いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

ミャンマー南部旅行 4月3日 ミャンマー パアンへ

2015年05月29日 | スコータイ&ミャンマー南部2015/3/
6時起床。

今日は、国境の街メーソート(タイ)から出国し、ミャワディ(ミャンマー)に入国する。
さらに、パアンまで行く。
ミャワディとパアン間は一方通行で一日おきに方向が変わる。今日はミャワディからパアンへの一方通行の日であるのでパアンまで行く。

朝食が付いていたので食べた。トースト、オムレツ、コーヒー&オレンジジュースであった。
7時45分ごろチェックアウトした。
国道でバイクタクシーを拾った。
ボーダー(国境)が通じなかった。ミャワディで分かってくれた。
思っていたより国境は遠かった。
とりあえず、THB40を渡すとTHB100と言われた。バイタクに乗る前に運賃交渉をしていなかった弱みがある。
小銭入れにあった硬貨をすべて出して渡すと運ちゃんは納得してくれた。
 タイ側イミグレーション
 

8時過ぎになっていた。タイ人やミャンマー人が大勢いた。
職員に聞くとNo.9へ行けと言われた。この先にNo.9が見えた。
No.9に並んだ。私の前でトラブッていた。1000バーツ札2枚を出して職員に連れて行かれた。どこにでも、ややこしいアジア系外国人はいるものだ。
無事、タイを出国して、ミャンマーのイミグレーションへ向かう橋に向かった。
振り返るとタイ・イミグレーションが見えた。
 

この橋上で車の左側通行(タイ)から右側通行(ミャンマー)に変更される。道標に「Keep Right Lane After Traffic Signal」とある。
 

 ムーイ川(国境線)
 

ミャンマー側イミグレーションに着いた。
外国人用入国審査所に職員が誘導してくれた。タイ人、ミャンマー人以外の外国人が対象だろう。
ドアを開けると職員が机に座っており、その前に座るように言われた、メモの様なざらばん紙の入国カード?に記入が終わるとチェックされ、横の審査官のところに行く様に言われた。審査員は小窓に向かって座っていた。小窓は外から手に持ったパスポートを突っ込むところだ。
パスポートと入国カードを渡すとビザにはスタンプ、他に入国スタンプを押されて返却された。
 ミャンマー側イミグレーション(入国後)
 

無事、ミャンマーに入国した。
人と車でごった返していた。
まずは、ミャンマー・チャットを手に入れなければならない。
どこで両替しようか?
客引きが近寄って来るのだが、ほとんど来ない。
あ!来た。「どこへいくのか? モーラミャイン?」私は「後で!」と言って通り過ぎた。
金ショップが並んでいて、その一軒に入った。
US$ドルのレートを聞くと、タイバーツとミャンマー・チャットの両替しかしていないとの事であった。
車の客引きが来たのでUS$ドルの両替を尋ねるとUS$1はMMK900(900チャット)で両替すると言われた。Webサイトでは最近US$1=MMR1,030だ。
銀行で両替しようと、今は使っていないExchange Moneyとあるブース横で待った。ガードマンもいるので銀行だと思ったのだ。
9時前だったのでオープンを待った。
9時になって営業準備がはじまった。ガードマンに銀行か?と確認すると違うと言う!!!

通りの向かいにBANKの看板が見えたので行った。Kanbawza Bankであった。
女性行員にUSドルの両替はできますか?と尋ねるとできるようで奥に向かって「何か?」言った。
男性行員に案内され階段を上がり2階へ向かった、途中両替金額を聞かれUS$200と答えながら、さどかし迷惑だろうと思った。対応が過剰でこちらが恐縮してしまう。
カウンター前に座り、レートの確認だ、US$50札がUS$1=MMK1,068、US$10札がUS$1=MMK1,053との事。
US$50札を2枚とUS$10札を10枚のUS$200を両替して、MMK212,100になった。MMK1,000札が212枚だ!!!! MMK1=0.11456円(1円=MMK8.726)。
MK1,000札を10枚を束にして、10束をポケットに入れ、残りをディバックに入れた。

次はパアンへの車を探す。
客引きがたむろしているところに行った。
モーラミャイン行きが多い様だ。パアン行きが多いと1年前はWebサイトに書いてあったが!!!
モーラミャイン行きと言っていたが、私がパアンに行きたいと言うと、パアン行きで運賃MMK10,000とのこと。相場はMMK7,000でなかったか????確かな記憶がない。
11時出発と言われ、えー!! 2時間後だ。
しかたなくOKして、車へ案内された。車はワゴンであった。まだ新しい。
バックパックをワゴンに置き、ぶらぶらして、食堂で缶ビールを飲んだ。
車に戻ると客引きが、私を探していた様で、バックパックを持って連れて行かれた。
ぼろぼろのカローラの助手席に乗せられ出発した。10時過ぎであった。
ミャワディの裏通りを進み、大きなパゴダ(仏塔)前から国道に入った。
遠くの丘にパゴダが見える、ミャンマーに来た実感が湧いてきた。
運ちゃんはガソリンスタンドに入った。
ここで運賃を要求されMMK10,000(1,146円)払った。後ろの若い客が何か言った。運ちゃんが「Japanese!」と、どうも日本人価格だもん!とでも言っているようであった。
ガソリンの給油方法に驚いた。給油のガソリン計量機が故障しているのか??
給油口にじょうごを突っ込み、容器に入ったガソリンを車に流し込んでいた。火気厳禁!!!!!
 ガソリンスタンド
 

郊外に出るとミャワディ・トレード・ゾーンがあり、ゾーン内を通り抜けなければならなかった。
ミャワディ・トレード・ゾーンでは、タイ・メーソートからの輸入品をミャンマーのトラックに積み替えるところだそうだ。積み替えるとは、驚きである。

突然、新しい道路が現れた。
新道路への入口で警備員?に運ちゃんは制止され、旧道へとハンドルを切った。
運ちゃんは新道路を通りたい、思案していた。私も新道路を指差して「Go!Go!」と叫んだ。高い運賃を払っているのだから行けという感じである。
運ちゃんはUターンして再トライ、ワイロを渡すと通してくれた。
 

一方通行ではないのか!! 対向車も走って来る。
長い登りが続き、この車はどんどん追い越された。
ぼろぼろの車で当然エアコンは使えない、窓を開けている。フロントガラスは汚れているので、写真を撮るのは、窓からカメラを出してシャッターを押す。
 

所々に自動小銃を持って検問?でなく、強制的に通行料を取っていた。
コーカレイまでの間に10ヶ所ほどあった。
  

山を切り開いて道路を造った、完成まなしなので痛々しい風景である。
 

平地に下りた。
山間部の悪路を2時間覚悟していたが、新しい道路で40分ほどで通り抜けた。
新道は今月下旬に開通するそうだが、ガードレールがまったく未完だ。一部コンクリート製なのか細い鉄筋で工事中であった。
ガードレール工事だけで1年掛かるのではないか????
新しい道路から村の中に入ると、コーカレイであった。
 コーカレイ街並み
 

コーカレイ以降の国道はセンターラインの無い舗装道路で対向車が無ければ時速50kmでは走れる。
 

大型トラックが来ると対向車の乗用車は路肩に逃げる。トラックはほとんど減速しない。
 

ドライブインで昼食タイムである。
私は缶ビールだけにした。
オーバーヒート防止のためか? ボンネットを開けていた。
 

数ヶ所かで運ちゃんは通行料を払っていた。
ちょっとした町に着いた。国道で1人が降り、狭い道を入ると川に突き当たった。川沿いにさらに道は狭くなり車は停まった。
そこは市場であった。ここで1人が降り、多量の物資も下ろした。
 Kyondoeの市場
 
 Haungthayaw River
 

客は私だけになった。
国道に出て、路肩に車は停まった。
何をするのかと思っていると、パアン方面行き車を停めようとしている。
えー! まさか、私をバトンタッチする車を停めようとしているのか。
手馴れた様子だ。数台目にワンボックスカーが停まった。
運ちゃんどうしで話しがつき、私は後部座席に乗った。
新車の様な車で、先ほどの車とえらい違いだ。
エアコンが効き、いつのまにか寝てしまった。

途中、若い男性が降りた。運ちゃんに言われ、私は空いた助手席に移った。
日本のカーナビが付いている。ミャンマーでは使い物にならないカーナビが付いた車とは???
岩山が近くに見え、遠くに切立った独立峰が見えて来た。
パアンが近いようだ。
切立った独立峰を後ろにして、まもなく閑静な住宅街に車は入っていった。
客の女性2人が知合いの家を探している様だ。見付からず、適当なところで降りた。

さらに国道を行くと運ちゃんが「ホテル?」と聞く、どこで降りるのか聞いてきた。
「Soe Brothers guest house」と答えると、知っているからか、都合が良い場所なのか、にっこりした。
ソー・ブラザーズG.H.に着いて車を降りると、運ちゃんが薄笑い顔でマネーと言って来た。
私は、「I paid.」と言って、後は無視して離れた。

15時ごろになっていた。ミャワディからパアンまで5時間掛かった。

ソー・ブラザーズG.H.のフロントは急な階段を上がった2階にあった。
部屋は空いていなかった。
ホテルを紹介してくれる様にお願いすると、Parami Hotelを紹介してくれた。
場所も同じブロックで近かった。
エアコン&ホットシャワー付き部屋はあるかと聞くと無い。
女性スタッフが申し訳なさそうに、シャワー&トイレ共用の部屋しかないとの事。
部屋を見せてもらった、窓はあるが狭い部屋だ。
しかたなく、その部屋にしてチェックインした。宿泊費US$10。
部屋で着替えて出てくると、掃除のおばちゃんが、こんな部屋もあるのだと見せてくれた。
それは、エアコン&ホットシャワーの広い部屋であった。
さっそく、フロントに行き、聞いてみると予約でふさがっているとの事。参考までに宿泊費を聞くとUS&30とリーズナブルであった。

ドライブインで缶ビールを飲んだだけなので腹が減った。
生ビールを探して、ぶらぶらした。市場の東側1ブロックにレストランがあった。
とりあえず生ビールMMK600(69円)を注文して、メニューを見た。
トップにチキン・・・・とあったので頼んだ。鳥のから揚げMMK3,000(344円)であった。
から揚げの量が多い。生ビールを追加で頼んだ。

夕方でいくらか涼しくなってきたので、タンルウィン川辺のパゴダに行くことにした。
市場前通りと北に行くと突き当たりにホテルがあった、あまり雰囲気がよくない、治安が悪そう。
ホテルを左に行くとパゴダがあった。
サンダルを脱ぎ、階段を上がって行くと仏像があり、川側の階段を下ると川辺のパゴダに出た。
 タンルウィン川とパゴダ
 

タンルウィン川の河口付近にはモーラミャインがあり、そこまで船が出ているはずだ。
確認したかったが、ビールの酔いがまわってきたのか? 気力がなくなった。
Parami Hotelに戻った。Hotelでなく名前は、Parami Motelであった。
狭くて暑い部屋には戻る気が無く、ロビーのソファーでタブレットでWiFiに繋ぎニュースを読んだ。

若い西欧人も泊まっていて、外出から戻り、やはり私と同じでロビーにいた。
若いカップルがバックパックを担いでやって来た。ツインルーム・・・・と言っている。
私の部屋は、今考えればシングルルームであった。なぜ? 私がシングルルームと言ったのだろう!!!
カップルのチェックインを待って、フロントでツインルームに変更可能かと尋ねると、当然OK、何故もっとはやく言わないという感じであった。
ツインルームの宿泊費US&15で差額をUS$5札で渡すと汚れているからと受取ってくれず、US$10札を渡して釣りをもらった。
前回のミャンマー旅行で、つり銭として受取ったドル紙幣を使う時、受取りを拒否されて困った。
 受取りを拒否されたUS$5札(理由:右下の茶色い汚れ)
 
 (余談だが、プリンターでスキャン出来ないのだ!!)

20時ごろまでロビーで過ごし、部屋にもどった。
共用シャワーを浴びて、さっぱりした。多分、共用シャワーを使用するのは、はじめてだ。
扇風機をかけたまま寝た。

 ルートmap(クリックすると拡大)
 

ミャンマー南部旅行 4月2日 スコータイ遺跡&メーソートへ

2015年05月26日 | スコータイ&ミャンマー南部2015/3/
6時起床。

今日は、午前中はスコータイ遺跡公園に行き、午後にはミャンマーとの国境の街メーソートに向かう。

7時にバックパックをフロントに預けスコータイ遺跡公園行きバス停に向かった。
涼しい朝にスコータイ遺跡を見ようと思ったからだ。
大通りに出て、セブンイレブンでサンドイッチとコーヒーを買い、店前のベンチで食べた。
反対車線側にスコータイ・オールドシティ行きバス停があり、ソンテウ2台が停まっていた。
スコータイはニューシティとオールドシティがあり、オールドシティはスコータイ遺跡公園がある地区で、ニューシティは現在のスコータイの中心地である。

市場で買出ししてリヤカーバイタクで運んで来たおばちゃんが乗り込んでオールドシティ行きバスが出発した。
7時30分ごろでまだ朝が早い、観光客は私だけだ。
屋台の前でおばちゃんは降りた、屋台で使う食材を買い出しに行っていた様だ。
ニューシティからまっすぐの道がスコータイ城壁内の遺跡公園に突き当たる。そこがソンテウの終点である。
ソンテウを降りて運転席に行きTHB30(110円)を渡した。

目の前にレンタル自転車屋があり、ママチャリを借りた。THB30(110円)。
真っ先に、ワット・シーチュムに向かった。遺跡公園の城壁の西北に位置する城壁外の寺院である。
前回10年前に来た時、見逃したのだ。スコータイを象徴するワット・シーチュムを知らなかったのだ。
今回、ワット・シーチュムを見る為に、わざわざスコータイに寄った。

日本でも乗らない自転車、ふらふらしながらペダルをこいだ。10分もこぐと慣れてきた。
城壁の北側外に環濠に囲まれた寺院があり、その環濠の外周に道路がある。遠回りになるがその道路を快適にペダルをこいだ。
ワット・シーチュム近くで坂があり、自転車を押した。
8時過ぎだが、職員がいない。入場料THB100を払わなくて済んだ。
 ワット・シーチュム正面
 

直方体の建物に砲弾型の隙間から白い大きな仏像が見える。
 

アチャナ仏の顔、目元が特徴だ。
スコータイのアチャナ仏を見ていると、先のソチ冬季オリンピックで浅田真央のフリー演技後、目をつぶり口元が泣いている姿を思い出す。あの時の浅田真央のつぶった目がアチャナ仏の目とよく似ている。
  

城壁内にもどり、正面のゲートをくぐった。ここも入場料THB100を払わなくて済んだ。
今日は、祝日か??? 祝日は無料だ。
もっとも大きなワット・マハタートに行った。
西欧人客はレンタサイクルで中国系客は徒歩で、どちらも大勢いた。
  

 

 

自転車で公園内をまわった。
  

 

 

9時30分だ。1時間30分ほどで、もういいか!!!
レンタル自転車を返しに行くと、安い帽子(キャップ)が置いてあった。使い捨て帽子として買った。THB60(219円)。
腹が減ったので食堂に入った。タイラーメンを頼んだが、乾麺をもどした麺が出てきた。不味い。
屋根上にも人が乗っているソンテウが前を通った。ターク行きのソンテウだろう。
今日のメーソートへの行き方で、ここ遺跡公園前からタークへ行き、メーソート行きソンテウに乗り換える方法もあった。
朝、ゲストハウスでここからメーソートに行けるか聞いたところ、新市街のバスターミナルから乗ることを勧められた。
先ほどのソンテウの混み具合を見ると当然である。

スコータイ遺跡公園map

11時前にゲストハウスに戻った。
熱いのでビール小を飲んで、一息ついた。
メーソート行きバスが13時にあるとの事で、トイレで着替えをして、リヤカーバイクでバスターミナルまで送ってもらった。THB50。

12時ごろにバスターミナルに着いた。
スタッフが「どこへ行くのか?」「メーソート」で案内されたのが机1つのチケット売場であった。
次は14時発との事。2時間ここで待つのか!!!!
ターク行きはないのかと聞くと、ムッとした顔をされ、あのバスだと教えてくれた。
チェンマイ行きのバスだった。
乗るとすぐに出発した。車掌が来てチケットを買った、多分THB50(183円)だった。
1時間ほどでタークに着いた。

ターク行きチケットTHB78(285円)を買い、一番奥の乗場で待った。
ソンテウだと思っていたが、ワンボックスカーが入って来た。ソンテウからロット・トゥー(ミニバス)に代わっていた。
チケットを見せて乗ろうとすると待てと言われた。
15分~20分間隔でミニバスが来たが、その都度チケットを見せたが乗れなかった。
西欧人女性1人も私と同じでなかなか乗れない。
よく観察するとチケットの色がいろいろある。この色で順番が管理されているようだ。
1時間30分ほど待って、ようやく乗れた。運転席の後席を確保できた。
 タークバスターミナル
 

メーソートへは山の中を片側2車線の立派な道路が通っている。起伏もカーブも多く、スピードを落とさず突っ込む。バス酔いに弱い人は大変だ。
この様な道路を2時間走ってメーソートの大きなマーケット横に着いた。
ここはどこだ? メーソート空港横のバスターミナルに着くのではないのか!!!!
仕方なく、今日は、このマーケットの近くで泊まる事にした。
ミニバスの待合室のチケット売場でゲストハウスを紹介してもらった。
橋を渡って行くとクィーンG.H.?グリーンG.H.があるとの事で向かった。
グリーンG.H.の看板があったが、見付からない。
探しているとFirst Hotelというのがあったので行って見た。部屋も見たがホテルが古くて気味が悪い、路頭に迷う事は分かっていたが断った。

当てもなく歩いているとバイクタクシーがたむろしているところに出た。
バイタクで予定していたホテルに行こうとホテル名の「バーン・マイティー・ブティクハウス」と言ったが知らない。
タークからメーソート、そして国境までの道路は国道12号&アジアハイウェイ1号線でメーソート中心から国境への途中に空港がある。
空港への途中にバーン・マイティー・ブティクハウスがあるはずなので運ちゃんに空港へ行く様に言って乗った。
運ちゃんは、国道に出て他の運ちゃんに尋ねていた。
逆方向だと言って戻り、ホテルの看板を見付けて入って行った。
部屋が空いているか?と尋ねたが、英語が通じないのか? 要領を得ないが泊まれないようだ。
 
先ほど国道沿いにHOP INNというのがあったので、運ちゃんにHOP INNに行く様に言ったが知らないので、私が案内した!!!
真新しいビジネスホテルであった。
部屋は空いていた。最後の1室であった。朝食付きで1泊THB600(2,190円)。
運ちゃんに約束のTHB40を渡そうとしたが、2ヶ所に行ったからTHB80ほしいと言われ払った。
チェックインしカードキーを受取り、エレベーターに向かうも、ロビーのドアが開かない。
ドアをガチャガチャしていると、客がカードキーを柱のセンサーにタッチするように教えてくれた。
今のビジネスホテルのセキュリティは、この様になっているのか?

部屋は大変きれいで清潔であった。
シャワーを浴びて食事に出た。
近くには食事をするところがない。客は車で来ているから問題はないようだ。
適当に食堂がありそうな方向に歩いた。
5分も歩くと大きな屋外レストランがあり、入った。
ジンギスカン鍋の様なものがテーブルに置いてあった。
とりあえず、ビールを頼んだ。
どうすればいいのか? 
スタッフの女性に案内され、皿を渡され、肉や野菜を取るように言われた。
ジンギスカン鍋で焼いてタレを付けて食べた。
イカやたこもあったのでそれをメインに食べた。締めてTHB280(1,022円)高!
大変人気のあるレストランだった。

 ルートmap(クリックすると拡大)
 

ミャンマー南部旅行 4月1日 スコータイへ

2015年05月23日 | スコータイ&ミャンマー南部2015/3/
5時30分起床。

今日はモーチットマイ(バンコク北バスターミナル)からバスでスコータイに向かう。

荷物をまとめ、バックパックに詰めた。
7時前にチェックアウトした。

モーチットマイまでタクシーで行くことにした。
前回は、BTSでモーチット駅まで行き、そこからタクシーに乗り換えていた。しかし、ここからタクシーに乗っても料金はそれほど変わらないからだ。
ラマ1世通りの競技場側で、タクシーを拾った。
しばらくすると渋滞に捕まった。びくとも動かない。この時間帯にタクシーを選択したのを後悔した。しかし、鉄道の踏切待ちであった。
モーチットマイまで30分ほどで着いた。

屋外チケット売場のスコータイ行き売場で「スコータイ!」と言うと英語で「7, 45!」と返ってきた。意味が分からない。
お金を出すと端末画面をこちらに向けられ、画面を指差された。
バスの出発時刻であった。7:45,8:30がある。
今、7時30分だ。7:45のバス何かに乗れるか!!!と突っ込みたくなる。
朝食を取りたいし、広いバスターミナルから乗り場を探さなくてはならず時間がかかる。
8:30発にした。THB266(971円)を払ってチケットを受取った。
ボールペンで2と書いてある。プラットホームNo.だろう。
 チケット(クリックすると拡大)
 

フードコートへ行ってタイラーメン屋で、センミーと注文すると何か言っている?
食券だ! 食券売場でセンミーTHB30で食券を買った。
ここのセンミーはまずい。汁が黒い。

案内所へ行き、チケットを見せて乗場を聞くと入口を指差した。あそこの入口だ!と言う感じである。
入口を入って、プラットホームNo.を見ると100番台であった。スタッフらしき人にチケットを見せるとあっちだ! 進んではチケットを見せを繰り返した。
3回ほど繰り返した時、隣の建物のプラットホームNo.2表示を指差して「2!」と言ってくれた。
少し待つとバスが入って来た。
バスのサイドにバンコク-サワンカロークと書いてある。
終点はスコータイではないのだ。
 
5分遅れの8:35に出発した。7時間のバス旅行のはじまりである。
バスはガラガラだ。バンコクを北に進み、客を拾って行った。バンコク郊外に出た頃には、ほぼ席は埋まっていた。

バスは片側3車線の綺麗な道路を時速80kmほどで走っている。
道沿いに黄色い花が咲いている。木の枝にぶどうのふさのように黄色い花が付いている。
12時頃にバスは停まった。昼食かと思ったらトイレ休憩だった。
売店風の屋台の横を通るとおっさんに何か言われた。他の乗客がTHB3を渡していた。
トイレ使用料だった。最近少なくなってきたが、ここでは使用料を取られた。

13時30分頃,バスは停まった。今度は食事休憩だった。
センミーを頼んだ。支払い時にまたやってしまった。食券が必要だ。
食べ終わるとバスに戻る。13時50分、バスは出発した。

途中、バンコクから続く広々とした平らな土地に急に岩山が現れたので写真を撮った。
 

14時50分頃カンペーンペットに着いた。
隣の女性客が下りる時、英語で地名を聞いても通じないので、適当にカンチャ△○と聞いて見た。すると、「カンペーンペット」と返ってきたのだ。
ここにもスコータイ世界遺産がある。ひょっとしたらと思い窓から外を見ていると遺跡が見えた。公園のように整備されている。
  

16時15分頃スコータイバスターミナルに着いた。
ゲストハウスG.H.の客引きに声を掛けられた。10年前に、このバスターミナルに着いた時とまったく同じだ。
渡されたG.H.の名刺の地図で場所を確認した。オールドシティ(スコータイ遺跡公園)行きソンテウ乗り場に近い。
エアコン、ホットシャワー付きで、宿泊費THB350(1,278円)との事。
Happy G.H.を見てみる事にした。車代THB50と言われた。
客引きは運転しながらソンテウ乗り場、ナイトマーケット、セブンイレブンと説明して脇道に入って行った。
東南アジアによくある間口の狭い3階建てを並べた長屋ビルで、1階は店になっている事が多い。その2軒分をG.H.にしている。
部屋を見せてもらった。1階の部屋でダブルベッドと机の上にテレビがあるだけの狭い部屋であった。広いトイレ&シャワー室がある。宿泊費THB350でリーズナブルなのでこの部屋にした。
奥にもドアがあり、裏の駐車場に出られた。鍵は掛かっているが用心が悪いので細引きでドアノブと机を繋いだ。

着替えて、ナイトマーケットのある大通りに行った。
セブンイレブンで缶ビールを買い、前で飲んでいると「日本の方ですか?」とサイクリング自転車に乗った夫婦に声を掛けられた。
「ここでお住まいですか?」と聞かれ、「先ほど着いたところです。」すると、「この先に日本人宿があり、みんなで飲んでいますので、良かったら来て下さい。」と言って立ち去った。
スコータイにも日本人宿があるのか???

ナイトマーケットと聞いた場所に食べ物の屋台が出ていた。
10年前にスコータイに来た時は、お腹をこわした後の回復時で夕食を取るのに困った。屋台はあるが、食堂やレストランが見付から無いのだ。セブンイレブンでパンとソセージを買って帰ったことを思い出す。
今日はお腹も大丈夫だ。屋台で食べよう。
タイラーメンの屋台で平麺があったので指差し注文をした。具は何かとクーラーボックスから練り物を出して、これでいいかと聞かれOKした。THB30(110円)と安く、旨かった。
今日は3食ともタイラーメンであった。

 ルートmap(クリックすると拡大)
 

ミャンマー南部旅行 3月31日 ミャンマー・ビザ受取

2015年05月20日 | スコータイ&ミャンマー南部2015/3/
6時起床。

ラマ1世通りの食堂に行って、平麺のタイラーメンで、つみれ入りセンヤイを食べた。
ゲストハウスに戻り、もう1泊すると伝え、THB600を払った。
残りTHB100になってしまった。

15時まで大人しくG.H.の部屋でゆっくりしよう。

昨日のワクチン接種でもらった三種混合ワクチンの説明文を読んだ。
三種混合ワクチンDtapは、破傷風とジフテリア、そして百日咳で、昨日分からなかったのが百日咳であった。
しかし、手帳にはTdapとなっていた。調べるとTdapは成人用で日本では承認されていない。
日本で承認されているDtapは小児を対象としている。
手帳によるとTdapの接種回数は、1ヶ月後、6ヶ月後の3回である。
まず、1ヶ月後はバンコクにいないので無理だ。
A型肝炎ワクチンの説明書には、旅行前の1ヶ月前には接種して下さいとなっていた。
インターネットでは、すぐに効果があると書いていたが駄目か。
A型肝炎ワクチンの接種回数は、6ヶ月~12ヶ月後の2回である。今年の秋には、またバンコクに来るだろうから問題なく2回目の接種ができるだろう。

狂犬病ワクチンが必要だと思い、5年前に検討した。
その時、バンコクでワクチン接種すれば、費用も安いし、場所も便利なところにあるので、詳細を調べるとワクチン接種回数が、7日後、21日後の3回であった。
これまで狂犬病ワクチン接種日程にあわせてバンコクで滞在する事ができなかった。
そうこうする内に厚生労働省検閲所FORTHによると「ワクチンは4週間隔で2回接種し、さらに6か月から12か月後に3回目を接種します。3回のワクチン接種後、6か月以内に咬まれた場合には0日(咬まれた日)、3日の2回の接種が必要です。また、6か月経過後に咬まれた場合には0日、3日、7日、14日、30日、90日の6回のワクチン接種が必要です。」を見付けた。
これでは予防の為のワクチン接種に意味が無い、どちらにしても犬に噛まれたら、その日からワクチンを打たなければならない。
噛まれたその日にワクチンを打つの難しいから、前もってワクチン接種するのだと思っていたが、これでは狂犬病ワクチン接種の意味がない。
今回、狂犬病ワクチンは接種しなかった、A型肝炎ワクチンと三種混合ワクチンを接種することにしたのだ。

昼食でぶっかけご飯を食べ、残り所持金THBはTHB44になってしまった。
15時過ぎにゲストハウスを出てミャンマー大使館のVISAセクションに向かった。
BTSで往路はラピットカードを使って最寄の駅スラサック駅まで行った。
ミャンマー大使館のある通りは、閑散としたごく普通の通りであった。午前中の申請時の大勢の人々とは対照的である。
VISAセクションは空いていた。
昨日の申請で受取った領収書に窓口番号が書いてあり、その窓口は、1人が並んでいるだけだった。
領収書と引き換えにパスポートを受取りビザを確認した。
 ミャンマービザ(使用済み)
 

BTSナショナルスタジアム駅に戻り、サイアム両替所に行った。
パスポートを渡し、コピーにホテル名を書いた。
1万円がTHB2,730で 3万円を両替してHB8,190を受取った。

バンコクで円→タイバーツ→ドルと、円をUSドルに両替する件であるが、
USドル&タイバーツのレートは下記であった。
      buy      sell
100$札  THB32.49  THB32.54
50$札  THB32.44  THB32.54
10$札  THB32.34  THB32.49
buyとは、ドルをタイバーツに両替する時のレート。100ドル札であれば1ドルをTHB32.49で両替しTHB3,249になる。
sellとは、タイバーツをドルに両替する時のレート。1ドルをTHB32.54で計算し、THB3,254出せば、100ドル札に交換する。
従って、円→タイバーツ→ドルへの両替は、100ドル札or50ドル札2枚に両替する場合はsellレートのTHB32.54で計算し、100ドルに両替するのにTHB3,254必要である。また、1万円をタイバーツに両替するとTHB2,730になるので、100ドルはTHB3254÷THB2730=1.1919万円となる。
即ち、1ドル=119.19円となり、本日の為替レートと変わらない。日本でドルに両替する時、1ドル当たり約2.3円の手数料が必要で、1ドル=121.49円になる。
ただし、日本の様に新札は望めないだろう。
ミャンマーではシミや汚れのあるドル紙幣は受け取ってくれないので、カンボジアに行く時に試して見たい。どんなドル紙幣が出てくるか?

ミャンマーの観光ビザが取れたので、
明日、ミャンマーへ陸路向かう。途中、スコータイに寄り、1泊する。
明後日、午前中、スコータイ遺跡を見物した後、ミャンマーとの国境の街メーソートへ向かう。

ミャンマー南部旅行 3月30日 ミャンマー ビザ申請

2015年05月17日 | スコータイ&ミャンマー南部2015/3/
6時起床。

9時過ぎBTSシーロム線スラサック駅近くにあるミャンマ-大使館VISAセクションに向かう。
以前ミャンマーVISAセクションへの行き方とツーリストVISA取得手続き方法をWeb検索で読んでいた。朝、タブレットで確認しようとしたがWifiが繋がらなかった。
うる覚えで出掛けざるを得なかった。
ミャンマー大使館の場所は、サイアム方面からBTSに乗れば、進行方向に向かって右側に位置し、最寄の駅のスラサック駅から300メートルほどサイアム方向に戻った所にある。
BTSの車窓からこの辺りだろうとミャンマー大使館方面を見ていると、大勢の人がいる通りがあった。ミャンマーVISAセクションの通りだろう。

パスポートと現金THBさえ持っていけば、写真とパスポートコピーなど必要なものは現地で揃える事ができると記憶していた。
VISAセクション入り口前を通り過ぎて行くと、タイ人orアセアン人が多数集まる場所があり、申請書orコピーを持って何かの手続きをしている様だ。
そこを過ぎるとフォトとコピーの案内板が目に付いた。
ワゴン車が停まっていた。思い出した、Webに記載のあった車だ。

ワゴン車には自宅にある様なプリンターが2ヶ所にあり、人が集まっているが要領を得ない。
西欧人が先にいたが相手にされないで待っていた。タイ人orアセアン人が多数だ、申請書のコピーに来ている様だ。
おばちゃんに「コピー」と言ってパスポートを渡す。写真のページをコピーしてTHB5と言われた。
次に「フォト」と言うと白地の厚紙をハッチバックに掛けて、その前に椅子を置いて「座れ!」コンパクトデジカメでパチリと撮られ「5 minutes!」「えー!」、申請用紙を渡されTHB5と言われた。5分待つ間に申請書を記入しろとでも言っている様だ。
ノートパソコンがあり、SDカードから私の写真をプリンターアウトして申請用紙にのり付けしもう一枚をクリップで留めて渡してくれた。写真二枚が必要なのだ。余った写真4枚をくれてTHB150(548円)であった。

VISAセクションに入った。中は狭く人でごった返すしていた。
申請用紙はツーリストビザ申請書とその裏がWork Historyになっており、記入に時間がかかった。窓口1に並んだ。窓口は3番まであり、順番に進むのだろうと思った。並んでいると窓口3にツーリストVISAとの表記に気付き、前の女性に聞くと窓口1は、ビジネスビザとのこと!!!
窓口3に並んでいると床に座っていた兄ちゃんが何か言っている?理解できない。兄ちゃんに連れられて入口に行った。そこに整理券の発券機があり、職員に申請用紙を渡すとチェックした後、C80番とプリントした整理券をくれた。
窓口上部にデジタル表示板があり、現在C50 3番窓口となっていた。
手続きの要領が分からず手こずったが30人待ちだ。
VISAセクションは3LDKほど広さの1室で、通路以外は椅子や床に人が座っている。
後ろの奥まった所で白い壁をバックに写真を撮っていた。コピー機もある。
写真THB100、コピーTHB3とあった。ここのほうが安い。
順番が来て、パスポート、申請書、コピーを渡す。
いつ必要かとのことで、明日と答えた。
領収書で、THB1035を確認して支払い、領収書を受け取った。
11時過ぎに終わりBTSスラサック駅に向かった。熱い!!

BTSサラデーン駅で降りて、ルンビニ公園方向に歩いた。
A型肝炎&破傷風の予防接種を受ける為、ルンビニ公園西にあるタイ赤十字社に向かった。
うる覚えで、場所が分からず適当な受付で「ワクチン」と言って腕に注射を打つ真似をした。英語が出て来なかったのだ。
「スネークファーム?」と返答があった。そうだと答えると外を右に行き横断歩道を渡れと教えてくれた。
以前スネークファームでの予防接種についてWebで読んだが、再度確認しようとしたが朝、Wifiの接続が悪かったので確認できなかった。

ラマ五世通りをフォアランポーン駅方向に進む。大通りの横断歩道を渡っていると車にひかれそうになった。左折して来た車と早足で歩く私が接触した。日本でのタイミングではブレーキが掛かりすり抜けているが、バンコクでは、おおー! からだを反らせ背中のデイバックがミラーと接触した。助手席の窓が下がり、おばあさんが両手を合わせて謝っている姿が現れた。昔この様なことがあった様に思った。
少し行くとスネークファームの入口があった。
 
11時30分だ。午後から出直せと言われるかも知れない。
 
受付を済ませ、1番の部屋へ行く様に言われた。1番の部屋の前に人が座っていたので、部屋の前で待つのかと尋ねると、ドアノブを押す真似をされた。
1番の部屋の前にワクチンの種類が掲示されていたのでA型肝炎&破傷風の英語スペルをメモった。
1番の部屋に入り申込書など2枚に記入、パスポートNo.が必要だが持っていないと言うとIDとのことで運転免許証を渡した。免許証のコピーを撮っていた。ミャンマーのビザを取る為パスポートはVISAセクションに渡したので所持していない。
横の部屋で血圧を測り、看護婦さんがおでこにピーと体温を測った。
次に通路の向かいの4番の部屋に行く様に言われた。
4番の部屋に入るとさらに個室があり老医者が手招きしていた。英語で問診がはじまり、何を言っているのか聞き取れない、アレルギーの有無等であった。各種ワクチンを薦め出したので、Hepatitis A、Tetanusと先ほど書いたメモを渡した。
破傷風(Tetanus)のところで、ワクチン名を英語と日本語を併記したプリントを置いて説明された。破傷風、ジフテリア&?について話している、「Mix?」と言うとそうだった。三種混合ワクチンを薦められていたのだ、OKしてしまった。
A型肝炎ワクチンと三種混合ワクチンを打つことにした。
5番の部屋へ行き、A型肝炎ワクチンTHB1400(5,110円)と三種混合ワクチンTHB630(2,300円)を購入して、4番部屋に戻り、看護婦さんに1本づつ両腕に注射してもらった。
最後に看護婦さんが次回接種の説明をして、A型肝炎ワクチンと三種混合ワクチンの日本語説明書、予防接種手帳、会員証を渡してくれた。
12時過ぎ、最後に説明してくれた看護婦さん以外はすべて昼食に行ったのだろう、もう誰も残っていなかった。

車と接触した通りがサイアムスクエアに行き着くはずだ。
30分も歩けば着く。熱い!!! 歩けば死んでしまいそうだ。
バス停があったのでバスを待った。

サイアムスクエアの向かいにあるサイアムパラゴン、サイアムセンターを通り抜けてMBKセンターに向かった。
短パンとサンダル姿でこの様なところを歩くのは日本では考えられないが、バンコクでは普通だ。
 サイアムセンター
  

MBKセンター6階のフードコートでビール小とスパイシーいかサラダを食べた。
更に、ぶっかけご飯も食べた。締めてTHB195(712円)。

タイバーツTHBの所持金が少なくなったのでサイアム両替所に行った。
両替所の窓口で、パスポートを持っていない事に気づいた。
ここではパスポートがなければ両替してくれないのだ。
明日、15:30~16:30にミャンマービザを受取るのでそれ以降になる。
それまでTHB所持金がもたないだろう。
バンコク銀行のキャッシュカードを持ち、口座にわずかの預金があるのでATMで出金しよう。
駅やショッピングセンターにある両替所では、パスポートは不要で両替してくれる。

19時ごろ、MBKセンターに夕食を取りに行き、ついでに、ATMでTHB500出金した。
帰りに、コンビニに寄り缶ビールと水を買い、屋台でいか串焼き2本を買った。

ミャンマー南部旅行 3月29日 カンチャナブリー特別観光列車

2015年05月14日 | スコータイ&ミャンマー南部2015/3/
5時起床。

今日は、フォアランポーン駅から6:30発カンチャナブリ特別観光列車でカンチャナブリに日帰り旅行をする。
映画「戦場に架ける橋」の舞台となった「クウェー川鉄橋」を走る泰緬鉄道は、第二次世界大戦中日本軍がビルマへの軍需物資輸送のため、数多くの連合軍捕虜、アジア人労務者の犠牲のうえ敷設されました。
その泰緬鉄道はタイ国鉄南本線ナムトック支線として一部残っている。カンチャナブリ特別観光列車はファランポーン駅から南本線ナムトック支線を往復する。

6時前にフロントに行くと雨が降っていた。
部屋にいる時はまったく雨が降っているのに気付かなかった。傘を買おうと思っていたが買いそびれていた。
タイミング良くG.H.前にタクシーが停まった。フロントの夜勤のおばちゃんにタクシーが行ってしまうので、早く乗れと言われた。
フォアランポーンまでメーターで行ってくれた。メーターでTHB45、チップを含めTHB60(219円)払った。
昨日、バイクタクシーでTHB50だった。タクシーの方が安い、安過ぎる。タクシーの運ちゃんが運賃upでデモをするのは理解できる。

コンビニでカップインスタントコーヒーと水を買ってプラットホームへ行った。
案内ブースでチケットを見せ、何番ホームか聞いた。プラットホームに向かって左端の方であった。
プラットホームに列車番号909と行き先NAM TOKと記載の案内板があった。
 
チケットには車両No.2となっている。列車の前か後ろか? 先頭がNo.1であった。
雨が降っている。座席でコーヒーを飲みながら出発を待った。

カンチャナブリ特別観光列車は、フォアランポーン駅6時30分発ナムトック(NAM TOK)駅11時30分着、ナムトック駅14時25分発フォアランポーン駅19時25分着の予定で15分遅れで出発した。
車内はガラガラに空いている。昨日、わざわざ切符を買いに来たのだが必要なかったのか???
そんな事を考えていると列車は駅に停まった。まだバンコク中心地に近い。
乗客が乗り込んで来た。座席は7割方埋まった。
更に次の駅で乗客が乗って来て、席はすべて埋まった。
ここは真新しいバンスー駅だ。MRT(地下鉄)バンスー駅もある。
近くに工事用クレーンが空に向かって林立している。操車場跡地で大規模工事をしている。
昨日行ったウィークエンド・マーケットからもこのクレーンが見えていた。

バンスー駅の先で大きくUターンする様に南線がはじまり、チャオプラヤ川を渡って西に列車は進んだ。
乗客はほとんどバンコク市民だ。隣のボックス席に留学生らしい韓国女性?2人&日本人顔女性1人が外国人だ。
8時10分、駅に停まった。車内放送があり、乗客が下車し始めた。私もみんなに付いて降りた。
タイミング良く、雨が上がった。
ここには世界一大きな仏塔があり、カンチャナブリ特別観光列車の最初の訪問地である事を思い出した。
ここで何十分間停まるのだろうか?
留学生らしい韓国人?に尋ねると、日本人顔の女性に振られ、彼女が30分と答えてくれた。
日本人顔の女性はタイ人のガイドさんであった。留学生グループではなかったのだ。
駅前の通りに出ると仏塔が見えた。
朝、コーヒーだけだったので腹が減った。屋台でセンミーを食べたかったが仏塔まで往復するだけで時間が無い。
セブンイレブンでサンドイッチを買った。同じ様に西欧人乗客もレジに並んでいた。
 プラ・パトム・チェディ                   クリックで拡大
  

ここの地名が分からなかったので駅舎を撮った。
 ナコーンパトム駅
 

列車はナコーンパトム駅を出発した。
また、雨が降って来た。
15分ほどでまた列車が停まった。
停まり際に泰緬鉄道起点駅と書いた石碑を通り過ぎて停まった。
 ノーンプラドック分岐駅と泰緬鉄道起点駅石碑
 

偶然、タイ側の泰緬鉄道起点とめぐり合った。
今回のミャンマー南部旅行でモウラミャイン近くのタンビュッザヤにミャンマー側の泰緬鉄道起点石碑があり、そこへ行く予定である。

10時40分ごろクウェー川鉄橋に着いた。
ここも30分の停車だ。
まだ、雨が降っている。小雨になったのでクウェー川鉄橋に向かう。
 

鉄橋周辺は観光地となり、鉄橋を眺めながら食事ができる水上レストランがある。
この周辺に慰霊碑やWar museumがあるのだが建物に隠れて見えない。
なぜか、対岸の一等地に中国寺院がある。
「橋梁建設には大量の連合軍捕虜や労務者も投入された。」とあり、労務者は、タイ人、マレー人とインドネシア人でその中に華人が多数いたのだろう。
 クウェー川鉄橋
 

クウェー川鉄橋を観光客が大勢歩いていた、私も歩いた、雨で濡れているので気を付けた。
クウェー川を写真に撮った、反対側は水上レストランがあり、まったくの観光地である。
 クウェー川                      クリックで拡大
 

雨が上がった。
ボックス席の窓をタイ人父親が開け様としたが、開かない。
若い人も手伝ってくれたが、やはり開かなった。
これから熱くなりそうだ。

韓国人?&ガイドが下車し、入れ替わりにアメリカ人夫婦&ガイドが乗り込んできた。
アルヒル桟道橋が近づいたので、アルヒル桟道橋を列車内から見たい人とアルヒル桟道橋を列車が通るのを見たい人を組合わせてツアーを組んでいるのか???

13時ごろ、川沿いを列車は走っていた。
腹が減った。終点のナムトック駅に11:30着の予定であったので、そこで昼食が取れると思っていたが、これでは何時にナムットクに着くか? 腹減った。
まもなく、アルヒル桟道橋を通過した。
私のボックス席は山側で切り出した岩肌だけしか見えない。
タイ人客に頼んで、川側の窓から乗り出してアルヒル桟道橋を見せてもらった。
アルヒル桟道橋は、クウェー・ノイ川沿いの岩壁の中腹に棚のように張り出してつくった木造橋である。途中撮り鉄がいたり、水上レストランから列車を見上げたりしている。
 アルヒル桟道橋
 

2時間遅れなのに徐行運転を続けている。
なぜなのか??? 保線状態が良くないのか????
桜が咲いている。桜の様に見えたが違った。
桜の木は、全体がもっこりしているが、見間違った桜はポプラの様に枝が空に向かっている。花の形は分からないが、色は白っぽい桜色であった。

14時前に終点ナムトック・サイヨークノーイに着いた。
車内放送があり、タイ人が歓声をあげた。
私は、?????
折り返し列車の出発時間をタイ人親子に腕時計を指差して聞いた。父親が子供に答える様に言っている。子供はフィフィテ50と発音した、聞こえた。
列車は14時50分に出発するのだ。
1時間ほどある。腹減った、食事をしよう。

駅から1段下に道路が走り、土産物屋やセブンイレブンが見え、食堂もあった。
とりあえず、セブンイレブンで缶ビールを買おうとレジに並んだ。
あ! 時計を見ると14時の1分前だ。14時~17時は、アルコール類の販売が禁止されている。
レジカウンターに缶ビールを置いた時点で14時を過ぎていた。
やはり、店員に14時を過ぎたので売れないと言われた。
レジに並んでいる間に14時が過ぎたのだと抗議した。声が少し大きかったのか? タイ人客にどん引きされた。

食堂に入って、焼き飯とビール大を頼んだ。
早く、ビールが欲しい、アル中か??
やっと、まともな食事にありつけた。
外国人客が多かった。彼らもビール大を飲んでいた。
雨がやんで晴れて熱いのだ。

列車の出発まで残り30分間しかない。
しかし、ここに何があるのかも知らないので、むしろあせった!
道路から散策路の様な道があったので上って行くと駅であった。
振り出しに戻ってしまった。
 ナムトック・サイヨークノーイ駅
 

ここで線路は終わっている。
その前に汽車が置かれていた。その先は100メートルほどの切り通し(山・丘などを 切り開いて通した道)があり数十メートル線路が敷かれている。そして金属板に英語で「蒸気機関車C56 702号機 日本製で1946~1976年に使用された。・・・・・」と書かれていた。
 切り通しからの蒸気機関車             クリックで拡大
 

切り通しを抜けると子供が川に入って遊んでいた。
進むと前が広がり、子供も大人も水遊びをしている。おお! 奥に大きな滝が見えた。
 サイヨークノーイ滝                 クリックで拡大
 

もう、時間だ。
列車に戻ると各車両の外国人乗客は戻っているが、タイ人がまったく戻っていない。
列車の先頭に行ってみた。
いつの間にか、3両になっていた。         クリックで拡大
 

タイ人親子に出発時間を聞いた時、フィフィテ50と聞こえたがフィフィティーン15だった様だ。14時50分ではなく、15時15分だった様だ。
熱い!!!
缶ビールを買いに行った。帰りが長いので冷たくなくても車内で飲もうと考えた。
セブンイレブンでは販売禁止時間帯だ、隣の店を覗くと冷蔵ケースに缶ビールがあった。
この店では缶ビールを売ってくれた。

10分ごろに警笛が鳴った。
タイ人乗客が戻って着て出発した。
いらいらするほどの徐行運転だ。寝てしまった。
途中、トイレ休憩で一度停車した。
泰緬鉄道が終わり、速度が上がった。
2時間遅れの21時30分頃に着いた。
15時間の列車の旅、お尻が痛い。もう二度と御免だ。

タクシー乗り場にトックトックがおり、タクシーがいない。
客はトックトックを相手にしない。駅に着いた降車タクシーと料金交渉をしている。
私もMBKセンターまで料金交渉をするが、THB150、次もTHB150との事。
次にTHB100に対してメーターで行けと言ったが駄目。強くドアを閉めた。THB80と声で追い掛けてきたが無視。
駅の正面に行くと、タクシー降り場から回送してきたメータータクシーをタイ人が止めていた。私もMBKセンターまでメーターで行ってくれた。
THB50弱であったがTHB70を渡して降りた。

GHに着いたら22時になっていた。
腹が減った。GH横のピザ&パスタレストランで、ビール大とスパゲッティ トマトとバジルソース THB330(1,204円)を取った。

15時間の日帰り旅行は、ひもじい思いとお尻が痛む一日であった。
23時に寝た。

バンコク、スコータイ&ミャンマー南部旅行 3月28日 バンコク滞在

2015年05月11日 | スコータイ&ミャンマー南部2015/3/
5時に起きた。
いつもの事で日本時間で寝覚めてしまった。

今日の予定はタイ国鉄のフォアランポーン駅に行き、明日のカンチャナブリ特別観光列車の切符を買う。
その後、MRT(地下鉄)フォアランポーン駅からウィークエンド・マーケット(チャトウチャク・マーケット)に行き、サンダル、Tシャツ、帽子などを買おう。

フロントでフォアランポーン駅前を通る路線バスのナンバーを訪ねたが、判らない様だ。バイクタクシーで行けTHB50(183円)だと言われた。
夜勤のスタッフ(おばちゃん)は、観光案内はあまりできない様だ。
ラマ1世通りのナショナルスタジアム側でバイタクを拾ろい、フォアランポーン駅までの運賃交渉で言い値THB60にTHB50と言うと運ちゃんはニヤッと笑いOKした。
5分ほどで駅に着いた。

切符売場に向かって右側に案内所があり、カンチャナブリ特別観光列車の切符売場を聞いて窓口に行ったが、窓口には、すべての切符が買えると記載があった。
適当な窓口で「ツモロウ モーニング カンチャナブリ スペシャル トレイン」と言ってみた。何と言えば良いのか??と考えていたのだ。
端末画面を見ながら駅員が「ナムトック?」と言ったので「Yes.」と答えた。その様な地名があった事を思い出したのだ。
往路バンコク→ナムトック、復路ナムトック→バンコクの2枚綴りチケットを受け取り、THB120(438円)を払った。
 カンチャナブリ特別観光列車のチケット(クリックすると拡大)
 

久しぶりのフォアランポーン駅で観光した。
 
 

今、9時だ。
朝食を取っていなかったので案内所横のフードコートに行った。しかし、店をやっているのか??という感じで諦めた。

MRTフォアランポーン駅への降り口はラマ4世通りにある。
タイ国鉄フォアランポーン駅正面の写真を撮った。この位置の後ろに降り口がある。
 
MRTの切符券売機は札も硬貨も使用できるので便利だ。日本では当然だが!
終点バンスーの1つ手前のカンペンペット駅まで運賃上限のTHB42(153円)であった。
座席に座り小説を読んだ。カンペンペット駅まで十数駅あり、現在駅がわからなくなって、適当に降りた。
ホームで駅員に「ウィークエンド・マーケット?」と言うと、チャトチャック・パークorカンペンペットで3駅先であった。
カンペンペット駅で降り、大勢の乗客の後に付いて地上に上がると、そこはウィークエンド・マーケットであった。

チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットは、毎週土曜日&日曜日の限定で開かれるマーケットで15,000店以上が出展している。
バンコクに行き始めた頃はよく来たが、熱くて疲れるので、まったく遠のいていた。
まずは、腹が減ったので、食堂に入った。タイラーメンのセンミーを頼んだ。米粉の麺の種類で極細麺であるセンミーしか覚えていないのだ。
色付きスープに豚のホルモン煮込みが入っていた。うまかった。THB50(183円)
狭い通路を抜けマーケットの中央の広いエリアに行った。
 
ここで、サンダル、Tシャツ、帽子を探した。
サンダルTHB160(584円)で買い、その場で履き替えた。
Tシャツ、帽子は気に入ったものがなかった。

BTSモーチット駅に向かった。
続々とウィークエンド・マーケットに向かうタイ人と外国人観光客で歩道はいっぱいだ。それに逆行して駅へ向かった。
 

エアポートバスA1の乗場を探した。
ドンムアン空港からここまで乗る事があるが、その逆はまだない。
乗場はどこだろうかと、モーチット駅沿いに公園側歩道を歩いてみた。
駅の先端付近にあった。モーチット駅は終点で先頭付近で降りて駅から続く歩道橋を渡って下りた所である。
 

昼食にプラニー食堂で焼き飯と缶ビールTHB60(584円)を取って、G.H.に戻った。
部屋でゆっくりした後、タイマッサージに行くことにした。
BTSスクンビット線のプロンポン駅近くのワットポー・マッサージスクール・スクムビット校・直営店39に向かった。
ここは、2時間のマッサージの料金がTHB400(1,460円)と安かったので来たのだが、THB500(1,825円)に値上げされていた。
15分ほど待って案内された。男性マッサージ師であった。
男性マッサージ師は、はじめての経験であった。はずれであった。
力まかせの様に感じた。力があり、からだが硬いので直接からだに伝わる。
女性の場合は、からだが柔らかいので力がグーーと伝わる様に感じる。
チップ無しにしようかと思ったが、可哀相なので通常のTHB100(365円)を渡した。

BTSプロンポン駅からアソーク駅まで1駅歩くことにした。
BTSプロンポン駅の南側にエンポリアム・デパートがあり、反対側にエムクオーティエ(EmQuartier)がオープンした様だ。まだ完成していない。
エンポリアムとエムクオーティエがBTS高架下の2階?で繋がり広場ができていた。BTS沿線ではこれが流行の様だ。

フジ・スーパーが近くにあったはずだと行ってみた。
1度しか来た事が無く、スクンビット通りの日本人街の真ん中だが、疎遠であった。
確か、このソイだと入って行くとフジスーパーがあった。ソイを何となく覚えていた。
フジスーパーを覗いてみた、入口に日本人向けの現地情報誌が何種類も置いていた、DACO情報誌を取った。
近くに、らあめん亭があったので入った。五目麺THB250とキリンビール大THB140にした。
五目麺はシーフードと野菜が多く入り、いつも通り旨かった。しかし、トータルTHB390(1,423円)で日本より割高感を感じた。
まだ、バンコクに来て2日目だが、円安の為バンコクの物価が高くなった事を実感した。

帰り、コンビニで缶ビールと水1.5Lを買って帰った。THB50(183円)。

バンコク、スコータイ&ミャンマー南部旅行 3月27日 バンコクへ

2015年05月07日 | スコータイ&ミャンマー南部2015/3/
エアアジアXJ611は、飛行機が遅れたため15分遅れの0:25ごろ出発した。
座席が空いていれば、席を移り横になって寝るのだが、ほとんど席は埋まっていた。
ネックピローを膨らませ首に付けて寝た。最近、ネックピローを使う様になった、思ったより楽に寝られる。
3時間ほど眠って目が覚めた。ぼーとしていると着陸体勢に入るとアナウンスがあった。

遅れを取り戻せず、4時15分頃に着いた。
以前は遅れを取り戻していたと思う。関空→バンコクの所要時間は6時間30分~7時間ほどと長いので遅れを取り戻せる思っていた。
しかし、エアアジアの時刻表を確認すると関空0:10発バンコク4:00着となっており、現在は所要時間は5時間50分と短くなっていた。

機内で出入国カードを配られたので、記入済みで入国審査に並んだ。
今4時40分だ、ガラガラに空いていた。2人待ちで入国スタンプを押してもらい、滞在期間30日を確認した。
税関は素通りし、待合室の椅子に座った。
エアポートバスA1の始発7:00or7:30まで2~3時間、ここで無料Wifiに繋いでタブレットでニュースを読んだ。

エアポートバスA1乗場はタクシー乗場の50mほど手前にある。タイ語の案内板があり7:00発と7:30発は理解できるが始発がどちらか??
前回は7:30であった。今回はどうか。
7時30分にモーチット行きエアポートバスA1が来た。運賃THB30(110円)
普通の路線バスと同じで途中、バス停で客を拾らい、高速道路に乗った。路線バスの倍の運賃を払ってもBTSや地下鉄駅に急ぐ人に便宜を図っているのだろう。
30分ほどでBTS(スカイトレイン)モーチット駅&MRT(地下鉄)チャトゥチャック・パーク駅に着いた。
BTSモーチット駅の窓口でラピットカード(チャージ式のIC乗車券)にTHB100(365円)をチャージした。
日本ではICOCAの様なIC乗車券を持っていないが、バンコクでは去年購入した。硬貨しか使用できない発券機が多く、チケットを買うのが面倒だからだ。

サイアム駅で乗り換えてナショナルスタジアム駅で下車した。目の前にあるソイ・カセムソン1にある定宿のゲストハウスに行った。
部屋は空いていて、すぐに使えた。
パスポートを渡し、チェックインした。宿泊費は後で払うと伝えた。タイバーツの持ち合わせが少なかったからだ。
荷物を解いて、圧縮袋からポロシャツ&短パンを出し、着替えた。
9時前だ、朝食に出た。
長い冬が終わったとはいえ、日本はまだ寒い、ポロシャツ&短パン姿は、開放感を感じる。服が軽い!!!!
履き古したテニスシューズを履いているので早くサンダルを買おう。それで完璧だ。
プラニー・ビルディングの食堂に行った。平麺のタイラーメンで、つみれ入りセンヤイTHB40(146円)を食べた。
セブンイレブンで甘いインスタントコーヒーと1.5L水を買って帰った。THB24(88円)

バンコクで4~5泊する。ミャンマーの観光ビザを取る事、予防接種を受けるなどで東南アジア滞在の為の慣らし運転である。
今日はミャンマーの領事館に行く予定であったがミャンマーの祝日で土、日曜日を入れて3連休だ。月曜日に行って火曜日に受け取る事にした。
日曜日にはカンチャナブリー特別観光列車が出るのでそれに乗ってカンチャナブリーに行こう。

昼食を兼ねて両替に向かった。
パヤタイ通りのバンコク芸術文化センター横にあるサイアム両替所(Siam Exchange)に行った。
パスポートを渡しコピーにホテル名を書くと両替してくれる。
3万円がTHB8,220であった。1万円=THB2,740(1バーツ=3.65円)
昨年7月に来た時は、1バーツ=3.15円であったのが、3.65円になった。1万円両替するとTHB430少なくなった。これは地方へ行けばゲストハウスの宿泊代だ。

日本で米ドルに両替するよりバンコクで両替するほうがレートが良いのではないか??の件であるが
サイアム両替所の両替レートボードに記載の米ドルレートをメモった。$1=THB32.59($100札の場合)とある。
計算すると1万円→THB2,740→$84.07となる。10000円÷$84.07=118.95円/$だ。 当日の為替は米ドルが119.14円であったので手数料0だ。
関西空港で両替する時の手数料2.33円/ドルがゼロである。
両替レートを間違ってメモったのか??? BUYとSELLを誤ったのか?? 次回再確認しよう。

MBKセンター6階にあるフードコートでタイカレーのぶっ掛けご飯THB55(200円)を食べた。
コンビニで缶ビールを買って帰った。
ゲストハウスG.H.のフロントで宿泊費4泊分THB2,400(8,760円)を支払った。

昼から部屋でゆっくりした。

夕方、ビールが飲みたくて、早めに夕食に出た。
サイアム・スクエアにある中華系レストランでスパイシーいかサラダと ビール中、締めにお粥を食べた。THB280(1022円)高くなった。

コンビニに寄って、缶ビール大 キャシュナッツTHB68(248円)を買って帰った。

バンコク、スコータイ&ミャンマー南部旅行 3月26日

2015年05月06日 | スコータイ&ミャンマー南部2015/3/
1時間ほど早く出て関西空港に向かった。

今回は、ミャンマーに4年ぶりに行こうと計画した。タイから陸路国境を越えミャンマーのミャワディからミャンマー南部をまわる。
メーソート(タイ)/ミャワディ→パアン→ゴールデン・ロック→モウラミャイン→ダウェイ→コートーン/ラノーン(タイ)の予定だ。
しかし、後半にミャンマーのお正月「水かけ祭り」がある。交通機関の混雑状況やゲストハウスや店の休み??など不安がある。

京橋の駅ナカでサンドイッチを買った。関空かドンムアン空港で小腹が空いた時に食べようと思ったのだ。
京橋19時16分の関空快速に乗り 20時30分頃に着いた。
チェックインが21時10分からはじまるので、まだ時間がある。
何か食べようと思って、レストラン街を歩いたが食べたいものが見付からなかった。18時頃に食事をしたので小腹が空いただけだ。
コンビニがあって缶ビールが買えたらいいが!! 昔、到着フロア地下にローソンがあったが今はなくなった。

両替所へ行った。
ミャンマーではホテルや鉄道の支払いは米ドルであり、ドルが必要だ。
米ドルに両替するのはいつも関空でするのが当たり前だと思っている。
先日、ふと思った、バンコクで円→タイバーツ→ドルと円をドルに両替したらどうなるだろうか。
手数料が2回になるので割高になると当然考えるが、その手数料がわずかであるので、関空より良いレートで両替できる様に思う。
しかし、バンコクでドルに両替すれば、使い古したドル紙幣を受け取る事になるだろう。ミャンマーではシミや汚れのあるドル紙幣は受け取ってくれない。
やはり、新品のドル紙幣がもらえる関空で両替する事にした。
US$200に両替して24,306円払った。US$1=121.53円で2.33円の手数料を取られた。
参考までにタイ・バーツTHBのレートを見るとTHB1=4円とあった。バンコクでは普通にTHB1=3.75円程度で両替できるので、決して関空でタイバーツに両替しない様にして下さい。

チェックインカウンターには長い列ができていた。30分ほど並んだ。
搭乗券を受け取り、荷物検査、出国審査を受けて出発フロアに出た。
乗客も少なく、ロッテ・デュティ・フリーは客がおらず、ランドセルや炊飯器などを置く土産物屋だけに客が大勢いた。

缶ビールを買い、ゲート前でタブレットでニュースを読んで時間を潰した。
飛行機が遅れたので搭乗はしばらくお待ち下さいとの事。

3週間後、この遅れてた飛行機と同じ便で帰国するが、遅れるとその日に家まで帰り着かないのだ。
帰り着く為のJR最終電車23:09に乗れないのだ。
エアアジア 関空⇔バンコクの航空券、行きと帰りの安い日を選んで33,260円で購入した。
帰りのバンコク→関空便の最終電車に乗り遅れるこの問題点は以前から気付いていたが、安さで衝動買いしてしまった。