いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

2月24日 ペナン島滞在

2008年07月06日 | マニラから船旅でバンコクを目指す
7時30分起床。
8時15分散歩に出る。ホテルから北に行くとホテルや別荘が続き、海が見えて来た。
  別荘or民家の木に咲く花
 
  タンジュン・トコンのコンドーミニアム群
 
1時間ほど散歩した後、ホテル近くの食堂で福建麺を食べた。麺が粉っぽくて不味い。セブンイレブンでコーヒーを買い、ベンチに座ってコーヒーを飲んだ。
フロントでペナン地図を貰い、ロビーで他に観光資料がないかと見てみると、日本語が目に付いた、JTB発行のペナン島ガイドブックであった。それを部屋に持ち帰り、今日の観光を考えた。無理せず、ペナン・ヒルだけにした。
路線バスはコムタのバスターミナルを必ず通るので、10時ごろコムタに向って歩き出した。
ペナン通りを南に700mほどでコムタに着く。日曜日でもあり、コムタはもっと賑わっている所と思っていたがそうでもなかった。
  コムタ(ペナン島のランドマーク)

コムタのバスステーションで路線図を見て、バスNo.201、204が行きそうで一か八か乗ろうとしていると、日本人らしき若者3人組がバスに乗りって発車して行った。しかし、直ぐに降りて戻ってした、若者に「ペナン・ヒルに行くのですか」と話し掛けた。彼らもペナン・ヒルに行く為、先ほどバスに乗ったが運転手にNo.201に乗れと言われてたそうだ。
私も彼らに付いてバスに乗り、ペナン・ヒルに向った。何分間バスに乗ったのか遠いと感じた頃、山麓に大きなお寺が見えた、ケッ・ロク・シ(極楽寺)でマレーシア最大の仏教寺院だそうです。そこから、すぐにケーブルカーの山麓駅に着いた。運賃RM1.2(40円)。
  ペナン・ヒルへのケーブルカー
 
チケット売場でチケットRM4(140円)を買い、待つ事10分ほどでケーブルカーが着いた。
ケーブルカーを途中乗り継いで頂上へ30分で到着する。ジョージタウンやペナン・ブリッジのパロラマを一望できる。
  ジョージタウンと対岸バタワースの眺望
 
  ペナン・ブリッジの眺望
 
頂上にヒンドゥー寺院があり行って見たがしょうむない、モスクもある様だ。パノラマだけで十分である。
土産物店や食堂が集まっている一画があり、ビールと言う呼び込みにふらふらと吸寄せられ入った。日本人を見掛けるとビールと言っているのでは?
ビール(RM8.5 300円)とスープヌードルを取った。
ペナン・ヒルをケーブルカーで下り、山麓駅のバス停でバスを待った。
待っているのは私と現地男性の2人だけである、ケーブルカーに乗っていた大勢の人はどこへ言ってしまったのか。
待つ事20分で現地男性は歩き出した、私は35分待ったが来ないので歩き出した。
歩いているとバスが来た、戻るより次のバス停まで行き待つ事にした。
バスが来て乗込んだ、2つ目のバス停まで行くと先ほど一緒に待っていた現地男性が乗って来た。私は乗り口の正面に座っていて、日本語が通じなくても雰囲気が伝わるかも知れないと「ここまで歩いたん!」と日本語で声を掛けた。にこっとした笑顔が戻って来たので、何となく通じたのかと思っていると、「山麓駅のバス乗場の・・・」と日本語を話して私の横に座った。驚いた、日本人だった!!
彼はシンガポール30日間往復オープンチケットで来て、シンガポール&マレーシアで30日間滞在する、ペナン島で12日間、クアラ・ルンプールで7日間滞在するそうだ。彼はタイツを履いていて色も黒く体育の先生?風であった。
旅行の話などをしている内に気付いたら宿泊しているホテル前を通過していた、慌てて下車した。彼はコムタで降りるつもりでいたが2人共気付かなかった、コムタのバスターミナルに入らなかった様だ。
彼も下車してコムタに歩いて向った。私はセブンイレブンで缶ビールを買ってホテルに戻った。
部屋に戻ったのが16時前になっていた、缶ビールを飲んで本を読んでいると寝てしまった。
20時ごろに起き出し、近くのインド料理食堂に行った。カレー味シーフードのぶっ掛け御飯を食べた。カレー味はやはり食欲が湧く、美味かった。
明日、夜行列車でバンコクに向う。


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