インド旅行計画中

9月にインドに行こうと考えている。
2005年頃からはじまった東南アジアへの旅、世界遺産や遺跡をルートに入れる様にした。
東南アジアは仏教遺跡が多い。上座部仏教（南伝仏教）で日本の大乗仏教（北伝仏教）とは、寺院、仏像や僧侶などの外観が大きく日本と違う。
最後に残ったスリランカ、ミャンマーも政情不安が一段落したので、この1年で行く事が出来た。
仏教誕生の地インドは、現在ヒンドゥー教の国で仏教など跡形も無い様に感じる。ブッダが悟りを開いた菩提樹のあるブッダガヤしか思い付かない。
インドは、なぜか？？　行きたいと思わなかったが、スリランカ、ミャンマーの仏教遺跡を回り、最後はインドのブッダガヤに行かねばならないという感じである。

インドのブッダガヤを調べているとインドの仏跡、八大聖地や四大仏跡などが出て来た。
四大仏跡とは、ブッダの生誕地、悟りを開いた地（ブッダガヤ）、はじめての説法地、死んだ地である。
この四大仏跡と祇園精舎のあった地を回ろうと考えている。

インドの仏跡は、インド北部のガンジス川沿いにあり、日本の近畿、中国＆四国地方を合わせた程度の広さにあり、それ程広くない。しかし、不便な所にあり過酷な旅になりそうだ。

ブッダの生誕地は、インドの国境に近いネパールにありビザを取り入国しなければならず、ついでにヒマラヤが見えるポカラに行こうと考えている。
それとニューデリー近くにあるアーグラーのタージ・マハルにも行こうと考えている。