メイン通りでタクシーを拾い、往復の運賃交渉をした。
運ちゃんの言い値Rs1,100、私がRs.500、Rs.1,000→Rs.500→Rs.1,000→Rs.800→Rs.900→Rs.800→Rs.900決裂、私は歩き出した、運ちゃんが追いかけてきてRs.800でOKとなった。運ちゃんに中国人と思って吹っ掛けたと後で謝られた。
1週間前登った林道ではなく、更に西に行ったところの林道をタクシーは上って行った。
最初は舗装されていたが、ガタガタ道に変わり、最後は駐車場まで行けずに路肩にタクシーは停まった。乗用車はここまでだ。
運ちゃんと林道を歩き、駐車場に着いた。
8時30分になっていた。これから1時間、ここで運ちゃんは待つ。

コンクリートの階段を登る。日本山妙法寺の門をくぐり、階段を登る。
騒ぐな、花を摘むな、地元の子供にお金&スィートを与えるな、タバコ&アルコール禁止等の注意書き掲示板に中国語で落書きがあった。「日本狗起的寺」とある。犬の日本が造った寺という意味か?
1週間前には無かった。中国の大連休で中国人が大挙して来たこの間落書きしたのだろう。
世界各地の観光地に落書きがある、日本人も落書きしている。各国の人が落書きするが悪意のある落書きは考え物である。
 

白い仏塔からフェワ湖越しにアンナプルナ連山が美しく見えた。
 

西に離れてダウラギリも雲の中に見えた。
東にも離れたところにマナスルがあるが今日は見えなかった。
 ダウラギリ
 

望遠レンズで見ているとアンナプルナIIとラムジュン・ヒマールの間にアイスフォールを発見した。
 アイスフォール
 

飛行機が見えたので写真を撮るとバックがアンナプルナIであった。
 飛行機&アンナプルナI
 

白い仏塔からのアンナプルナ連山を堪能し、駐車場に下った。
タクシーで来た道を戻り、途中デヴィズ・フォールで降ろして貰った。
タクシーに帰れと言ってタクシー代を払った。
ここから歩いて帰えるのか? そうだ、歩く。

タクシーを降りた目の前がデヴィズ・フォールへの道だったが、土産物屋が並んでいるだけで気付かず、店員に聞いて向った。
土産物屋の裏が公園になっていて、そこがデヴィズ・フォールであった。入場料Rs.20を払って入った。
水煙が立っている。一段下がったところに行くと川が見えた。フェワ湖のダムから流れ出した水が地中に吸い込まれるように流れ落ちて水煙を立てていた。
  

続いて、グプテシュワール・マハーデヴ洞窟に向った。
近くにあるのは分かっていたが、詳しくわから無いので店員に聞いた。
道路を挟んで向こう側にあり門の様なものが見えた。
実は1週間前デヴィズ・フォールに行こうと、この前を歩いて通ったがまったく気付かなかったのである。

土産物屋が並ぶ路地を進むと、直径30mほどの窪みがあり、そこが入口である。入場料Rs.100を払って入った。
入ると小さな寺院があり、その奥に鍾乳洞が続いていた。鍾乳洞と言うより洞窟である。
一番奥で、先ほど行ったデヴィズ・フォールの滝が見えた。
 

里を歩きフェワ湖のダムまで行く事にした。
1週間前、ダム近くの吊り橋から里を歩いてデヴィズ・フォールに来ようとして、自称ガイドという男に阻まれた。山賊が出る地区と何かに書いてあったし、ガイドが一番怪しかったので、無理せず行くのをあきらめた。
今日はデヴィズ・フォールからの逆コースを歩く事にした。
デヴィズ・フォールから西に50mほどに車が1台通れる農道があり進む。
田園地帯に民家が点在し、駄菓子屋があったのでコーラーを飲んで休憩した。
排他的な土地柄か?? 多分そうだろう。観光客に慣れていないだけか??
農道が里山に接近した、地図では田園と里山の境に道があるはずだ。しかしその道は見えない。
一段上に道がありそうだ、水路をまたいで人の踏み後を上がると道があった。
本当に田園と里山の境に道があった、この道を歩きたかったのだ!!!!
西欧人の大男が写真を撮りながら歩いて来た、ナマステ!
しばらくして警官が2人、おしゃべりしながら歩いて来た。警ら中だろう。
 田園と里山の境からの田園風景
  

吊り橋近くに「NOTICE FOR THE VISITORS」という掲示板があり、やはり、そこに怪しい自称ガイドが今日もいた。
こいつは、ここで一日中、鴨を待っているのか。
先ほどすれ違った西欧人の大男は、体力的に負けるので鴨に出来なかった様だ。
吊り橋を渡ると西欧人若い女性2人が吊り橋を渡って行った。様子を見ていると自称ガイドが話し掛けていた。
 吊り橋からフェワ湖のダム
 

ダムサイドから近道を通ってレイクサイドに戻った。

10月13日にカトマンドゥからクアラルンプールへの飛行機を予約しており帰らなければならない。
今日は10日である、予定表を見るのが遅れ、カトマンドゥへのバスチケットを買うが遅れた。
インターネット・カフェとして利用している旅行会社で明日のカトマンドゥ行きバスチケットを買った。
ポカラに来る時と同じBABA ADVENTUREのバスで座席No.27で最後尾の1つ手前しか空きが無かった。昼食無しでバス代はUS$15であった。

昼食後、散髪した。
ネパールの散髪屋はオープンで外から丸見えである。
ぼさぼさ髪の私はカトマンドゥに着いた時から散髪屋に声を掛けられていた。
髪のカットが終わると包装しているカミソリの替え刃を見せ、髭を剃るか?
一瞬躊躇したが新しい替え刃だと信じてOKした。
カットRs.250、髭剃りRs.150で計Rs.400(\390)であった。

インターネット・カフェで時間を潰しG.Hに戻った。
奥さんに明日、カトマンドゥに発つと伝え、朝早いので支払いを今日夜に済ませたいとも伝えた。

夕食に出た。またピザとビールにした。ビールの摘みにピザを食べている様なものだ。
停電は毎日あるが、雨は降らなくなった。5日の晴天以降気候が変わった様に感じる。

G.Hに戻ると、旦那さんが請求書を渡してくれ、支払った。
部屋代US$200(\16,200)、朝食&ビールと洗濯代はRs.1,640(\1,590)、それぞれの通貨で支払いトータル\17,790であった。
10泊してこれは安い。洗濯はポロシャツをお願いしたが1枚Rs.8とは申し訳ない。

携帯電話のアラームを5時にセットして寝た。

 今日の歩いたコース
 

ネパール旅行 10月09日 ポカラ滞在 9日目

2012年12月19日 | ネパール旅行2012/09/24~
6時過ぎに起きた。
すでにヒマラヤに日があたっていた。
顔も洗わずに屋上に上がった。
すじ雲はかかっているがヒマラヤは美しく見えた。
昨日の夕方からの晴天が続いているようだ。
 マチャプチャレ                                     アンナプルナIV&II、ラムジュン・ヒマール
  

7時30分ごろ、朝食に出る前に屋上に上がった。
もっこり山が邪魔だ、あの後にはアンナプルナIIIがある。
 

今日は、ゆっくりしょう。

10時ごろ、ダムサイドに散歩に出た。
3日前見付けたフェワ湖沿いの近道を行く事にした。
レイクサイド南のメイン通りからフェワ湖沿いに遊歩道が見え、魚釣りをしている。
公園越しにマチャプチャレ、アンナプルナIII、ラムジュン・ヒマールが見えた。
  

駒ヶ根市友好公園横に出た。対岸にあるホテルへのいかだが客を乗せホテルに向っていた。
 

駒ヶ根市友好公園を抜け、吊り橋を通り、歩哨兵にマナステ!と挨拶し、軍基地横を歩いた。
ダムが見えて放流川沿いのビューポイントに着いた。
小さな公園越にマチャプチャレとアンナプルナIIIが見えた。
 マチャプチャレ&アンナプルナIII
 

フェワ湖に映るアンナプルナを写真に撮ろうとした。
しかし、目の前でおばちゃん2人が洗濯し出すし、公園で子供が湖に飛び込み泳ぐはで、水面に波紋が出て駄目だ。
水面が穏やかになるまで、放流川を渡ってダムに近付けないかと思い行って見た。
橋を渡って行くとホテル?の敷地内で、勝手に入るな!と立て看板があった。
私が行きたい所は雑木林になっていて行こうと思えば行けたが、やはり私有地だしやめておいた。
 ダムサイドのビューポイントから
 

来た道を途中まで戻った、吊り橋を渡って右前の草むらに道があったのでそちらに行った。
レイクサイド南のメイン通りに出た。
登山用品店にシュラフ(寝袋)が吊り下げられていた。
シュラフ価格を調べに入った。
外に吊り下げてあったものを触って見ると羽毛ではない。私が学生時代に持っていたシュラフと同じ安物だ。
店のおばちゃんが出て来て、店の奥に案内され吊っているシュラフを指してスーパーダウンと言った。
奥に置いているシュラフはダウン(羽毛)の様だ。
値段を聞くとスーパードウンがRS.9,000(¥8,730)、ランクが下がりRs.7,000(¥6,790)、化繊がRs.4,000(¥3,880)との事。
シュラフ価格調査が終わったので店を出ようとするとディスカウントと声が掛かったが店を出た。

インターネット・カフェに入ってニュースを読んだ。ノーベル医学・生理学賞を山中伸弥氏が受賞とあった。あのiPS細胞の山中教授がノーベル賞を受賞したのだ!!!!!!

横のレストランに昼食に入った。
チョウメンとビールを注文した。
日本にいる時も昼食は麺類を食べる。何十年とそうだ。
海外旅行でも東南アジアでは麺類があるので昼食に焼きそばを選ぶことが多い。野菜が多いのとビールに合うからだ。
インドでは同じチョウメン(焼きそば)で、他はフライド・ヌードル(焼きそば)である。
ビールを飲みながら小説を読んだがチョウメンが出来て来ない。
ウエイターがもうすぐ出来ると言っている。
ビールを飲み終わった、まだ出来ない。30分も待っている。
チェック・ビルと言って立ち上がった。チョウメンがテーブルに置かれた。
見るとインスタント麺の焼きそばであった。地元民相手の食堂ならともかくレストランでこれを出すか?
ツーレイト、チェックと言ってビール代だけ払って出た。

別のレストランに入って、スパゲティとビールを頼んだ。
ビールを飲みながら通りを行き交う人々を見た。
劇的に中国人が減った。
変わりに西欧人が目立つ普通の光景になった。
昼からビール2本も飲んだら酔っ払った。

日本人も見かける様になった。
中国の大型連休を避けてネパールに来たのか??
私は最近2月と10月に海外旅行をするようになった。理由は、市営テニスコートの予約が年2回、3月上と9月上にあり、またテニス試合があるのでそれを避けて予定を立てる。
すると中国の春節、国慶節(建国 記念日)の大型連休とバッテイングする。予定を立ててからそれに気付き、いつも後悔する。
2013年の春節(7連休)は2月9日~15日、国慶節(7連休)は10月1日~7日でそれを避けよう。

G.Hに戻り、酔っ払っていたので寝てしまった。

夕食に日本食レストランに行こうと思っていると奥さんに蘭花飯店を紹介された。中国人で一杯か?と言いながら紹介してくれた。
劇的に中国人が減っていたので蘭花飯店に行くことにした。
やはり、空いていた。
チキン・スープ・ヌードルRs.220を注文した。ビールは昼2本も飲んでしまったのでよした。
食べた瞬間、味が薄いかと思ったが、しっかり味が付いていた。

バスタブに湯をはり、風呂に入った。1日おきに入っている。気持ちよくくつろげる。

22時半、就寝。