いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

’19 12月~’20 3月 バンコク滞在 3月15日 帰国

2020年04月20日 | バンコク長期滞在 2019 12/09~

すでに1ヶ月前の話になるが、3月15日にバンコクから帰国した。

帰国便のエアアジア ドンムアン空港am1:15発 関西空港行きがキャンセルされた。

前日のニュースでエアアジアが日本航路を3月16日から6月16日まで運行停止すると発表した。
私の帰国便が15日で辛うじて助かったと思ったが、念の為に早く空港に行く事にした。

14日夜に、私のお気に入りで生バンドの演奏をするバーに今日も行った。
女の子に9時にタクシーで、ホテルで荷物をピックアップした後、ドンムアン空港に向かうのでタクシーの手配を頼んだ。

9時にドンムアン空港に向かった。
空港に着いて、すぐに出発便モニターを見た。私の便が載ってない、ないない!!!
チェックインカウンターには客がまったくいない。
エアアジアのスタッフにSales officesに行けと言われた。
Sales officesには日本人客が20人ほど居た。
スタッフから整理券をもらった。
学生さんグループがいたので、状況を確認すると、東京行き便がキャンセルされ、クアラルンプール経由東京行きがあるそうなので手続き待ちしている。
バンコクから日本行きの便はすべてキャンセルされ、クアラルンプール経由で日本各地に振り分けている模様だ。
私はドンムアン空港7:15発クアラルンプール行き、クアラルンプール14:25発関西国際空港行きが取れた。LCCでもフライト・キャンセルの場合は、無料でフライト変更できる。

ホテルに戻ろうか or 先ほどのバーに戻ろうか。
飛行機が7:15発で、何が起きるか分からないので3時間前には空港に着くことから逆算すると3時30分には空港に向かう必要がある。
ホテルに戻って寝ると起きる自信がない。
バーに戻ろう、3時までオープンしている。

バーに戻るとお気に入りの女の子が「どうしたの?」と驚いた。フライト・キャンセルと言って、3時にここを出て、7時のクアラルンプール行きに乗り、大阪に戻ると説明した。
飲みなおしだ、と言っても多くは飲めない。
今、24時前だ。いつも22時ごろには帰っていたので、それ以後のバーがどんな様子なのか知らなかった。
客が大勢いるのかと思っていたが、そうでもなかった。最近、客が減っていた。
1時ごろにテーブルで寝てしまった。女の子にホテルで1時間半寝ることを薦められ、案内してくれた。1時間30分 350バーツ、連れ込みホテルだった。
彼女達も初めてなのか、興味そうに部屋を見ていた。起こしに来ると言って出て行った。
エアコンが効いている。ブランケットもなくバスタオルをかぶって寝たが寒い、服を着て寝た。
生バンド演奏がガンガン聞こえてくる、それでも眠った。

アラームで起きた。
セブンイレブンでコーヒーを買ってバーに戻った。
女の子達が奥のテーブルに座って、暇そうに話していた。
このバーがam3までしているのは、多分アメリカとの時差が11~14時間、ヨーロッパとの時差が5~6時間あり、眠れない客が来るのだろう。

女の子に頼んだタクシー(白タク)でドンムアン空港に向かった。
チェックインカウンターが早すぎて、まだ開いていないのではないかと思ったが、オープンしていた。
クアラルンプール国際空港行き&関西国際空港行きの2枚の搭乗券をGETした。
これで日本に帰れると実感した。
クアラルンプール空港で4時間待ちして、関西国際空港に向かった。
関西国際空港に22時頃に着いた。
検疫場は従来と何も変わらず、サーモグラフィが通過していく乗客を測定しているだけだ。
無事帰国した。

後日談
3月6日にムエタイのルンビニ・スタジアムで128人の集団感染が発生していた。
まったく気が付かなかった。
外務省の旅レジに登録していたが、その情報は入って来なかった。
これが新たな感染の火種となって感染が広がり、18日には、バー、クラブなどが閉鎖された。
日に100単位で感染者が増えていった。 帰国して、それを知った。
私は、集団感染が発生していたバンコクに1週間いたのか、それもバーに毎日行っていた。
帰国後、2週間私は自主的に自宅隔離した。スーパーには行っていた。
タイでは4月3日から22時~4時まで全土に夜間外出禁止令が出ている。
5月1日からパタヤが商業施設が営業再開する予定だそうです。
パタヤのあるチョンブリ県が終了予定を初めて命令として出したことで、他の都県がどうするか注目されている。
少なくとも日本より規制が強かった分、タイでは5月1日から再開されるだろう。
そして、また感染者数が増え、人の移動を規制し抑え込む、この繰り返しだろう。
ワクチンや治療薬ができるまでは、仕方がない。
バンコクには、いつになったら行けるのだろうか!!!


'19 12月~ '20 3月 バンコク滞在 2月28日(金)今日この頃 バンコク

2020年02月28日 | バンコク長期滞在 2019 12/09~
バンコクは大気汚染pm2.5が高く、健康に悪いが続き、先日2日間学校が休校になった。
山火事や野焼きが原因だそうだ。

日本の様に新型コロナウイルス肺炎で学校を休校するのとは違い、バンコクは大気汚染である。
タイの新型肺炎状況は、先日まで感染者35人と小康状態であったが、北海道旅行に行ったタイ人3人が帰国後発症し、その他も含め40人になっている。
マスクは地下鉄では、5~6割程度がしている。セキュリティーチェックに消毒液のアルコールジェルが置いてあり、私は必ず使う、地元民も時々使っているのを見かける様になった。
空港やショッピングモールなどでは、消毒液を見付けるのが難しい、積極的に展開していない。

バンコク滞在が長くなり、少し疲れて来て風呂に入りたくなってWebサイトで調べると湯の森 温泉&スパがあり、行って来た。入場時におでこで体温測定された。36.5度であった。
体温測定は、今のところここだけである。

昨日、ワット・ポーとワット・アルンに行って来た。
中国人がいない、韓国人も少ないorいないので、日本人観光客が大変目立った。
ほんの10年前まではこの様な状態であった。日本人の海外旅行が激変する代わりに韓国人観光客がそれを埋めた。それも2年ほどで中国人が圧倒的に増えた、この10~15年であったのではないか。私の知っているかぎりでの東南アジアでは、どこに行っても中国人だらけであった。

今年の日本人のタイへの入国者数は、今のところ去年とほとんど変わらない、新型肺炎の日本の状態を見ていると日本国内パンデミック状態である。
もうすぐにタイも日本人の入国禁止にするのではないだろうか。
日本よりタイの方が新型肺炎に対して安全だ。

夜、生バンドを聴きに行っているが、ここはシニアの欧米人が主流でかえって新型肺炎には安全かもしれたい。しかし、中東イランも新型肺炎が万延していそう、イタリアもしかりである。イタリア人や中東人は見分けが分からない。また、アメリカ・カルフォルニアも万延しそうだ。
生バンドを聴きに来るここも安全でなくなるかも知れない。

'19 12月~ '20 3月 バンコク滞在 2月06日(木) シェムリアップへ ガラガラ

2020年02月07日 | バンコク長期滞在 2019 12/09~
バンコクには、ノービザで入り、延長申請して、計60日間滞在したが、今日が最後だ。タイを一度出国しなければならず、行き先をシェムリアップに決めた。

中国新型コロナウイルスの感染が怖くて、日本へ帰ろうかと思ったが、今タイミングが悪く、日本に寒波が来ていて、最低気温0度とか̠マイナスとか言っているし、新型コロナウイルスに対してはタイでも日本でのたいして変わらない様に思う。

シェムリアップは、アンコール遺跡のある街でカンボジアにある。
カンボジアは中国の属国の様な国で中国新型コロナウイルスに対してWebサイトで検索しても情報が少なく、よくわからない。
1月23日武漢が停まり、1月27日団体客が停まったので、カンボジアの観光地はガラガラなのではないか????
日本の観光地奈良が今、ガラガラだそうだ。

シェムリアップが中国人観光客が居なくてガラガラな事を願ってホテルを出発した。
ドンムアン国際空港でまず中国人が居なくてガラガラであった。
 Terminal1チェックインフロアー
 
チェックイン時に重慶行き中国人と一緒になったら嫌だなと思っていたが、まったく取り越し苦労であった。

イミグレーションでは、1年ほど前から中国人専用出国審査所と外国人に分かれている。
いつも30分は並ばなければならないが、並ばずに出国できた。

出発フロアのマクドナルドには、いつも中国人で溢れているが、欧米人がゆったりと食べていた。
その先の広い通路を挟んで、椅子が並んでいるが、ここもいつもは中国人が占拠してカップラーメンを食べている。その為のお湯サービスもいつの間にか始まっていた。冷水の横にお湯が追加されていたのだ。
今日はゆったりと欧米人が座っていた。私も座った。

搭乗口は、シェムリアップ行きとルアンパバーン(ラオス)行きが並んでいたので欧米人とアジア人が8:2程度だった。
14:50発エアアジアが定刻に出発した。
満席だ! こんな中国新型コロナウイルス時でも躊躇なし?にシェムリアップに行く人々でいっぱいだ。

1時間でシェムリアップ空港に着いた。
ターミナル前に救急車が停まって空港職員が取り巻いている。新型コロナウイルス感染者か!!!!
到着ビザを30ドルで取り、イミグレーションへ少し並んで、入国審査でパスポートを詳しく見られた。ビザ取得の時も同じであった。 2012年から5度目の入国である。こいつカンボジアに何しに来とるんやろ!!!といったところだろう。
スマホのSIM購入、7day、30GBで3ドルであった。
100mほど歩いて空港ゲートを抜け、客待ちしているトックツックを捕まえ運賃交渉した。6ドルで交渉成立した。昨年は5ドルであった。
空港内では、10ドルである、バックパッカーが染みついてしまっている様だ。バックパッカーに戻りたいが、もう体力が着いて混んと言うところだ。

17時にはホテルに着いていた。航空機が着いてから1時間ほどでホテルに着くとはシェムリアップは便利なところだ。
腹が減ってのでさっそくパブストリートに行った。
昼間はアンコール遺跡巡りをして、夜はパブストリートに繰り出し、ビール&食事をするのが定番である。
レストランに入り、ドラフトビール(0.5ドル)を飲みながら、行き交う人を眺めた。
パブストリートもガラガラで欧米人と僅かのアジア人である。
昨年は、欧米人対中国人&アジア人の人数比率が約半々程度であったので中国人が抜けると商売も大変だ。
19時ごろとまだ早い時間帯だからか? 明日は、20時ごろに行ってみよう。
欧米人はマスクをしない。
マスクをする私が変に思われると考え、マスクを外した。
この時期、このマスクの無い雰囲気は異常!!!!!! 日本人もタイ人もそう感じるだろう。
シェムリアップ地元の人々もマスクはしない。バイクを運転するときに大気汚染防止の為にしているを時々見かける程度だ。

'19 12月~ '20 3月 バンコク滞在 1月27日(月) 今日この頃 中国新型肺炎

2020年01月31日 | バンコク長期滞在 2019 12/09~
中国春節が始まった24日から3日間、昼食に出かけ、夕食分も買って帰る様にして、部屋にこもっていた。私の宿泊ホテルがバンコク第2の中華街の外れにあるので、いつも観光客風の中国人を散見する。

今日は、ショッピングモールや生バンドを聴きに行くバーに偵察に行ってきた。
昼間は、地下鉄MRTラマ9駅にあるセントラル・プラザ・ラマ9店に行った。ここはもともと観光客は大変少ない、今日も変わりなく、中国人は観光客は見かけなかった。

夜、夕食に日本食を食べに、地下鉄スクンビット駅/BTSアソーク駅横にあるターミナル21に行く、また、その近くにソイカーボーイがあり、生バンドを聴きに行くバーに行った。
まず、19時台の地下鉄は、乗客が少なめで、70%の乗客がマスクをしていた。またエスカレーターで下って行く時に見ていると上がってくる客が次々とマスクをしていた、結局全員がしていて私は笑ってしまった。
バンコクは、大気汚染が悪く、バンコクの全小中高校が休校になる時があり、その時などは、やはりマスクをする人が50%程度になる時がある。従って、マスクに対する意識は非常に高いと思われる。

ショッピングモールのターミナル21では、5人家族にガイドが付いていて、トイレで手を洗えと指示していた。中国人観光客に気付いたのは、これだけで、去年の春節時に比べたら、ゼロに等しい。この時はたまたまだったのか????
レストランやショップでは、ウエイトレスは当然と言おうかマスクはしていない、店先での客待ち、案内係はマスクをしているところがあった。ショップは、その店により決めている様であった。

生バンドのあるバーでは女の子にマスクは?と聞かれ、胸ポケットのマスクを見せた。
彼女たちまでマスクを口に出すとは驚きである。
しかし、だれもマスクはしていなかった。 
私もマスクは場違いと思い外した。

全体に新型肺炎に対する意識が高まっている、危機感の表れだろう。

'19 12月~ '20 3月 バンコク滞在 1月23日(木) 今日この頃 大気汚染

2020年01月26日 | バンコク長期滞在 2019 12/09~
先週土曜日から大気汚染が大変悪い。
日曜日の休日には、いつも改善され、大気汚染指数(AQI)が「平常値」に下がるが、「健康に良くない」のままであった。
南風が風速8~10km/h吹いているので良くなっていく思っていたが、駄目であった。

バンコク大気汚染指数(AQI)は、十数か所の観測地があり、参考までに王宮付近、ファイクワン付近の1時間毎の数値を棒グラフで表してあるデーターを記載する。
 王宮付近(日曜日午後から火曜日) AQIより
  赤色「健康に良くない」、 橙色「敏感な人には良くない」
 ファイクワン付近         AQIより
 

王宮、ワット・ポーとワット・アルンとバンコク観光地No.1が、ほとんど終日「健康に良くない」である。
この事を知らずに観光しているのだろうか。
マスクがぜひ必要だ。

水曜日にバンコクの400数10の学校が休校になった。
街行く人々のマスク姿も急増した。 1/4はマスクをしているのではないか。

今日から少しずつ大気汚染指数も良くなりつつある。


'19 12月~ '20 3月 バンコク滞在 1月20日(月) 今日この頃 たびレジ その後

2020年01月21日 | バンコク長期滞在 2019 12/09~
外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録すると訪問国の日本大使館より海外安全情報をメールで配信してくれる。
今回はじめて登録した話を12月下旬にしたが、今は中国武漢の新型コロナウイルス肺炎の情報が入っている。

Webニュースでも見るが、見過ごしたり、情報源が分からなかったりするが、たびレジではメールで送ってくれ、情報源が、世界保健機関(WHO)とか報道によればと明確であるのが良い。

詳しくは、在タイ日本国大使館Webサイトの海外安全情報を参照下さい。画面を下にスクローロすると直ぐに海外安全情報はあります。

また、バンコクへの武漢からの航空便の記載があった。
 武漢発スワンナプーム空港着 3便/日 便名発着時刻記載
 武漢発ドンムアン空港着   2便/日 便名発着時刻記載などの情報も載っていた。
武漢からバンコクへの航空便が、こんなに多いとは驚きである。

Webニュースでは中国は情報公開していない、NHKニュースを遮断する、隠していると言われている。
中国国外のバンコクと東京で感染者が出ているのに、中国本土の北京、上海で感染者が出ていない。これは有り得ないのではないか。きっと情報を隠していると言うのだ。信憑性の高い理屈である。

中国春節時に中国人がバンコクに大勢来るだろう。
現在も中国人が若干増えている。
先日も地下鉄でバンコクに着いた興奮がまだ治まらないのか、大きな声で話す若者グループと遭遇した。私はマスクをしていたが、避けて離れた。

去年も中国春節時のバンコクを経験している。やはり目立つほどに増える。正月の日本人の比ではない。
中国人は家族連れで来るグループが多かった。家族グループが止まって通路を塞ぐと言うのを何回も経験した。Excuse me!と言って端を通り抜けたが、今年は、どうしよう。中国人は全員感染者だと思ってしまう。

習近平の強権で中国春節時の海外向け航空機の運行を停止し、中国本土では、中国新幹線&長距離バスの運行停止すべきである。
末恐ろしい。

'19 12月~ '20 3月 バンコク滞在 1月15日(水) サッカーU23 日本vsカタール 観戦

2020年01月20日 | バンコク長期滞在 2019 12/09~
7時30分起床。

サッカーU23日本vsカタールの観戦に行った。
ラジャマンガラ スタジアム(Rajamangala Stadium)と言ってラムカムヘン大学に隣接してあり、ホテルからタクシーで30分ほど料金は97バーツ(約350円)であった。
ホテル近くの通りを東に道沿いにまっすぐである。ソンテウ(乗合小型トラック、約30円)でも行ける。
絶好の初サッカー観戦が出来るとサッカーU23が開幕した9日から計画していた。
日本戦1戦、2戦ともタマサート スタジアムと言ってドンマン国際空港の先に位置して、私単独で行くには手に負えない。行きはタクシーに乗れば良いだけだが、帰りは田舎なのでタクシーが捕まらないかも知れない等対処が難しい。

行き先のラジャマンガラ スタジアムをホテルフロントでタイ語で書いてもらい、タクシー運転手に見せた。ラジャマンガラは英語名でタイ語名とはまったく違うそうだ。

ラムカムヘン通りに面した所に入口があり、タクシーを降ろされた。
googleマップではラムカムヘン通りから奥まったところにスタジアムがあるので、ここが入口とは意外であった。
ポリスが警備していて、チケット・オフィスはどこかと聞くと指さして教えてくれた。
その後は、ポリスに聞く前にチケット・オフィスはあそこだと指さしてくれたので、いとも簡単にたどり着いた。
客は誰もいない。居てくれたら、買い方を見て真似るのだが・・・!!
チケット売り場は、臨時のようだ。鉄柵の向こうにテーブルを並べてスタッフが座っている。
料金が220B、320B、420B、520Bと掛かっているが、どこがどの料金なのか、まったく分からない。座席図が無いのかと思っていると有った。大勢の観客が来る想定になっていない。確かにそうだろう。
競技場スタンド図に色分けしてあり、420B(1,500円)席を選択した。
 観戦チケット
 

指示された方向に歩いた。
競技場が近づいてきた。
競技場に掲げられたU23エンブレムも薄っすらと見えた。サッカーボールの下にU23とThailand2020とある。
 

Gateごとにチケットを見せたがまだ先だ。競技場の外周を半周ほど歩いてGateをくぐる、つづら折りの急な階段を登って行った。
VIP室がある上段に出た。
おおー!! これが競技場か、綺麗だ。
 

 

スタッフが階段通路を下り、席まで案内してくれた。
私の席は日本側ゴールのペナルティーエリア横であった。
試合開始まで1時間半ほどある。客もまだあまり来ていない。タイ人が20人ほど日本の応援に来ていた。
この座席までたどり着くまでに荷物検査が2回あり、最初にペットボトル水を没収され、2回目で缶ビールを取られた。駄目もとで持って来ていたがやはり没収された。
まだ時間があったので、トイレと飲み物探しに行った。
タイの若い人のボランティアだろうが要所要所に立っていて、尋ねると教えてくれる、案内までもしてくれた。
テーブルにコーラーや水などの大きなペットボトルが並んでいるだけの仮設飲み物売り場でコーラーを頼んだ、氷が入ったプラスチックコップにコーラーを入れて、ビニール袋に吊り下げて渡してくれた。値段は20B(70円)とリーズナブルであった。
席に戻ると少年サッカーチームが前列に陣取っていた。ああ! うるさい!!
私の隣が少年のお母さんであった。シラチャーの少年サッカーチームだそうで、シラチャーには日本人学校があるのでサッカーチームができる。今日来ているのは、40~50人だろう。
隣のお母さんの子供が最も年少で年長組と言っていた。

日本の応援団も準備が完了したようだ。 
 

フィールド前で解説者がインタビューを受けていた。
背の低いのは解説者の松木(安太郎)だ。右はだれか分からない。後日、写真を拡大したらゴン中山(中山 雅史)であった。 
 

8時過ぎから試合開始までのセレモニーが始まった。
テレビで見慣れた光景だ。
選手と手を繋いで子供も入場してきた。
シラチャーの少年サッカーチームからこの手を繋いで入場してくる子供が選ばれたそうです。
 

20時15分定刻に試合が開始された。
メガネを日本に忘れてきたので、実はよく見えなっかった。
前半戦は、日本が攻めていたので遠くのカタール陣地ないでボールがまわっていた。だから、特に見えなかった。
特に目を引いたのは、右サイド奥を抉ってゴール前にボールを出す、小柄な日本選手が印象に残った。10番の食野選手であった。
ゴール前でシュートを空振りした選手がいた。それを見て、のけ反ってしまった。

後半戦は、座席の目の前がペナルティーエリアなので日本が攻め込んだ時に良く見える。
そう期待していると前半戦終了まじかに日本選手がレッドカード1発退場になった。
いったい何が起こったのか? 試合は進行していたが、巻き戻された様にVAR判定された結果であった。
電光掲示板に再生されるわけでもなく、テレビ観戦の様に拡大ビデオがあり解説してくれるわけでもなく、まったく訳が分からない。

後半戦が始まり、はじめはカタールに攻め込み、2回シュートチャンスがあり、「蹴れ! 蹴れ!」と叫ぶがシュートせず。ゴール前へパス、バックパスで、馬鹿垂れどもめが!!!
そんな時、小川選手がゴールに反転してシュート、これがゴールするのか! どうでもいい、大喝采であった。
後は、日本は引いて守っていた。
ペナルティーエリアにもつれて込み、最後にゴールキーパーにボールが納まったと一安心していると、何が起きたのか??? 
カタールにPKが与えられた。これで1対1。

選手交代が遅いとか交代がないとか森保監督を批判するが、私も今回観戦して交代が遅いと思った。
前半戦動きの良かった10番 食野のサイド攻撃が後半戦に入りまったく無く、私の席の周りからは足元にボールを要求しているとか、交代時期ではと話が出てから15分ほどしてから後退させていた。

森保監督は、VAR判定にも抗議もせずにあきれ顔か? その場で抗議しなければそのジャッジを認めていることではないか。認めるとはあなたの目は節穴か。分からなくても怪しければ抗議しろ。

試合が終わり、セレモニーを見ずに競技場を出た。
ラムカムヘン通りに、自然発生的にタクシー乗り場が出来ていて、日本人5人ほど並んでいた。
腹が減っていたので、何か食べようと思ったが、もう店は閉まっていた。ラムカムヘン通り沿いに商店街があり賑わっているがもう時間は22時30分だ。
ラムカムヘン通りとホテルへ向かう通りの三差路まで行き、タクシーを拾って帰った。

以前からタイサッカーリーグ1(T1)を見に行こうと考えていたが、バンコクでもサッカー会場は数か所あるが、行き易い会場は少なく、今までタイミングが合わなかった。
今回、リーグ戦ではなく、U23の国対抗のオリンピック予選を見る機会があった。これに味を占めて是非、リーグ1の観戦に行きたいと思います。

2月20日にLPGAタイランドがパタヤ郊外のゴルフ場で開催され、渋野日向子が出場する。
是非とも、生しぶこを見に行きたいと思っています。

'19 12月~ '20 3月 バンコク滞在 1月14日(火) 新型コロナウイルス肺炎

2020年01月14日 | バンコク長期滞在 2019 12/09~
7時45分起床。 
大気汚染「敏感な人には良くない状態」、「健康に悪い」の一歩手前である。

中国の武漢で新型コロナウイルスによる肺炎の発症が相次いでいる。
中国春節が24日からはじまる。その間世界に中国人観光客が出かけて行く。SARSの時の様になるのだろうか!!!!
私の滞在しているホテルは、中国人街に近い、こんなところに何故中国人が集まったのだろうかと思う。地下鉄MRTファイクワン駅東側地域だ。
春節時の人の移動は2週間前から始まると言われているので、大気汚染もあるが、一昨日から外出時はマスクをする様にした。

そんな折、今日のニュースで、「タイ保健省は今月3日以来、12人の旅行客を隔離し、検査の結果、61歳の中国人女性から同種のコロナウイルスが確認されたと説明した。」と発表された。
どこで「12人の旅行客を隔離した」のだろうか。国際空港だろうが、そこをすり抜けたり、潜伏期であれば発見できない。
まさかと思っていたが、現実になった。
マスクを忘れない様に出かけよう。
今でもマスク姿のタイ人をちらほら見かけるが、これから増えるだろう。

'19 12月~ '20 3月 バンコク滞在 1月3日(金)

2020年01月12日 | バンコク長期滞在 2019 12/09~
7時起床。

今日は観光をしよう。
地下鉄MRTがフォアランポーン駅以遠の開通が夏か秋に開通した。
ワット・プラケオ、ワット・ポー、ワット・アルンなどのバンコク中心地の観光へのアクセスが非常に便利になった。

フォアランポーン駅から3駅目のサナムチャイ駅が最寄りの駅である。ワット・ポーへは下車して徒歩10分~15分だろう。
チャオプラヤ川とワット・アルンが見たくて、ワット・ポーには行かずに、チャオプラヤ川に向かった。
1番出口がサイアム博物館の構内に出る。ワット・ポーに行くには1番出口が良いが、チャオプラヤ川に行くには3番か4番出口が良いだろう。
知っていれば、そうしたが、細い樹木しかない広い歩道を暑い中歩いた。
 サナムチャイ駅構内(最も美しい駅と言われている。)
 

チャオプラヤ川沿いにレストランや土産物屋が集まって建物があった。
遠くにワット・アルンが見える。
夜、レストランでワット・アルンを眺めながら食事をするのに良いだろう。
 

 

'19 12月~ '20 3月 バンコク滞在 1月2日(木)

2020年01月05日 | バンコク長期滞在 2019 12/09~
7時起床。

1週間前に風邪をひき、風邪薬で驚異的に治まったが、ホテルの部屋で過ごしている時はエアコンの影響で鼻がでる。外出している時は、まったく問題ない。
室内ではエアコンを切れば暑いし、入れると鼻が出る。朝から寝るまではエアコン無しでは過ごせない。だから、鼻が出るとの戦いだ。
部屋の窓を開ければ、涼しい風が入り、一番過ごしよい。
昨日から今日の午前中までは、大気汚染も「普通」が続き、窓を開けていた。
さわやかであった。
明日からは大気汚染が悪くなり、窓は明けられないだろう。
今のところ、風が強い日が続き、大気汚染は去年ほど悪くない。

昼間の外気温は34℃となる。夜24時を過ぎると27℃朝方25℃となり、寝ている時はエアコンを切って寝ている。汗でTシャツを1度着替えるがそれでもエアコンなしが安眠できる。

暑いので昼食に出るのが嫌で、ある物を食べておいた。
サッポロ1番みそラーメン袋入りを食べたのだ。
食べ方には、鍋でお湯を沸騰させながら麺を入れてほぐしていくとなっているが、ホテルにはケトルでお湯を沸かすのが精一杯である。日本でお湯だけ5分で試してみたが、不味かった。
それでもサッポロ1番みそラーメン袋入りを残り4袋をバンコクに持って来た。それがこちらで食べると、なぜか!!美味しい。

夜、バンドを聴きに行った。

女の子達と大晦日のテキーラの話になり、いったいテキーラ何杯飲んだのかという話になり、面倒見の良い女の子は53杯、可愛い子は22杯と言っていた。それだけ飲めば、あくる日は二日酔いで無残な顔になっていたのも解る。

この店のメニューにはテキーラ(house)とある。ぐい吞みを細長くしたグラス(計量グラス30mlだろう)で提供される。バンドメンバーへの差し入れにもよく使われている。
試しに、なめて少し飲んでみたがきつい舌触りでよく分からなかった。Houseテキーラだから薄めて味付けしているのだろう。
彼女たちのテキーラの飲み方は、ライムを絞って入れる、親指付け根に塩を着ける。
塩をなめ、一気にテキーラを飲む。

今日のバンドは聞きごたえががあった。
ベースギターが飛び入りで変わった。凄く上手い、同じベースギターでありながら、なぜにこれだけ音が違うのか。
1年前にも新年が明けてから、この同じ人が3曲ほど弾いてくれた事を思い出した。